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2006年12月11日 月曜日

黄金の道とタイワンホトトギス

 店主、朝、工房に行く時は千駄ヶ谷の駅からまわっていく。帰りは代々木駅を利用する。理由は人込みが苦手と言う事と、千駄ヶ谷のイチョウの並木が好きだという事。
 で、今日の朝、千駄ヶ谷から工房に向かうイチョウ並木の道で、息をのんだ。なんと、歩道がイチョウの葉っぱで埋めつくされていた。道が黄金色に変わり、そこにビルの間から抜けてくる朝日があたって、キラキラと輝いてた。夢のような風景である。長年、この道を歩いているが、こんなすごい風景に出会ったのは初めて。
 この歩道、高速道路の下を代々木の方向に作られている。何でこんな凄い風景が生まれたのか、簡単に言うと、この道を掃除する人がいない為に、奇蹟のような風景が生まれた。
 道路をはさんで反対側にもイチョウ並木と歩道はあるが、お店などがあるので、掃除をされてしまう。反対側のこの歩道は、区の清掃係の人がこない限り、そのまま。ラッキー!の一言である。
 枯葉はゴミというのが都会の常識(バカな常識)。しかし、ゴミがこれほど奇麗だと、しばらくそのままにしておいてほしいものと願ってしまう。これは皮肉でも何でもない。足元の黄色い葉っぱも、その上を歩くのがもったいないぐらいに奇麗。これを見て、ワ〜汚いという人がいればお目にかかりたい。
 明日も(誰も掃除をしなければ)黄金の道を楽しめるかな・・・

 で、今日の一枚はタイワンホトトギスの種。枯れた姿がようやく見頃?になってきました。こんな姿に見頃も何もないと言われる方もいらっしゃると思いますが、店主、冷たい風に揺れるタイワンホトトギスの姿も好きである。
 イチョウにしても、このタイワンホトトギスの種にしても、人間の勝手な思い込みで価値を決める前に、自分の目で、その姿をたしかめてほしいものである。

タイワンホトトギス(台湾杜鵑)の種-06.12.11

タイワンホトトギス(台湾杜鵑)-06.10.21

投稿者 店主 : 2006年12月11日 18:57

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