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2014年5月 6日 火曜日

コミティアについて

 今さらですが、コミティアとは何かと調べてみました。「コミティアは、プロ・アマを問わないマンガ描きたちが自主出版した本を発表・販売する、オリジナル作品のみの展示即売会です。そこは、枠にはまらない自由で新鮮な個性を持つ作家が腕を試す自己表現の舞台であり、既製品に飽き足らない読者にとってまだ見ぬ、そして求めていたマンガを発見できる宝探しの山でもあります。コミティアは、そうした一人一人の描き手と読み手がダイレクトに出会える「場」として開催されます。」とある。
 しかし、実際にコミティアに行ってみると、言葉とは裏腹にかなり変質しているのがわかる。無論、熱心なマンガファンはしっかりと存在しているが、現実はアートと同じで、いろんな境界線が曖昧になり、お互いに浸食されつつ、現在の形になっているようだ。
 その曖昧さがあるからこそビタミンTeeも入り込めたことになるのだが・・・
 お客さんの流れる様子を見ると、マンガを自費出版している所より、アート雑貨の方が明らかに人の流れが多いように店主には思えた。
 これは、自己表現の幅が広がったと言う事もあるだろうが、一番の原因はコミティアが規模の拡大を目指している事にあるように思える。純粋に「自主出版した本を発表・販売する」と言う事を貫けば、たぶんコミティアは縮小しただろう。それを防ぐには拡大しかない。しかし拡大を求めると、必然的に質の変化がおこる。そして、必然的偶然を誘発する。

 店主が90cm×45cmの中で作った場は、実はギャラリーの延長線上にある形でしかない。だから、実際にそのテーブルの前でおこった事は、ギヤラリーでは二日、三日かかる事が5時間で再現されたような感じだった。少なくともコミティアと言う空間にいる感覚は店主にはあまりなかった。
 お客さんの反応もギャラリーにいる感覚に近かったが、一つ予想外の事は、海の森さんの動物マグネットが凄い勢いを持っていた事。これはまったく予想できなかった。イヤ、予想していたのかもしれないが、自覚はしていなかった。なぜなら、海の森さんの作品は五月一日に納品してもらった。一つでも店主が判断を間違えば、海の森さんの作品は並ばなかった可能性がある。
 ここにも偶然と必然が顔をのぞかせている。コインの裏表・・・

 で、オンラインアートショップでも同じですが、コミティアで売れて印象的だった作品をいくつかご紹介しておきます。


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 (C) 渡辺 せつ子(set)・ラグビーカエル(緑)


 140506_2.jpg
 (C) 富樫祐子・猫貝「しましまくち貝さん」


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 (C) 茶柱 立太・豆本・猫尽し妖怪帖


 140506_4.jpg
 (C) ぴか☆うお・エコウシ-ボス


 海の森さんの作品は、5月18日の高円寺北中夜市に出すので、今回は写真のアップは見送ります。(^_^;


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投稿者 店主 : 2014年5月 6日 18:59