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2010年2月24日 水曜日

ブラック・レイン

 調子が悪い時は、洗濯が効果的かもしれない。下着、Teeシャツ、スボン、靴下、シーツ、タオルケットと片っ端から洗った。庭の洗濯竿がいっぱいになり、春風にゆれるのをみていると、気分が晴々としてきた。

 昼過ぎからは気分転換にと古いビデオテープを引っ張りだしてきた。

 ブラック・レインという映画。マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作、内田裕也、國村隼、若山富三郎・・・凄いメンバーである。
 意気込んで、テープをビデオに入れ、再生をする。ところがしばらくすると映りが悪くなってきた。画面がノイズだらけになる。
 何しろ、ブラック・レインは1989年の作品。20年も前の作品。テープもその当時のもの。定価が何と14,830円。ちゃんと映る方が凄い。
 とりあえず、テープを一度巻き直してみた。すると最後までいった瞬間、ガッガッと音がして止まってしまった。取り出してみるとテープが切れている。
 何ともはや、やっぱり今の店主は何をやってもダメ!。しばし呆然・・・何でこうなるのか。
 でも、よくよく考えてみると20年ぐらい経っているテープに、問題が起こらない方が不思議。切れたらつなげばいいと、気を取り直してテープを分解。
 テープを開けてみると、透明のリードのテープが切れている。これをリールにつなぎ直せば映るはずと、早速修理。
 ちょっと苦戦をしたが、20分ほどで修理完了。アナログなものはいいネ、開けて見れば構造がわかるようになっている。
 直したカセットをビデオに入れ再生。画像は先ほどよりも何故かよくなっている。で、ブラック・レインをみていたら気になる台詞があった。
 松本(高倉健)とニック(マイケル・ダグラス)が事件のコトで「クラブみやこ」で喧嘩になるシーン。

 松本<自分の事よりチームの事を考えろ、日本人のように。昔、知っていたGI達はもっと賢かった。今のアメリカにあるのは映画と音楽だけだ。日本は機械を作って未来を築き平和を手にした。
 ニック<だが、新しい思いつきをもつ人間は、押し潰されるだろ。

 バブル真っただ中の映画にリドリー・スコットは凄いメッセージを残していたのだ。

 

投稿者 店主 : 2010年2月24日 19:05

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