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2006年1月26日 木曜日

瞑想の時間

 この植物日記、気が付くともう少しで一年たってしまう事になりそうだ。春に思い付きではじめ、夏にはムシを追いかけ、秋にはその輝きに驚かされ、そして今、冬の静かな時間を見詰めている。特別珍しいという植物は何もないが、植物の変化はとどまる事を知らない。店主、この間に植物からいろいろな事を教わった。彼等は存在するだけで何も語らないはずなのに、これほど多くの事を見せてもらえるとは思いもよらなかった。しかし、これも植物のほんの一部を垣間見たにすぎない。
 で、今日の一枚は雪の日のムラサキシキブ。画像処理をしながら、11月に撮ったムラサキシキブと見比べると、どうも同じ枝を撮っているような気がする。場所も同じ雑木林である。背後にあった緑の葉っぱは跡形もなく消え去り、枯葉も吹き飛ばされ、かろうじて残った小さな梅干しのような実が、時間の経過を物語っている。そして、今しばらく瞑想という静かな時間が、このムラサキシキブや雑木林には必要なんだと、思える自分がうれしかった。

雪の日のムラサキシキブ-06.01.26

ムラサキシキブ-05.11.29

投稿者 店主 : 2006年1月26日 19:09