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2008年8月12日 火曜日
お店計画-その28(売る)
作品は値段をつけないと売れない。値段のないものは、人は最初からほしがらない。こんな当たり前のコトにようやく気がつきだした店主。
アート作品とは不思議なものである。人が作った作品には人の気持ちがこもっている。それは善くも悪くも見事に人に伝わる。私の作品を買って家に連れてって下さいと、思う人の作品は売れるが、これは見せるだけで、自分以外の人に渡さないという人の作品は、そのTeeシャツもカードも売れない。
実に不思議な現象である。お店をはじめた当初は、作品を売らない場合は、代わりにTeeシャツやカードが売れるのではと思った。これが間違いである事に店主も三ヶ月位で気がついた。
これは、展覧会が終わりその後、ショップの方でも同じ現象が続いている。見た目には技量などほとんど同等に思えるのに、不思議なことに売らない人のTeeシャツやカードは売れない。
ただし、例外があります。本当にメジャーな人は、この法則には当てはまらない。
では、お客さんはどうか?店主が観察する限りでは、特に変わった行動はとらないが、結果として売らない人の物には、何も反応しない。ここではまだ書けないが、この裏にはとても複雑な心理が隠れているらしい。
お店は生き物である。特に「ビタミンTee」の場合は、店主がいて、作家さんがいて、そしてお客さんがいる。この関係性は実に複雑で、毎週、毎週、見事に変化する。
一つ言えるのはお客さんに媚びるのではなく、思いっきり自分の気持ちを作品にこめて(思い違いであっても)伝えようとすると結果は良くなる。
でも、この法則もいつか覆される日が来るだろう。それがお店をやると言う意味なのか・・・
投稿者 店主 : 2008年8月12日 20:00
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