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2018年2月26日 月曜日

MONKEY

 先日、蟲展の店番をしているときに、斉木雄太さんが遊びに来てくれた。その時、雄太くんのお母さんから「MONKEY」という文芸誌をいただいた。

 B5版のかなり大きい本である。斉木雄太さんがその本の表紙と目次のところにお猿の絵を描いた。突然、電話があって依頼されたらしい。

 店主、文芸誌のことはほとんど知らないので、ネットで調べてみたら、日本のアメリカ文学研究者、翻訳家の柴田元幸氏の責任編集の文芸誌とわかった。年、三冊発行され、現在16冊が発行されている。今は本が売れないと時代なので、これは相当な力技だナと感心した。

 斉木雄太さんが表紙を描いた「MONKEY」は特集「絵が大事」となっている。中を見ると、最初に小川洋子=文、ジョン・クラッセン=絵の「訪問者」が載っていた。そして、次にウィリアム・ブレイクの「無垢のうた」(翻訳・柴田元幸)が載っている。

 このウィリアム・ブレイクの「無垢のうた」は昔から読みたいなと思っていたが、不意に目の前にポンと現れ、かなり戸惑っている。しかも表紙を斉木雄太さんが描いている。それが蟲展のときに届けられた!赤と黒と白か・・・

 何一つ関連性がないように思われたものが、次々と目の前で繋がっていく。巡り合わせとは実に摩訶不思議である。
 
 
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 (C) 斉木雄太
 (C) 柴田元幸責任編集「MONKEY」


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投稿者 店主 : 2018年2月26日 15:07