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2006年8月31日 木曜日

過剰とミズタマソウ

 最近、世の中いろんな事がありすぎて、店主、かなりゲンナリしております。
 人間に余裕がなくなったのか、心の拠り所がなくなってしまったのか、痛ましい事件がおおすぎます。
 それからネットの中で、個人攻撃を延々と続けるのを見たりすると、どちらが正しいのかという問題以前に、何か集団ヒステリーを見ているようで、恐くなります。
 正しいからといって、坊主にくけりゃ袈裟まで憎い!といって、集団で攻撃するのを見ていると、この現象、いつか自分に降り掛かってきはしないのかと、不安になります。
 店主には、見えない相手だから、手心を加えず、思いきり殴っているような風景が、ネットの中の論争に見えるのです。これが、現実の世界なら、誰にでもあきらかに過剰なモノとして見えるのに、ネットでは過剰そのものがある種の快感を伴って暴走するように見えてしまう。やれやれ・・・です。

 で、今日の一枚はミズタマソウ。花は小さくて地味な形なのですが、とても清楚な感じのする花です。
 撮った時は漢字の名前を知らずにいたので、帰ってから図鑑を見ると、下についている果実の白い産毛に、水滴がついて水玉のなるところからこの名前がついたと書いてありました。
 そうと知っていれば、朝、早めにおきて見に行ったものなのにと、ちょっと悔やまれた今日の一枚です。

ミズタマソウ(水玉草)-06.08.31

投稿者: 店主 日時: 19:37 |

2006年8月30日 水曜日

動くモノとトンボ

 店主、動くモノの撮影は苦手である。動くモノがあると、視線がその動くモノを追いかけて、ついついシャッターを切るのを忘れてしまう。
 それと情けないことに、動くモノを追いかける体力が、すでにない。なので鳥とか、蝶はほとんど眺めている。しかし、自然の中にいる時は、こちらがジッとしていると、彼等も近くで楽し気に遊んでくれるので、十分に楽しい。
 それと、使っているカメラに、納得のいく望遠がついていないので、追いかける前に、撮ることを放棄している。体力の問題と、カメラの機能を考えると、ジッとしていてくれないと、なかなかうまく撮れない。
 しかし、これはよくよく考えると、単にへたくそであると言う事の言い訳にすぎない。
 なので、店主はいつもへたくそがバレないように、気楽な顔をして撮っている。
 すると、植物写真は楽でイイですネ、と言われる事もあったりする。しかし、植物の中に入っていくと、蚊には刺されるし、ハチに遭遇するし、危険な毛虫もそこここにいる。油断すると、かなり酷いめにあう。
 店主、へたくそだけどそれなりに覚悟はしているつもりである。

 で、今日の一枚は植物から離れて、トンボ。裏磐梯にはトンボがいくらでもいる。しかも、平気で人の肩や指先にとまる。なんとも呑気なトンボ達である。
 なので、当然、店主にも撮影の可能性がでてくる。何しろ、ここのトンボは気が向くと、かなり長い間、ジッとしていてくれる。
 店主、息を殺してそっと近づく。カメラは接写モードにしてあるので、さらに近づく。店主、こうなるとかなり図々しくなり、さらに近づく。で、カシャッ・・・
 で、これがへたくそな店主が撮ったアオイトトンボ。メタリックなブルーがとても印象的。

アオイトトンボ?-06.08.30

投稿者: 店主 日時: 19:00 |

2006年8月29日 火曜日

天鈿女命とヒカゲノカズラ

 今日の一枚はヒカゲノカズラ。神話にも出てくる植物。本当か嘘か、天照大神が天岩戸に隠れたとき、天鈿女命(アマノウズメ)が「日陰の葛」を手繦(たすき)にして、舞ったというシロモノらしい。
 しかし、別の記述には、天鈿女命は「半裸になりながらこっけいな踊りを踊った。」とある。「日陰の葛」を手繦にしたら、チクチクして踊りづらいのではと、余計な心配をする店主。なので、上記の話は本当か嘘か、まったく自信がない。

 このヒカゲノカズラはシダの仲間。別名をオオカミノアシ(狼の足)とかムカデカズラ(百足葛)とも言うらしい。両方とも的を得ている。
 この植物、垂れ下がるように伸びるのだが、伸びる先が四方八方へと変化する。その奔放な生えかたから、店主はどこかシダレ花火のような印象をもった。
 撮っている時も面白かったが、画像処理して見るともっと面白い。フワ〜ッとカタチが浮き上がったり、消えたりする。これは、フラッシュでいろんな色パターンを作って、オーバーラップさせたら、きっと面白いモノに仕上がるのではないのか。
 で、これがヒカゲノカズラ。他の人にはどんなカタチに見えるのか、楽しみである。

ヒカゲノカズラ(日陰の葛)-06.08.29

八月最後の新作《Colors》もよろしくネ

投稿者: 店主 日時: 18:10 |

2006年8月28日 月曜日

何もない夏休みとツリフネソウ

 何もない夏休みが、店主の夏休みである。休みの間あるのは、植物と虫と鳥だけ。テレビもラジオも新聞も、読まない、見ない、聞かない。ひたすら歩いて、植物と虫の写真を撮り続ける。これが、店主の裏磐梯での夏休み。
 歩き回っても、さほどアセもかかないし、空気は澄んでるいるので、一服のタバコが旨い。それでいて、タバコの量がドンドンと減る。深呼吸がとにかく気持ちがいい。しかも、どこを向いても植物が勝手気ままに生えている。
 でも、世の中にはこんなに気持ちがいい空間に、何もないと文句を言う人がいるらしい。人間の作ったものがないと、不安になるらしい。それと、人間の作ったものがないと、時間が消費できずに、退屈になるらしい。それが店主には理解できない。
 まわりには、見るもの聞くものがすべて、都会では経験できないものばかり。空気までも違う。そんな空間に身をおけば、自然に心も肉体もワクワクしてくるはずと、思うのは店主だけなのか・・・
 で、帰ってきてネットでニュースを見る。惚けたアタマで気になったものを羅列してみる。
 【<ビラ配布>「住居侵入」否定し無罪】・【アザラシ 那賀川の「ナカちゃん」死ぬ】・【飲酒事故「二度となくして」=「助けたかった」無念の父−3児の通夜】・【幻の「佑ちゃんハンカチ」=製造中止、ネット競売では1万円−メーカー社長も苦笑】・【けん玉を体力アップに=キャラバン隊が遊び伝授−文科省】・・・
 ニュースを読んでも、何がおこっているのかよくわからない。なのに、情報がこれでもかと、溢れてくる。机の前に座る店主を、ニュースがどこかに追い立てはじめる。
 きっと、どこかで誰かが悲しみ、誰かが喜び、誰かがガッカリしたというような話が、書いてあるのだろうと思った時、あ〜っ、夏休みが終ったのかと、工房の机の前で、ようやく理解した。

 今日の一枚はツリフネソウ。裏磐梯ではどこにでも咲いている。半日陰の湿った場所によく生えている。
 見慣れているはずなのに、見ると撮りたくなる。形が複雑で、一方向だと分かりにくいので、横と前から写っているものを画像処理した。
 何度見ても、不思議な形をしている。とくに後ろの方のくるりと巻いたシッポのような部分はいつ見ても面白い。何か意味があるのだろうか・・・
 もし、自然に質問できるのなら、何でこんな形を作ったのか?とマジに聞いてみたいと思う今日の一枚。
 
ツリフネソウ(釣船草)-06.08.28

投稿者: 店主 日時: 18:13 |

2006年8月26日 土曜日

ワインを片手に、分類

 今日は一日、自然観察遊歩道を、歩き回っておりました。
 で、今は、撮った植物の分類をワインを片手にしております。種類は軽く40種類を越えております。
 泊まっているところのオーナーが、植物に詳しいので、あれこれ教えてもらっております。
 これで、しばらくは植物日記で悩まないですみそうな感じです。当然、ムシもいっぱい撮れました。

投稿者: 店主 日時: 22:19 |

2006年8月25日 金曜日

極楽と焼酎

 今日は夏休みなので植物日記は、お休みです。m(__)m
 で、いつもなら工房を出る時間なのですが、すでに、焼酎を呑みながら、グダグダしております。
 夕方には、お風呂に入って、ビール(発泡酒ではありません)を呑んで、食事をして、ひと休みして、今、焼酎を呑んでおります。
 アー極楽です・・・

 それから、現在、トップの切り絵Teeさんのところで、トラブルがあるようです。夏休みが終わってから直します。m(__)m

投稿者: 店主 日時: 20:57 |

2006年8月24日 木曜日

夏休みとアキノタムラソウ

 店主、明日から日曜日まで夏休みです。例によって、日がな一日、植物の写真をとって、夜は酒を呑んで寝ると言う健康的な日々を、ちょっとだけしてまいります。
 しかし、今は夏休みというよりは、秋のニオイを嗅ぎに行くような季節になってしまいました。まぁ、季節はいろいろだから、そこにあるもので、店主は十分に楽しんでまいります。

 さて、明日の準備もあるので、今日の一枚にうつらせてもらいます。
 今日はアキノタムラソウ。花は結構長い期間、咲くので、アキノタムラソウという名前は違うゾ、という意見もあるようですが、長く楽しめるのは、店主にとっては、うれしい事。
 ちょっと毛深い植物(画像ではわかりにくい)ですが、サルビアにどことなく似ております。しかし、花の色は赤ではなく、水色ぽっい静かな色をしております。
 この暑い日が続く中、雑木林や原っぱでこのアキノタムラソウを見つけると、涼し気で、しゃがみ込んでついつい眺めてしまいます。

アキノタムラソウ(秋田村草)-06.08.24

投稿者: 店主 日時: 19:35 |

2006年8月23日 水曜日

ポアンカレ予想とシダ

 店主には苦手なものが山ほどある。その中で、興味はあるのだけれども、苦手意識が強すぎるのが数学である。
 とにかく数字が覚えられない。なので『ビタミンTee』の電話番号はいまだに知らないし、工房の住所も千駄ヶ谷までは憶えているが、番地のところは憶えていない。
 なのに店主、数学の話は好きである。で、今日の新聞を見ていたら「ガウス賞」とか「フィールズ賞」とかの話が載っていた。
 「ガウス賞」は67の国と地域の数学関連団体でつくる国際数学連合が新しく作った賞のようである。対象となったのが京都大学の伊藤清名誉教授が考えた?「確率微分方程式」。
 なんと店主、この言葉だけで腰が引けてしまう。ビビビッ微分!ってなに?それに数学の言葉を漢字にされただけで、もっとアタマがクラクラしてくる。(店主、漢字も苦手。ハァ〜やれやれ・・・)
 「フィールズ賞」は「数学上最も重要な問題の一つとされる「ポアンカレ予想」を証明したとみられるロシアの数学者グリゴリー・ペレルマン氏ら4氏に与えると発表した」と書いてあった。
 店主の「アホンタレ予想」は毎度のことだが、「ポアンカレ予想」なんてモノの存在?は、はじめて知った・・・m(__)m
 この記事の面白いところは「証明したとみられる」と書いてあって、「証明した」とは書いてない。きっと記者さんもわからないのだろうナと思ってしまった。
 それと、この賞の受賞者のひとりペレルマン氏は、世間の人は私に関心も興味もないだろう、という理由で受賞を拒否したとかしないとか・・・ペレルマン氏の気持ち、何となくですが、店主にはわかるような気がする。店主のような野次馬にグダグタと言われるのは、鬱陶しいだろうと思う。
 それでも店主、わかりもしないのに「ポアンカレ予想」を調べてみた。
 「ポアンカレ予想(ポワンカレ予想とも)とは、「単連結な 3 次元閉多様体は 3 次元球面 S3 (Sの三乗?)に同相である」というものであり、1904年に、フランスの数学者アンリ・ポアンカレによって提出された。」とあった。ヤッヤッやっぱりわからん!さっぱりわからん!調べた店主がアホンタレであった。
 
 さて、ポアンカレ予想はチンプンカンプンだけれども、フラクタル図形は店主、好きである。数学的理由はわからないけど、形が次々と変化しながら生まれてくるところが、気になってしかたがない。
 で、今日の一枚はまたもやシダ。店主、本当にシダが好きである。これが数学ならきっと綺麗な数式ができるのでは?と思ってしまう。(でも、数式を見せられても、そこからはこの形は、アホンタレな店主には想像できない。これは断言できる。)
 シダが凄いのは数学も何も知らないのに、この形を作ってしまうところ。しかも、時間の経過にしたがい、次々と形を変えていく。数学がどこまで頑張っても、こんな芸当、絶対に不可能。それだけはアホンタレな店主でも理解できます。m(__)m

数学的なシダ-06.08.23

投稿者: 店主 日時: 18:34 |

2006年8月22日 火曜日

悪意と花の名前

 今日の一枚はサオトメバナ。聞きなれない植物名ですが、本当の名前はヘクソカズラ。なのでこのサオトメバナという名前は別名ということになる。ヤイトバナ(灸花)という名前もあるようだ。
 店主、どうしてもヘクソカズラという名前が好きになれない。何でこんな名前を付けたのか、不思議でならない。
 ネットで調べると、葉っぱをもんだり潰したりすると臭いということから、この名前がついたと言うが、本当かな?と疑ってしまう。
 臭い花はいくらでもあるのに、これほど不釣り合いな名前をつけるにはそれ相応の理由があったはず。
 例えば、女性にふられた男が、その女性が好きだったこの花に、悪意をもってヘクソカズラと付けたとか・・・人間のやりそうなことである。
 で、店主は毎朝このサオトメバナを眺めているのだが、一度たりとも臭いと思った事がない。こちらが何もしなければ、ニオイもしない。
 それどころか、今が盛りとばかりに、そこかしこで咲き競っている。蔓系の植物なので、枝のようなものから、ぶら下がって咲き乱れると、本当にきれいな植物である。
 で、これが今日の一枚のサオトメバナ。これからサオトメバナと呼んでやって下さいナ。m(__)m

サオトメバナ(早乙女花)-06.08.22

投稿者: 店主 日時: 19:42 |

2006年8月21日 月曜日

写実とギボウシ

 土曜日にお知らせにアップした「渋江喜久夫の世界」を見に行ってまいりました。 写実的な技法はある一線をこえると、別のものに昇華してしまう性質をもっていると店主は考えおります。渋江氏の作品はこの性質が色濃く表れています。なので、この渋江氏の作品は本物を見ないと、凄さがなかなか伝わりません。
 いつも思う事だけど、こうした作品をネットとか本の表紙などの複製で見ると、写実なんだけど、妙な違和感だけが、表面化されてしまい、根っこにある緊張感、存在感が喪失してしまうという恨みがある。
 これは仕方が無いと言えばそれまでのことなんだけど、やはり残念な事だと思う。だから、なおさら現物を見ていただきたいと店主は思う。
 店主が気に入ったのは、夏草が生い茂る風景を描いた鉛筆画。大きさは10cm×20cm(本当はもう少し小さかったような気がします)ぐらいの中に、背景が真っ黒の空間に、夏草がびっしりと描き込まれた作品。本当に腰がぬけました。
 こんな絵が何故描けるのか、職人を自負するにしても、とても人間業とは思えない作品でした。会場では虫眼鏡を貸してくれるので、じっくり観察させていただきました。(展覧会は8月23日まで。後、二日あります。詳しくはお知らせを見て下さい)

 で、今日の一枚はギボウシ。
 店主の庭にはギボウシがかなり沢山あります。自分で買ったモノもありますが、多くは《 Tea Rose 》の深津さんからいただいたモノ。
 なので、いろんな種類があって、花は六月ぐらいから九月のぐらいまでいろいろと咲きます。見ている分には楽しいのですが、ほとんどは鉢植えにしているので、撮影するとなると、どこか違和感があって、なかなか気に入ったものが撮れません。
 そんな中で、今日の一枚は狭い庭の片隅に地植えしたのを撮ったモノです。去年は花をつけなかったのですが、今年は、小さいながら花を付けました。
 やっぱり、地植えすると葉っぱも綺麗だし、花は小さいけど、雰囲気が違います。

ギボウシ(擬宝珠)-06.08.21

お知らせ

《 Tea Rose 》

投稿者: 店主 日時: 19:06 |

2006年8月19日 土曜日

お知らせとヤブガラシ

 今月のお知らせは四件もあって、充実しておりました。
 八月のアタマに「抽象・素描展-小西ミホの世界」・次が「「小心者の大ジョッキ」・端田 晶」・そして「点描職人 「渋江喜久夫の世界」 ふたたび」・最後が今日アップした「Life with Glass Blowing・吹きガラス3人展」
 なんかいろいろとあるとうれしいですネ。このコーナーは、できるだけ開放的にしてありますので、個人のイベント、展覧会などあればお知らせ下さい。極力アップしますので、遠慮なく情報をお寄せ下さい。

 さて、今日の一枚は、嫌われもののヤブガラシ?なんだけど、店主このヤブガラシが好きなんです。うまく言えないけど、葉っぱと、伸び方が好きなのかな・・・
 確かにヤブガラシの成長力は凄い。元気がいいやつだと、直ぐに覆いかぶさるように伸びてしまいます。
 いつでも撮れそうなものなのだけれども、なかなか美人のヤブガラシは見つからない。店主、ヒマがあると、あっちこっちと覗いてあるのですが、イイものが見つからない。
 美人、美人と心の中でつぶやくスケベ根性がいけないのでしょうかネ。
 それが、先日買い物にいった帰りに、ついに美人を見つけました。雨上がりのせいもあったのでしょうか、なんか生き生きとして、葉っぱと花芽と幼い褐色の葉っぱがバランスよく生えておりました。
 でも、こんなイメージ、他の人にとっては楽しいのかちょっと疑問符がつきますが、店主、こんなヤブガラシが大好きなんです。

ヤブガラシ(薮枯らし)の花芽-06.08.19

お知らせ

投稿者: 店主 日時: 16:52 |

2006年8月18日 金曜日

美の殿堂とサンショウ

 古い新聞を整理していたら、気になる記事が目に飛び込んできた。「六本木に新・美の殿堂」とある。
 記事には「国内最大級の展示面積を持つ美術館として、港区六本木で来年の一月にオープンする予定の「国立新美術館」の建物が完成し、六月十四日にしゅん工式が行われた」とある。
 建築家は例によって黒川紀章。全面ガラス張りの建物らしい。驚いたのは、この美術館、貸し館として運営されるらしい。だから、美術品の所蔵はしない。マジですかネ・・・
 文化庁長官の挨拶が「新美術館には新たな美術の創造が期待されている」と言ったとか言わないとか・・・
 貸し館の箱モノを作って、新たな美術の創造されるなら、誰も苦労なんかしない。
 しかし、箱モノ行政もここまでくれば、呆れて言うこともないが、総工費三百五十億円と聞いて、どこからそんなお金出ているのかと、溜息がもれる。やれやれ・・・

 で、今日の一枚はサンショウ。このサンショウはじつはミカンの仲間。
 アゲハチョウはミカンの樹に卵を生むのは有名。そして、このサンショウにも卵を生む。何でかな?と思っていたら、サンショウとミカンは同じ仲間だと、やっとこさ気がつくアホな店主。
 でも、アゲハチョウは何故、店主の自宅のサンショウの場所がわかるのか、それが不思議。誰かに教えてもらえるワケもないのに、毎年、ヒラヒラと飛んでくる。理屈を考えればいろいろと思い付くが、今回の主役はサンショウなので省く。
 今日のサンショウは、店主の自宅のサンショウではない。山で見つけたサンショウ。なので、若い実が沢山ついている。自宅ではこんな風にはならい。二粒、三粒つくのが精一杯。
 やっぱり、ちゃんとしたしたところで育つと、こんな立派な実を付けるものなのかと、えらく感心して撮った一枚。いかがでしょうか・・・

サンショウ(山椒)の若い実-06.08.18

それから、切り絵Teeさんの四神、玄武、青竜、朱雀、白虎がついにTeeシャツで公開となりました。よろしくお願いします。

投稿者: 店主 日時: 18:47 |

2006年8月17日 木曜日

キノコはもっとわからない

 最近、植物の事をよく聞かれる。皆さん、店主が植物の事を詳しいと思っているらしい。弱った。マジな話、店主、そんなに植物の事に詳しくはない。
 たかだか、四年ぐらい植物の写真を撮ったからと言って、そんなに詳しくはならない。店主の興味は植物の形。植物の分類、生態までには、とても手がまわらない。

 で、今日の一枚はキノコ。山の斜面から、ニョキッと生えておりました。
 店主、キノコの写真もたくさん撮っている。一応、図鑑ももっているが、ほとんどわからない。図鑑を見ているとスケールアウト(大きさがわからなくなること)として、どうしても形を覚えられない。これは、詳しい人に連れられて、教えてもらわないと、とても、無理と、はなっから諦めている。
 なので、今日の一枚もまったく自信がない。椎茸のようにも見えるが、皆目見当がつかない。まぁ、可愛いキノコということで、ご容赦願いたい。

キノコ-06.08.17

投稿者: 店主 日時: 18:46 |

2006年8月16日 水曜日

シダ?なのか・・・

 今日の一枚はたぶんシダの仲間(自信がないが・・・)ではないのかと思う。
 ネットでいろいろと調べたのだが、それらしいものはなかった。なので、自信がない。撮影している時は、シダと思って撮っていたのだが・・・
 どの植物でも、新しい芽が伸び上がる時は、その形だけで種類を、特定するのはなかなか難しい。
 でも、今日の一枚のような形を作る植物は、シダ類に違いないと思ってしまう。植物のくせに、どこか動物の形を想像させる。なんとも不思議な形を見せてくれる。
 今日の一枚も動物の形を想像させるのだが、それがとてもアートぽっく見える。雑草にまぎれながら、スッと伸び上がっていると、どうしても気になってしまう。
 誰かが作為的に作って地面に刺したような、妙な存在感をもっている。たぶん、これも店主のお気に入りの一枚になるだろう・・・

不明(シダ類?)-06.08.16

投稿者: 店主 日時: 18:04 |

2006年8月15日 火曜日

火垂るの墓とシモフリスズメ

 この間、「火垂るの墓」の実写版をやっていました。
 店主、一度だけアニメの「火垂るの墓」を見たことがあります。その時、二度とこんな映画は見たくないと思ってしまいました。この映画を見ると、何故か、心がひどく痛むのです。
 よい映画であるとは理解できても、生理的に見ることができません。見るゾと思っただけで、胃がキリキリとしてきて、目頭が熱くなってしまいます。
 それが、先日の実写版の方で、間違ってチャンネルを合わせてしまいました。ちょうど、妹が兄に向かって「にいちゃんいかんとって」と泣きながら頼むシーンでした。もう、この一言で、ダメです。目頭が熱くなり、胃がキューっと縮み上がり、慌てチャンネルを変えました。
 しかし、現実はこんなバカな戦争をおこした人達の事で、いまだに右往左往している社会が、今、自分が生きている社会でもあるワケです。この馬鹿げたことをいつまで、続ければ気がすむのか・・・
 そして、きっと遠い空の下では、「火垂るの墓」と同じことが、おこっているという事を、どう受け止めればいいのか、店主にはまったくわからない。

 で、今日の一枚は蛾です。ムシ嫌いの人はクリックしないで下さい。でも、暗い話の後なので、気分転換にクリックしてみるのもいいかも・・・(^_^;)
 通勤途中に大きなケヤキの樹があります。このケヤキ、不思議によくカタツムリとか、バッタとかが止まっています。先日はこのシモフリスズメが止まっておりました。
 羽化したてだったのでしようか、樹に絡み付く蔦の中でジッとしておりました。一応、保護色の羽をもっているのですが、目敏い店主はすぐに発見。何カットも撮らせていただきました。
 で、画像処理をしていたら面白い事に気がつきました。画面中央にオレンジ色のモノがあります。これ、拡大したら蜘蛛の赤ちゃんでした。
 で、これがシモフリスズメと赤いクモ。クモの方はわからないかな・・・

シモフリスズメ(霜降雀蛾)-06.08.15

投稿者: 店主 日時: 19:31 |

2006年8月14日 月曜日

ネガティブな記事とタマアジサイ

 ちょっと前の新聞記事にこんな囲み記事があった。「団塊の世代 火災死増える。一人暮らし・無職・たばこ」
 「総務省消防庁は11日、過去十年間の住宅火災で、五十五−五十九歳の男性の死亡者数や死亡率(人口十万人当たりの死者数)が上昇している、との調査結果をまとめた。・・・消防庁は国勢調査などを参考に分析。・・・各年ごとの住宅火災の死者数や死亡率について、世代別や男女別で比較した。団塊世代が大半を占める五十五−五十九歳で死亡した男性のうち、約六割が無職で、約五割が一人暮らし、たばこからの出火が多いことを特徴として挙げた。」
 そのキーワードが、団塊の世代・一人暮らし・無職・たばこ、となるらしい。
 で、この事態をどうするのか?については何も書かれていない。
 書きっぱなしである。
 この記事を書いた人は、よほど団塊の世代が嫌いなのか?それともタバコが嫌いなのか?何を言いたいのかが、店主にはさっぱりわからない。
 だから、タバコは売るのをやめましょうと言いたいのか、団塊の世代・一人暮らし・無職・たばこを吸う人には、部屋を貸すなと言いたいのか。それとも、団塊の世代の一人暮らしの人達に、もっと愛の手を差し伸べるべきだと言いたいのか・・・
 店主にはこの手の記事が、確実にネガティブな攻撃の材料に使われるという気がしてならない。無意識な悪意をもって、団塊の世代の一人暮らしの人は、危険というイメージを刷り込もうとしているとしか思えない。だから、書きっぱなしなのである。
 記者なら、不安をあおるだけではなくて、「だから、どうするのか」まで取材して書いてほしいものである。

 で、危険な団塊の世代を追いかける店主が撮った今日の一枚はタマアジサイ。
 これも高尾のお山で撮ったもの。花芽は白い丸い玉のような形をしている。最初、見た時は何の花なのかわからなかったが、どう見てもアジサイ。こんな時期に咲くのかと、ちょっとびっくり。
 このタマアジサイ、自生している場所が面白い。あきらかに日当たりの悪そうな斜面か、切れ込んだ谷筋に生えている。なので、撮影が大変。どこも足場が悪い。しかも、暗い場所が多い。
 しかし、撮っているいるうちに、このほの暗い空間が、このタマアジサイにはよく似合うような気がしてくるから面白い。
 暗さがタマアジサイの周りの空気の密度を増して、花の淡い薄紫が浮き上がらせているようで、見ていると、とても静かな気分になった。
 で、これがそのタマアジサイ。

タマアジサイ(玉紫陽花)-06.08.14

投稿者: 店主 日時: 19:14 |

2006年8月11日 金曜日

ちょっとだけ、宣伝

 今日は、ちょっと前まで、Teeシャツのプレスをしておりました。
 なので、パワーをほとんど使い果たし、今日の植物日記はお休みです。m(__)m

 で、本日、作っておりましたのは、オリジナリティー。ある絵描きさんの展覧会で注文を承ったものを作っておりました。
 最近は、こうした相談を受けると、見本だけ作って注文を取るようにお薦めしている。ただでさえ、展覧会をすると物入りになってお金がドンドン飛んでゆく。そこにTeeシャツもとなると、あまりにリスクが大きすぎる。
 ビタミンTeeとしては、最初から10枚、20枚と注文をいただいた方が、価格も下げられるし、手離れもいいので、助かりますが、やっぱりそうそう簡単に売れるものでもないので、極力リスクを下げるように、お話しております。
 方法は、こちらで用意してある注文票に、画廊で記入していただいたものを、FAXしていただき、製作、発送をビタミンTeeで進める。発送すると追跡番号をお知らせして、ご確認をいただくと言う方法です。
 これだと、煩雑な作業もないし、売れ残りのリスクも避けられます。
 
 今日は『ビタミンTee』の宣伝になってしまいましたが、これから展覧会などお考えの方は、是非、『ビタミンTee』まで、お電話を下さい。

 と、言う事で、本日の『ビタミンTee』はこれで、店仕舞い。お疲れさまでした。

投稿者: 店主 日時: 20:13 |

2006年8月10日 木曜日

知らないコトばかり

 世の中は、店主の知らない事がヤマのようにある。イヤ、正確には、ほとんど世の中の事は知らないと言った方がよい。しかし、人間界の事は多少知っているが、それとて、地球という規模のものと比較すると、何も知らないに等しい。
 で、今日の一枚は皀莢という樹。まず、文字が読めない。サイカチと読むらしい。 漢和中辞典で「皀莢」を調べると【皀】の文字が、「白」の下に「十」と書き、読みも「そうきょう」となっている。意味は(植)さいかち。まめ科の落葉高木となっている。【莢】は、マメ科植物の種子を包んでいる殻こと。
 たぶん、「皀莢」という樹を知らないうちに、文字もいつしか、変わってしまったらしい。店主はまったく「皀莢」とは無縁であったワケだ。そして、先日、偶然にこの「皀莢」という樹を知った。
 ネットで「皀莢」の事を調べるとこんな事が載っていた。
 「先人の知恵として戦後までサイカチの実(さや)は洗剤として活用されてきました。・・・サイカチの洗浄成分の主体はサポニンです。石油系の人間が作った合成洗剤は川を汚し人体に有害なのにくらべ、サポニンはそのまま自然に返る」
 ヘ〜エ、この樹がそんな特技をもっているのかと、びっくりです。外見からはとても想像はできません。
 また、サイカチのさやは漢方薬としても、せき・たん・はれもの・できもの・リューマチなどに効くと書いてありました。
 で、これが「皀莢」の樹の幹です。何でこんな形になったのか、店主にもわかりません。

サイカチ(皀莢)-06.08.10

投稿者: 店主 日時: 19:38 |

2006年8月 9日 水曜日

結婚のお知らせとジャノヒゲ

 今日、「結婚しました」という葉書が届いた。店主、その葉書をまじまじと見たのだが、この二人に見覚えがない。宛名はあっている。しかし、名字には覚えがない。さて、弱った・・・
 葉書には確かにウェディングドレスとタキシードを着た二人が写っている。しばらく、悶々と考えるうちに、男性の方を知らないと仮定して、女性の方を知っているとすると・・・
 で、虫眼鏡を取り出して、女性の顔を拡大して眺めると、あ!わかった!KBちゃんだ。ウェディングドレスに包まれ、ちょっとはにかんだ顔がそこにありました。(老眼はなんとも悲しいネ)
 ウェディングドレスなんか着ているからわからないんだよ・・・と、写真をながめながら、ワケのわからない事をつぶやく店主でした。
 それにしても、KBちゃん、やったネ、おめでとうございます。

 で、今日の一枚は、ジャノヒゲの花。別名リュウノヒゲ(龍の髭)とも言います。どこにでもある植物なのですが、花をよくよく見ると、とても小さくて可愛い花です。
 このジャノヒゲ、実は店主の自宅の庭にもあります。不思議なのは、自宅の庭の花も同じような花をつけるのですが、何故か、野山に自生する方が、可愛らしく見えます。
 これも、昨日の続きになりますが、手入れされた花と、自力で花を咲かせたの違いが、小さくとも形に表れているのではないのでしょうか。
 余談になりますが、店主、この違いを、自力本願お助け教と他力本願お縋り教の違いと思っております。(何?ワケがわからん!ですか・・・m(__)m )
 で、店主はどちらかと言う「他力本願お縋り教」に近いかな・・・

ジャノヒゲ(蛇の髭)の花-06.08.09

投稿者: 店主 日時: 19:50 |

2006年8月 8日 火曜日

自然の気高さ

 先きほど、空が夕焼けできれいに光り輝いておりました。ワ〜!スゲーと言っている間に、見る見る変化して、今は、闇が空を支配しております。
 自然現象は本当にすごいですネ。昼間の雲もすごかったけど、夕焼けも凄い。たまには、ポッカ〜ンと空を眺めるのもイイものです。

 で、今日のは一枚はレンゲショウマという華麗な花。とても上品で、柔らかそうな花です。このレンゲショウマは高尾森林科学園で見つけたもの。
 いろいろな植物に混じって、咲いておりました。なので、茎に他の植物が巻き付いたりしておりますが、それでも、気品がある植物です。
 最近はこのレンゲショウマ、人気があるようで、観光の目玉として紹介されたりしております。最近も、駅の改札付近に飾ってあるのを見かけましたが、何とも可哀想で哀れでした。
 もともと見せ物には向かない花のようで、人口物のあいだに置かれると、気品も何もなく、無惨としか言い様がありませんでした。
 この植物の気高さは、自然の中にあるから保たれるのであって、人間の欲望が絡み付くと、一瞬で汚れてしまうような気がしてなりません。
 実物を見せたいという気持ちは理解できなくもありませんが、結論から言うと、やめた方がいいと、店主は思っております。
 やっぱり、山道を歩いていて、このレンゲショウマと出会うのが一番。植物はその植物が自然に生えている空間で見るのが、もっとも綺麗な姿だと、店主は思っております。

レンゲショウマ(蓮華升麻)の花-06.08.08

投稿者: 店主 日時: 19:42 |

2006年8月 7日 月曜日

苦手とカエル

 店主、実は書く事が苦手である。何故、苦手かと言うと、書く為にはどうしても、考えなければならないからだ。店主、本当の事を言えば、頭が悪い!
 頭が悪いので、考えるとロクでもない事しか浮かばない。わからない事、不条理な事、イヤな事が、どんどんて出てくる。それをまともに書けば、欲求不満のバカ者になってしまう。
 では、楽しい事を書けば言い訳だが、楽しい事ばかりを書いていると、今度は恥知らずなバカに、自分が思えてくる。だから、書く為にどうしてもよくよく考えて書かなければならないとなる。
 こうなるとほとんど自家中毒をおこしている。
 しかも、よくよく考えて書いても、面白いとはかぎらない。面白くしようとして、考えすぎて、今度は理屈ぽいヤツと思われるかも知れない。やれやれである。
 なので、時々こんな矛盾だらけの苦行、やめようかと本気で思ったりもする。
 でも、また、書いてしまう。人間って変な生き物である。

 その点、イメージはいい。余計な言葉を考えないですむ。

 で、今日の一枚はカエル。植物の茎に止まっていたカエル。たぶんアマガエルではないかと思われる。
 アマガエルの鼻は尖っていないらしい。少し鼻ペチャらしいとネットに書いてあった。で、今日の一枚を見ると確かに鼻のへんが丸い。なのでこのカエル、とても愛嬌がある。
 でも、カエル嫌いの人には、愛嬌も何もない。嫌いなだけである。見るのもイヤと言われるかもしれない。
 そこで、店主、また考えはじめてしまう。何か、カエル嫌いを直す方法はないのかと・・・やれやれである。

若いアマガエル?-06.08.07

投稿者: 店主 日時: 20:15 |

2006年8月 5日 土曜日

リフレッシュ!とヤブミョウガ

 最近、植物日記がどうもネタ不足なのか、それともマンネリになってしまったのか、仕上がりがイマイチなので、今日は思いきって、高尾森林科学園にいってきました。
 この暑さの中、ちょっと体力的に不安だったのですが、森の中に入れば涼しいだろうと、思い決めていってみると、やっぱり森の中は、気持ちがいいですネ。
 何がいいのかと言うと、まず人がいない。ほとんど誰もいない。
 四時間ほど歩き回ったのですが、森の中ですれ違ったのは二人。それと帰り際に出口付近ですれ違った二人の計四人。
 それに、ゴミがほとんど落ちていない。これも東京では驚異的な事なのです。本当にタバコの吸い殻ひとつ落ちておりません。
 そんなところで、植物を眺め、写真をとり、おにぎりをほおばり、鳥声、虫の音に耳を傾ける。イヤ〜、店主には楽園でした。いいリフレッシュになりました。(高尾森林科学園でのイメージは後日、アップします)

 で、今日の一枚はヤブミョウガの花。まだ、曇り空が続くころに撮ったモノ。
 少しネジ曲がった茎から、白い花をつけながら伸び上がる姿は、多少不格好なのですが、店主、最近この不格好と言う事に、興味をもっています。
 花はきれいなものと言う思い込みは、少しはずして植物を眺めてみようと思っております。なので、今日の一枚は少し不格好かもしれませんが、乱れた姿も、それなりに・・・となりますかネ。
 それから、前にも書いたと思いますが、ヤブミョウガはミョウガ(ショウガ科)とは縁がありません。ヤブミョウガは何故かツユクサ科の植物です。

ヤブミョウガ(藪茗荷)の花-06.08.05

投稿者: 店主 日時: 19:27 |

2006年8月 4日 金曜日

心の反映とオニドコロ

 ちょっと仕事の事でイライラしております。右に行くのか、左に行くのか、それとも真中を行くのか、そろそろ決めないといけないのに、それがいつになるのか、わからないという事態に、店主、戸惑っております。
 それでも決断しなければいけなのが、辛いところ。やれやれです。
 なので、今日の一枚もその影響をうけたのか、ちょっと暗い感じに仕上がっております。
 モノを作ると言う事は、何でも同じで、心の有り様と密接に繋がっております。気になる事があると、確実にその影響を受け、うまく進みません。
 道具が筆で描こうが、PCで描こうが、心がぶれていると、イイものはなかなかできません。
 それでも、一応プロ意識はあるので、何とか形にしますが、決してベストではないと、当の本人はよくわかっています。
 で、今日の一枚はオニドコロの雄花。さて、心の反映がイメージに表れていますでしょうか、じっくりとお確かめ下さい。

オニドコロ(鬼野老)の雄花-06.08.04

投稿者: 店主 日時: 17:42 |

2006年8月 3日 木曜日

出会いと色とムクゲ

 昨日、お知らせのコーナーで告知した小西ミホさんの展覧会にいってまいりました。
 今回は煉瓦画廊さんからご紹介していただいて、展覧会で販売するTeeシャツを、『ビタミンTee』の方で作らせていただきました。
 なので、Teeシャツの元になった作品も是非、見ておかないといけないので、店主、会場に行ったワケなのです。そこで、小西ミホさんの弟さんを紹介されました。
 なんと店主、小西ミホさんの弟さんを知っておりました。仕事は一緒にやった事はないのですが、何回かお会いしておりました。世の中は狭い!悪い事はできませんネ!
 ところで、小西ミホさんの作品、想像以上にきれいな色使いで、店主、びっくりしました。たぶん、作品を先に見せられたら、半分も再現できませんと、今回のTeeシャツの仕事をお断りしたかもしれません。
 言葉で言うと「中国書画の線と日本人の絶妙な色彩感覚」となるワケですが、実物を見ると、何の説明にもなっていません。やっぱり、本物の迫力は、言葉で伝える事はできませんネ・・・

 で、今日の一枚はムクゲ。作り終ってから、眺めていたら気がついたのですが、知らず知らずにどこか小西ミホさんの色の影響をうけております。
 色をあれこれといじくっていたら、今日はこれが気持ちいいとなったワケですが、店主の作り方は、その時の気持ちをイメージにこめるのが一番のポイント。
 なので、気持ちのイイものを見ると、それが直ぐに反映されてしまう。植物との出会いも、人との出会いも店主にとっては大切な事なのです。
 良い出会いは、イイものに結びつく。これは原則です。

ムクゲ(木槿)の花-06.08.03

お知らせ

投稿者: 店主 日時: 19:58 |

2006年8月 2日 水曜日

お金とひょうきんバッタ

 今日のネットのニュースを見ていたら、こんなニュースがあった。
 1.3058病院218億円 医療費未払い急増(琉球新報)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060802-00000001-ryu-oki
 2.所持金10円69歳、「5千円でいい」とコンビニ強盗(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060802-00000404-yom-soci
 3.<自動車税>高知県職員139人が滞納(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060802-00000022-mai-soci
 みんなお金にまつわるものである。呆れるものもあれば、寂しくなるものもある。
共通しているのが、お金が有るのか無いのかわからないが、これらの当事者がごく普通の人のように思える事。
 よくよく考えれば、どれも犯罪や不法行為なのだが、どこか責める気になれない事ばかり。高知県職員にしても、こんな事、みんなやっているだろうに(店主は自動車はもっていない。念のため)と思ってしまう。
 世の中、直ぐに自己責任という言葉で片付けてしまうけど、個人で責任がとれる事など、ほんの少しである。お金が無ければ何もできないと、思い込んでしまう社会を作ったのは、誰か・・・この事を抜きにしては、人を責め立てると事に、店主はとてもイヤなモノを感じてしまう。
 人の生き方は一つではない。人が百人いれば、百通りの生き方があるはず。それを無視して、一つの基準で見境なく、人を批判すると、それはいつか自分に返ってくる。
 この事だけは忘れないようにと、自分で自分に言い聞かせる店主でした。

 で、今日の一枚はバッタの仲間。たぶん幼虫だと思う。白のヤマブキのタネを撮っていたら、ひょっこりと姿を表した。カワイイ!と思わず、口に出た。
 これが何ともひょうきんな顔!うまく隠れているつもりなのか、必死に知らんぷり。視線のズレ方がなんとも可愛いのである。ちょっと外斜視ぎみの目の位置が、何とも愛嬌がある。
 それに、このバッタの幼虫の体の色があまりにも鮮やかすぎる。うすくひかるような緑・・・イヤ〜、可愛いな・・・ほらほら、そろそろムシ嫌いさんも見たくなってきたでしょう・・・でも、無理してみなくていいですヨ。

キリギリス科のバッタの仲間?-06.08.02

投稿者: 店主 日時: 20:15 |

2006年8月 1日 火曜日

7月の検索文字列

 今月は遂に切り絵という言葉が二位に下がり、一位にはんみょうという言葉が入りました。
 やっぱり夏なので、ムシのはんみょうを求めて、ネットの中をいろいろな人が彷徨っているのでしょうか?店主の自宅では、トウキョウヒメハンミョウが、庭を我が物顔で走り回っております。
 四位の龍田恵子さんは『プリベンタブルデス(防ぎ得た死)ある救急医の挑戦』を書かれた方です。面白いので、是非読んでみて下さい。
 で、困ったチャンが、フォーバルテレコム。出てこなくいいのに、毎度、詐欺と言う言葉とペアーでランクイン。どうも、弱った会社のようです。
 この中で一つ判らないのが、bartender tee。たぶんteeという文字に反応しているのだとは、思うのですが、bartender teeという言葉そのものが、店主には判りません。バーテンティーというモノが存在するのでしょうか・・・
 あと、関心が高いなと思ったのが、ワーキングプア。この言葉は7月25日のぼやき日記にはじめて登場したにも関わらず、短期間で六位にいきなりランクイン。《働いても働いても豊かになれない》という事に、皆さんの関心は高いようです。

1.はんみょう
2.切り絵 作品
3.身巾
4.龍田恵子 ホームページ
5.フォーバルテレコム 詐欺
6.ワーキングプア
7.bartender tee・ビンのイラスト・常磐ハワイヤンセンター・
  粒麗荘・Michael McGhee・マザーグース 詩 曜日・易筋経

トウキョウヒメハンミョウとドクダミ-05.07.14

投稿者: 店主 日時: 17:32 |