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2007年10月 9日 火曜日

深津真也と南蛮繁縷

 深津さんの画集で「ひなた ひなた」というがあります。1977年〜1991年ぐらいの作品がおさめられている。店主の好きな画集の一つである。
 彼との付き合いは長い。はじめて彼の絵を見たときは、正直、ビックリした。それから、何年たったのか・・いろんなコトがあった。で、これからも、まだまだいろんなコトがありそうな予感。
 その深津真也の個展が10月15日から銀座のあらかわ画廊ではじまる。「 ひなたの時代 II 」と銘打った今回の個展は、店主の好きな「ひなた ひなた」からも幾つか出品される。これは、お薦めの展覧会。是非、ご覧になって下さい。

 で、今日の一枚はナンバンハコベ。図鑑では知っていたこの植物、ずっと本物を見たいと思っていた。しかし、植物との出会いはタイミングが重要。いくら、片思いをしていても、会えないときは、絶対に会えない。
 しかも会いたい相手が、10メートルとか20メートルもの大きさがあれば、探すのは楽であるが、このナンバンハコベの花は1センチぐらいのモノ。コレを山の中で探すとなれば、見つかる方が奇跡。
 でも、奇跡はおこる。この一枚もかなり急な崖の斜面に、ひっそり咲いておりました。しかも、花は撮影したモノが一輪だけ。雨に濡れて弱々しく谷をのぞいておりました。
 本当は花の真ん中のから白い糸のようなモノがクネクネと三本出ているのですが、それもようやくわかる程度。でも、やっぱり会えるとうれしいですネ。咲いている場所もわかったので、来年は、もっと美人に出会えるようにと、偶然の神様にお願いしますかネ。
 ところで、南蛮繁縷と言うからには、この植物、外来種と思われる方もいらっしゃると思いますが、花の形が異国風なので、この名前がついたとか・・・昔からある植物のようです。

ナンバンハコベ(南蛮繁縷)の花-07.10.09

お知らせ・「 ひなたの時代 II 」・深津 真也展

投稿者 店主 : 2007年10月 9日 19:37

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