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2006年11月17日 金曜日
続・寿命とセイタカアワダチソウ
植物の寿命が気になって調べてみた。で、いろいろと載っていたが、結論としては調べるほどに、わからないと言う方向に言ってしまった。
まず、
「一・二年生の全ての種は,1回結実性植物です。つまり、花を付け果実を付けますと、個体の寿命が尽きます。」これはわかった。
次に、
「多年草というのは、冬になると枝葉は枯れてしまっても、春になると再び芽生えてくるような植物のことをいいます。地中に根を残すものを宿根草(しゅくこんそう)、球根を残すものを球根植物と呼びます。」これは、寿命がどのくらい持つのか書いていなかった。
しかし、
「基本的に植物細胞は、病害虫に冒されず、増殖しているかぎり、不老不死です。クローン羊のドリーなどの寿命が短いなどという報告がありますが、植物ではそうではありません。植物細胞は不老不死なのです。無菌環境下で、『温度エネルギー』と『砂糖エネルギー』を与えていると、永遠に植物細胞は増殖し続けます。細胞は一種の化学反応を行うシステムなんです。システムが壊れないかぎり、エネルギー保存の法則により、動き続きます。」という記述も見つけました。ふ〜む、これは植物と言っていいのかナ・・・人間の癌細胞も条件を整えてやると、永遠に増殖するとか・・・
中には、
「屋久島の縄文杉は樹齢7000年前後といわれる。」これは有名ですネ。店主も一回は実際に見て拝んでみたい。
では、種はどのぐらい生き長らえるのかと言うと、
「昭和26年3月、千葉検見川東京大学グランド地下より発見された3粒の蓮の実は、蓮の権威者大賀一郎博士に依り、約2000年前のものと鑑定され、その年の5月発芽し、翌年7月18日見事に開花した。」という記録がある。
面白い話としては、
「アサガオの寿命は普通は数ヶ月だが、芽生え(子葉のみの個体)を暗黒下に数日おいて短日条件を与えると、子葉のみの段階で開花し、その後数週間で結実して枯死します。一方、芽生えを24時間日長の条件下におくと、開花せず何年でも成長を続けます。」というのもあった。
結論としては「植物の寿命や形は、動物の寿命や形に比べると、はるかに変異が大きく、植物の寿命や形は、ほとんど定まったものではないのです。」ということになるらしい。
後はこんな具合に手入れをしてやると、寿命がのびるとという話しが多かった。しかし、その寿命がのびるという「寿命」はどのようにはかったのかは載っていなかった。
で、今日の一枚はセイタカアワダチソウ。ウィキペディアによると、セイタカアワダチソウは、「根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す。これはcis-DME(シス デヒドロマトリカリエステル)という名称で知られるが、この物質はセイタカアワダチソウ自身の成長も抑制する。」とある。奇妙な事をする植物である。
成長を助けるのではなく抑制するという事は、どのような意味があるのか?店主にもまったく想像がつかない。バランスという事なのか・・・何にしても植物は不思議な生き物である。
投稿者 店主 : 2006年11月17日 18:57