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2006年4月29日 土曜日

君影草

 ネットで、スズランを調べたら、スズランには、スズランとドイツスズランがあると言う事がわかりました。「ドイツスズランはスズランより大型で,花と葉の高さがほぼ同じです。スズランは花が葉よりも低い位置で咲きます。」とありました。
 それではと、自宅のスズランを見たのですが、花が高いのもあれば、低いものもあって、どちらかわからずじまい。
 まぁ、店主的にはどちらにしても可愛いので、種類はあまり問題にならない。このスズラン、別名をキミカゲソウ(君影草)と言うそうです。ふ〜ん、なんともロマンチックな名前です。花言葉を調べてみたら、【幸福が訪れる・純潔・幸福が戻ってくる・意識ない美しさ】とありました。アップしたから何かいい事があるのかな・・・
 店主の庭のスズランは、引っ越ししてくる前から生えていてた古株です。ほとんど、毎年、同じ場所で芽を出し、花を咲かせ、枯れていきます。店主の庭では、増える事もなければ、減る事もない律儀な植物です。虫に食べられる事もほとんどありません。多分、毒性が強いので、虫には好かれないようです。その分、我もはらないので、花が終ると、ほとんど目立たなくり、静かな生き方を好んでいるように店主には思えます。
 で、今日は難しい話はなしのままで、これが店主の庭のスズランです。

スズラン(鈴蘭)-06.04.29

投稿者: 店主 日時: 18:33 |

2006年4月28日 金曜日

共謀罪と魔法の杖、そして静かなシランの花

  厄介な事が気になっている。それは【共謀罪】という法律。
 ネットの辞書で【共謀】を見ると[二人以上の者が相談して、多く悪事などをたくらむこと。「―して詐欺をはたらく」]とある。
 で、今度は【共謀共同正犯】で調べてみると、[犯罪を共謀したが、犯罪の実行を分担しなかったこと。共同正犯の責めを負うか否かで学説が分かれる。]とある。
 次に【共同謀議】で調べると [二人以上の者が犯罪の実行を合意すること。共謀。英米法では合意自体を犯罪とするが、日本では場合により異なる。]とある。
 毎日新聞の【共謀罪】用語解説を見ると[4年以上の懲役・禁固にあたる犯罪が「団体の活動として犯罪実行のための組織により行われる場合」の共謀を罰する。国際組織犯罪防止条約を批准するための法整備の一つで、組織犯罪処罰法を改正して盛り込む。改正案は過去に2度廃案となり、3度目の提案となった昨秋の特別国会でも継続審議となっていた。]とある。
 結論から先に言うと、店主にはこの「共謀罪」と言うのがヤッパリよく判らない。なんで、よく判らない事を法律にするのか、その事が、もっと判らない。その上厄介なのが、この事をよく知らないといけないはずのマスコミが、ほとんどこの法律について、解説をしようとしない。これも判らない。
 なので、法律の専門科でもない店主が、【共謀罪】という法律を考えたところで、何か判るのかと言えば、判るワケもない。

 でも、判る事が一つある。十徳ナイフを持っているだけで、犯罪になるという解釈が成立するなら、この【共謀罪】という法律は、権力にとって魔法の杖になるだろうという事。これは容易に想像がつく。
 戦前にも似たような法律があったと聞く。それとこれとは、違うと言う事も理解するが、その違いは、今のところ誰にもわかっていないような気がするのは、店主だけなのか・・・一見、新しそうに思える概念は、その基本となるものを、古い概念から流用している事を忘れてはいけない、と、店主は思っている。

 で、今日の一枚。朝の庭には間違っても【共謀罪】というものは存在しない。今の季節なら、静かに、ひとつ、またひとつと、花を咲かせている。それは店主が、見に行こうと行くまいと、まったく関係がない。そこには植物の営みが、粛々と流れているだけである。その流れが、店主にはとても心地よいのだ。これを分かち合えたらどんなにすばらしい事か、と思ってしまう。そんな何でもない朝に、シランの花が静かに咲き始めました。

シラン(紫蘭)-06.04.28

投稿者: 店主 日時: 19:30 |

2006年4月27日 木曜日

経理と数字とバラ

 昨日はすいませんでした。急な呑み会がありまして、いそいそと出かけてしまいました。呑み会が終った後も、工房に戻って、残務処理をしていたせいか、今日はちょっと疲れております。
 今日は、ちょっと時間があったので、未来通帳の入力をしておりました。未来通帳とは、平たく言えば資金繰り帳という事なのですが、店主、どうも資金繰りという言葉が好きではないので、未来通帳と呼んでいます。なんで好きではないのかと言えば、経営という概念が判らないからです。明日、死ぬかも知れないのに、何ヶ月も先の事を考えてどうするの?という気持ちがいつも頭の片隅にあって、数字をさわる事を避けておりました。
 しかし、ここにきて、経理をちゃんとしないと、いろいろと厄介な問題がおこるとわかったので、部門別経理とかを、しっかりやる事にしました。
 未来通帳をやってみると、面白いのは、数字がぴったりあった時です。二日酔いの頭で、数字とにらめっこをしながら、2時間程格闘していたら、出と入の残高が1円の狂いもなくあった瞬間の奇妙な達成感は、何と言ってイイやら不思議な感じです。合うのが当たり前と思うのが普通なのでしょうが、店主の場合は、何でぴったり合うのかが、不思議なのです。なんでそんな気持ちになるのかは、自分でも判りません。
 で、今日の一枚は、先々週いろいろとあって、落ち込んだ時に、それを察したのか偶然か、その日にTea Roseの深津さんからいただいたバラ。いただいた時は小さなつぼみだったのが、一昨日、花を咲かせました。一輪しかないバラの花が、何とも可愛くて、雨の中、慌てて撮影しました。やっぱり、バラはきれいですネ。

バラが咲いた-06.04.26

投稿者: 店主 日時: 19:22 |

2006年4月26日 水曜日

m(__)m

ちょっと緊急に、呑みに行く事になったので、今日の日記はお休みになってしまうかも・・・m(__)m

投稿者: 店主 日時: 18:38 |

2006年4月25日 火曜日

この木なんの木、気になる木

 自宅の生垣の横に、何の木かわからない木が、数年前から生えております。去年はひたすら大きくなるので、邪魔になると枝打ちしたりしておりました。
 今年に入っても、やっぱり邪魔なので、根元から切ってしまおうと思っていたのですが、仕事が忙しくて、ほったらかしになっていました。
 で、先週、気がつくと、その樹に花のようなものがついております。いろいろと調べたら、どうもヤマグワ(山桑)らしいことに気がつきました。店主、ヤマグワと言うものを、知らない。どうも、これは食べられるらしい・・・
 しかし、これが店主にはヤマグワかどうか、自信がない。もし、判る人がいたら教えて下さいナ。

ヤマグワ(山桑)?-06.04.25

投稿者: 店主 日時: 20:32 |

2006年4月24日 月曜日

経理とkohtaとオニタビラコ

 今日は一日、経理をやっておりました。ようやく、全体の把握ができるところまできました。それにしても、PCは便利ですネ。店主が入力を間違えないかぎり、正しい数字をいとも簡単に弾き出します。
 と、感心したのも束の間、何と今月は現金が足りない事が判明!さて、どうしたものやら・・・店主の得意パターン、明日は明日のが風が吹くさ!と、腹をすえて、今は美味しいビール(本物)を呑んでおります。何とかなるサ。

 それから、kohtaがドラムを務めるインストバンド [knot]がライブをやるそうです。場所は新宿ACB。懐かしい~!店主、新宿で30年以上ふらふらしておりますが、実は、新宿ACBには行った事がないので、お上りさん気分で、ひやかしに行ってみようかな~と思っております。

 で、今日の一枚はオニタビラコ。可愛い花をつけるのですが、油断をするとこのオニタビラコは、簡単に庭を占領してしまいます。なので、増えそうになる前にかってしまうようにしているのですが、根が残っていると、いつの間にか復活してきます。花は弱々しそうに見えますが、結構、タフなヤツです。厄介と言えば厄介なんだけど、こうして画像にしてみると、あんまり憎めませんネ。

オニタビラコ(鬼田平子)-06.04.24

お知らせ・kohta

投稿者: 店主 日時: 19:29 |

2006年4月22日 土曜日

アマドコロ三人姉妹?

 アマドコロ(甘野老)、ホウチャクソウ(宝鐸草)、ナルコユリ(鳴子百合)、どれも店主、好きな植物です。雑木林の若葉が、空を覆いきる前に、芽吹いた下草の隙間をぬって、そっと花を咲かせる風情には、毎度の事ながら、溜息がでます。ここまでくれば春も後戻りしないよネ、という安心感を与えてくれる植物のひとつ。
 今日の一枚はこの中のアマドコロ(甘野老)。ホウチャクソウと比べるとちょっと大きいかなという感じもしますが、やっぱり、この頃のアマドコロの葉っぱの美しさは、お見事の一言につきます。
 今日の一枚は、そのアマドコロ三人姉妹?の記念撮影といった感じ。バックのシダたちも、おお~っやっぱりきれいやなと、おしゃべりしていそうな感じです。

アマドコロ(甘野老)-06.04.22

投稿者: 店主 日時: 19:29 |

2006年4月21日 金曜日

職務質問のその後とマユミ

 今日、新宿のヨドバシカメラに、またプリント用紙を買いに言ったのですが、おかしなもので、先日の職務質問の影響か、改札を出る時に変にドキドキしておりました。きっと、これをトラウマと言うのでしょう。イヤな記憶の場所と時間が一致しているので、また何かあるのではと、身体が反応しておりました。
 で、今日は結局、何もなかったのですが、昨日までにいろいろとメールやら、お手紙をいただいたので、参考までにアップしておきます。
 メールをいただいた中で、興味深かったのが「救済連絡センター」というHP。簡単に内容を書くと「職務質問には答える義務なし」と言った内容です。ちょっと左よりかな?、でもかなり信頼できそうです。
 後、面白かったのが、「アーミーナイフ」という言葉の定義。これは、面白い。簡単に書くと、法律的には「アーミーナイフ」という言い方の方が正しいようです。「十徳ナイフ」は通称であるとの事。お手紙では、こんなところまで日本語は駆逐去れています。となっておりました。
 大昔、日本が中国にお土産として持っていって喜ばれたのが、「刀」という話を聞いた事があります。贅をこらした工芸品より、日本の「刀」の方が喜ばれたのは、それだけ日本の「刀」の品質がよかった事が上げられるようです。いつから、この伝統が消え、「アーミーナイフ」になってしまったのか?あの明治に古き良き日本が駆逐されたのですかネ。
 それから、小刀を使えない子供が増えていると聞いてから、もう何十年も過ぎたような気がします。それで、モノ作り大国なんて・・・切る事は基本中の基本なのですが・・・やれやれです。
 で、今日の一枚はマユミの花芽。雑木林にもぐり込むようになってから、店主、このマユミにかなり引き付けられております。冬芽も面白かったけど、今日の枝を伸ばして花芽をつけるマユミも印象的です。昨日のヤツデはとは対照的にシンメトリックな見事な形をしている一枚です。ここまでくると、立派!です。決して、合成はしておりません。念のため。

マユミの花芽-06.04.21

「救済連絡センター」

投稿者: 店主 日時: 18:38 |

2006年4月20日 木曜日

早起きとヤツデと千手観音

 今週、店主は、早起きをして一生懸命、植物日記の画像をプリントしております。これは、6月末のグループ展に出す作品選びのためです。デジタルデータは出力してみないと、実は本当の色みがわかりません。これはいい!と思っていても、出力するとがっかりする事はいくらでもあるので、まずは出力して確認します。
 日記に為に作った画像は、使わなかったものを含めると軽く200枚をこえます。とりあえず、150枚ぐらいプリントして、その中から構成を考えて、40枚ぐらいに絞り込もうと思っております。本当に悩むのはこの後となります。今は、自画自賛の嵐を楽しんでおります。
 この作業をして、一番びっくりしたのが、一年前と今との画像の作り方。自分では一年前と今とでは、さして違わない作り方をしていると思ったら、それはとんでもない思い込みで、かなり変化しておりました。基本は変わらないのですが、画像の密度に関する考え方が、自分でもびっくりする程に、細かくなっていました。細かいと何が違うのか?うまく言えませんが、見た目の重さがかなり違ってきます。
 なので、明日も早起きしなくてはなりません。
 で、今日の一枚は、今一番旬の植物と思っているヤツデ。ヤツデのどこか旬?なのかと、いぶかう人がほとんどだと思いますが、店主、この時期のヤツデは、本当に好きです。店主、このヤツデだけで、かなり画像を作る自信があります。それぐらい、今のヤツデは、奇々怪々で、その造型的インパクトはすごいと思っております。
 店主、千手観音のあの手は、ヤツデから思い付いたのではと思いたくなる程に、ヤツデは店主にとって魅力的な植物です。

ヤツデの新しい葉っぱ-06.04.20

投稿者: 店主 日時: 20:11 |

2006年4月19日 水曜日

ド根性イチゴ

 店主の自宅の狭い庭に、実はイチゴがある。随分前に一苗、買ってそのまま地植えにしたら、肥料もやらないのドンドンと増えた。一見、弱そうに見えるけど、このイチゴ、とてもタフである。しかし、そこはやっぱり狭い庭。いくら頑張っても小さなイチゴしかできない。しかも、すごくすっぱい(それが、また楽しい)。それでも、小粒だけど何とか50~60粒は採れる。
 で、今日の一枚は四粒分のイチゴの花。これが、何も世話しないのに、あの赤いイチゴになる。当たり前の事だけど、店主には不思議。ここのところ、小さな虫も増えて、庭を飛び回っているので、イチゴも、そろそろ、うすみどり色の小さな小さな実をつけはじめた。あと何日で、イチゴの実に会えるのか・・・で、これがイチゴの花。

イチゴ(苺)の花-06.04.19

投稿者: 店主 日時: 19:00 |

2006年4月18日 火曜日

地獄の釜の蓋

 昨日の不審尋問から一夜あけて、立ち直っているのかいないのかわからぬまま、今日の一枚を、あ~疲れたと、ぼやきつつ、作った。気分は悪くはないのだが、どこか心の中にわだかまりが、澱のように沈澱しているのもわかる。
 日本という国は、地方も都心も含めて、どこか不安なモノを街角の暗闇に溜め込んでいるのか・・・茫洋としたとりとめもない空ろな関係性の中で、自分は何の為に存在するのかと、ショウもない事を考えだす。やれやれ・・・
 で、今日の一枚は「地獄の釜の蓋」という名を持つ植物。誰が、どのような印象をうけて、こんな名前をつけたのか。人間の持つ不合理性を、この「地獄の釜の蓋」という植物は代弁しているのか?と、またもショウもない事を考えだす。
 気分とは変なもので、本来とても綺麗な花が、予期せぬ出来事や、または不運にも命名された名前によって、そのイメージを強引に変化させられる。いったん、表現行為がはじまってしまえば、いい事なのか悪い事なのか、そんな事はあまり意味がなくなってしまう。
 で、これが店主の「地獄の釜の蓋・キランソウ」である。

キランソウ(金瘡小草)-06.04.18

投稿者: 店主 日時: 19:32 |

2006年4月17日 月曜日

不審尋問とアケビ

 今日は朝から、6月末のグループ展の作品を選ぶ為に、プリントの用紙を買いにヨドバシカメラに行きました。作品の候補は100点以上あるので、セレクトする為には一回出力しなければならない。その用紙を手早く選んで、店の外にでて、ちょっと時間があったので一服しようと、コーヒー屋を探して、ふらふらしていたら、突然、おまわりさんに声をかけられました。

 店主、新宿で30年以上も、ふらふらしていますが、おまわりさんから声をかけられ、不審尋問をうけたのはこれがはじめて・・・で、

 その若いおまわりさん、店主に、「ナイフをもっていないか?」と聞いた。普通の人であれば、ナイフなんてモノはもっていない。しかし、店主はサイン・ディスプレイの仕事もしているので、十徳ナイフ(ナイフ-刃渡り2.5cm、ハサミ、ヤスリ、ネジ廻し等がついたモノ)は必ず持っている。ついでに、メジャーや割り箸、電卓なんてモノも必ず持っている。
 だから、「持っていますヨ(刃渡り2.5cmのナイフ)」と答えた。で、若いおまわりさん、「ちょっと新宿西口交番まで、来てくれ」とあいなった。ハ~?、仕事で必要だから持っていると言っても、とにかく交番へと言い張る。午前中にアクリの板を引き取りに行かなくてならないのですヨ、と注文書を見せても、ちょっと交番へ・・・ハ~、やれやれである。
 で、交番の奥の取調室?(生まれてはじめて、そんな所に入った)に通されて、職務質問、荷物検査をうける。別に困るモノもないので、「どうぞ」とお見せする。そうこうするうちに、工房に、「電話してもイイか」と聞かれ、「いいですよ」、と答える。で、電話をするが、今日は天中殺か、工房には誰もいない。ハ~・・・
 これ程、困ったのも珍しい。店主、意地になって何度も説明するが、ダメ。押し問答をするうちに、明日、新宿署に来てくれと言い出す始末。マジ!と思った(本当は仕事がなければ、ちょっと行ってみたい気もした)が、仕方がないので、「判りました」と答えると、今度は、「十徳ナイフは預かる」と言い出したので、「預かるのは結構だけど、預かり書ぐらい書きなさいよ」、と店主、突っ張った。で、若いおまわりさん、預かり書を書くのかと思ったら、押収書と言うものを書出し、店主にサインを求めて来た。これには、大人の店主も、さすがにムッ!ときた。
 しかも、若いおまわりさん、その押収書にサインしろと、言い出す始末。当然、店主、押収されるようなモノを持っているつもりはないので、サインは拒否。しかも、押収書には、刃渡り2.5cmのナイフの事を、アーミーナイフと書いてある。
 「だ~か~ら~、これはアーミーナイフではありません!十徳ナイフです!」と言い張り、ついでに、「私は預り書を出せと言ったのに、何故、押収書になるのか」と、おまわりさんを問い詰める。
 若いおまわりさん、困った顔をして、「これしか用紙はないので、」と言い出す始末・・・そこで、店主、「明日、新宿署に行くのはかまわないが、今、こうして貴方(おまわりさん)を説得できないのに、明日、貴方の上司にあって、どのように説明すれば、このナイフを持っている事を説明できるのか、判りません!」と言ったら、若いおまわりさん、何と、[それは上司の個人的な判断になります]と答えた。ハ~やれやれである。
 店主、「個人的な判断で、権力行使されてはたまらん!」と、言うと、ここでようやく、まずいと思ったのか、その場で、上司に連絡を入れ、また、一から説明。で、ようやく、放免となった。
 その若いおまわりさん、それでも、十徳ナイフのことが気になったのか、わざわざナイフを紙に包み、まわりをホチキスで止め、彼のサインと判子を押し、「また、尋問されたら、これを見せて下さい」と、おまわりさんお手製のラッピングナイフをいただいて、交番をあとにした。
 で、今、工房の玄関にその[おまわりさんお手製のラッピングナイフ]が飾ってある。しばらく、飾っておくので、見たい人は、工房まできて下さいナ。

 ところで店主は、この事に腹をたてているのではない。自分も、おまわりさんも、本当にお疲れ様と思っている。治安を守るのは大変だなというのが、率直な感想。
 おまわりさん、本当にお疲れ様です。明日から、今日のことには、気にしないで、頑張って下さいナ・・・

 で、今日の一枚はアケビの花芽。やっぱり、新宿という都会と比べると、雑木林は平和ですネ。歩き回ると疲れるけど、植物は、間違っても不審尋問はされません。・・・かな?

アケビの花芽-06.04.17

 追伸、実はこの十徳ナイフ、今回で前科二犯。一回目は羽田空港で、引っ掛かっている。なので、しばらくはこのラッピング状態のまま保管することにしました。

投稿者: 店主 日時: 21:05 |

2006年4月15日 土曜日

人情蔑視とムラサキケマン

 何か知らんけど、いろいろと心配事があって、その心配事を気にして何かをすると、どうも誤解が生じてしまうような日々が続いております。どうしたものかと、悩んでも、いい方法が思い浮かばない今日この頃・・・で、ぼんやりと考えていたら、ふっと鬼平に出てくる言葉を思い出した。

 鬼平犯科帳・血頭の丹兵衛より
・・・現代は人情蔑視の時代であるから、人間という生きものは情智ともにそなわってこそ[人]となるべきことを忘れかけている。情の裏うちなくしては智性おのずから鈍磨することに気づかなくなってきつつあるが、約二百年前のそのころは、この一事、あらためて筆舌にのぼせるまでもなく、上流下流それぞれの生活環境において生き生きと、しかもさりげなく実践されていたものなのである。・・・

 店主の場合、情はあるが智が足りないらしい。今さら智が足らないと思ったところで、手後れか。やれやれ・・・

 で、今日の一枚は、智足らずして、情的に好きな花、ムラサキケマン。自宅では何故かこの花の事をシュワシュワと呼んでいる。なんでそう呼ぶようななったのかは、もう記憶にない。ムラサキケマンの面白いところは花のつき方である。幾つもの細長い花が、茎を中心にあちらこちらと向きを変えて、花をつける。一つなのか複数なのか、独り言なのか、合唱なのか、判らぬままに咲き乱れるのが、店主好きである。

ムラサキケマン(紫華鬘)の花-06.04.15

投稿者: 店主 日時: 19:30 |

2006年4月14日 金曜日

未来通帳とヤブソテツ

 店主、このところ資金繰りという現象を把握する為に、師匠に頼んで未来通帳を作ってもらった。これは、今、50万円の現金があるとすると、この50万円が部屋代、光熱費などでいつ無くなるかを予測するモノ。店主、明日の事もわからないのに、何ヶ月も先のお金の心配をする為の、未来通帳を利用している自分に、どこか奇妙なモノを感じないワケでもない。
 しかし、ここのところ『ビタミンTee』の規模が大きくなってきているので、責任上、資金の事を考えておかないといけない事なのかも知れないと、理解しつつも、店主は、未来と数字の事を考えると、アタマが痛くなってくる自分に、お疲れさまと言いたくなる。
 このお金と言うモノのリアリティーは、店主にとって一番わかりにくい概念でもある。どうも、お金にリアリティーを感じることのできない職人タイプの性格が、店主の取り柄であり、弱点なのかもしれない・・・やれやれである。
 さて、今日の一枚はヤブソテツの新芽。この植物には、生き物のリアリティーを何のためらいもなく、店主は感じる。地面から、茶色い塊がアタマをもたげ、それがやがて、ゾウの丸めた鼻を伸ばすように伸びてくる。面白いのは、丸めた中にヤブソテツの葉っぱが絶妙な感じで、裏面(白いツブツブがある)を外に向けて格納されていてる。丸まっている茎には薄茶の体毛のようなモノが、濡れた毛のようについていて、妙なリアリティーをかもし出している。説明が長くなってすいません。で、これが渦巻くヤブソテツです。

ヤブソテツ(藪蘇鉄)の新芽-06.04.14

投稿者: 店主 日時: 19:56 |

2006年4月13日 木曜日

スズメとハト

北海道のスズメの大量死。そして、東京のハトの突然死。何か関係があるのか・・・忘れてはいけない事なのか・・・覚え書きにチェック。

[スズメが大量死…旭川、昨年末から約300羽]

投稿者: 店主 日時: 20:26 |

中野サンプラザとコナラ

「中野サンプラザ解体へ(2015年以降)」は、やはりいろいろと問題が多いようですネ。ここにもコンサルティングという集団の影がちらついています。民営化という名を借りた利権が渦巻いているようですが、本当なら、何やら悲しい気分です。可哀想なのは、いろいろな人の中にある中野サンプラザの記憶。中野サンプラザの流転によって、それら記憶が汚されて行くようで、たまりませんナ。やれやれというところですか。詳しくは、[中野サンプラザの民営化に疑惑噴出]を見て下さいナ・・・
 で、今日の一枚は、金色と言うか銀色と言うか、銀糸のようなうぶ毛におおわれたコナラ(小楢)の新芽。店主、実はこの新芽がコナラのモノとは知りませんでした。見つけた時は、日の光にキラキラ光る様に、店主、かなりどきどきしておりました。これを見て、いわゆるドングリ姿を、恥ずかしながらどうしても想像できませんでした。しかし、注意深く葉っぱの形を見ると、確かにコナラの形をしています。本当に植物は不思議な生き物です。

コナラ(小楢)の新芽-06.04.13

[中野サンプラザの民営化に疑惑噴出]

投稿者: 店主 日時: 20:06 |

2006年4月12日 水曜日

肩の力をぬいて、タンポポ

 今日は、SOFAさんがANGRYだったので、店主は肩の力をぬいて、今ならどこにでもある黄色い花をアップ。根がコーヒーの代用にもなると言われております。本当か嘘か、ガセネタなのか、はたまたトリビアの泉なのかはわかりませんが、ネットではこの植物のコーヒー(コーヒー豆を使っていないのにコーヒーと命名していいのかな?)が売っております。
 で、今日の一枚はタンポポ(蒲公英)。体調があまりよくないので、あまり力まずにすむ植物を選びました。と言っても、形になるのを探すのは、結構大変で、今日の一枚は他の葉っぱがうまくタンポポと混ざりあった一枚。ところで、どれがタンポポの葉っぱかは、説明しなくてもわかりますよネ。
 それにしても[タンポポコーヒー極上]として売っているコーヒーはどんな味がするのでしょうかネ。誰か試してみませんか・・・(店主、メーカーのまわし者ではありません。念のため)

タンポポ(蒲公英)-06.04.12

SOFA

[タンポポコーヒー極上]

投稿者: 店主 日時: 19:05 |

2006年4月11日 火曜日

風邪のようです・・・

 今日はどうやら風邪をひいたようです。何とか今日の一枚をやろうとしたのですが、アタマがぼ~っとなって、考えがまとまりません。なので、今日のお休みさせていただきます。申し訳にない・・・

投稿者: 店主 日時: 19:25 |

2006年4月10日 月曜日

X山のY植物

 店主、今日の一枚は、何の植物かまったくわかりません。なので、タイトルはX山のY植物としました。基本的に名前がわからないとアップしないのですが、今回は、あまりに形が面白いので、自分の決め事をやぶって、アップする事にしました。
 この植物は雑木林で見つけたのですが、見つけた時はちょっと興奮しました。どうだ!ワシを知ってるか?知らんやろう・・・と言われたような気分が、植物から伝わってきました。へへ~っ、御見逸れしました!てな感じです。冬も面白かったけど、春も、雑木林はやっぱり面白い!芽吹く時の姿がこれ程、変化にとんでいるとは思いませんでした。
 で、これがX山のY植物。知っている人がいたら、是非、教えて下さいナ。m(__)m

X山のY植物-06.04.10

投稿者: 店主 日時: 18:30 |

2006年4月 8日 土曜日

風車と裁判とスズメノヤリ

 今日のトップコメントで書いた「発電しない風車で、つくば市が早稲田大学とメーカーを提訴」はやっぱり、何とも情けない。詳しく調べてみないとわからないけど、いかにも大人の知恵がなさすぎる。で、最近の傾向として、問題がおこると直ぐ裁判にしたがる大人が多すぎる。この発電用の風車は、どうも小中学校に据え付けたようなんだけど、子供たちは、この裁判をどのように考えるのだろうか・・・もしかしたら裁判でお金の事はカタがつくかも知れないけど、それで何が解決したという事になるのか、店主によくわからない。裁判は最低限の判断をするのであって、それで何かが解決するわけではない。最近のいろいろな裁判を見ていると、判決がすべてのような風潮が店主は好きではない。勝っても負けても空しさが残るだけなのに、何故、もっと知恵を出せないのか・・・昔、幸せな国と不幸せな国の違いは、法律の量を見ると判ると聞いた事がある。法律が多いという事は、それだけ狡いヤツが多いという事の裏返し。で、ニッポンはどうなのか?
 さて、今日の一枚は法律とも裁判とも関係ありませんが、スズメノヤリという名前の植物。漢字で書くと「雀の槍」。何とも不思議な名前です。実は店主も名前は何度も聞いていたのですが、実物は見た事がはありませんでした。
 で、先日、雑木林にいった時、足元にとても小さく奇妙な形の花らしきもの見つけて、撮影。はじめは何の植物かわからず、植物図鑑とにらめっこをして、ようやく、これがスズメノヤリという植物とわかりました。葉っぱなのか茎なのかよくわからない先の方に1センチもないような塊があり、白い毛が生えております。ネットで調べたら、[「槍」というのは武器の槍ではなく,大名行列の先頭でやっこさんが振っている「毛槍」の意味]とありました。なるほど似ているような気がします。で、これがスズメノヤリ(雀の槍)です。

スズメノヤリ(雀の槍)-06.04.08

投稿者: 店主 日時: 18:18 |

2006年4月 7日 金曜日

モミジとクモ

 ここ一週間ぐらい、夜遅く自宅に帰ると、窓をあけるようになった。夜はまだ寒いけど、空気は柔らかでトゲトゲしておらず、部屋をみたす冷たい空気がとても気持ちがいい。空気も新緑の影響か、とてもイイ香りを薄く含んでいるように思える。このほんの少しの変化が、今は楽しくてしょうがない。こんな事を、いちいち喜んでいる店主はやっぱり変わっているのかナ・・・
 で、今日の一枚はモミジとクモ。モミジもようやくうす赤い新しい葉っぱを伸ばしてきている。このモミジ、画像で見るとどこか枯れて見えるけど、これで元気ハツラツ。今は、形をどんどん変化させるので、毎日、見ていてあきない。これがあのモミジの葉っぱの形になるのかと思うと、不思議な感じがする。そんな感じで眺めていたら、ワカバグモ?かな、葉っぱの先ッポでふらふらしているの発見。これは、是非、モデルをお願いするしかないと、カメラを向ける。うす緑色のクモの身体が、モミジの褐色とほどよくあっているのが、よくよく考えると、不思議な気がする一枚です。

モミジとクモ-06.04.07

投稿者: 店主 日時: 19:35 |

2006年4月 6日 木曜日

水に落ちた犬とスミレ

 今日もトップコメントの続きなんだけど「水に落ちた犬は徹底的に叩く」と言った政治家は、やっぱり政治家をやめた方がいいよネ。権力闘争はある程度は仕方がないことだけど、言葉としては、やっぱり下品だし、恥知らずだなと、店主は思う。誰の為の政治なのかを忘れて、権力闘争の中に埋没してしまっては、元も子もなくす。その程度のバランス感覚というか、人間として誇りを忘れてしまっては、とても、いい政治ができるとは思えないナ・・・非情になるなら、黙ってやりなさいヨ。すべての責任を背負ってネ。
 で、今日の一枚は、イヤな言葉は忘れて、スミレをアップ。この花は、強くて、静かで、控えめなんだけど、庭の片隅に見つけると、ホッとします。決して庭の真中に咲くような性格ではないんだけども、きっちりと生きている姿が、店主、とても好感がもてて好きです。ちょっと時間がなくて勢いで作ってしまったけど、如何なものでしょうか・・・

スミレ(菫)の花-06.04.06

投稿者: 店主 日時: 19:04 |

2006年4月 5日 水曜日

展覧会とサンショウの若葉

 今日、DARSANAの萩原さんから6月末に展覧会をやらないかとお誘いをうけた。(植物系)をテーマしたいとの事だったので、お受けした。いやいや、有り難いの一言である。店主は、今のところ植物日記から幾つかを出せればと思っている。植物日記のイメージは、実はほとんどがトリミングされている。ネットではいろいろと制約があるので、実物をお見せできる機会があればと思っていたので、今回のはお話は本当に有り難かった。メンバーは萩原さんと店主、それから『ビタミンTee』の作家さんからひとりとなる予定でおります。決まりましたら、またお知らせします。
 で、今日の一枚。この植物日記ではたびたび登場しているサンショウ。葉っぱ好きの店主には、サンショウの若葉たまりません。柔らかそうな鮮やかなうすい緑色は、毎日、見ていてあきません。なので、ここのところ毎日、庭に出て成長する姿を眺めていたら、枝先からのびる葉っぱが、段々と鳥の羽ばたきのような形になってきて、これは撮らずにはいられないとなった次第です。もうすぐするとこの先ッポに花がつくと思うと、ワクワクする店主でした。

サンショウの若葉-06.04.05

DARSANA(だるしゃな)さんはこちら

投稿者: 店主 日時: 19:26 |

2006年4月 4日 火曜日

デモ、乾杯、凶暴、そしてボケの花

 フランスのデモのニュースを見た時、不謹慎かも知れないけど、何か熱くていいなと思ってしまった。このデモの深刻さは多少、理解しているにしても、お上に楯突く心意気が、何ともうらやましい。その為か、突然、友部正人の歌詞を思い出してしまった。
[乾杯、今度あったときはもっと凶暴でありますように]
 で、今日の一枚はボケ(木瓜)の花。店主は、何故か赤い花が苦手である。自分でも理由はわからない。赤がうまく処理できないという思い込みもあるのかも知れないが、もっと奥深いところで、赤を抑圧しているような気がしないでもない。
 フランスのデモの話を知る前に、この赤いボケは作っている。ボケの赤、フランスのデモ、友部正人、乾杯、そして、赤いブーツとブルージーンズ。果てしなく妄想が続いてしまうのは、やっぱり赤のせいか・・・で、これが、赤いボケの花。

ボケ(木瓜)の花-06.04.04

投稿者: 店主 日時: 19:13 |

2006年4月 3日 月曜日

ご夫婦と盗掘とツクシ

 昨日、ふらふらと雑木林を散歩していると、変な?ご夫婦に話しかけられました。話しの内容は、店主のよく行く雑木林の保護活動をしている方のようで、会員になってくれとお誘いをうけました。店主、普通だと、にべもなくお断りするのですが、以前、男性の方が、その雑木林の植物調査をしているのを知っていたので、まぁ、その雑木林が少しでも生き延びられるならと、会員になりました。どのような活動をしているのかはわかりませんが、面白そうな事があれば、ご報告します。
 その時に出た話しで、一番ショックだったのが、植物の盗掘。保護が難しいのは保護をすれば、その雑木林にある植物がオープン情報になり、心無い人が、その情報をもとに、植物の盗掘に来てしまうという事。なので、その雑木林には結構、珍しい植物があっても、店主はほとんど人には言いません。黙っているのが、一番。
 で、今日の一枚は、早くしないとアップの機会が無くなってしまうツクシ(土筆)。え~とツクシは、ナズナではくスギナの子でしたっけ・・・。以前、ツクシの群生している場所があって、すこでツクシが育ってスギナになり、そのスギナがある朝、朝露にキラキラ光るのを見た事があります。あれは、本当に綺麗だったな・・・でも、もうそこは、道路拡張の為に掘り返され、無惨な状態になってしまいました。それで、ほんの少し残った土から、顔をだしたのが、今日の一枚のツクシ。独りでは寂びしそうだったので、二本のツクシでまとめてみました。

ツクシ(土筆)-06.04.03

 追記
 ツクシはスギナの子ではありません。ツクシはスギナの花だそうです。知っていそうで知らないことがいっぱいありますネ。それから、スギナにつく朝露も実は、[これはスギナの体の水分が水孔(すいこう)というあなから出されたものです。]ということのようです。知らんかった・・・詳しくは、こちらを見下さい。
スギナとツクシの1年

投稿者: 店主 日時: 19:28 |

2006年4月 1日 土曜日

疲れとヤマブキ

 昨日の[kamiism・カミイズム]アップでほとんどエネルギーを使い果たし、今日はほとんど惰性で、仕事をしておりました。明日は、本当に何もしないゾ・・・
 で、今日の一枚はヤマブキ(山吹)。まだ、花以前のつぼみの状態をアップしてみました。細い枝に、二枚の葉っぱと小さなつぼみをつけて、幾つもならんでいる姿があまりに可愛いので、今日の一枚にアップ。小鳥の子供が、毋鳥を待っているようで、何ともハ~、春はいいな~~です。

ヤマブキ(山吹)の花?-06.04.01

投稿者: 店主 日時: 18:52 |

3月の検索文字列

今月のベストテンはこんな具合になりました。

1 切り絵
2 tee
3~4 深津真也・粒麗荘
5~7 龍田恵子 ホームページ・肩巾・西島千春
8~9 はんみょう・マザーグース
10 稲葉有美

 今月もやっぱり、ダントツで切り絵という言葉で『ビタミンTee』にやって来ているようです。ふ~む、どこかで、切り絵が爆発な人気が出ているのでしょうか?
 それから、西島千春さんがブログをはじめたようです。木彫の製作過程が見られるのが楽しいです。(リンクから飛んで下さい)西島千春さんもTeeシャツやらないかな・・・
 あと、Tea Roseの深津真也さんが、美術の窓の最新号に[山下裕二の今月の隠し球「深津真也 絵描きが寡黙である、ということ・中」]載っております。興味のある方は、立ち読みせずに買って読んで下さいナ。

投稿者: 店主 日時: 18:21 |