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2007年6月 5日 火曜日

蘇る躑躅

 去年の12月頃から、自宅の近くの道路が拡張工事された。かなり大掛かりな工事で、今年の3月ぐらいまでかかった。当然、拡張工事だからその道の近くにある植栽とかもきれいに壊された。
 寒いある晩、仕事が終わって帰ると、いつもある植栽がきれいさっぱりと引き抜かれていた。工事だから仕方ないと思いつつも、引き抜かれた植栽はどうなったのか、いらぬ心配をしながらグチャグチャになった土を見ると、引き裂かれた木っ端が目に入ってきた。
 まだ、葉っぱが五、六枚付いている。しゃがみ込んで見ると、少しだけだが根っこが残っていた。その姿が何となく不憫で、引き裂かれた木っ端を二本ほど拾って自宅に持ち帰った。
 その晩、ベランダに出て、ポットに土を入れ水をやった。しかし、一本はまったく変化する事なく、春になって、かろうじて付いてた葉っぱも落ちた。
 そして、もう一本が見事に生き延びて、花を一輪だけつけた。まだ全体の大きさは10センチぐらいしかないが、見事なツツジの花をつけた。木の大きさの半分ほどもある花である。
 お見事!お前は偉いネ!ひどい目にあいながらも、ちゃんと生き残って花をつける。植物の鏡?のようだネ・・・\(^o^)/
 で、今日の一枚はその蘇ったツツジ。実は、咲くまで何の植物かわかりませんでした・・・(^_^;

ツツジ(躑躅)の花-07.06.05

投稿者 店主 : 2007年6月 5日 17:12

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コメント

凄い生命力ですね。

最近、ご近所さんの垣根が次々と剪定しているので

「切った枝を差し木にしたら育つかな?」

なんて思いました。
やってみようかな?

投稿者 YAEpon : 2007年6月 6日 09:46

引き抜かれた植栽の行方、私も気になってました。何年か前ですが、一応は目抜き通りとされている道路の両側に欅が植わっていたのですが、欅の根っこというのは凄まじいらしくて家屋の土台などを持ち上げてしまうという被害を未然に防ごうというので全て抜かれてしまい、ハナノキという樹木に取って代わられました。かなり大きく成長していた欅の木はやっぱり廃棄処分だったのかなって今でも時々思い出します。
蘇った躑躅、店主さんとこで生き残れて良かったです。

投稿者 Tora : 2007年6月 6日 12:07

YAEponさん、こんにちは。
>「切った枝を挿し木にしたら育つかな?」
植物によりますが、かなり挿し木で育ちます。
店主の場合は、土に植えた後、10日間ほど水を切らさないようにして、日影でちょっと風通しのいいところにおいておきます。
これで、葉っぱが落ちなければ、とりあえず成功。
先日もコデマリの枝をもらったので、その一部を挿し木にしました。まだ、小さいけど元気です。
一番簡単なのがアジサイ。これは本当に簡単です。増え過ぎて困ります・・・(^_^;
「アジサイの挿し木」
http://hm.aitai.ne.jp/~mkondo/try/sasiki/sasiki.html

Toraさん、こんにちは。
>欅の根っこというのは凄まじいらしく
樹の根っこスゴイですネ。あの葉っぱに毎日、かかさず水を補給するワケですから。こんなシステム、人間はとても作れませんネ。
>欅の木はやっぱり廃棄処分だったのかな
たぶん、廃棄処分でしょう。大きくなった樹の移植は大変な労力を必要とします。
挿し木のようにはいきませんよネ・・・(^_^;
先日も渋谷で、マンションの工事でサクラの樹を残そうとしている現場をみました。
根っこの周りの部分を深く掘って、その周りを崩れないように鉄板で囲っていました。
残すのでさせこんな大変なのに移植となると・・・
でも、伐られ理由は100パーセント、人間の都合。だから、できるだけ丁寧に扱ってほしいものだと思います。

投稿者 店主 : 2007年6月 6日 13:42

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