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2008年1月 5日 土曜日

自己矛盾と山茶花

 店を持つと言う事が現実味をおびてくると、自分が少しずつ変わってくるのがわかる。一番それが顕著に現れているのが、このぼやき日記。
 書くコトが事なかれ主義になってくる。無意識に世間様の常識にあわせようとする自分をそこに発見してしまう。これはとても怖い。
 トップコメントに書いたけど、《いまだに経済回復には規制緩和をして、生産性を効率化するしかないと経済の専門家は言うけど、それはリストラの拡大を意味する。結果、外資にお金を持って行かれ、生活格差がさらに広がる。それより、明日の散歩の事の方が大事。》これは店主の本音である。
 テレビでは、さかんに環境破壊の特集をしている。ヤレ、ロシアは、中国は、ブラジルは、アメリカはと、槍玉にあげて悲惨な状況をこれでもかと、芸能人たちがわかった事を言う。いつから、日本の芸能人は、環境や経済の学者になったのか。この人たちは金をもらえれば何でもするのか?
 誰も自分たちの生活の事は言わない。本質的な不都合に関しては何も言わない。食卓には有り余る食品があふれ、コンビニでは、毎日大量の食料が廃棄される。大企業は空前の利益をあげながら、その一方で街はシャッター通りになり、餓死者や、親殺し、子殺し、老人を狙った強盗殺人が日常茶飯事になっている。
 派遣社員が家を失い、年金も減り、生活保護も下げられる。医療保険も値上りしているのに、国会議員や天下り官僚、大企業のトップの給料は下がらない。議員の数も減らないし、議員年金も無くなるという話も、今は聞かれなくなった。
 何かが壊れている。これは間違いない。しかし、何が壊れてしまったのか、店主にもわからない。きっと、店主も自己矛盾という毒が全身にまわって、何もわからなくなってしまったのかも知れない。さて、困った事になった・・・

 で、今日の一枚はサザンカの花。このサザンカは店主の庭で咲いた花。生け垣の中に混じっていつもこの時季に花をつける。特に何の世話もしないのに、きれいな花をつける。
 サザンカは一気に咲かないので好きである。少しずつ日にちをずらして、一つ咲き、それが散るとまた一つ咲く。冬の花の少ない時季にはとても貴重な植物である。
 それから店主、いまだにサザンカとツバキの区別がつかない。なので、花びらがハラハラと散るのがサザンカだと勝手に思っている。
 
サザンカ(山茶花)の花-08.01.05

投稿者 店主 : 2008年1月 5日 17:42

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