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2006年8月28日 月曜日
何もない夏休みとツリフネソウ
何もない夏休みが、店主の夏休みである。休みの間あるのは、植物と虫と鳥だけ。テレビもラジオも新聞も、読まない、見ない、聞かない。ひたすら歩いて、植物と虫の写真を撮り続ける。これが、店主の裏磐梯での夏休み。
歩き回っても、さほどアセもかかないし、空気は澄んでるいるので、一服のタバコが旨い。それでいて、タバコの量がドンドンと減る。深呼吸がとにかく気持ちがいい。しかも、どこを向いても植物が勝手気ままに生えている。
でも、世の中にはこんなに気持ちがいい空間に、何もないと文句を言う人がいるらしい。人間の作ったものがないと、不安になるらしい。それと、人間の作ったものがないと、時間が消費できずに、退屈になるらしい。それが店主には理解できない。
まわりには、見るもの聞くものがすべて、都会では経験できないものばかり。空気までも違う。そんな空間に身をおけば、自然に心も肉体もワクワクしてくるはずと、思うのは店主だけなのか・・・
で、帰ってきてネットでニュースを見る。惚けたアタマで気になったものを羅列してみる。
【<ビラ配布>「住居侵入」否定し無罪】・【アザラシ 那賀川の「ナカちゃん」死ぬ】・【飲酒事故「二度となくして」=「助けたかった」無念の父−3児の通夜】・【幻の「佑ちゃんハンカチ」=製造中止、ネット競売では1万円−メーカー社長も苦笑】・【けん玉を体力アップに=キャラバン隊が遊び伝授−文科省】・・・
ニュースを読んでも、何がおこっているのかよくわからない。なのに、情報がこれでもかと、溢れてくる。机の前に座る店主を、ニュースがどこかに追い立てはじめる。
きっと、どこかで誰かが悲しみ、誰かが喜び、誰かがガッカリしたというような話が、書いてあるのだろうと思った時、あ〜っ、夏休みが終ったのかと、工房の机の前で、ようやく理解した。
今日の一枚はツリフネソウ。裏磐梯ではどこにでも咲いている。半日陰の湿った場所によく生えている。
見慣れているはずなのに、見ると撮りたくなる。形が複雑で、一方向だと分かりにくいので、横と前から写っているものを画像処理した。
何度見ても、不思議な形をしている。とくに後ろの方のくるりと巻いたシッポのような部分はいつ見ても面白い。何か意味があるのだろうか・・・
もし、自然に質問できるのなら、何でこんな形を作ったのか?とマジに聞いてみたいと思う今日の一枚。
ツリフネソウ(釣船草)-06.08.28
投稿者 店主 : 2006年8月28日 18:13
コメント
お花の形も不思議で驚きましたけど、
「釣船草」と名付けたお方のセンスも凄い!と思います(笑)
投稿者 バニラ : 2006年8月28日 21:19
観た瞬間「あれ?思ってたのと違う…?」次の瞬間、植物名を読み直し気がつきました。「釣鐘草と間違えてた☆」失礼しました…(^_^;)
投稿者 まこっちゃん : 2006年8月28日 22:53
バニラさん
おはようございます。
この花、ちょっと恐いのが、近寄って撮影しようとすると、花の中からよく蜂が飛び出してくるので、注意が必要です。
まこっちゃん
おはようございます。
釣鐘草はいくつか種類があって、後日、アップする予定でおりますで、もう少しお待ち下さい。
でも、思っていたのと違ったらごめんなさいネ。
投稿者 店主 : 2006年8月29日 09:21