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2009年1月20日 火曜日
存在を忘れられる
その存在を忘れられる・・・と言うと、それが人間の場合は、悲劇的な話になる事が多い。しかし、人間からその存在を忘れらせた事で、最後まで生き延び生をまっとうするという幸運な事もある。それは雑草と呼ばれる植物たちである。
特に人間の生活エリアの中にいる場合は、実を結び枯れていくと言う植物はかなり少ない。
今日紹介するワルナスビは、この幸運を手に入れた植物である。
このワルナスビ、葉っぱから茎にいたるまで、鋭い刺をもっている。無論、枯れても鋭い刺は健在。
なので人間には嫌われる。店主の自宅のまわりでは、いつも秋口にはすべて排除されてきた。
それが毎朝歩く道で、何故か一株だけが奇跡的に生き延びていた。不思議に誰もその一株には手を出さない。他のところはみんな引き抜かれているの、何故かその存在を忘れられていた。
いつなくなるのかとハラハラしながら見ていたが、ついに生き残り、黄色の実をつけた。何年もこの植物を見ているが、黄色の実をつけるまで残ったのははじめてである。
忘れられるコトも悪い事ばかりではない・・・と言う見本か。
で、これがそのワルナスビの実。撮影する時にしっかりと刺が指に刺さった・・・(^_^;
投稿者 店主 : 2009年1月20日 21:10
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