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2006年4月18日 火曜日

地獄の釜の蓋

 昨日の不審尋問から一夜あけて、立ち直っているのかいないのかわからぬまま、今日の一枚を、あ~疲れたと、ぼやきつつ、作った。気分は悪くはないのだが、どこか心の中にわだかまりが、澱のように沈澱しているのもわかる。
 日本という国は、地方も都心も含めて、どこか不安なモノを街角の暗闇に溜め込んでいるのか・・・茫洋としたとりとめもない空ろな関係性の中で、自分は何の為に存在するのかと、ショウもない事を考えだす。やれやれ・・・
 で、今日の一枚は「地獄の釜の蓋」という名を持つ植物。誰が、どのような印象をうけて、こんな名前をつけたのか。人間の持つ不合理性を、この「地獄の釜の蓋」という植物は代弁しているのか?と、またもショウもない事を考えだす。
 気分とは変なもので、本来とても綺麗な花が、予期せぬ出来事や、または不運にも命名された名前によって、そのイメージを強引に変化させられる。いったん、表現行為がはじまってしまえば、いい事なのか悪い事なのか、そんな事はあまり意味がなくなってしまう。
 で、これが店主の「地獄の釜の蓋・キランソウ」である。

キランソウ(金瘡小草)-06.04.18

投稿者 店主 : 2006年4月18日 19:32

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