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2009年2月20日 金曜日
紆余曲折
ギャラリー&アート雑貨のお店をやっていると、実に不可解なことがおこる。
それは店主がこの作品は絶対にいい!と思っても、なかなかお客さんに受け入れられない場合がある。
前にも書いたことだが、ギャラリーとショップを隔てる壁が、まったく異なる現象を生み出してしまう。
今回の立体イラストの長谷川 貴子さんは、この魔の壁に悩まされたひとりである。実は作品を預かってから、彼女の作品は一つしか売れなかった。
店主にも、何故売れないのかハッキリした理由はわからなかった。以前にも同じ現象があって、ショップからギャラリーに作品を移すと、爆発的に売れたことがあった。
長谷川 貴子さんの場合も、これと似た現象がおこっているのではないかと思ったが、店主にも自信がなかった。
個展がはじまる前に、長谷川 貴子さんにこの話をしたが、売れるかどうかまったく確信がなかった。
しかし、個展がはじまってみると店主の心配はいっぺんにすっ飛んだ。友だちが買ってくれるのはわかるとしても、一見さんで来たお客さんも彼女の作品を買っていく。
無論、個展が始まるまでの長谷川 貴子さんも、何もしていないワケではない。かなりいろいろな試行錯誤を繰り返して、これならどうだ!と、作品に手を入れていた。
やっぱり、そこら辺はキャリアをつんだプロ。やる時はやる。店主も長谷川さんと一週間お付合いして、彼女には頭が下がった。
この世界は一筋縄では絶対にうまくいかない。紆余曲折をへながら、試行錯誤を繰り返して、結果を出す以外に方法はない。
長谷川 貴子さん、お疲れさまでした。いろいろとありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
投稿者 店主 : 2009年2月20日 20:09
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