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2007年12月31日 月曜日

ブレードランナー

 昨日、誕生日プレゼント&クリスマスプレゼントをもらった。それは「ブレードランナー 製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション」
 貧乏な店主にはとても買えないと思っていたので、とてもうれしい。 店主、この「ブレードランナー」をビデオで何回、見たのかも覚えていないほど大好きな映画である。
 で、今、DISC-2を見ている。この映画に関わった人たちのインタビューと、製作過程をまとめたドキュメンタリー。
 歓喜、憎悪、過酷な労働、お金を巡る戦い、苦悩、絶望、芸術、才能、酷評・・・ありとあらゆる人間の業がこれでもかとドキュメントされている。
 1982年に店主が映画館で見たものは、この人間の巨大な欲望のブラックボックスから、難産の末に生まれた作品だったと思い知らされた。前から気になっていた陳腐さの理由もようやくわかった。
 このコレクターズ・エディションはCDの5枚組。お正月は、「ブレードランナー」づけになりそうな予感。(⌒-⌒)

投稿者: 店主 日時: 17:29 |

2007年12月29日 土曜日

仕事納めと蔓梅もどき

 ビタミンTeeも今日が仕事納め。と、言ってもホームページは元旦まで頑張りますが・(^_^;
 このまま終って自宅に帰れれば良いのですすが、そうは問屋が卸さない。これから吉祥寺界隈のご挨拶まわり。来年、いろいろとお世話になる事もありそうなので、これはかかせない。ビタミンCを呑んで、頑張ってきます。
 で、今日の一枚。これが今年の最後になるかな・・・体力があればあと一枚ぐらいアップできるかな?と、言う事で、今日の一枚はツルウメモドキ。実は黄色く熟すと三つに裂け、すると今日のイメージのような赤い実がでてきます。
 外側のカラがついているとかなり可愛いのですが、イメージのツルウメモドキは、カラがもう落ちております。それでも、赤い実は何となく縁起が良さそうなので、アップしました。
 もう少しすると実が落ちそうですが、店主はこんな姿が好きです。
 
ツルウメモドキ(蔓梅もどき)の果実-07.12.29

投稿者: 店主 日時: 16:33 |

2007年12月28日 金曜日

真っ赤な名刺

 年賀状の送り先を決める為に、名刺を整理していたら、真っ赤な名刺がでてきた。名前は「TENGA」となっている。会社の住所も中野区本町と、お店から歩いて20〜30分でいける距離。でも、誰なのかわからない。
 そこでネットで「TENGA」と検索。・・・・・アッ!思い出した!(@o@;) ギフトショーで、真剣にアダルトグッズを宣伝していた会社の社長さんの名刺。この松本さんという人、男性用アダルトグッズの宣伝をするのに真っ赤な作業用ツナギを着て、実に真剣に商品の必要性を説いていた。
 今思い出すと、この松本さんという人、とても若く、モノ作りが大好きなタイプの人。とてもアダルトグッズを作っている人に見えなかった。
 で、そのアダルトグッズの外見は、男性化粧品のような上品な形をしており、中身(店主は図面しか見ていない。念のため)はとてもメカニックな設計になっていた。
 店主、そのギフトショーで、松本さんの実直で紳士な人柄にひかれて、是非、名刺を下さいと、お願いした。めったにそんなお願いはしないが、この人には、とても興味を引かれた。
 さて、この「TENGA」の松本さんに年賀状を出すべきか、出さないほうが良いのか・・・たぶん、店主の事など、とうの昔に忘れられているとは思いますが・・・(^_^;
 それから、この「TENGA」に興味のある人は、ご自分の責任で検索して下さい。m(__)m

投稿者: 店主 日時: 18:52 |

2007年12月27日 木曜日

冬の怪人

 裏磐梯にはダリ美術館がある。観光名所になっているダリの美術館だが、今日の日記はダリの話しではない。その美術館の裏にある鬱蒼とした雑木林の話である。
 今の店主は、ダリよりも植物の方に興味がある。葉が落ちた樹と枯れた植物が雪景色の中にあれば、店主は迷わず、ダリを見る事無く、その雑木林に入り込んでいく。
 サクサクと雪を踏みつけ、雪に隠れた蔓に足を捕われながらも、ここには何かいるぞ!と、期待に胸を膨らませ、奥へと入って行った。
 空は今にも雪が降り出そうなほど、薄暗くなり、風景が全体がモノトーンに変わる中、雪に半分ほど隠れた小川の近くの樹に、奇妙なモノを見つけた。それは枝から吊り下がった蔓の先に、ボロボロのマントをまとい、北風に吹かれていた。
 少しだけ、そのマントをひらいてみた。それは何とアケビの果実であった。この時季に、ほとんど枯れてはいるが、アケビの実が果肉まで、完全な形で残っているには驚いた。
 しかし、どう見ても怪人の姿である。確かにアケビの果実の形をしているが、まるで別のモノのように見える。やはり、冬の雑木林には、冬の怪人が住んでいるものなのである。

冬の怪人・アケビ(通草)の果実-07.12.26

投稿者: 店主 日時: 19:09 |

2007年12月26日 水曜日

お店計画-その16(ぼやき編)

 前にも書いたけど、店主は貧乏である。しかし、貧乏である事は恥ずかしい事でも何でもない。お金がなければ何もできないと言うのは、店主の場合あまり感じた事がない。
 大体がお金を持った事がないので、お金があると言う状況を知らない。なので、作りたいモノがあれば、自然に創意工夫という知恵を使って、作りたいものを作ってきた。
 しかし、それは店主一人で行動する場合に限られる。今回のお店は一人ではできない。こんな小さなお店でもいろんな人が関わってくる。そこにはどうしてもお金がいる。抑えようとしても、お店となると、次から次へと、なけなしのお金が出て行く。
 さて、困った・・・でも、店主はこの事はあまり深刻に考えない。何とかなるさ!と、多少のんきにかまえた方が良いような気がする。必要なモノは、ごまかしても後で困る。腹をくくるしかない・・・(-。-)y-~~~~
 山之口漠という詩人が書いた「結婚」という詩がある。内容は・・・詩(うた)を考えると、詩は結婚したいと言う。で、いろいろと悩んだあげく、結婚してみると、今度はタンスの影で詩とは違ったものがいて、お金が、お金がと泣いている・・・と、言う詩がある。
 今、店主もこれと同じである。・・・お店を考えると、僕はお店作りたいと言う。で、いろいろと悩んだあげく、お店を作ってみると、今度は作業場のスミでお店とは違ったものがいて、お金が、お金がと泣いている・・・という事になる。
 まぁ、やる前から悩んでも仕様がないという事。誰も別れたくて結婚するワケではない。お店もそれと同じ。だって、選んだのは自分なのだから、最後までやり通す。で、その先に鬼が待っているのか、菩薩様が待っているのか知らんけど、困ったら、そのときまた考えればいい。
 これって、少しのんびりすぎますかネ・・・(^_^;

投稿者: 店主 日時: 18:36 |

2007年12月25日 火曜日

切り株に咲いた花

 世の中、知らない事が沢山ある。
 先日、散歩にでたら、妙な切り株を見つけた。伐採されたのか、剪定されたのかはわからないが、大きな樹の根元に、最近、切られた切り株があって、その切り株の中心に花のような形が浮かび上がっていた。
 何でこんな形が幹の中心にあるのか?店主にはわからない。こんな話は聞いた事もない。誰かが、イタズラで描いたモノはではないのは確かである。なぜなら、その模様の上にもノコギリの後が残っているからだ。
 形は花びらを幾重に重ねたような縦長の花のような形をしている。
 こんなモノを見たのは生まれてはじめてである。イヤ、見た事があるのかも知れないが、自分の記憶には何も残っていない。
 成長の記録なのか、または植物だけが理解できる暗号なのか。人知れずどのような樹でも、こんな形を、密かにその幹に中心に隠し持っているものなのだろうか・・・
 で、これが切り株に咲いた花・・・誰がこの形の謎を知っている人がいたら、そっと、店主に教えて下さいナ。m(__)m

切り株に咲いた花-07.12.25

投稿者: 店主 日時: 19:40 |

2007年12月24日 月曜日

お店計画-その15(内装編-1)

 お店の契約、実は12月23日からが正式な契約日になります。前のお店のモノを撤去するのは、大家さんの受け持ちなのですが、大家さんは素人さんなので、店主がかわりに立ち会っておりました。
 なので、内装(建築物などの内部の設備や装飾。また、そのための工事)に関しては、実際の契約日から工事にかかる事になります。
 昨日はお掃除をして、今日の仕事の為の下準備。お店は現在、コンクリートがむき出しになった状態。これにペンキを塗るわけなのですが、いきなりはペンキは塗れません。
 何もしないで塗ると後でペンキが剥げてきたりするトラブルの原因になります。なので、下地作り用の処理剤を壁、天井の全面に塗る事になります。その後に凹凸をなくす為のパテをもって、表面をできるだけ平にします。
 その上にペンキを塗るわけですが、ペンキは一度塗っただけでは、下地が透けて見えてくるので最低三回は塗らないといけないようです。
 店主は貧乏なので、内装にはあまりお金はかけれませんが、それでも、最低限の事は、手を抜くわけにはいきません。コンクリートに直接ペンキを塗る事は、予算削減の方法ですが、それ以上に重要なのは、余分な壁を作らないので、スペースが広くとれるというメリットが今回の場合は、重要なポイントになります。
 で、現場には今、どんどんと内装用の釘打ち機とか、丸ノコ、ペンキの一斗缶、角材とかが持ち込まれ、それを眺めていると、ついにはじまってしまったナと、ようやく実感がわいてきました。
 これから、日々、お店の中が変わって行くので、毎日、見に行くのが楽しみになります。棟梁のOさん、そしてYさん、よろしくお願いします。m(__)m

投稿者: 店主 日時: 18:27 |

2007年12月22日 土曜日

バカか!

 最近の政治家は何を考えているのか?
 薬害C型肝炎や年金問題で、やるやる詐欺の舛添大臣と言われはじめている中、今度はUFOの問題を取り上げさせる石破防衛大臣。ゴジラの襲来の場合は、災害派遣とか・・・バカかお前は!
 もっと呆れたのは石破防衛大臣に即されて、わざわざUFOの質問をする政治記者。防衛汚職の守屋の事も片付いていないのに、ヘラヘラ笑いながら記者の質問に答える石破防衛大臣。
 怒りを通り越して、情けないの一言。政治家もバカなら、政治記者も単なる提灯持ちのバカなのか。国会の中は、政治家も官僚も、それを取材する記者も国民の事なんかまるで眼中にない。
 まったく弱ったものである!

投稿者: 店主 日時: 18:18 |

2007年12月21日 金曜日

難問と令法

 かなり疲れが溜まっているようで、今日は夕方から生アクビばかりがでます。今日は引っ越しの為のいろいろな手続きをしておりましたが、これが何とも、面倒な事ばかり。
 そろそろこの面倒から解放されたいと思うのですが、世の中、そうは問屋が卸さない・・・実はこの面倒な手続きと言うヤツが、社会のバランスをとる上では、重要なコトと店主は思っています。
 何しろ千駄ヶ谷村から東中野村に移るワケですから、これは今も昔も大変な事。そんなの勝手にやればいいじゃないか!と思う人もいるかもしれませんが、店主は、東中野に移ったら地元に馴染みたいと思っていますので、その為には、いろいろな手続きを丁寧に進める事が肝心。
 都会は孤独なトコロと思う人もいるかもしれませんが、それは自分の勝手な振る舞いがかなりの大きな影響を与えていると店主は思っています。人々の多くはできれば、ご近所さんとうまくやりたいと思っているはず。店主も同じです。
 その為には何をすれば良いのか・・・ここが問題。この難問、あと一ヶ月の間に解かなくてはなりません。

 で、今日の一枚は令法・・・(^_^; 店主、どうしてもこの漢字がリョウブとは読めませんでした。日本語は難しいですネ。花はネットで調べると、白いトラノオのような感じの花だそうです。
 そのリョウブの冬芽が、今日の一枚。芽鱗 (葉または花になる芽を覆って保護するうろこ状の小片) というモノが冬芽の頭にのっかっていて、丁度、ハの字型の笠をかぶったような感じに見えます。
 大きさは一センチもないモノなのですが、どこかとてもユーモラスな冬芽です。冬の柔らかい日差しの下で、遠くを見つめているような姿は、見るものを安心させる力があります。
 疲れた時は、こんな写真を眺めていると、不思議に肩から力が抜けます・・・カナ?

遠くを見つめるリョウブ(令法)の冬芽-07.12.21

投稿者: 店主 日時: 18:37 |

2007年12月20日 木曜日

手続きと肝木の赤い実

 今日は朝から、ガス、水道、電気、電話、引っ越し屋さんと、電話をかけまくっていました。
 そろそろ手続きをしないと面倒なコトになると思っていたので、他に仕事があるのにそれを放ったらかしにして、いろいろと手続きをしました。
 今回の引っ越しは、内装の進み具合や仕事の関係で、どうしてもオーバーラップする日にちが一週間ほどできてしまうので、かなり面倒。
 中でも、手こずったのが電話。これは、インターネットと関係してくるので、うまくセットアップしないと、仕事に支障が出る恐れがあるので、かなり苦労をしました。
 また、ネット関係は、NTT東日本とか、NTTコミュニケーションズとか、アッカとか、OCNインターネットとかがからむので、調整が面倒。どこが何の受け持ちなのか把握するのに、苦労しました。
 同じ系列会社なのにどうしてこんなに面倒になるのか、店主には理解不能。いやはや面倒な社会になってしまいました。

 で、気分転換にはやっぱり植物日記が一番と、雪の原っぱにもぐり込んだ記憶を蘇らせつつ、カンボクという木になる赤い実を画像処理しておりました。
 一面が白に覆われて、青い空が広がる中で、このカンボクの赤い実は、対照的でとてもきれいです。このカンボクの実は、本当は鈴なりに実がつくのですが、今日の一枚はポツポツと残った赤い実のイメージです。
 ちょっと寂しい感じもしますが、これはこれで素敵に思えたのでアップする事にしました。
 後、下に葉っぱが見えますがこれは、カンボクの葉っぱではないように思います。別の植物の葉っぱが、うまい具合にからんでしまったようです。念のため・・・

カンボク(肝木)の赤い実-07.12.20

投稿者: 店主 日時: 19:19 |

2007年12月19日 水曜日

低下と熊柳

 月曜日から続いたドタバタもようやく終息。疲れた身体にアルフィーのソースせんべいをつまみに、スパークリングポップを流し込んでおります。
 歳をとると、いろいろと肉体的に変化がおこるのですが、体力の低下にはかなり驚かせられます。集中力も低下しますし、視力も低下、腕力も低下・・・金銭力も低下・・・Ψ(`∀´)Ψ
 お酒は少しだけで酔います。食事も大量には食べられなくなります。まぁ、飲食に関してはお金がかからなくのが、救いかな・・・(=ΦωΦ=)

 で、今日の一枚はクマヤナギかな?本当は赤い実になるはずなのですが、実になる前に雪にやられて、枯れてしまったのか、蔓に支えられるようにして北風の中にいました。
 それでもこの植物は、枯れてもどこか風情があって、一見、誰かが意識して作ったように見えます。枯れると無用に思える植物ですが、枯れても形になるのが植物の特性でもあると、店主は思っています。

クマヤナギ(熊柳)?-07.12.18

投稿者: 店主 日時: 19:26 |

2007年12月18日 火曜日

終わらん・・・m(__)m

 終りません、仕事が・・・Ψ(`∀´)Ψ
 気分転換の画像処理をするヒマもなく、ひたすら、看板の表示面をつくる一日。早く、今の仕事を終らせて、お店の看板を作りたいよう!m(._.*)m
 なので、今日のぼやき日記は、これまで・・・さて、仕事を続行!( ̄ロ ̄;)

投稿者: 店主 日時: 20:37 |

2007年12月17日 月曜日

冬の二人遊び

 冬のひとり遊びだけでは可哀想かなと、今日は冬の二人遊び。
 シュワッチ!と、雪の中に飛び込むような姿のオオカメノキの冬芽。
 冬芽は面白いな・・・(⌒-⌒)

 で、今日はこれでおしまい。仕事に戻ります。m(__)m

冬の二人遊び・ オオカメノキの冬芽-07.12.17

投稿者: 店主 日時: 18:57 |

2007年12月15日 土曜日

冬のひとり遊び

 店主、冬になってこんな形のモノを見つけると、も〜〜〜ダメ。\(^O^)/
 イソイソと撮影して、フムフムと画像処理。@(⌒▽⌒)@
 人がどんな気持ちで見るのかなんて、ほとんどアタマから消えてしまう。w(゜o゜)w
 植物はたぶんヤマブドウとボタンヅルの枯れたモノ・・・(^_^;
 で、これが枯れた植物の冬のひとり遊び・・・(⌒-⌒)

冬のひとり遊び-07.12.15

投稿者: 店主 日時: 19:09 |

2007年12月14日 金曜日

お店計画-その14(什器編)

 今日は東中野のお店に使う展示用什器を見に、馬喰町に行ってきました。
 いろんな什器を見ていると、アレもコレもいいなという事になるのですが、スペースが限られているので、まずはギャラリーのパネルをたてて、その様子を見てから、購入することにしました。
 一応、前もってカタログでいろいろと候補を決め、予算を検討した上で、実物の確認作業という事で、今日は馬喰町へ見に行ったワケです。
 しかし、行って驚いたのは、そうした什器関係も、今、ドンドンと値上りしているという現実。これには店主もビックリ!
 Teeシャツを入れる透明な袋や紙袋などは春先に値上りし、Teeシャツも九月ぐらいから値上り。そして今は、金属関連の什器にも、値上りの大波は襲いかかっているようです。
 什器は1台あたり古いカタログ(2007年6月末まで有効)の値段より、5,000円近くも値上りしておりました。4台ほど予定していたので、20,000円も高くなる計算に、さすがの店主も溜息が出ました。
 でも、什器屋さんもいろいろと考えているようで、ステンレス製のものから、スチール製のものに材料を変更して、何とか価格を維持しようとしているのには、アタマが下がりました。
 値上げを言い訳にする事なく、何とかニーズに応えようとする姿勢には、かなり共感をおぼえました。
 まだまだ開店までにはいろいろと問題が起こるのでしょう。それに不満を言うのではなく、一つ一つ丁寧に解決する努力が、今はもっとも必要な事なのかもしれません。

投稿者: 店主 日時: 19:15 |

2007年12月13日 木曜日

冬の要塞

 雪の原っぱにそいつはニョッキリとはえておりました。下草はすべて雪の下に隠れ、寒風にあらがうように、そいつは独り立ち尽くしておりました。
 一本の小さな木なのに、近づいてみると鋭いドゲを四方八方に突き出し、その先端にバベルの塔のような異端な形をのせておりました。
 これが春になると、あの美味しいタラノメの天ぷらになるとは、とても思えない姿に、店主、少しビックリしながら、しばし唖然と眺めておりました。
 いつも思う事だけど、誰が何の為にこんな複雑で奇妙な形を創造するのか、不思議でなりません。自然がとてつもなく長い時間をかけ、いつの間にか育んだモノだとアタマで理解しても、やっぱり、現物を見ると、何故!と思ってしまう。
 で、今日の一枚は、冬の要塞のようなタラノキの冬芽です。

タラノキの冬芽-07.12.13

投稿者: 店主 日時: 17:35 |

2007年12月12日 水曜日

お店計画-その13(ご挨拶編)

 昨日から東中野のお店の撤去がはじまりました。これは、前のお店で使っていた余分なモノを解体、取り外す作業。まずは余分なアカを削ぎ落とし、新しいお店にする為の、重要な下準備。
 で、この解体、もう少し遅くはじまる予定でいたのですが、職人さんの手があいたので、急きょ昨日から作業になった。
 店主もちょっと慌てて、鍵の段取りなどをして、現場にのぞんだのですが、実はご近所さんへのご挨拶が遅れてしまった。
 そして、今日、音がうるさいとの苦情が舞い込み、慌てて、夕方、お詫びとご挨拶をしてまいりました。
 あまり大事にならずに済みそうですが、これは、店主の手落ち。ご迷惑をおかけした皆様、大変申し訳ありません。m(__)m
 やっぱり「挨拶は先手」は、基本です。コミニュケーション不足はいけませんネ・・・と、反省しきりの今日の店主でした。(^_^;

投稿者: 店主 日時: 20:18 |

2007年12月11日 火曜日

いよいよ・・・と落ち込んだ草

 今日から東中野のお店の現場に職人さんが入りました。いよいよはじまりました。もう、後戻りはできません。こうなると、後は職人さんにお任せ。でも、見ていると身体がウズウズして、手を出したくなりますが、ここはグッと抑え、静かに見ておりました。
 テキパキと動く若い職人さんを見ていると、若いっていいな〜と、妙に感心する店主でした。

 で、今日の一枚は、雪に埋もれかかった植物の姿。たぶん、ススキのような植物に蔓性の植物が絡み付いたモノと思われます。
 どこか、足の沢山あるナナフシのような形をしており、半分ほど雪に埋もれておりました。最初、見た時の印象は「落ち込んだ草」という感じに見えました。面白いと言えば面白いのですが、これを実際に雪の雑木林で見ると、何やら物悲しい風景に見えます。
 でも、それは人間の感傷。勝手にそう思い込んでいるだけ。
 なので、こんな姿を撮るのは植物に失礼かなと思いつつも、滅多にお目にかかれないような気がしたので、一枚、撮らさせていただきました。(^_^;
 で、これが、枯れて、雪にふられて、落ち込んだ草です。(/・_・\)

枯れて、雪にふられて、落ち込んだ草-07.12.11

投稿者: 店主 日時: 17:29 |

2007年12月10日 月曜日

ビッグイシュー日本版

 今日、はじめて「ビッグイシュー日本版」を買った。ご存知ない方もいると思うので、ビッグイシュー日本版のHPから「ビッグイシューとは」を、引用させていただきます。

 《ビッグイシューは1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊されました。ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。例えば大阪では野宿生活者の約8割が働いており、過半数の人は仕事をして自立したいと思っています。『ビッグイシュー日本版』は働き収入を得る機会を提供します。》「ビッグイシュー日本版」より

 前からこの雑誌は気になっていたのですが、なかなか買う勇気がなくて、いつも立ち売りしているおじさんの前を素通りしておりました。
 今日も何気なくそのおじさんの持っている84号を見ると、ジョン・レノンとオノ・ヨウコが「WAR IS OVER!」というプラカードを持った写真がのっておりました。
 アッ!と思わず、足を止め「ビッグイシュー日本版」を買ってしまいました。オノ・ヨウコのインタビューはとても面白く、今年の6月にビートルズ後のジョン・レノンの楽曲すべての使用許可を国際人権団体アムネスティ・インターナショナルに与えてしまった、という事が語られておりました。
 また、他の記事で面白かったのが、「インドネシア、巨額の債務がスマトラ地震復興支援をはばむ」とか、「若者をホームレスにしない方法ー誰もがホームレスになる時代に」宮本みち子さん×雨宮処凛さんの対談などです。かなり内容が濃く、読み物としてもかなりハイレベル。
 インドネシアの巨額の債務に関しては、何と武器商人たちがさまたげになっているという記事にはビックリしました。
 で、一番驚いたのは、アノ、枝元なほみさんが、「スローシンプルフード」というタイトルで記事を書いていた事。なかなか、枝元なほみさんもやるもんだ!と、感心してしまいました。ちなみにこの号の料理は「タコのアイオリ炒め」美味しそうでした。
 やっぱりいろんなところで頑張っている人を見ると、店主も頑張らないといけないナと、武者震いする今日この頃です。

《http://www.bigissue.jp/index.html・ホームレスが売る雑誌「ビッグイシュー日本版」》

投稿者: 店主 日時: 14:29 |

2007年12月 8日 土曜日

連絡とオオウバユリの種の器

 今日、お店計画の事を「ビタミンTee」の作家さんにメールをしたのですが、幾つか戻ってきてしまいました。連絡がとれなくなるのは、おこりうる事なんですが、どうも弱りましたネ。
 一年もたつと、みんなそれぞれ生活が変わっていってしまうのは、仕様がない事なのでしょう。
 もし、このぼやき日記を見て、「ビタミンTee」に作品を出しているのに、メールが届いていない方は、下記のところから連絡をお願いします。

「ビタミンTee」の連絡先

 で、今日の一枚は夏にアップしたオオウバユリの種の器。ユリ科の植物なので、かなり変わった形をしています。
 種はこのエイリアンの卵のような形の中に、薄い三角形をしたモノがぎっしり詰まっております。
 画像のオオウバユリの器は、開いて中の種は飛ばされ、ほんの少しか残っておりませんでした。
 しかし、何でこんな形をしているのか、元の花からはまったく想像はできませんネ。

オオウバユリ(大姥百合)の種の器-07.12.08

オオウバユリ(大姥百合)の花-07.08.13

投稿者: 店主 日時: 18:38 |

2007年12月 7日 金曜日

お店計画-その12(契約編)

 本日、ようやくお店の契約をしてきました。場所は総武線の東中野です。
 新宿からは大久保、東中野。大江戸線だと、青山一丁目、国立競技場(今の工房はここ)、代々木、新宿、都庁前、西新宿五丁目、中野坂上、東中野になります。東西線の落合もすぐそばです。
 当初、候補にあがっていたのは、
 1.中野ブロード・ウェイ
 2.南新宿・新宿高校の裏手のビジネスホテル街
 3.新宿御苑、千駄ヶ谷門付近
 4.高円寺南口
 5.荻窪教会通り
 6.国分寺夜更かし通り
 7.渋谷鴬谷町
 8.後は、一つ目小町
 予想は全部、外れて、東中野に決定。一つ目小町ではなく、二つ目小町になってしまいました。
 これには幾つか理由があって、まず、東中野近辺は坪単価が案外安い事。それから、条件の一つに大江戸線の近くというのがありました。
 決め手になったのは、東中野の東口に新しくできた31階建てのユニゾンタワー、30階建てのパークタワー東中野の存在。ユニゾンタワーにはユニゾンモールという複合施設があり、12月1日にオープン。これから、この街がかなり変わっていく可能性があります。
 お店はここから歩いて五分ぐらいの東中野本通り沿いにあります。また、競合するようなお店もありません。それでいて、街は案外静かで、落ち着いております。近くには神田川が流れており、春には川沿いのサクラ並木がとてもきれいなところです。
 ここに、ミニギャラリーを併設したオリジナルTeeシャツとアート雑貨を扱うお店を、春にはオープンします。
 これからやる事がいっぱいあり過ぎて、ちょっと怖いのですが、「悠々と急げ!」の気持ちを忘れずに、頑張りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿者: 店主 日時: 18:17 |

2007年12月 6日 木曜日

時代は変わる

 今日、小田急線の鶴間というところにあるサイン・ディスプレイの会社に行ってきました。この会社との付き合いは、かれこれ25年以上になります。で、いろいろと雑談をしていたら、ある経師屋さんの話になりました。
 この経師屋さんも付き合いが古く、二代目の息子は小学校頃から知っておりました。この息子、いつもオヤジさんに連れられて、現場に来ておりました。昔は、ノンビリしていたので、子供が現場にいても、誰も文句を言わない時代でした。
 まぁ、こうなるとイヤでも仕事を覚えてしまうワケです。仕事も、経師以外の特殊な貼りモノもおぼえ、大きな仕事でも、職人を引き連れてこなしておりました。なので、店主は自然にオヤジさんの後をつぐものと思っておりました。
 ところが、今年いっぱいで廃業するとか聞かされて、店主、かなりショックをうけました。店主も来年は、お店を作ろうと頑張っているワケですから、人の事は言えませんが、腕のイイ若い職人さんが、やめていくのはとても辛い。
 いろいろとその息子も思い悩んだとは思います。今まで培ってきた能力を封印するワケですから、かなりの決断があったのだろうと、容易に想像できます。
 これも時代のせいかと思っても、どこか寂しい気分になります。「ビタミンTee」の方が少し落ちいたら、その息子に連絡をして見ようかな・・・と思う今日この頃です。

投稿者: 店主 日時: 18:18 |

2007年12月 5日 水曜日

m(__)m

 いろんな打ち合せをしていたら、アタマが・・・w(゜o゜)w になってしまいました。
 灰色の脳みそは、ほとんど停止状態・・・┗(・o・)┛
 なので、今日の日記はお休み・・・です。m(__)m

投稿者: 店主 日時: 17:58 |

2007年12月 4日 火曜日

モノとエゾクロウメモドキ

 モノとは不思議な存在である。整理してしまい込むと、そのまま眠りについてしまう。仕舞った本人も、すっかり忘れてしまう。
 今回のように必要なモノと不用なモノをわけて処分すると決心しない限り、モノは黙ってそこにあり続ける。では、必要なモノとは何か・・・
 店主の場合、必要なモノと不用なモノの境が曖昧なタイプは処分するのにいろいろと悩む。モノの多くが、素材である場合が多く「こうすれば、ああなる」と、モノを見ると頭がいろいろと計算してしまう。
 普通の人にとっては、何の役にも立たないものが多いが、ちょっと加工すれば、いろんなモノに化けるのを知っているので、捨てようとすると、もったいないと心が痛む。
 でも、そんな事をしているといつまでも片付かない。思いを断ち切らないと、モノが無くならない。片付けという作業は何とも理不尽な作業である。ハァ、やれやれである。

 で、今日の一枚はエゾクロウメモドキ。雪の中でこのエゾクロウメモドキを見ると、ほとんど色が無い。イヤ、正確にはモノトーンという色はある。これを画像処理しようとすると、手間がかかる割りに、いい効果がでない・・・
 いっそ水墨画のようにしてしまおうかと思ってみるが、水墨画の知識が残念ながら店主にはない。無いので、また、そこで試行錯誤を繰り返す。その努力のかいがあったのかは、わかりませんが、これがそのエゾクロウメモドキです。(+_+)

エゾクロウメモドキ-07.12.04

投稿者: 店主 日時: 18:43 |

2007年12月 3日 月曜日

タバコと鬼野老

 友だちが十二指腸潰瘍で手術した。で、何とか回復した。ついでにタバコもやめたらしい。
 その友だちはかなりの量のタバコを吸っていた。で、昔から朝ご飯はほとんど食べなかった。昼も少ない量しか食べない。夜になってお酒を呑みにいっても、固形物はとらないタイプの人だった。
 その友だちが、十二指腸潰瘍で手術して、タバコをやめたら、飯がうまくてたまらなくなったらしい。お酒を呑むより、食い気が優先。バクバクと食べるらしい。無論、朝飯もうまいから必ず食べるとのコト・・・(@o@;)
 店主もタバコ、やめようかな・・・(-。-)y-~~~~

 で、今日の一枚はオニドコロの実。このオニドコロ、どこにでも蔓を伸ばしてしまうので、実がゴチャゴチャになって、なかなか絵にならない。
 ところが今日の一枚は、うまく蔓を伸ばし、実が短冊状に下がっている。店主もこれほど見事にぶら下がっているのははじめて見た。画像処理はとても面倒だったけど、楽しい一枚に仕上がった。(^_^;

オニドコロ(鬼野老)の実-07.12.03

投稿者: 店主 日時: 19:01 |

2007年12月 1日 土曜日

支那沢胡桃

 今日、お店の現場調査をしてきました。少しずつお店の実感がわいてきております。本契約まで、あと一週間ほどあるので、詳しくはそのアト、日記に書きます。今は図面を書いて、お店のレイアウトの為の下準備。ワクワク・・・です。

 で、今日の一枚はシナサワグルミの堅果。雪の中を歩いていたら、半分ほど埋もれた変わった形のタネを見つけました。ウサギの耳のような形をしたタネです。まわりをよく見ると、そのタネは雪に埋もれるようにそこここに散らばっておりました。
 たぶん、突然の大雪の重みに耐えかねて、落ちてきたものと思われます。
 名前をシナサワグルミと言うそうです。店主ははじめてこのタネを見ました。どこか、カエデのタネに似ていますが、カエデのように実が二つではなく、かなり大きめ丸い実が真ん中についております。
 イメージのシナサワグルミのタネは、手にもって撮影したので、上を向いていますが、本来は逆さまで、樹から垂れ下がっているようです。花も調べてみたら、うすい緑をして、フジの花のように幾つも垂れ下がっておりました。
 どことなく愛嬌のあるシナサワグルミのタネ。記念に二粒だけいただいてまいりました。(^_^;
 
シナサワグルミ(支那沢胡桃)の堅果-07.12.01

投稿者: 店主 日時: 18:11 |