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2007年9月29日 土曜日
カラスウリクキフクレフシ
今日の朝、ネットで、植物のページを渡り歩いていたら、かなり前から気になっていたカラスウリの茎にできる奇妙なグネグネが、虫こぶとわかった。この虫こぶの名前を「カラスウリクキフクレフシ」と言うらしい。
ならば、このグネグネの中には虫がいるバズなので、調べて見たら、幼虫か成虫かわからないが「ウリウロコタマバエ」と言うヤツが作ると書いてあった。
ては、「ウリウロコタマバエ」というヤツはどんな姿をしているのかと言うと、これが見つからない。(-"-;)
そんな中、こんどは、虫こぶの定義と言うのを見つけた。
「寄生生物の影響で植物の細胞、組織、器官が病的に過成長や過増殖したもの」
「動物や寄生により植物に生じた生長と分化の異常」
ここのページには、タマバエのコトも載っていて、
「タマバエ科のハエは4500種ほど知られその約半分は虫こぶをつくるという。」
では、この虫こぶは人間には何の役にも立たないのかというとそんな事はない。
「虫こぶには一般にタンニンが多く含まれている。虫こぶの利用はタンニンの利用といっても過言でない。」とある。
なので、虫こぶは薬にしたり、インクを作ったり、染めの材料に使われたりするそうである。珍しい利用法としては、お歯黒、入れ墨、除草にも使われるとか。
で、先週、店主の見つけたカラスウリの虫こぶは、こんな形をしております。葉っぱが付いていなければ、何か別の生き物のように思えてしまう「カラスウリクキフクレフシ」。
フ〜〜ン、自然って本当に不思議な形を造り出しますナ・・・(@o@;)
カラスウリクキフクレフシ(カラスウリの虫こぶ) -07.09.29
《千葉県森林インストラクター会・チラット覗き見、虫こぶの世界》
投稿者: 店主 日時: 17:12 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック
2007年9月28日 金曜日
オリジナリティーと屁糞葛
モノを作ってあげて喜んでもらえると、店主はとても幸せな気分になります。\(^o^)/
しかも、お代もいただいてしまうのですから、こんな贅沢な仕事は他にありません。(^_^;
今日のお客さんは関西の方です。しかもオリジナリティーの依頼でした。そんな方から注文を頂けるなどと言う事は、「ビタミンTee」をはじめた当初はとても想像ができませんでした。
しかし、それは現実におこってしまいました。ネットの力は凄い!また、実際に注文される方はもっと凄い。
そして、今日、東京に来たので、そのオリジナリティーをお渡ししました。イヤ〜、本当に嬉しいですネ。なので、嬉しさついでに、いろいろとサービスをさせて頂きました。
店主、かなり舞い上がってしまったようです・・・(⌒-⌒)
で、今日の一枚はこの花をアップしないと、夏が終わらないという一枚。でも、名前がかなりひどい。
屁糞葛・・・なんてひどい名前なんだ!と、憤慨した事もありますが、今はそんな事、どうでもよくなりました。人間のやる事なんぞ、いちいち気にしていたらとても身がもちません。
雨の日にそっと出かけて撮ったのが今日の一枚。霧雨のような雨は、どんな植物でも美人に見せます。しかも、この日の屁糞葛は、お茶の木に巻き付いて花を咲かせておりました。
イヤ〜、風情があっていいですネ・・・と、今日は何やらご機嫌な店主でした。
投稿者: 店主 日時: 19:59 | パーマリンク | コメント (5) | トラックバック
2007年9月27日 木曜日
セブンイレブンとクズ
七月の終わり頃、裏の畑の一部で工事がはじまった。アレ?マンションでもできるのかな・・・と思って、採れたての野菜を買いにいったついでに、畑の持ち主のオバさんに、「何ができるんですか?」と聞いたら、「八月の終わりぐらいにセブンイレブンができるんですヨ。それでちょっと土地を貸したんです」とのコトだった。
店主の住むマンションの周辺半径200メートルから300メートルぐらいには、お店と呼べるモノが何もない。なので、ちょっと何かを買い忘れると、かなり面倒なコトになる。
なので、セブンイレブンができると聞いて、かなり喜んだ。これで、アイスクリームとか冷たい飲み物なんかは、すぐに買いにいけるぞと、期待して完成を待った。
で、確かに八月の終わり頃に、平屋のコンビニらしい建物が完成したが、待てど暮らせど、例のアノ看板がいつまでたっても立たない。
変だな・・・と思いつつ、九月も終わりに近づいた昨日、ふと新聞の折り込み広告のチラシの中に、「セブンイレブン、店長、オーナー募集」というチラシを見つけた。
アレ・・・?これって裏のお店と何か関係があるのかな・・・でも、建物が完成してからオーナーの募集なんか、普通はしないよネ・・・
イヤな予感。さて、このコンビニ、本当に開店するのでしょうか・・・?
で、今日の一枚は店主の大好きなクズ。何が好きって、ネーミングが大好き。「クズ」いい響きですナ・・・クズ、クズ、このクズ!・・・と言うのは冗談。本当は、蔓のクネクネと連続して咲く花が妙に色っぽくて好きなのである。
でも、クズはあまり好かれる事はないようで、花を探すのもなかなか大変。伸びてもすぐに刈れてしまう。去年、撮影した場所は、すでに破壊され、今年は自宅から少し離れた雑木林の片隅で、ようやく花を見つけた。なかなかの美人のクズの花である。
でも、この調子で行くと、あと10年もすると、国分寺からクズの花が消えてしまうのではと、ちょっと不安になる店主でした。(~_~;)
投稿者: 店主 日時: 18:50 | パーマリンク | コメント (5) | トラックバック
2007年9月26日 水曜日
小西ミホとオミナエシ
今日、小西ミホさんから電話があった。知らない人も多いと思うので、少しだけ説明をしておきます。
小西ミホさんは1996年7月から、中国の華東師範大学芸術学部国画科というところで絵の勉強をして、その後、華東師範大学文学芸術学院(大学院修士課程)卒業。芸術学修士号取得され、今は日本で活動されている。とても魅力的な絵描きさんです。
店主が知り合ったの2006年8月の「抽象・素描展−小西ミホの世界」開催(東京銀座・煉瓦画廊)のTeeシャツを作ってからの事になる。
で、今回、《ミホアートプロジェクト上海アートイベント》言うとイベントツアーを企画され、日本から舞踊家、舞台衣装作家、写真家さんたちと上海でアートイベントを10月9日から14まで開催する事になった。
イヤハヤ、凄いパワーである。前から日中アート交流を実現させたいと言っておられたが、まさかこんなに早く実現させるとは、ものすごい行動力である。
しかし、何せ個人で立ち上げ、いろんな方に声をかけ、必死に走り続けても、いろいろと問題はおこる。店主も協力したいのはやまやまなのだが、何しろ貧乏。ツーアに参加したいと思っても先立つものがない。(-_-;)
頑張れ!小西ミホ!と言うのが精一杯・・・帰ってきたら、上海の話を聞かせて下さいナ。m(__)m
で、今日の一枚はオミナエシ。秋の七草のひとつとして知られている。
「オミナ」は「女性」の意味らしい。《「オミナ」は「女」の意、「えし」は古語の「へし(圧)」で、美女を圧倒する美しさから名づけられた。》とネットに書いてあるのを見つけた。
すらっと伸びて、左右に広がりながら黄色の小さな花を幾つもつけると書くと、派手そうに聞こえるが、実物はとても線が細くしとやかな花。
このオミナエシが秋風に揺れていたりすると、古来から日本人がもっている女性像のイメージが垣間見えるのは、店主だけですか・・・?
投稿者: 店主 日時: 20:04 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック
2007年9月25日 火曜日
狐の剃刀
先ほど渋谷の現場から、中秋の名月を見ながら戻ってまいりました。疲れた身体にしみわたるようなきれいなお月さん。フ〜ム、秋ですか・・・
で、今日はほとんどエネルギーを使い果たしてしまったので、即、植物日記にうつります。
今日の一枚はヒガンバナ科の植物で、名前をキツネノカミソリと言います。葉の形がカミソリに似ているというコトでキツネノカミソリと言うらしいのですが、花が咲く頃には葉っぱはなくなっているようです。
今日の一枚は雑木林の奥の方で咲いておりました。蚊に追い回されながら撮った一枚。ちょっと暗い樹の下で、オレンジ色に輝く花はかなり印象的な花です。
キツネノカミソリ(狐の剃刀)の花-07.09.25
投稿者: 店主 日時: 20:30 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック
2007年9月24日 月曜日
お墓参りと仙人草
歳をとると何故か面倒な事、不愉快な事、忘れてしまいたい事が山ほど出てくる。しかし、それは避けて通れない。そんなワケでちょっとだけブルーな店主。
お彼岸だと言うのに、お墓参りにもいかない店主。長く生きていればそんな気分になる事もある。でも、父親、母親の事を忘れたワケではない。来月、もう少し落ち着いたら、お墓参りにいってみようと思っている。
で、この時季になると思い出す花がある。両親のお墓の近くで見つけた仙人草。お墓参りの後は、この仙人草が咲いている近くの芝生で、いつもお弁当を食べる。なので、店主の中では仙人草とお彼岸のお墓参りがセットになっている。
実は、はじめて見たのは仙人草の花ではなく種。この種、仙人のヒゲのような白いモノがのびる奇妙な種。
今年は何とかこの仙人草の花を見てみたいと思っていたら、先日、近くの雑木林で出会う事ができた。
この時は、クズの花を探しにでかけ、そのクズの根元の方に、仙人草の花を発見。折り重なるようになった葉っぱの奥に、ちらりと白いモノが見え、葉っぱをどけてみると、仙人草の花が現れた。
白いとても上品な形をした仙人草の花。フ〜ム、こんな形をしていたのか・・・
投稿者: 店主 日時: 17:46 | パーマリンク | コメント (3) | トラックバック
2007年9月22日 土曜日
嘘か本当か・・・
嘘か本当か・・・とんでもないニュースが日刊ベリタにアップされた。店主でもここに書くのはちょっと躊躇してしまう。
で、これが仮に本当なら、自民党は即、政権から外れるべきである。心に病をかかえた人を最高権力者に座らせ、選挙で負けたアトもこの人で政権を維持しようとした事は、それだけで政党として、政治に携わる資格がない。
それから、この事をマスコミも知っていながら報道しなかったとすれば、そのマスコミはマスコミではなく、単なる権力者にすり寄る利権集団にすぎない。
国とマスコミが談合して、日本と言う国を、実に危険な状態に陥れたとすれば、とても許される事ではない。
本音を言えば、このニュースが誤報である事を祈る。何かの間違いであってほしい。
《日刊ベリタ : 記事 : 安倍首相、14日に自殺図る 入院先の慶応病院で 鬱状態深刻で身辺警護を強化》
投稿者: 店主 日時: 17:41 | パーマリンク | コメント (4) | トラックバック
2007年9月21日 金曜日
ガガイモ科
今日の一枚はガガイモ科の本家、ガガイモ。何とも妙な名前なんだけど、ネットで調べると、
《ガガイモの名前の由来は、カガミ(かがむ)という動作を意味していて、これは、かがむような低い場所に太い茎があるということからついた名ということです。
また、葉が亀の甲のような形をしていることから、栃木の放言でゴガミ(亀)のことを、ガガということから、ガガと、果実が熟すと、イモのような色・形から、ガガイモと名がついたなどがあるようです。
また、古事記には、大国主命の国造りをしたといわれる、クナビコナ(少彦名神)が、「天の羅摩(カガミ)の船にのって・・・」という記述があります。
これが、ガガイモの果実のサヤに乗って小さな神様が来たとされていて、日本では古くから、ガガイモが親しまれていたことがわかります。・・・イー薬草.comより》
とある。
なるほど、ガガイモの実も面白そうなので、何とかゲットしたい。でも、今日の一枚を撮影した場所は、畑の横の空き地。はたして秋まで刈られず残っているのか少し不安ではあるが・・・
で、今日はメインはガガイモの花。花の直径は1センチぐらい。花の内側には白い毛が密生している。
少しわかりづらいが花の中の黒いモノは蟻である。さかんに花の中に潜り込んでいた。何か美味しい蜜でもあるのだろうか。
で、ついでに今年の夏に見つけたガガイモ科の植物を並べておきます。
《イー薬草.com・ガガイモ,蘿摩,羅摩子(らまし),Metaplexis japonica,ガガイモ科ガガイモ属》
投稿者: 店主 日時: 19:17 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック
2007年9月20日 木曜日
1,233,333枚とムカゴ
国会開店休業で37億円がムダと言うので、ついつい自分に照らし合わせて、お金の計算をしたら、ドッと疲れがでた。
Teeシャツが一枚3,000円とすると、1,233,333枚!になる。こんな枚数、生きている間に絶対につくれない。
アト10年間、決死の思いを固め頑張るとして、3,650日、毎日必死につくるとしても、一日、約338枚。こんな事をしたら、身体が1年ともたない。
考え方を変えて、休みなく一日30枚作るとすると、何と41,111日かかる。112年と231日。ハ〜ッ、やれやれ・・・やっぱりこんな計算なんかしない方がよかった。( ̄ロ ̄;)
で、気分を変えて今日の一枚。ヤマノイモのムカゴと言っても若い人は知らないと思う。
この植物は今の時季ならどこでも見る事ができる。店主の自宅のアサガオを植えてある鉢にも、ヤマノイモが入りに込み、小さいけどムカゴがなっている。
このムカゴは食べられるらしいが、食べ方を店主は知らない。店主はもっぱら鑑賞するだけである。
投稿者: 店主 日時: 19:31 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック
2007年9月19日 水曜日
養老大明神
尊敬する養老(孟司)大明神が文芸春秋で「たばこの害根拠なし」「禁煙運動はナチズム」と吠えたらしい。ひんしゅくを買うのを承知で、よくぞ言ってくれた!と、ひとり拍手をする店主。
店主、禁煙運動に対して被害者意識はないけど、禁煙運動のおかげで、人間の沢山いるところへ出かけなくなった。いちいちお店に入る時に、ここはタバコが吸えるの吸えないのと、気にするのがとても面倒になった。
店主、肺がんの一番の原因は、アスベストだと思っている。しかし、最近はアスベストの問題はあまり聞かない。しかし、この問題は今も静かにいろんな場所で眠っている。現在も多くの建物にこのアスベストは残っていてはずである。
もし本当に、肺がんの主たる原因がタバコであるなら、国はこのタバコを禁止しなかった責任があるハズである。日本禁煙学会が本当に肺がんの原因が(副流煙を含めて)タバコにあるのであれば、即、国に対して、タバコの発売を禁止するように求めなければ、話の辻間があわない。無論、損害賠償も即求めるのがスジである。
しかも、タバコの注意書きには、心筋梗塞の危険性を高めます、とは書いてはあるが、肺がんになる危険性が高いとは書いてない。これも不当表示で訴えるのがスジである。
養老孟司に公開質問状を出したところで、何の意味があるのか。だから、ナチズムだと言われてしまう。で、養老孟司の事務所のコメントがふるっている。
「(養老さんは)これまでも、反対される方と戦うとか、反論のコメントを出すということはありませんでしたから、今回もそうなるでしょう。反対するなら、どうぞ『ご勝手に』、ということですね」
しかし、エチケットを守らない喫煙者も多い。一番許せないのが、タバコのポイ捨てと、人ごみで歩きタバコをするヤツ。どこの世界にもアホはいるが、これは店主も許せない。
それから、なんでも限度をこえれば体に良いワケがない。メシだって食べ過ぎれば、身体が悪くなる。当たり前の話である。
なので、個人攻撃よりも、アスベストの問題をきちっと考えるコトの方が、はるかに重要と、店主は考えている。店主も含め建築現場で働き続けてきた人たちは、すでにアスベストに犯されていると考えるのが、現実的であろう・・・
ちなみに「ビタミンTee」は喫煙者ばかりであるが、お客さんの前では、タバコは吸わないし、吸う場所も限られている・・・(^_^;
で、いろいろと文句を言ったところで、そろそろタバコの量は減らした方がいいかなと、思う今日この頃でした・・・(-。-)y-~~~~
《養老孟司の超刺激発言 「たばこの害根拠なし」「禁煙運動はナチズム」》
投稿者: 店主 日時: 18:58 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック
2007年9月18日 火曜日
輪ゴムの射的店
秋の工作祭り「輪ゴムの射的店」に行ってまいりました。場所は原宿のLaforetの裏あたり。ちょいと明治通りから、20メートルほど入ったところに、お目当ての「輪ゴムの射的店」がありました。
で、いました「なんきん画伯」店長。まだ、店長に慣れていないのか少し緊張しておりました。
店主、「なんきん画伯」店長といろいろと話すうちに、子供の頃に十円玉を握りしめて、縁日の射的場に行った日の緊張感を思い出しましたネ。
画伯への質問の内容が、知らず知らずの内に、輪ゴム銃の性能のコトばかりを聞いている自分を発見。フムフム、やっぱり目の前でクルクルまわる的を見ると、アノ日の血が騒ぎだしました。
一回の所場代が輪ゴム6発で、500円!フ〜ム、これは負けるワケにはいかないと、悩みに悩んで、一台の輪ゴム銃を手しました。
緊張の中、一発目を発射!・・・やった〜〜〜〜!「地獄のサラミちゃん」手ぬぐいをゲット!
で、次に狙ったのがモダンアート娘と言う奇妙な形黄色い塊が入った袋。これは、腰が重いらしく、当たってもびくともしない。ククククックソッ!と熱くなる店主。
そこで、気分を変えて、安齋肇・作のほうき銃にチェンジ。的も回転台にのるチョコベビーに変更(セコい性格の店主)。
これも見事にゲット。安齋さん、ありがとうございます。ところで、最初の銃は誰のだったのか・・・すいません、作者を確認するのを忘れてしまいました。m(__)m
で、これが安齋肇・作のほうき銃(左上)。見事、ほうき銃でチョコベビーをゲット。「なんきん画伯」の弁当割り箸銃(左下)はアートとしては、完成度が高かったけど、輪ゴム銃としては、イマイチ威力にかけそうなので、射的には使いませんでした。(^_^;
輪ゴム銃・ほうき銃(安齋肇・作)弁当割り箸銃(なんきん画伯・作)-07.09.18
次回、「なんきん画伯」店長の日は8月23日遅番(16:00〜20:00)予定。
投稿者: 店主 日時: 20:08 | パーマリンク | コメント (7) | トラックバック
2007年9月17日 月曜日
鬼平とベゴニア
オール読物という雑誌がある。若い人には、何ですか、それ?と言われしまいそう本である。店主もその存在は知っていても、実際に買った事はない。
そのオール読物の六月号の特集が「鬼平&時代小説傑作選」。友達が、店主の池波正太郎を好きを知っていてくれた。その中に「鬼平犯科帳、誕生四十年」という特集があった。
そこには詩人の白石公子が「吉右衛門の鬼平を観に行く」という文章が載っている。内容は、今年の五月に新橋演舞場で、中村吉右衛門の「鬼平犯科帳、大川の隠居」という歌舞伎の観劇レポートである。
店主、歌舞伎の事は何一つ知らない。知らないが、白石公子の観劇レポートを読んで、猛烈にこの歌舞伎が観たくなった。
その中に次のような事が書かれている・・・
「・・・よく言われる事だが、鬼平の世界に漂うモダンで粋な香り、どこかフランス映画のような雰囲気があるのは、元盗賊の密偵たち、そしてアウトローの描き方に、原作者のフランス映画への嗜好が感じられるからだ。多くを語らない江戸の粋と通じるものがあるのかもしれない。
善と悪は紙一重で、なにがきっかけで、どちらに転がるかわからない。人というのは多くの矛盾を抱えているものだ、という情の深い視線が物語を包み込んでいる。そんな原作者の人間観を受け止め、体現しているのが長谷川平蔵なのだ・・・」オール読物・六月号・「吉右衛門の鬼平を観に行く」・白石公子(部分引用)
で、今日の一枚。江戸、歌舞伎、モダン、粋、アウトロー、盗賊、フランス映画・・・なるほど、善と悪は紙一重か・・・と、うつらうつらしながら考えていたら、不意に、先日、散歩に行った国分寺の万葉植物園の事を思い出した。
万葉植物園と言うぐらいだから日本の植物が多い。しかし、その時は何故か二株ほどベゴニアの花が咲いていた。
店主、このベゴニアの花はあまり好きではない。花壇に群生して植えてあったりすると、そのけばけばしさに腰が引けてしまう。
しかし、万葉植物園で見たベゴニアの印象は違った。カエデの葉が生い茂る苔むした岩の横でこのベゴニアは咲いていた。
これが実にその風景と合った。なるほど、美と醜は紙一重か・・・
ベゴニアの花-07.09.17
投稿者: 店主 日時: 17:30 | パーマリンク | コメント (3) | トラックバック
2007年9月15日 土曜日
立食いソバと毒芹
最近、天気が暑いと何故か熱い飲み物とか、熱いおソバを食べたくなる。冷たいモノは、食べ過ぎて飽きてしまったのか、それとも体が秋の準備に入っているのか、面白い変化である。
で、店主、東京タワーにいった帰りに、ふらりと立食いソバに入った。高級な料理屋はほとんど知らないが、立ち食いソバ屋なら、結構、詳しい。
そこで注文したのは、掻き揚げソバ。黒々とした醤油ベースの汁に、ソバとクタクタになった掻き揚げが入っている。
見た目は、あまりうまそうには見えないが、汗をかなりかいたアトにはこのぐらいの方がうまい。と、言っても、飛び上がるほどはうまくない。
汁につかりますますクタクタと溶け出した掻き揚げの中から、タマネギをつまみ、口に放り込むと、スワーッとタマネギの甘さが口に広がる。続いてソバをすすると、辛い汁が喉から胃袋へとジワーッと、染み込む。ウウウッ・・・うまい!
そして、半分ぐらいを急いでハフハフと食べて、冷たいをお水を一杯飲む。これがまた、うまい。そして、残り半分をゆっくりと食べる。気が付くと、アノ黒々とした汁が、どんぶりから消えている。フ〜〜〜ッと、溜息を付いて、また、冷たい水を一杯。
御馳走様でした。暑い日には、熱いそばにかぎる・・・w(゜o゜)w
で、今日の一枚は、ドクゼリ。名前の通りに毒があるらしい。セリと間違えるコトが結構、あるらしい。でも、そんなコトを感じさせないほど、花は可愛い。丸い玉状に小さな花がつく。その玉が幾つもできて、花火のように広がりながら全体の形をつくっている。
このドクゼリの中毒症状は呼吸麻痺、痙攣(けいれん)、嘔吐、よだれ、そして中毒死もおこすらしい。花の見ている限りでは、そんなに凄い毒をもっているようには見えない。
で、これがそのドクゼリの花。ネッ、可愛いでしょう!
ドクゼリ(毒芹)の花-07.09.15
投稿者: 店主 日時: 18:34 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック
2007年9月14日 金曜日
値上げと小葉鴎蔓
今日の新聞を見ていたら、いろいろなモノの値段が値上りしはじめているという記事を読んだ。
店主、経済の事はほとんど素人であるが、前に、世の中には実体経済と金融経済というモノがあるらしいと聞いた。実体経済とは、物を作ったり、売ったり、それでもうけたお金で設備投資をしたりする事をさすらしい。
問題はこの金融経済というヤツ。不思議な事に実体経済の何倍ものお金が、金融経済の中でうごめいているらしい。簡単にいうと、何処かのエラい人が、「アレはヤバいヨ」「アレは儲かるらしいヨ」と言うと、急にお金が右往左往し、消えたり現れたするするらしい。まるで、妖怪のようである。
なので、店主にはまったく理解不能な仕組みの一つである。ちなみに、「日銀政策委員の景気および金融政策に関する主な発言」というのを、ここに少しだけ紹介すると・・・
《◎武藤敏郎副総裁(9月7日):「先行きも、これまでの(金融政策運営の)考え方を維持する方針。すなわち、経済・物価情勢をフォワード・ルッキングに判断し、物価安定のもとでの持続的成長軌道をたどるがい然性が高いことが確認されるのであれば、経済・物価情勢の改善の度合いに応じたペースで、徐々に金利水準の調整を行う」「金融市場においては、米国におけるサブプライム住宅ローンの問題をきっかけに、世界的に振れの大きい展開となっている。基本的には、投資家によるリスク再評価の過程とみられるが、市場の動向については、その背後にある世界経済の動きとともに、引き続き注視する必要があると考えている」「今後については、公表される指標や情報、内外の金融市場の状況などを丹念に点検し、適切な政策判断を行っていきたい」》
・・・となる。何となくわかるのは金融経済がどうもヤバいらしい。しかし、飢饉や天候不良が世界規模でおこっているワケではない。ないのに、ヤバい金融経済に引きずられるようにして、お菓子や、いろんな食材の値段が値上がりする。
値上げすると、みんなお金がないから節約するコトになる。しかし、節約すると消費が冷え込んで、実体経済が悪くなり、その分、税金が集まらなくなるから、保険や年金のお金が値上がりする。で、また節約・・・しかも預金金利は上がらない。実体経済のお金がドンドンと消えていく・・・実はTeeシャツのボディーも値上りしている。ハァ、やれやれ。
これが俗にいうグローバル経済というヤツの正体らしい。で、これに対しての防衛策はあるのか、ないのか。そんなコトは、神様に聞くしかない!と言うのが本当のところか・・・
あ〜〜〜っ、疲れた。なれないコト、わからないコトを書くと酷く疲れる。このままだと、気分が悪くなるので、気分転換に今日の一枚。
最近、気が付いた事だけど、この植物は面白いなと思うと、何故か「ガガイモ科」の植物だったりする。
店主は、どうも「ガガイモ科」の植物と相性がいいらしい。今日の一枚も「ガガイモ科」の植物でコバノカモメヅルという植物。
ヤリのように尖った花芽が、アサガオのように捩じれて、それが開くと、ねじれ手裏剣のような形に開く。
何度見ても、面白い。植物は難しい事は何も言わず、素敵な姿を見せてくれるから好きである。
投稿者: 店主 日時: 19:18 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック
2007年9月13日 木曜日
イベント三連発!
明日から、ひろかわ さえこさん、はせがわ かこさん、中村 景児さん、アリマ・ジュンコさん達のBOOO展がはじまります。
今日、最後のはせがわ かこさんのBOOO-Teeをプレス。明日、画廊に届けます。
土曜日は「9.15 PEACE DAY TOKYO 2007 @ 東京タワー下 呼びかけ」というイベントがあります。・・・武力で平和はつくれない- 戦争は最大の環境破壊、人権侵害- 世界の人々とともに・・・
このイベントで、SAVE!ジュゴンTeeが発売されます。皆さん、是非のぞきにいってやって下さい。m(__)m
9.15 PEACE DAY TOKYO 2007 @ 東京タワー下
なんきん画伯たちの《 秋の工作展まつり「輪ゴムの射的店」》というイベントが原宿で開催されます。9月14日〜年09月24日・東京都渋谷区神宮前1-9-11 Art Space and Shop 1F
で、この工作展には一日店長制度と言うのがあるらしく、なんきん画伯は18日の早番(11:00〜16:00)と23日の遅番(16:00〜20:00)をするらしい。
ア〜〜〜ッ、いいな店長か・・・早く、お店を持ちたいな。
投稿者: 店主 日時: 18:58 | パーマリンク | コメント (4) | トラックバック
2007年9月12日 水曜日
壊す-2
昨日、壊すと書いたら、アベ総理が壊れてしまいました。\(@o@)/ ハァ、やれやれである。
で、自民党は新総裁の選出について、14日公示、19日投票の日程で調整しているらしい。しかし、この辞職で年金や保険がよくなると言う保証は何もない。
なので、新総裁が決まったらさっさと選挙をして欲しいものである。
ついでに、自民党には余計なおせっかいかも知れないが、屁の字の「オタク」さんはやめた方がいい・・・w(゜o゜)w
投稿者: 店主 日時: 19:24 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック
2007年9月11日 火曜日
壊す
店主は簡単に人の影響をうける。
pukupukuのひろかわさんがBOOO展で発表する作品で、悪戦苦闘しているらしい。
「・・・出来上がった絵を並べてみているけど、確かに壊すなんて簡単な事じゃない。壊したと思ったのは、小手先の表現だけで、本質は相変わらずの私がいる。・・・」
2007年09月11日 02:43 ぷくみんさんの日記より(mixi)
で、店主も最近この植物日記ではかなり煮詰まっている。
一口に壊すと言っても、コトは簡単ではない。やる作業、行動はほとんど同じでありながら、今までとは違う方向を探るのは、かなり苦痛の伴う作業でもある。
苦痛なんだけど、これは面白いというコトを考えなければいけない。
そんなコトを漠然と思っていたら、こんなイメージがひょいと出てきた。
試しに作ってみる。すると、花が蝶になってしまった。
奇妙なヤマユリチョウ・・・これが今日の一枚。
投稿者: 店主 日時: 18:09 | パーマリンク | コメント (3) | トラックバック
2007年9月10日 月曜日
黄昏れる・・・
虫も植物も、人間のようの黄昏れないという事はアタマでわかっていても、それを見る人間がたまたま気分的に黄昏れていたりすると、ふっと目に止まった虫や花が、妙に悲しげに見えたりする。
今日のようにひたひたと落ちる雨を眺めながら、ホットコーヒーを飲んだりすると、ア〜ッ、夏も終わったナ・・・と、意味もなく、感慨にふけってしまう。
で、そんな気分のまま、画像処理をすると、何故か、虫も寂しげに見えるから不思議である。虫はそんな事もなく、本当は、必死にメスを探しているのかも知れないのに、何か遠くを眺める姿に、自分の気持が映ってしまう。
何を見ているんだろうか・・・?と、考えてもしょうがない事を考えてしまい、明日は晴れるといいなと、たわいもない事を繰り返し考えてしまう。
まぁ、季節の変わり目には、こんな日もあるさ・・・と、一つ溜息をついて、今日の一枚の「黄昏れる?バッタ」をアップ・・・ヽ(σ。σ)ノ
投稿者: 店主 日時: 19:30 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック
2007年9月 8日 土曜日
ヘルプコールと毒空木
今日は工房で、たまった雑務の整理。なんや知らんけど、ウンザリするほど雑務が山積み。そこに、pukupukuのひろかわさんからヘルプコール。iBook A1055が不調との事。これは、師匠に相談するしかないと、ヘルプメールを送信。やれやれ・・・
今は、PCが仕事、生活の一部として定着しているので、故障はとても困る。でも、困ると言っても、そうそう簡単には直らないのがPC。一番困るのが、通信ができなくなる事。日々、いろんな連絡が入るので、「ビタミンTee」の場合は、通信が止まると開店休業状態になる。
さて、何とかしないと・・・(-"-;)
で、今日の一枚はドクウツギ。名前の通り毒があるらしい。ネットで調べると
「別名ネズコロシあるいはイチベコロシといわれるように猛毒ですが,実が美しく,甘みもあるのでヒトが食用と間違える事故がおこります.第二次世界大戦前には小児の誤食による事故がヒトの全植物中毒の約10%を占めるほどでした」
フ〜〜〜ン、怖いですネ。でも、実は赤くてどことなく美味しそうに見えますが、絶対に試食してはいけません。で、これがそのドクウツギ・・・(ヽ(`*´;)ノ)
投稿者: 店主 日時: 18:24 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック
2007年9月 7日 金曜日
BOOO-Teeと岩絡み
BOOO展(ひろかわ さえこ/はせがわ かこ/中村 景児/アリマ ジュンコ)のBOOO-Teeを、バラエティーにアップ。やっぱり、実力者ぞろいの展覧会なので、BOOO-Teeシャツも迫力があります。
最初は、何とかpukupukuのひろかわさんだけでも、ビタミンTeeでアップさせてもらおうと、ゴニョゴニョとお願いしたら、何と他のメンバー、はせがわ かこさん、中村 景児さん、アリマ ジュンコさんもアップできる事になってしまいました。\(@o@)/
アッ!これはエラい事になったと、一瞬、腰が引けましたが、ここで引いたら何とももったいないと、気合いを入れてアップ。(^_^;
BOOO展は9月14日(金)〜9月19日(水)までで、場所は、ギャラリーれがろ(杉並区荻窪5-21-11・ライフ荻窪201)。会場でも、BOOO-Teeは販売しております。絵を眺めつつ、BOOO-Teeをよろしくお願い申し上げます。m(__)m
で、今日の一枚はイワガラミ。何かBOOO-Teeの説明のアトにアップするのは、ちょっと気後れしますが、まぁ、いつものお約束なので、ご勘弁を・・・(^_^;
このイワガラミ、一瞬だけ見るとアジサイに似ていますが、アジサイの特徴の装飾花が、何と一枚しかありません。
しかも、気根を出して岩や木に這い上がるそうです。見つけた時は、残念な事に花は終っておりましたが、装飾花がまだきれいに残っておりました。
で、これが装飾花が一枚のイワガラミ。何か不思議な感じがします。
イワガラミ(岩絡み)-07.09.07
投稿者: 店主 日時: 18:11 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック
2007年9月 6日 木曜日
小葉擬宝珠
台風のせいか、とにかく蒸します。暑いのも辛いけど、この湿度の高さには、ちょっとまいってしまいます。しかも、一日歩き回ったので、今日は何もする気にはなれません。
なので、今日の一枚をアップして、おしまいです。m(__)m
で、今日の一枚はコバギボウシ・・・・・ハ〜〜〜ッ、やっぱり書く気力がありません。
イメージだけでご勘弁を・・・m(__)m
コバギボウシ(小葉擬宝珠)の花-07.09.06
投稿者: 店主 日時: 18:33 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック
2007年9月 5日 水曜日
BOOOとマイマイガ
今日は、お知らせにアップしたBOOO展のTeeシャツを作っておりました。で、pukupukuのひろかわさんにムリを言って、BOOO展のTeeシャツをバラエティーでも扱わせていただく事が、決まりました。
発表は今週の金曜日ぐらいになる予定です。ひろかわ さえこ様、はせがわ かこ様、中村 景児様、アリマ・ジュンコ様、ありがとうございます。
で、今日の一枚は、昆虫のガです。たぶんこのガなら、虫嫌いの人も気持ち悪くはならないと思います。
名前はマイマイガ。農家の人には嫌われ者のガのようです。幼虫の時にサクラ、リンゴ、ナシ、モモなど、様々な樹木の葉を食べてしまうそうです。
なのですが、店主、このガのアタマの部分が気になっております。フランスのモード雑誌に登場しそうな帽子をかぶっております。羽もコーディネートしたような感じて、何処か貴婦人をイメージさせます。
で、これがファッショナブルなマイマイガです。
投稿者: 店主 日時: 19:16 | パーマリンク | コメント (4) | トラックバック
2007年9月 4日 火曜日
乳茸刺
今日の一枚のチダケサシは、茎がかなり固いらしい。なので、食用になるチチダケ(栃木ではチダケとも呼ぶらしい)を茎に刺して持ち帰った事からこの名がついたと、webにはよく書いてありました。ある意味、人間の道具として付けられた名前のようです。
なので、チダケサシの花は、この名前とはあんまり関係性がないようなのです。しかしこのチダケサシの花はとても可愛らしい小さな花が沢山咲きます。
以前、紹介したトリアシショウマ(ユキノシタ科)も同じ仲間で、トリアシショウマは白い花で、チダケサシは淡いピンク色。咲いたときの全体像は似ていると言えば似ています。
で、どちらが可愛いかと言えばチダケサシの方がいいかな・・・(^_^;
ところで、チチタケ(乳茸)というキノコが気になるのでリンクしておきました。このキノコ、傷をつけると多量の乳液が出て褐色に変化するらしい。それで、乳茸という名前がついたのかな・・・
投稿者: 店主 日時: 17:31 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック
2007年9月 3日 月曜日
規範意識の問題
今日の日記はとても長いです。m(__)m
最近、とても気になる事が東京新聞の「本音のコラム」に書いてあった。それは、全国の認可保育園で〇六年度の保育料滞納額が八十九億七千万円という記事である。ご記憶のある方も多いと思う。これはどうも、厚生省が各自治体におこなった調査の報告らしい。
で、この事に関して、二人の方が「本音のコラム」で意見をのべている。興味深いのは、このお二方の意見が、一つの調査をベースにしながら、見事に違った意見を書いていることである。
店主もこんな例はあまり知らないので、このぼやき日記に記録しておく。
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東京新聞、2007年8月25日・本音のコラムより
「困った親」 伊藤 洋一(いとう よういち)
唖然とするのは、その理由だ。誰もが考える「家計がどうしても苦しい」ということではない。モラルの低下が主因だという。当然支払うべき料金を払わない親の話だ。小学校への給食費不払いは最近問題になった。今週明らかになったのは保育料。厚労省が今回初めて行った調査で、全国の認可保育園で昨年の保育料滞納は八十九億七千万円に上ったという。滞納した保護者は全体の3.7%、約八万六千人という。
むろん経済的理由もある。滞納が増加した自治体が挙げた理由の19.4%は「保護者の収入減少」。それには致し方ない面がある。しかし「保護者の責任感・規範意識の問題」が指摘できたケースは、その三倍以上の65.9%だといい、驚き、呆れている。
「昔の親は」などと言う気はない。問題なのは、家計的にも支払えるのに自分の子供が受けているサービス(給食、保育)に支払うべき対価を払わない親が増えているという事実だ。モラル、規範の問題でもある以上に、言ってみれば「サービスの受け得」だ。対価が支払われてこそサービスを提供する側の環境が整い、やる気が出る。
保育所での納付呼び掛けや家庭・職場訪問による納付勧奨、督促状送付、財産調査、差し押さえ、その他法的措置など様々な手段が講じられているという。情けない話で、この国の先行きへの暗雲ともいえる。(住信基礎研究所主席研究員)
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東京新聞、2007年9月2日・本音のコラムより
「滞納の理由は?」 藤本 由香里(ふじもと ゆかり)
先日、厚労省が初めて行った調査で、全国の認可保育園での〇六年度の保育料滞納額が八十九億七千万円にのぼり、「滞納が増えた」と答えた自治体の65.9%が、理由として「保護者の責任感・規範意識の問題」をあげ、話題になっている。
たしかに給食費滞納問題を考えれば、そりゃ保育料を払わない親もいるだろうよ、という気にもなるのだが、「待てよ」とも思う。この数字、ほんとうに字義通りに受けとっていいものだろうか。第一に、これは当事者が答えた理由でもなければ、具体的な調査の裏づけのある回答でもない。「自治体の担当者が理由としてそれを選んだ」というのにすぎないのだ。事実、数字を詳しく見てみると、滞納者数の割合が3.7%なのに、滞納額の割合は1.9%。つまり滞納している層は、おおざっばにいって負担額が平均の半分くらいの層、明らかに低所得者層であることがわかる。なのにどうして、まっさきに「規範意識」という理由が選ばれるのか。
北九州市では生活保護の打ち切りによる餓死者が出、担当の福祉事務所長が「保護責任者遺棄致死」と「公務員職権乱用」の容疑で告発された。
「お金がないはずがない」。もしかしたら保育料の滞納に関する今回の自治体の回答は、死んだ男性の生活保護を打ち切った自治体の感覚と地続きである可能性もあるのだ。私たちはこの危うさにもっと敏感になった方がいい。(編集者)
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店主も政府発表の経済動向にはいつもクビを傾げている人間である。景気は良くなっていると聞かされながら、さっぱり実感がない。一体全体、どこを調べると景気は良くなっているとなるのか、不思議なくらいにわからない。
それから、いわゆるモラルの低下問題。確かにいつの時代でもモラルを守れない人はいる。でも、「ビタミンTee」は幸いな事に、そんな酷いお客さんに出会った事がない。
なのに、小学校や幼稚園の親たちはまるで人間のクズのような言い方をされる。しかし、よくよくいろんな記事の出どころを考えると、そのほとんどが自治体側から、出ているいるような気がする。
これは、もしかすると日本の自治とマスコミにモラルの低下がおこっていて、その責任を国民のせいにしているのではないのかと思われるフシがある。
あなたはこの二人の意見をどう見ますか・・・?
それから、店主はこのコラムの内容のどちらが正しいのか、と言う事を問うているのではありません。念のため。
投稿者: 店主 日時: 15:14 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック
2007年9月 1日 土曜日
八月の検索文字列
暑い夏もようやく終ったようで、ここのところ涼しい日が続いておりますが、明日は少し暑くなるようです。
今日は、pukupukuのひろかわさんのグループ展、BOOOのTeeシャツを作っておりました。店主は、ひろかわさんのもいいけど、中村 景児さんのブーが好きかな・・・(^_^;
で、八月の検索文字列、トップは「はんみょう」となりました。夏はやっぱり昆虫には勝てませんネ。ニホンカナヘビ、シモフリスズメも同率ですが、No.9にランクイン。
不思議なのは龍田恵子さん。本人も理由がわからないとか?きっと何処かで話題になっているのでしょう。
アダルトな女たちもランクインですネ。そして、八月の途中からアップした、なんきん画伯も見事ランクイン。
さて、来月はどんな具合になるでしょうか?楽しみです。
No.1ーはんみょう
No.2ー切り絵 龍・切り絵・切り絵 龍 竜
No.3ー龍田恵子 ホームページ
No.4−身巾とは
No.5−粒麗荘
No.6−アダルトな女たち
No.7−TEE tee tee シャツ
No.8−平賀敬
No.9−同率で・・・ギャラリーリフレ・シモフリスズメ・ニホンカナヘビ・パイルジェットMP・姿見の池 カワセミ・松沢三四郎・なんきん漫画・タイプ412エラー