2009年2月 2日 月曜日
破局
辺見庸の「しのびよる破局のなかで」という番組を見る。印象に残ったのが、「コーティングされた日常」という言葉。コーティングされた我等の日常の下で、何がおこっているのか・・・
もうひとつ印象に残ったのが、カミュの「ペスト」と現在の社会状況の類似点。これはまことに示唆にとんでいた。
社会がコーティングされ、その下でパンデミック(感染爆発)が、ゆっくりと進行していく。この場合のパンデミックとは、病原菌の爆発ではなく、心の荒廃を指し示していると、店主は思っている。
『もの食う人びと』も衝撃的だったが、今回のこの話も凄い。これが現実にならないことを祈る。
投稿者 店主 : 2009年2月 2日 22:34
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