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2009年10月18日 日曜日

閉廊

 三鷹のギャラリー犀さんから封書が届いた。
 いつもの展覧会の案内状かと思ってあけてみると、中には閉廊のお知らせという手紙が入っていた。
 閉廊・・・?
 よく読んでみると、来年の一月ぐらいでとりあえずギャラリー犀を閉じることになったと書いてある。
 何でと閉廊するのかは書いてはいないが、いろいろと考えるところがあったのかもしれない。
 店主もギャラリーを運営するにあたって、犀さんをいろいろと参考にさせていただいたので、かなりショックである。
 ギャラリーは一年やそこいらでは、なかなか展望が見えてこない。店主もまだ経験は浅いが、それでもギャラリーとして成り立つには、二〜三年はかかるような気がする。
 作家さんとの繋がりもそうだし、お客さんにギャラリーとして認知してもらえるまで、最低二年はかかる。地元の人でも、このお店はいつからあるの?と、一年半たった今でも聞かれることがよくある。
 犀さんは約六年間ぐらいギャラリーを続けてきたワケだが、その間に積み重ねたものは、お金にかえられない大事な財産であろうと店主は考えている。
 手紙には「・・・状況が変わり、条件が揃いましたらまた、違う形で「ギャラリー犀2」を再開したいとも考えています。」とあった。そう願いたい。
 店主もギャラリーの運営にはいろいろと苦労をしているので、犀さんに何がおこったのかはわからないが、かなりのご苦労をなさったのだろうと思っている。
 特に犀さんの場合は、企画のグループ展が多かったので大変だったろうと思う。グループ展の運営は、個展の何倍もホネが折れるのである。
 こうしたお知らせをだすと、力が抜けてしまうでしょうが、犀さんには、まだ閉廊までしばらくの時間があるので、最後まで頑張ってほしいと思っております。

投稿者 店主 : 2009年10月18日 19:32

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