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2006年8月21日 月曜日
写実とギボウシ
土曜日にお知らせにアップした「渋江喜久夫の世界」を見に行ってまいりました。 写実的な技法はある一線をこえると、別のものに昇華してしまう性質をもっていると店主は考えおります。渋江氏の作品はこの性質が色濃く表れています。なので、この渋江氏の作品は本物を見ないと、凄さがなかなか伝わりません。
いつも思う事だけど、こうした作品をネットとか本の表紙などの複製で見ると、写実なんだけど、妙な違和感だけが、表面化されてしまい、根っこにある緊張感、存在感が喪失してしまうという恨みがある。
これは仕方が無いと言えばそれまでのことなんだけど、やはり残念な事だと思う。だから、なおさら現物を見ていただきたいと店主は思う。
店主が気に入ったのは、夏草が生い茂る風景を描いた鉛筆画。大きさは10cm×20cm(本当はもう少し小さかったような気がします)ぐらいの中に、背景が真っ黒の空間に、夏草がびっしりと描き込まれた作品。本当に腰がぬけました。
こんな絵が何故描けるのか、職人を自負するにしても、とても人間業とは思えない作品でした。会場では虫眼鏡を貸してくれるので、じっくり観察させていただきました。(展覧会は8月23日まで。後、二日あります。詳しくはお知らせを見て下さい)
で、今日の一枚はギボウシ。
店主の庭にはギボウシがかなり沢山あります。自分で買ったモノもありますが、多くは《 Tea Rose 》の深津さんからいただいたモノ。
なので、いろんな種類があって、花は六月ぐらいから九月のぐらいまでいろいろと咲きます。見ている分には楽しいのですが、ほとんどは鉢植えにしているので、撮影するとなると、どこか違和感があって、なかなか気に入ったものが撮れません。
そんな中で、今日の一枚は狭い庭の片隅に地植えしたのを撮ったモノです。去年は花をつけなかったのですが、今年は、小さいながら花を付けました。
やっぱり、地植えすると葉っぱも綺麗だし、花は小さいけど、雰囲気が違います。
投稿者 店主 : 2006年8月21日 19:06
コメント
あらま〜☆ mixiから直接来れるようになったんですね〜♪
ギボウシのお花、本当に小さそうですが、小さくても凛!とした気品が漂っているのは流石です。
私が持っていたイメージより、葉っぱがとても巨大に感じるのは、お花が小さすぎるせいでしょうか(笑)
この葉っぱを見ていたら・・・深津画伯の「とかげ」の作品を想い出してしまいました。
投稿者 バニラ : 2006年8月21日 21:50
渋江喜久夫さんの奥様は酒房のおかみさんでもいらっしゃるのですか。美味しい日本酒が飲めそう…♪職人の奥様も職人のようですね。
ギボウシ、なんだかバリアートチックですね♪ちょっと蓮の葉の間から顔を出した子蓮みたい(^_^)
投稿者 まこっちゃん : 2006年8月21日 22:56
バニラさん
おはようございます。
このギボウシはたぶんオオバギボウシの仲間ではないのかと思っております。
極端に言うとギボウシの花はオマケみたいなものです。本来は葉っぱが主役になるのですが、やっぱり花をつけるとうれしいですネ。
まこっちゃん
おはようございます。
>おかみさんでもいらっしゃるのですか、
ハイ、います。いつも明るい方で、会うととても元気が出る奥様です。
>バリアートチック
なるほどネ。そう言えば、バリの額縁が一個あるので、今度、プリントしたものを入れてみます。どんな雰囲気になるのかナ・・・
投稿者 店主 : 2006年8月22日 10:05