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2006年11月 9日 木曜日
根本の問題と枯葉
ネットのニュースに次のような記事が載っていた。
「文部科学省の委託を受けた大学教授らによる研究会が2002年、全国の大学生を対象にした調査で、16%の学生が高校時代に必修科目の世界史を履修していなかったとする結果をまとめ、同省に報告していたことが8日、わかった。」
で、この調査に面白い?数字が載っていた。
「理系学部ほど未履修だった割合が高く、歯学部の31%、医学部の26%に上った。文学部は10%、外国語学部は9%だった。」
笑ってはいけないと思うのだけれども、受験勉強が必要な学部ほど必修逃れが高い。つまりはアタマのイイヤツほど、ズルをしている事になる。
しかも、四年も前に、この事は文部科学省に報告されていたという。文部科学省はこの発覚は恐れていたのだろう。(文部科学省もアタマのイイヤツが多いのか?)しかし、この必修逃れはいったいいつからはじまったのか?これが根本の問題である。
世の中、学歴によって、生涯にもらえる給与が違う(何故なのか?理由は店主も知らない)。もし、これが10年以上前からはじまっていたら、大卒を前提にお金をもらっていたヤツは、詐欺になるのか?ならないのか?ハァ〜やれやれである。
それよりも、そんなヤツが一流企業や官僚、医者やマスコミの記者になって、ズルする事ばかりを考えているのか?だから報告があっても知らん顔をするのか?
少なくともその時に手をうっていれば、今の高校三年生は苦しまずにすんだハズ。
また、そんなヤツ等がNHKに放送命令を出したり、タウンミーティングでサクラを雇ったり、教育基本法改正をやろうとするのか・・・
一体全体、誰を信用すればいいのか?マスコミの記者の中にだってズルをしているヤツがいる可能性があるのだから、公正な報道などとても無理じゃないのか?と思いはじめたら世の中、おしまいである。
[規範と成果主義が正面から激突すれば、社会が壊れる]である。言ってもムダか・・・
で、今日の一枚は昨日のバラの花とは一転して、枯葉。たぶんカラスウリの枯葉ではないのとか思われる。枯葉だから不要など言わず、じっくり観察すれば、こんな立派な造形が見られると言う、見本のような枯葉である。
少なくとも植物はズルはしない。真っ当に生きて、真っ当に花を咲かせ、次の世代につないで行く。しかも、枯れ際になってもこんな見事な姿を見せてくれる。
必修逃れ、文科省は4年前に把握…研究会の報告受け(読売新聞)- 11月9日
投稿者 店主 : 2006年11月 9日 18:50