2009年12月31日 木曜日

神の船

 今年最後のぼやき日記は、店主が出会いたいと願っていた植物。店主はこの植物の実を勝手に「神の船」と呼んでいる。
 植物だけは、出会いたいと思っていても、都会ではなかなか思うようにはならない。この「神の船」も、過去に一度だけ見かけたが、秋の雑草清掃にあって、気がつくといなくなっていていた。
 それが今年の夏ぐらいに駐車場のフェンスに、偶然この「神の船」がなっているのを発見。大きさは10cmぐらい。若い実は、苦瓜を小さくしたような形をしている。その植物の名前はガガイモ(がが芋)という。
 ここなら人知れず残るのではないのかと期待を膨らませ、毎朝、その駐車場の前を通るとき、遠くから「残れ!」と祈りながら眺めていた。
 ウィキペディアにはガガイモの歴史のところに次のような記述がある。
 ・・・日本神話では、スクナビコナの神が天之蘿摩船(あまのかがみのふね)に乗ってきたといい、これはガガイモの実を2つに割った小さな舟のこと。・・・と、ある。

 店主はこの神が乗ったという船はどんな形をしているのか、ず〜っと気になっていた。そして、今年ついに出会えた。
 木を荒削りにしたような船(実)の中から、白毛をつけた種が強く冷たい北風に誘われるように、幾つも幾つも飛び立っていく光景は、かなり神秘的なものであった。

 神の船(ガガイモ(がが芋)の実)-09.12.31

投稿者: 店主 日時: 19:07 |

2009年11月28日 土曜日

化けの市&新作豆本&おまけ

 木曜から後半戦がはじまった茶柱さんの「化けの市」に奇妙な傾向を発見。
 来場するお客さんがどうも夕方から増える傾向があるようなのです。四時を過ぎると何故かムクムクとお客さんが増える。
 しかも、服装がみんな黒い。これはもしかして、妖怪がお客さんに混じっているのでは・・・と、妙な妄想に取り憑かれた店主。こんなコトを考えるのは、ちょっと疲れがたまっているせいですかネ。(;¬_¬)

 で、本日の新作は、大豆書林から出版されたerock erichinさんと、padma designさんの豆本、二冊。
 一冊目は、erock erichinさんの eri pop girls"Shinny sunny days" 女性のポートレイト写真集です。
 二冊目が、padma designさんの"asian food" style 01 豆本では珍しい料理の写真集。しかも簡単なレシピがついております。

 091128_1.jpg

 えりちんち erichin's room(erock erichinさんのブログ)

 おまけ。昨日の朝、ギャラリーのガラスにとまってたブドウトリバ。店主の大好きな蛾の一種です。ブドウトリバも妖怪が好きなんですかネ・・・(⌒-⌒)

 091128_2.jpg

投稿者: 店主 日時: 16:55 |

2009年11月18日 水曜日

久しぶりの散歩

 自宅の用事を午前中にすませ、昼から法務局へ行く。法務局と言うと何か悪いことをしているようなイメージがあるが、そうではない。抵当権の抹消という手続きを調べに出かけたのである。
 この手続き、司法書士の先生に頼むと三万円ぐらいかかる。そんなお金はないから自分でやることにした。面倒だが、仕方がない。
 店主の場合、この手続きの管轄は府中支局になる。武蔵小金井というところから歩いて30分もかかる。お天気もいいことだし、フラフラと行ってみることにした。
 で、武蔵小金井駅から府中方面に歩いて行くと、途中で野川と出くわした。法務局はこの先にある。
 この野川は、国分寺市の日立製作所中央研究所内に源を発し、南へと流れ、野川公園と流れは続いている。
 府中支局でいろいろと調べてから、帰りに野川にそって野川公園まで散歩をした。
 風は冷たかったが、久しぶりの散歩はいい気分転換になった。

 野川の川沿いを歩いて行くと野川公園に出た。

 091118_1.jpg

 昨日の雨で散ったイチョウの葉っぱ

 091118_2.jpg

 秋の透き通った空と川の中に生えるススキ

 091118_3.jpg

投稿者: 店主 日時: 19:18 |

2009年10月31日 土曜日

山茶花とホソヘリカメムシ

 今日、庭でサザンカ(山茶花)の花が咲いているのを見つけた。今日の気温は23度。まだ秋本番には少し時間が早い。サザンカは冬の花だ。
 サザンカによってみると、何か黒い虫がいる。触手が欠け、前足が一本ない。生きてきた証しが、体に刻み込まれている。それでも、その虫は何かに引かれるようにサザンカの花の花弁に近づこうとしている。
 虫の名前はホソヘリカメムシ。サザンカが咲くには早いが、彼は十分に生きた。イヤ、まだ今しばらく生きようと頑張っている。
 このホソヘリカメムシは、幼虫の頃はアリと似たような形をしている。自分がアリに似ていたことを思い出し、アリのようにサザンカの花弁に近づこうとしているのだろうか。
 アト少しだけ、この虫に優しい時間が訪れることを祈っている・・・

 サザンカ(山茶花)の花とホソヘリカメムシ-09.10.31

投稿者: 店主 日時: 23:22 |

2009年10月22日 木曜日

多様性と杜鵑

 最近、東京の銀座で蜂蜜がとれると言う話をよく聞く。銀座のビルの屋上に蜂の巣箱をおいて、蜜を集めているらしい。これは、都市の緑化を狙ってのことらしい。
 これと似たような話が今日の東京新聞に載っていた。場所はフランスのパリ。ここパリに多くの養蜂家が集まって、蜂蜜をあつめているらしい。
 これは、蜂が大量に巣箱から姿を消す蜂群崩壊症候群という現象を避ける為に、養蜂家が思い付いた苦肉の策らしい。パリには大きな宮殿の庭や、ボダイジュやマロニエの街路樹があり、そこに咲く花の蜜を集めさせている。
 不思議なことにパリという都会で蜂に蜜を集めさせた方が、蜜も集まるし、蜂がいなくなったり、死んでしまう確立が激減するらしい。
 記事によるとフランスの田舎は、「どこもかしこも見渡す限りのトウモロコシ畑や菜の花畑、麦畑ばかり。ハチにとって自然で快適な状態ではない」と書いてある。
 なんとも皮肉な話である。田舎で自然の多様性が失われているというコトらしい。蜂にとっても自然の多様性の喪失は、苦痛以外の何ものでもないらしい。
 では、今の日本はどうなのか?かなり不安になる。田舎にも都市にも自然がなくなりつつあると言うコトを蜂は警告しているのだろうか・・・

 で、久しぶりに植物のイメージをアップ。今日は白いホトトギス。
 いつもなら、白いホトトギスとタイワンホトトギスは二週間ほどズレて咲いていたのが、今年は一緒に咲いた。こんなことは初めてである。しかもみんなあまり元気がない。
 白いホトトギス(杜鵑)の花-09.10.22

投稿者: 店主 日時: 20:00 |

2009年9月16日 水曜日

盗人萩

 洗濯を取込みに庭に出ると、ヌスビトハギ(盗人萩)が満開になっていた。
 庭でヌスビトハギを育てる人は少ないのかもしれない。店主はこの花が好きである。ただ、花は可愛いのだが、少しクセがある。
 それはこの小さな可憐な花が、もう少しすると種になるからである。ヌスビトハギが厄介なのは、この種。庭に出るたびに、ズボンの裾にはり付いてくる。種がいわゆる引っ付き虫になるのだ。
 まぁ、これもヌスビトハギの変わった個性と思って、小さい庭で育てている。

 で、これがヌスビトハギ。赤い実はミズヒキ。後ろの葉っぱはカラスウリ。こう書くと、店主の庭はほとんど雑草の王国のような気がしてくる。(⌒-⌒)
 
 ヌスビトハギとミズヒキ-09.09.16

投稿者: 店主 日時: 20:02 |

2009年9月11日 金曜日

虫展番外編

 今日は沢山のお客様が見え、店主もバニラさんもクタクタです。ありがとうございます。

 で、ほとんどパワーを使い果たし、日記を書く事ができません。
 それで、今日の朝、自宅で見つけた凄い毛虫を紹介します。

 名前はわかりません。触ると体に悪そうな感じです。何でこんなに複雑な形をしているのか不思議ですネ。
 090911.jpg

 でも、きれいだな・・・w(゜o゜)w

投稿者: 店主 日時: 20:49 |

2009年9月 7日 月曜日

アサガオ

 朝、起きてベランダに出ると、アサガオが咲いていた。
 種をまいただけなのに・・・(⌒-⌒)

 ベランダのアサガオ-09.09.07

投稿者: 店主 日時: 21:57 |

2009年9月 2日 水曜日

死闘

 買い物に行く途中、突然、何かがジィジィ〜ッと鳴きながら、地面の上を飛び跳ねていた。
 また弱ったセミが飛び上がれずに、地面の上を転げ回っているのかと思い、近づいてみると、セミの体にまとわりつくように黄色いものが見えた。
 アッ!スズメバチがセミに襲いかかっている!と、慌ててカメラを取り出した。
 あいにくの曇り空、しかも雑木林の影で暗い。感度を上げてシャッターを切るが、セミが激しく抵抗して飛び跳ねるので、うまくとれない。
 スズメバチがセミを襲うのは話しには聞いていたが、実際に遭遇するのは初めて。
 セミの腹の部分に毒ばり針でも刺しているだろうか、スズメバチが腹のところに組み付いて離れない。時間にして五分もたたないうちに、セミは動きを止めた。
 するとスズメバチは垂直にゆっくりと飛び上がった。店主もそのスズメバチが近づいてくるのが恐いのでその場を離れた。
 スズメバチは攻撃性が非常に強いというが、目の当たりに見ると、さすがに店主もビビってしまった。やっぱりスズメバチは恐い。種類はオオスズメバチかな・・・。

 感度を上げたら画面が荒れてしまった。
 090902_1.jpg

 デジタルズームを使ったらボケボケになってしまった。
 090902_2.jpg

投稿者: 店主 日時: 19:15 |

2009年8月29日 土曜日

植物散歩(BS Japan編)

 暑い!!!本当に明日、涼しくなるのか?。
 それに歯が痛い。最近、疲れてくると歯が痛くなってくる。困った、弱った・・・

 で、そんな事は関係なく、店主の「植物散歩」が、BSジャパンというところのデータ放送で流される事になった。なんでも、「ぶらりメディア」というところの「ぶらりギャラリー」というところらしい。
 らしい・・・と、言うのは、店主、もともとテレビはほとんど見ない。ましてや、デジタル放送となると、皆目見当がつかない。それはテレビみたいなものですか?などとバカな事を聞いてしまう。(^_^;
 企画書にはデータ放送778チャンネルと書いててあるから、今どきのBS放送はそんなにチャンネルがあるのかと、仰天したりする。実態はどうなっているのか、説明を受けてもわからない。(@o@;)
 放送期間は9月1日から30日まで。時間は昼の11時半から一時間と、夜の11時半から一時間。一日、二回流されるらしい。しかし、流されても店主には確認できない。妙な事を引き受けてしまった。
 でも、空から店主の植物散歩のデータが降ってくるのかと、想像すると、妙にうれしい。
 たぶん、この放送は静止画で、90秒ごとに植物の絵が変わるようなスタイルではと、想像している。もし、見る事ができる人がいたら、感想を聞かせて下さい。(^_^;

 で、これが「ぶらりギャラリー・植物散歩(BS Japan編)」の画面イメージです。
 090829.jpg
 
  BSジャパン - ぶらりメディア(データ放送778チャンネル)「ぶらりギャラリー」

投稿者: 店主 日時: 19:30 |

2009年8月22日 土曜日

八重咲きのギボウシ

 今日、深津真也さんから残暑見舞いのメールが届きました。
 その内容が、You Tubeにアップした八重咲きのギボウシの映像。深津さんは絵も描きますが、ギボウシの交配家?としても、その世界ではかなり有名らしい。
 今回の八重咲きのギボウシも深津さんが交配して作ったものです。

 で、これが深津さんが交配した八重咲きのギボウシです。
 

 この映像はどうやら菊地哲男さんが撮ったらしい。その菊地さんは、9月10日からの「秘密の花園・虫展」に参加してくれます。(^_^;

投稿者: 店主 日時: 19:30 |

2009年8月19日 水曜日

夏休みは終り

 夏休みは体にいい。何が体に言いって、タバコの本数が半分以下になること。
 自然がいっぱいあるところでは、店主、タバコを吸わなくなる。虫を探したり、花を探したりしていると、時間が瞬く間にすぎ、気が付くと自然にタバコの本数が減る。
 ストレスもないし、人のことも気にしない。のんびりと、虫を求めて歩く。空気も旨い。
 たぶん、夏休みを一ヶ月もとると、タバコを吸わなくなるのでは・・・本当かナ。

 で、夏休み最後の一枚。昨日の渓流で出会ったサンショウウオ。まだ10cmもみたない子供。山の冷たい水の中で、何を食べているのかナ・・・
 090819.jpg

投稿者: 店主 日時: 17:22 |

2009年8月18日 火曜日

オオオッ!

 昨日、こんな渓流で遊んでいたら・・・
 090818_1.jpg

 こんなデカイ茸を発見。直径15cmはあった。
 090818_2.jpg

 で、その茸の足元をよく見ると、巨大ナメクジを発見。(@o@;)
 090818_3.jpg

 名前はヤマナメクジ。自然は本当に凄いネ・・・(^0_0^)

投稿者: 店主 日時: 18:46 |

2009年8月17日 月曜日

虫撮り

 今、店主が遊んでいるところは、種類を問わなければ色々な虫がいたるところにいる。
 しかもみんな東京ではなかなか見る事ができない。本人からすればほとんど新発見の連続がおこっているようなモノである。

 で、これが昨日の今日の収穫。

 ザトウムシ
 090817_1.jpg

 アカハナカミキリ
 090817_2.jpg

 フキバッタ?
 090817_3.jpg

 アケビコノハ(幼虫)
 090817_4.jpg

投稿者: 店主 日時: 20:00 |

2009年8月16日 日曜日

蝶を撮る

 今日、アサギマダラという蝶が山奥にいっぱいいると言う話を聞いて、その山に出かけた。
 店主のカメラはコンパクトカメラ。ほとんど望遠は使えない。理想は接写で撮る事。しかし、いままでにこのカメラで蝶がうまく撮れたためしが無い。
 蛾はわりと逃げないが、蝶はヒラヒラと落ち着く事がない。まぁ、撮れなくて当たり前と思って出かける。
 そこはクマザサが生い茂る凄い場所。行って驚いた。そこここでアサギマダラが舞っている。
 しかもどのアサギマダラもヨツバヒヨドリという植物の花にとまりにくる。これはもしかしたら撮れるかも・・・

 で、こんな写真が撮れました。

 ヨツバヒヨドリにとまるアサギマダラ
 090816_1.jpg

 飛び立つ瞬間のアサギマダラ
 090816_2.jpg

 ようやく撮れた羽を開いたアサギマダラ
 090816_3.jpg

投稿者: 店主 日時: 18:09 |

2009年8月15日 土曜日

朝の珍客

 朝、庭の植物に水をあげようとベランダへ出ようとした時、目の前のツタに珍客が現れた。
 その珍客、まるまると太って、大きさは店主の人さし指ぐらい。朝食に夢中なのか、顔を近付けても知らん顔。
 食欲は旺盛で、ツタの葉っぱをもりもりと食べる。さて、どうしようかと考えたが、ここまで大きくなったのだから、しょうがない、好きにすればいいと、放置することに決めた。
 どうせ今日から店主も遊びにいくので、その前に意味のない殺生はしたくない。まぁ、バリバリと食べてせいぜい大きくなっておくれ・・・(^0_0^)

 朝の珍客・・・-09.08.15

投稿者: 店主 日時: 07:44 |

2009年7月29日 水曜日

やっぱり植物が好き

 今日は久しぶりに植物日記。(^_^;
 最近、何故か虫に目がいってしまう。たぶん、まわりの植物の環境がドンド ンと壊されるのを見て、嫌気がさしていたのかもしれない。
 植物を追いかければ追いかけるほどに自分のおかれた状況を見せつけられる。植物を撮るのが辛くなったのかもしれない。
 それでも、季節がめぐり、植物はいつの間にか花をつけ実をつける。人間は何を考えているのかまったく判らないが、植物は正直である。
 で、今日の一枚は白い桔梗。これは去年、深津さんからいただいたモノ。去年は虫に食べられ、茎だけが残った。
 もうダメだと思っていたら、今年になって庭の片隅で花をつけた。咲いた花を見てびっくり。八重咲きの桔梗は初めて見た。やっぱり植物はいいなぁ・・・(⌒-⌒)

 八重咲きの白いキキョウ(桔梗)-09.07.29

投稿者: 店主 日時: 23:05 |

2009年7月22日 水曜日

イチジクキンウワバ・・・?

 今日は昼から久しぶりに庭の手入れ。仕事ばかりしていたので、庭は荒れ放題。
 カラスウリの蔓はそこら中に伸び、ツタは窓の廻りから脱出を試み、いたるところに蔓を伸ばしている。少し切っておかないと、とんでもないことになる。
 しかも、ツタにはいっぱい毛虫がついて大変な騒ぎ(虫からすれば静かにご飯を食べているだけ)。殺虫剤はイヤなので、割り箸で毛虫を駆除。まだ、少し残っていたがそれは放置。早く大きくなってどっかに行っとくれ。お願いしますよ。m(__)m
 で、そんなコトをブツブツ言いながら、ヒョイッと横を見ると、妙な蛾を発見。どこが妙かと言うと、横腹のところに白い点々があり、それが白金ように光っている。しかも頭部にV字型にモヒカンのような突起がある。かなり変わった趣味をもつ蛾である。
 後でネットで調べるとヤガの仲間で、セアカキンウワバかイチジクキンウワバと思われる。店主にはどちらとも判別がつかない。イチジクキンウワバ・・・かな?
 こんな形をしていてもかなり器用に飛ぶから、蛾は面白い。
 さて、日記もアップしたので、ビールでも飲みますかネ・・・

 イチジクキンウワバ・・・かな?-09.07.22

投稿者: 店主 日時: 19:27 |

2009年7月15日 水曜日

ワームホールの住人

 今日の東京地方、気温が34度ぐらいまで上がったとか・・・あまりの暑さに外に出ることもできずに、自宅でモソモソしておりました。
 洗濯、掃除、買い物をすると後は何もする気になれず、PCの前でクサグモと遊んでおりました。
 で、今日の一枚はマメツゲに巣をかまえ、虫を日がな一日待ち続けるクサグモ。このクモ、あの隙間がないマメツゲの間に、器用に巣穴を作り、危険をさっするとこの穴に逃げ込んでしまう。
 噂では、このクモの巣にはどん詰まりがなく、その中を抜けて、別のところに移動してしまうらしい。クサグモが考案したワームホールと言ったところか。
 店主もこの暑さを逃れて、スッと移動できるワームホールがほしい今日この頃である。
 
 ワームホールの住人(クサグモ)-09.07.14

投稿者: 店主 日時: 19:34 |

2009年7月11日 土曜日

夜な夜な

 今、自宅の庭で夜な夜な咲き乱れている花がある。名前はカラスウリ。夕方、六時頃から咲き始め、店主が帰る九時頃には満開になり、朝にはしぼんでしまう。
 このカラスウリ、花は好きなんだけど、ほっておくとドンドンと蔓を伸ばし大変なことになる。なので、三日おきに伸びていく先をチェック。何しろ店主の庭はマンションの専有庭なので、勝手に伸びるとご近所にご迷惑をかけることになる。なので、三日に一度はチュックして、マズい方向に伸びると切るようにしている。
 でも、ここまで伸びるようにするためには、四年はかかっている。今の楽しみはカラスウリの実をつけさせること。冬になって葉っぱが落ちた樹の枝からたれ下がるオレンジ色の実を、どうしても見てみたい。
 だから夜な夜な庭に出て、早う実をつけろとカラスウリに話かけてみたりする。他人様が見たらかなりヤバい風景だよな・・・と、思いつつも、花を見たさに庭に出る店主でした・・・((((((^_^;)

 カラスウリの花-09.07.11

投稿者: 店主 日時: 19:50 |

2009年7月 9日 木曜日

蛹化の女

 休日なのに何故か疲れがとれない。ハァ、弱ったナ・・・と、言いつつ、カメラを持って庭に出る。狭い庭をウロウロ・・・これってヒキコモリの危ないオヤジの姿だよナと思った瞬間、眼の隅を白い影が走った。
 そいつは白く透き通ったツマグロオオヨコバイの幼虫。スルスルとイチゴの葉っぱの上を移動中。慌ててカメラをむけ、2カット撮ったところで、庭の奥に消えた。ほんの一分ぐらいの出来事。このヨコバエ、姿は小さいが一応セミの仲間。
 で、PCの前に座って画像処理をしていると、戸川純の蛹化の女を思い出した。疲れていたけど、蛹化の女を聴きながらツマグロオオヨコバイの白い姿を見ていると、まぁ、人生にはいろいろとあるよナと思う今日この頃でした。

 ・・・貴方を思い過ぎて変わり果てた私の姿。月光も凍てつく森で樹液をすする私は蛹化の女・・・
 
 ツマグロオオヨコバイの幼虫(蛹化の女)-09.07.09

 《蛹化の女・戸川純 》
 


 《パンク蛹化の女 戸川純》が好きな方はこちらがお勧めです

 おまけです。疲れた時にはこの曲がいいかな。《たいへんだぁ! 中山ラビ》

投稿者: 店主 日時: 18:02 |

2009年6月26日 金曜日

ニクいヤツが帰ってきた

 マイケル・ジャクソン、亡くなってしまいましたネ。きっと、疲れたんだろうな・・・

 そのコトとは関係がありませんが、今日の朝、庭に出てみると、あのニクいヤツが帰ってきていました。
 去年は、あまりに可愛かったので、そのままにしておいたら、店主の大切なムサシアブミをみんな食べられてしまいました。
 こいつ、ムサシアブミのようなサイトイモ科の植物が好物のようで、六月に入ってから注意して見ていたら、しっかり帰ってきました。
 名前はビロードスズメ(蛾の仲間)とても容姿は可愛いのですが、今年は食べられると困るので、庭の隅に退散してもらいました。
 で、これがそのビロードスズメの幼虫。相変わらず可愛い姿です。(^_^;

 ビロードスズメの幼虫-09.06.26

 去年のニクいヤツ

 ところで、9月の10日から、ギャラリーで虫展を開催することにしました。虫好きが集合します。近くなったらお知らせしますので、よろしくお願い申し上げます。

投稿者: 店主 日時: 20:11 |

2009年6月17日 水曜日

ナナフシモドキ

 一年ぶりのご対面。今年も元気に姿を見せてくれたナナフシ君。うれしいですナ。
 朝、駅に向かう途中の草むらに、今年も華麗な?姿を見てくれました。店主、この虫が好きでたまりません。
 で、このナナフシ、何故か名前がナナフシモドキ。何でもどきと言うのか気になっていたのですが、ネットを見ていたら、木(ナナフシ)の真似をするから擬き(モドキ)という事が名前の由来と書いてありました。なるほど・・・ネ。木の真似をするから、ナナフシモドキですか。
 で、今回のナナフシモドキ君、身体の色は緑ではなく茶褐色。ちなみにナナフシモドキ君が乗っている葉っぱはミズヒキです。(^0_0^)
 
 ナナフシモドキ-09.06.17

投稿者: 店主 日時: 20:36 |

2009年6月 1日 月曜日

八重咲きのドクダミ

 今日の朝、久しぶりに庭を散策。お店に行く前だったので、あまり時間はなかったが、スルスルと見てまわった。
 で、見つけましたネ、八重咲きのドクダミの花。これは一昨年に知人からもらったもの。去年は葉っぱが伸びるばかりで、花は咲かなかった。今年こそはと期待していたので、かなりうれしい。
 ところで、ドクダミの白い花のようなモノは、実は花ではなく「これは総苞片(そうほうへん)と呼ばれる器官で、そして中心部の黄色い部分、しべのように見える部分はたくさんの花の集合体」だそうです。
 なので正確には八重咲きと言うのは間違いになりますが、これはどう見ても八重咲きの花に見えます。
 で、これが八重咲きのドクダミの花・・・?このドクダミ、まだ花芽がついているので、しばらくは楽しめそうです。(^_^;

 八重咲きのドクダミ(ヤエドクダミ)-09.06.01

  草木図鑑より・ドクダミ

投稿者: 店主 日時: 20:05 |

2009年5月17日 日曜日

苧環の花

 新型インフルエンザが国内でも広がりをみせております。どうなっていくのでしょうか・・・
 で、風の強い中、庭で草取りをしていたら、日記を書く気力が無くなってしまいました。
 そんな時は、自宅の庭で撮った一枚。前回に続いて、オダマキですが、今日のはうすいピンク色した花の姿です。(^0_0^)

オダマキ(苧環)の花-09.05.17

投稿者: 店主 日時: 22:41 |

2009年5月 6日 水曜日

苧環

 久しぶりの休日と言うのに、今日は午後から雨。午前中、少しだけ庭に出れたのが救い。
 庭では、季節が暖かくなったためか、そこいら中で毛虫が繁殖。ほっておくと花芽まで食べられてしまうので、極力、殺虫剤を使わないように、割り箸を使って駆除。
 それでも、バラはかなり毛虫に食べられ、悲惨な状態。仕方なく殺虫剤を使う。毛虫さんご免なさい。m(__)m
 今、庭で盛りなのがオダマキ。いつの間にか種類がふえて、目を楽しませてくれる。オダマキは虫には強いので、いつも大して世話をしなくても、きれいな花をつける。世話のかからない植物である。
 店主のような無精者にはうってつけ植物。水さえやっていれば、華麗な花をつける。で、午前中に撮影したオダマキが今日の一枚。
 ・・・ネッ、きれいでしょう。(⌒-⌒)

オダマキ(苧環)の花-09.05.06

投稿者: 店主 日時: 21:32 |

2009年4月29日 水曜日

悪夢という現実

 掃除、洗濯、買い物と家のことをこなして、今日は久しぶりに散歩に行くぞ!と家を出た。まずは一番近くにある雑木林へ向かう。
 お店をはじめてからは、ほとんどここへ散歩に来ることはなかった。庭の手入れも満足にできないのだから、しかたがない。
 それでも、新緑の雑木林を見られると思うと心が弾む。ギシギシが群生する空き地を抜けて、線路をわたると目当ての雑木林がある・・・日射しも柔らかく気持ちがいい。
 店主、ここの雑木林に足を運ぶようになってからもう10年以上はたつ。今の時季、幸運ならギンランに出会えるかもしれない。
 線路を渡り、目当ての雑木林が見えると、何か変。空が雑木林の間から見えている。いつもらな、新緑の上に青空が見えるはず。
 雑木林に近づくとすぐに変な理由がわかった。何と、雑木林の木が枝打ちされ、新しい葉っぱが異常に少ない状態になっている。こんなヘンテコな雑木林は今までに見たことがない。
 何故こんな姿になったのか、誰がこんな惨いことをしたのか・・・理由が皆目見当がつかない。

枝打ちされた雑木林-09.04.29

 まさか久しぶりの雑木林がこんな状態になっているなんて、悪夢を見ているような気分になり、言葉を失った。
 それで、気をとりなおして、もう一つの雑木林のエックス山に行ってみる。
 しかし、悪夢は続いた。何と雑木林の中にコンクリートで固められた道が出来ている。前は、土と枯れ葉が自由に広がっていたのに、土はコンクリートで鋪装され、至る所に柵が作られている。これは、雑木林ではない。公園である。
 何やら打ちのめされた気分で、奥の方を見ると、悪夢はまだ終らなかった。雑木林の一部が伐採されている。赤い土と切り株がむき出しになっていた。何の為に・・・
 柵のまわりを一周すると、この無惨な姿になった理由がわかった。国分寺市の方針で、この場所を雑木林の萌芽更新の場所として、伐採したらしい。
 そんなバカな!の一言。唖然として言葉がでない。
 この狂気のような破壊の為のお金はみんな我々の税金である。

雑木林(X山)を伐採して作った萌芽場-09.04.29

 何故こんな悪夢のようなことがおこるのか・・・店主には全く理解できない。こんな事で、数少ない雑木林が守れるのか・・・
 この悪夢は、これから日本中に広がるのだろう。選挙よりも景気回復という名のもとに莫大なお金を注ぎ込み、片っ端から自然を破壊するのだろう。
 破壊のアトに来るものは、莫大な借金。そのツケは数年後に増税と言う方で、店主たちが支払わなくてはならい。まさしく、最悪な悪夢である。いやこれは悪夢ではない。現実である。
 この雑木林たちは、無惨な姿をさらして、傲慢、強欲になるな人間よ!と、警告しているのかもしれない。

投稿者: 店主 日時: 19:48 |

2009年4月13日 月曜日

庭では・・・

 洗濯、買い物、掃除をパッパッとこなし、午後からはほとんど庭におりました。
 何もかも忘れて、植かえ、草むしり、植物探索と夢中になっていたら、あっという間に夕暮れ。
 株分けしたアジサイの紅は10cmにもみたないのに、もう花芽をつけている。イチゴの花は庭のそこここで勝手に咲き乱れ、ムサシアブミは異形な仏炎苞をもたげ、サンショウは薄緑色の小さな串団子のような花をつけている。
 ミヤマオダマキは紫色の花をひとつだけ咲かせ、スズランはやっとこさ芽を出したところ。その横の鉢では草取りをするとエビネの芽を発見。アマドコロも鉢を膨らませながら芽を出した。
 キジムシロは黄色の花をつけ、ヤマブキは峠をこした。セイヨウジュウニヒトエは今が盛りで紫色の花をつけた。ムラサキケマンは増え過ぎるので、一部を取り除く。シランは今にも花が咲きそう。
 そしてギボウシは柔らかそうな葉っぱを伸ばしている。今年から仲間になったウメモドキも新芽を出している。当然、ドクダミ、ヒバ、アグロステンマ、キキョウ、メキシコマンネングサ、シュウメイギク・・・みんな一斉に柔らかそうな葉を伸ばしはじめた。(⌒-⌒)

投稿者: 店主 日時: 19:12 |

2009年2月22日 日曜日

蕗の薹

 今日、休みを利用して庭の枯れ草を片付ける。枯れ草の下には、春を待つホトトギスやシュウメイギク、シランやユリの新しい芽が早くも顔をだしていた。春はもうそこまで来ている。店主の庭は平和である。
 ついでに少しだけ散歩に出てみた。たぶんこの時季なら、近くでフキノトウが見られるはずなので、毎年、必ずフキノトウが出ていた場所に行ってみる。
 そこは去年、人間によってフキノトウが根こそぎにされた場所だ。日当たりも環境もいい場所なので、何とか元に戻っているのではないかと期待したが、あれだけ根こそぎに取られると、さすがに今年はまだ生えていなかった。
 しかしここであきらめないのが店主。たぶん、あそこならと目を付けていたところに移動。
 そこは農業用水路の跡地。奥に入ると行き止まりになっていて、めったに人は入ってこない。
 で、行ってみると案の定、フキノトウは生えていた。柔らかそうな葉がお日様にあたって気持ちよさそうにたたずんでいた。
 国分寺もいろいろと開発が進み、植物のすみかが減っている。減ったうえに、人間の好奇の手が入ると、植物は一瞬で消えてしまう。
 今年見つけたフキノトウの生えている場所も来年はどうなるかわからない。だから、なおさら愛おしい。来年もまたその愛らしい姿を見せておくれ・・・

フキノトウ(蕗の薹)-09.02.22

投稿者: 店主 日時: 19:53 |

2009年1月31日 土曜日

冬牡丹

 先日のお休みに国分寺の殿ヶ谷戸庭園に行ってきました。
 その時の一枚・・・「冬牡丹」きっとお姫様のように育てられたのかな。世間知らずな顔をしておりますが、やっぱりきれいだな。店主の腕がワルくても、様になるから不思議です。

 冬牡丹-09.01.31

投稿者: 店主 日時: 19:31 |

2009年1月26日 月曜日

冬芽

 ここ二日ほど、どうも頭の調子が良くない。言葉を書こうとすると、何かがうずいて思考停止状態になってしまう。朝はモヤモヤしながらも、アレを書こうとか、コレを書こうとか考えているのだが、夕方になっていざ書こうとすると、脳みそが愚図りだして思考停止に・・・
 こんな時は、画像処理にかぎる。何も考えないで済む。
 今日の一枚は雑木林で見つけたムラサキシキブの冬芽。北風に吹かれて寒そうなのか、それとも日だまりで伸びをしているのか、どちらともとれる一枚。
 手に見えるのは去年の実が付いていた部分。青い実が落ちて丁度、手のように見える。
 で、コレがそのムラサキシキブ。誰もいない雑木林で、見得でも切っているのでしょうか・・・(^_^;

 ムラサキシキブ(紫式部)の冬芽-09.01.26

投稿者: 店主 日時: 19:40 |

2009年1月20日 火曜日

存在を忘れられる

 その存在を忘れられる・・・と言うと、それが人間の場合は、悲劇的な話になる事が多い。しかし、人間からその存在を忘れらせた事で、最後まで生き延び生をまっとうするという幸運な事もある。それは雑草と呼ばれる植物たちである。
 特に人間の生活エリアの中にいる場合は、実を結び枯れていくと言う植物はかなり少ない。
 今日紹介するワルナスビは、この幸運を手に入れた植物である。
 このワルナスビ、葉っぱから茎にいたるまで、鋭い刺をもっている。無論、枯れても鋭い刺は健在。
 なので人間には嫌われる。店主の自宅のまわりでは、いつも秋口にはすべて排除されてきた。
 それが毎朝歩く道で、何故か一株だけが奇跡的に生き延びていた。不思議に誰もその一株には手を出さない。他のところはみんな引き抜かれているの、何故かその存在を忘れられていた。
 いつなくなるのかとハラハラしながら見ていたが、ついに生き残り、黄色の実をつけた。何年もこの植物を見ているが、黄色の実をつけるまで残ったのははじめてである。
 忘れられるコトも悪い事ばかりではない・・・と言う見本か。
 で、これがそのワルナスビの実。撮影する時にしっかりと刺が指に刺さった・・・(^_^;

ワルナスビ(悪茄子)の黄色の実-09.01.20

投稿者: 店主 日時: 21:10 |

2009年1月 3日 土曜日

散歩

 今日、ようやく散歩に出る・・・(^_^; 風もなく絶好の散歩日和。
 午前中に庭の掃除をして、朝飯兼昼飯を食べて久しぶり雑木林を見てまわる。
 しかし、ほとんど何もない。あまりにきれいに手入れをされて、見るものは何も残っていなかった。
 予想はしていたけど、道路予定地の空き地もきれいに刈られ、寒々としている。収穫は雑木林でムラサキシキブの冬眼を見つけただけ。
 ちょっと前なら、ゴンズイ、オニグルミ、カラスウリ、センダングサなど枯れても楽しい植物がいっぱいあった。
 何が変わったのか・・・?答えは簡単。市長が変わった。この市長、とてもきれい好きで、枯れた植物や雑草が嫌いらしい。
 まぁ、それで仕事にありつける人もいるのだから、仕方ない事かもしれない。
 店主も最近はこの街にあまり期待をしなくなった。今年はたぶんムリをした公共事業が増えるだろう。それによって妙にきれいな公園が増える。これも仕方のない事なのかもしれない・・・(=ΦωΦ=)
 だから今年は自分の庭の植物で楽しむ事にする。狭い庭だけど、少しづつ種類を増やして楽しもう・・・
 で、今日の一枚は自宅に庭に枯れて残ったホトトギス。正確には種の入っていた殻。これも店主の好きな形をしている。こんなモノと思うかもしれないが、まぁ今は冬なのでこれでご勘弁を・・・

枯れたホトトギス(杜鵑)-09.01.03

投稿者: 店主 日時: 20:09 |

2009年1月 2日 金曜日

梅擬

 正月二日目でようやく自宅の片付けをはじめました・・・(^_^;
 でも、気が付くと正月休みは明日まで・・・(=ΦωΦ=)
 まぁ、こんな時もあってもいいのかな・・・(-。-)y-~~~~
 で、庭では去年の新参者が赤い実をつけました。名をウメモドキ・・・(^_-)
 このウメモドキ、実がついてからいただいたモノ。花はまだ見ていない。(^_^;
 うまくすると今年の五月ぐらい花が見られるかもしれない・・・(^0_0^)

ウメモドキ(梅擬)の赤い実-09.01.02

投稿者: 店主 日時: 22:12 |

2009年1月 1日 木曜日

千両・その二

 新年明けましておめでとうございます。m(__)m
 今年は気合いを入れず、力を抜いて、楽しい事を、流れるままにやっていきたいと思います。
 で、昨日の続き。一本だけ赤い実のついた千両をアップ。黄色い千両も素敵ですが、やっぱり赤い実はホッとします。
 明日は体力があれば、雑木林にでも散歩に行ってみますかネ・・・(^_^;

赤い実のセンリョウ(千両)-09.01.01

投稿者: 店主 日時: 21:03 |