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2006年9月30日 土曜日
愛国心の評価とワレモコウ
今日はまたルール違反をします。東京新聞さん、鈴木邦男さんすいません。m(__)m どうしても、記事の抜粋をしないと、説明ができないので、ご容赦下さい。
今日のトップコメントにも書いた「最近の学校の通知表には、愛国心の評価欄があるらしい」と知ったのは、東京新聞の記事からである。
店主には衝撃的な話である。最初は冗談だろうと思った。しかし、ホントらしい。
以下、東京新聞9月29日・夕刊・「あの人に迫る」より、部分抜粋。
・・・・・・・・
(問い)
愛国心を教える必要はありますか。学校の通知表に愛国心の評価欄ができ、国旗国歌もー九九九年の法制化後、さまざまな動きがあります。
(答え)
愛国心をABCと評価するなんて変ですよ。だいたい誰が愛国心を教えるのか。全国の先生に検定を受けてもらい一級愛国士をつくって教えるのか。町で運動をやっている愛国心のプロが教えるのか。無理ですよ。
日の丸を国旗、君が代を国歌と決めた国旗国歌法は、法制化した時に政府も文部省も「これは強制するものではない」と言っていた。しかし法律はできれば一人歩きする。公立学校で歌っていない先生を処分している。日の丸、君が代が必要なら、まずそう思う大人が実行すればいい。国会の開会式で歌えばいい。それで社民党や共産党が起立しなかったら、処分できるのか。できっこない。それなのに学校では処分しているわけです。
僕は高校が仙台のミッションスクールで三年間、毎朝、賛美歌を歌わされて嫌で嫌でたまらなかった。同じように日の丸、君が代を強制されていたら、僕は日の丸を破り捨てていたかもしれない。とにかく強制はよくない。僕は日の丸、君が代が好きだ。いやいや歌ってほしくない。いいことでも強制されたら、やっぱり嫌になりますよ。
愛ゆえの犯罪、トラブルは多い。愛してるから言うことを聞け、ほかの男に行ったら殺しちまうぞ、親の面倒を見ろ、と。「それが愛だろ」と強制する。ストーカーも愛ゆえ。愛は相手を拘束し、時に暴力的になる。国家の愛も似てますよね。
愛国心は危険だし、暴走する。宝石にも凶器にもなる、もろ刃の剣です。愛国心を教えるというなら、愛国心のよさも危うさも多角的に教えるべきです。けれどそんなことは誰も教えられない。日本一の愛国者の僕にもできない。ならば、教えなくていいんですよ。
・・・・・・・・
答えているのは新右翼団体顧問、鈴木邦男氏である。真っ当な意見である。右翼にもこんな人がいるのかと思った。(この記事には、他にもいろいろと書いてある。興味のある方は、図書館でこの日の新聞を探して読んで下さいナ)
店主の場合、個人を追い詰めるような制度、強制は基本的に嫌悪する。無論、法制化などもってのほかである。と、書きつつも、やっぱりこれは何かの間違いではないのか?と思ってしまう。
一体全体、誰がこんなことを言い出したのか?それが不思議でならない。評価できないものを、評価するなんて、アタマが狂っているとしか思えない。(・・・本心を言えば、この評価、北朝鮮の制度のように思えてならない・・・)
で、今日の一枚はワレモコウ。この植物をみるといよいよ秋だなと思ってしまう。人間の世界の煩わしさを一時、忘れさせてくれる。
しかし、どうも今日の画像処理は、愛国心の評価というグロテスクさに、かき回されて、イマイチです。m(__)m
投稿者: 店主 日時: 19:15 | パーマリンク | コメント (3)
2006年9月29日 金曜日
「これから」と葉っぱの王国
最近、悩んでいるのですか?と聞かれる事が多い。確かに最近の店主、明るくはないかもしれない。一時は、男性の更年期障害を疑った事もある。でも、調べて、更年期障害と分かったら、何かが変わるのか?と考えると、何も変わらないヨと思ってしまう。
なので、更年期障害の事は放っとけ!と結論付けた。人生にはいろんな事がある。それだけの事である。
それよりも、これからの『ビタミンTee』をどうするのか?そちらの方が、問題としては重要である。また、やりがいもあるし、面白い。
では、どうするか?方向性は見えているが、問題は実行プラン。これの組立に、悩んでいると言えば確かに悩んでいる。実行プランには、店主にとって未知の世界の仕事が絡んでくる。厄介である。しかし、面白そう。やってみたいとなる。
しかし、これらをクリアするのには、時間がかかる。だから焦らずに、急ごうとしている。今は、新しい機材の投入を考えている。先ずは、足元を固める事、すべてはそれからである。
で、今日の一枚は葉っぱの王国の三枚目。フキとクマザサと蔓草。
店主、昔、フキ汁というのを呑んだ事がある。生のフキを絞った汁と、卵の白身と、陰干ししたウメボシの肉をまぜて呑んだ。
これを呑んでおくと、脳いっ血になりづらいという話があった。本当か嘘かはわからない。分かっている事は、店主の脳の血管は、まだ切れていないという事だけ。
あまりうまいモノではなかったと記憶している。
だから、フキの葉っぱが好きと言うワケではないが、群生しているフキの葉っぱは好きである。このフキ、眺めている何となく、優しい性格の植物に思えてならない。
で、これがそのフキとクマザサと蔓草です。
フキとクマザサと蔓草-06.09.29
投稿者: 店主 日時: 17:58 | パーマリンク | コメント (3)
2006年9月28日 木曜日
反魂
今日の一枚は、ハンゴンソウ。(アメリカ原産の特定外来生物に指定されているオオハンゴンソウとは、別のモノです)
で、ハンゴンソウのことを調べたら、漢字で「反魂草」と書くと言う事が分かった。凄い名前だなと思って、ネットで由来を調べたら、これが、面白い。
幾つか、代表的なモノと思われるモノをここにあげてみる。
1.葉の形は人が手を広げたようで、死人の魂を呼び戻すように葉先が垂れ下がっていることから命名された。
2. 反魂草の名前の由来ははっきりしないが、反魂というのは香の名前で昔、タバコにもこの名前があったそうだ。
3.人の手を広げたような葉が、死者の魂を呼び戻すように葉先 が垂れ下がってついていると言うことから反魂草という名がついています。
4.葉っぱの形が、手のひらを裏返したように見え、また、花がお盆の頃に咲くので、死者の魂が花に姿を借りて戻って来たものだ、というのが、名前の由来とか。
5.「反魂草」は、死ぬ人の魂を呼び戻す薬効があるとされた薬草で、コレラの下痢止めに用いられた。
どうも反魂とは死と関係性が強いらしい。それではと、ネットの辞書で調べてみた。
*****************
はんごん-そう —さう【反魂草】
キク科の大形多年草。深山に生える。茎は直立し、高さ約1.5メートル。葉は羽状に三〜五裂する。夏、茎頂に径約2センチメートルの頭状花を多数つける。
はんごん【反魂】
死者の魂をこの世に呼びかえすこと。死者をよみがえらせること。
「沈と香とを焚きて、—の秘術を行ひ侍りき/撰集抄 5」
はんごん-こう —かう【反魂香】
〔漢の武帝が李夫人の死後この香をたいてその面影を見たという故事から〕火にくべると、煙の中に死者のありし日の俤(おもかげ)を見せるという香。
はんごん-じゅ【反魂樹】
想像上の樹木名。この木の汁を取って反魂香を作るという。
はんごん-たん【反魂丹】
家庭または携帯用に用いられた丸薬。霍乱(かくらん)・食傷・腹痛その他万病に効くといわれ、江戸時代、富山の薬売りが全国に広めた。
*****************
何とも、反魂という言葉は凄い世界観をもっている。きっとこの名前を命名した人は、宗教関係者ではないのかと思ってしまった。
店主も、もし【反魂】が可能なら一度だけ使って、母親に会ってみたいナと、ふらちな事を、ぼんやりと考えてしまった。
で、これがそのハンゴンソウの花です。
投稿者: 店主 日時: 17:53 | パーマリンク | コメント (4)
2006年9月27日 水曜日
スランプ?とケナシヤブデマリ
スランプってあるのかな?仕事のは方では、気分の問題を無視すれば、スランプなんて感じた事はない。たしかに、「仕事、やりたくないヨ!」という日は結構、ありますが、それでも手の方が、勝手にやってくれるので、あまりつらい思いはしたことがない。
問題は植物日記のイメージ。最近、どうもうまくない。この植物のイメージ、ここ2年間ぐらいで、350枚を軽くこえるぐらいは作っている。自分で数えてちょっとビックリしている。
そりゃ〜350枚も作っていれば、調子も悪くなるのは当たり前と思うのだけれども、そんな事、今まで感じた事もない。今も辛いかと聞かれれば、楽しいと答えるだろう。でも、何が違う。何が・・・
まぁ、そのうち理由がわかる時がくるでしょう。こうした事を真剣に考えるとロクな事にならないのは、経験的に知っているので、時間に身をまかせて、日々の画像処理を続けるだけですナ。
で、今日の一枚はケナシヤブデマリの実。悩みながらも、少し変化してきたかなと思う一枚。
このケナシヤブデマリ、ヤブデマリに似ておりますが、全体に毛が少ないかまたは無毛という違いで判断するらしい。花はガクアジサイの白いような感じで、春に咲きます。ガクアジサイのようにな派手さは無いかな・・・
なので、店主は花より実の方が好きです。赤い実は段々と黒くなってきます。今日はこの赤い実が店主に元気をくれたようです。さて、明日も頑張るゾ!
投稿者: 店主 日時: 18:59 | パーマリンク | コメント (2)
2006年9月26日 火曜日
展覧会三連発とベニシジミ
え〜と今日は、展覧会のお知らせ三連発です。
【切り絵Tee・アート縁日・浜野 浩子(ブースNo.2)】10月7日(土)〜8日(日)・横浜
【darsanaの萩原さんたちのグループ展・『ふるさくちる展』】10月8日[日]〜14日[土]・東中野
【「一期一会のパフォーミングアート」蕪木正裕&上林正典・写真展】10月3日(火)〜10月31日(火)・千駄ヶ谷
詳しくはお知らせをご覧下さい。
で、今日の一枚はハルジオンとベニシジミ。ハルジオンは春に咲いていたのですが、何故か今頃、また咲き始めました。たぶん、一度、雑草刈りをしたので、これ幸いと咲き出したようです。
そのハルジオンに飛んできたのが、シジミチョウの仲間のベニシジミ。この二つの取り合わせは、見ているととても面白い。ベニシジミはハルジオンの花の上で、クルクルと回りながら蜜を吸います。
その様子がダンスを踊っているようで、見ていて飽きません。カメラを近付けても、まったく動じません。羽を閉じたり開いたりして、本当にダンスを踊っているように見えます。
ベニシジミは、まだしばらく秋の日射しの中を飛び回っているので、気がついたら観察してみて下さい。なかなか、面白いですヨ。
投稿者: 店主 日時: 19:44 | パーマリンク | コメント (0)
2006年9月25日 月曜日
本物?偽者?フジバカマ
今日の一枚は秋の七草の一つ、フジバカマです。最近は野生のフジバカマが少なくなっているそうですが、今日の一枚は野生のフジバカマ。
去年アップしたのは、自宅のフジバカマ。今年の野生の方のフジバカマとくらべると、やっぱり野生の方が、少し荒々しいような気もします。
このフジバカマ、野生のものは川の土手などに生えるので、生息できる場所がどんどんと減って、その内、園芸種しかなくなってしまうのではと、危惧されております。
それから、今日のフジバカマは、裏磐梯の山奥で撮ったものですが、「茎に赤みが差すようなものは全て本当のフジバカマではなくて,何かとの雑種・園芸品種だというとことです」と「植物園へようこそ」に書いてありました。
事実かどうかは、店主にはわかりませんが、かなりショッキングな話です。もし、これが正しければ、万葉の日本人が見ていたフジバカマとは、どんなモノだったのでしょうか・・・
投稿者: 店主 日時: 19:50 | パーマリンク | コメント (2)
2006年9月23日 土曜日
唯一無二
何でこうなるのか?自分が望んだワケでもないのに、思いもつかぬ方向に行ってしまう。
まっすぐ伸びる筈だったモノが、右にねじれ、左にねじれ、おい!おい!と言っても、運命は転がり続ける。過酷で残酷である。
誰にもみとられる事もないし、まして褒められる事もない。
それでも、この世に生まれた以上、途中で投げ出す事はしない。あきらめずにやる。黙々とやる。誰かに評価されなくとも、やり通す。それ以外に方法はない。
見てくれが悪かろうが、バカにされようが、唯一無二の存在には変わりない。
で、今日の一枚は、ねじれるシダ。
投稿者: 店主 日時: 19:08 | パーマリンク | コメント (2)
2006年9月22日 金曜日
いせやとみかどとクサレダマ
吉祥寺の焼き鳥屋「いせや」が老朽化で建て替えになるとか。建て替えになるのは、動物園に行く通り(御殿山)の「いせや」。今月の25日で、今の建物での営業を終了するらしい。(ファンの人は急がないと、あと三日で終ってしまいますヨ)
「いせや」がなくなると、吉祥寺からまた一つ昭和が消えてしまうような気がする。残念だけどしかたがないな・・・何でも、14階立てのビルに変身するとか。高田渡さんが生きていたら、何と思うだろうか・・・
店主、若い頃は、実は「いせや」ではなく、「みかど」というところで、仕事帰りによく呑んでいた。「みかど」は中道商店街を少し入った左側にあった。
「いせや」は立ち呑みで、「みかど」には丸くてボロい椅子があった。店主、根性なしだから、立って呑むのは辛かった。無論、「いせや」も中に入れば椅子はあった。店主は喧騒が苦手なので、静かな「みかど」に落着いたのかもしれない。
それと店主、「みかど」の婆さんが好きだったのかも知れない。不愛想だけど、あ〜とか、う〜とか、言うばかりで、あんまり会話をした記憶がない。下手なお愛想もないけど、商売という仕切りの感覚もあまりなかったような気がする。つまりは居心地がよかったと言う事か。
ふらっと入って、愚痴をいって、帰る。それだけで十分だった。
「みかど」はある時、立ち退きで、南口の方に引っ越した。それから、「みかど」には行かなくなった。たぶん、もう無くなっているだろう・・・
で、今日の一枚はクサレダマ。音を聞くと、「腐れ玉」と聞こえれしまうのが悲しい植物。実際は「草連玉」と書きます。
図鑑にはレダマというマメ科の植物に似ている事からこの名がついたとありますが、その図鑑にもかいてありますが、花の色が黄色と言う事以外、ほとんど似ておりません。ここが花の名前の付け方が変なところです。店主のような慌てモノが勘違いして、付けたとしか考えられません。
花は店主的には美人に見えます。山地の湿地などまわりの環境が地味な場所に生えるせいなのか、見つけると現場ではもっと美人に見えます。
で、これがビジンのクサレダマです。
投稿者: 店主 日時: 17:19 | パーマリンク | コメント (4)
2006年9月21日 木曜日
安倍さんとカラハナソウの雌花雄花
クーリエ・ジャポンの表紙を書いたと、昨日、深津さんからメールがありました。早速、本屋さんに覗きにいってきました。
今回は、前回の小泉純一郎浮世絵風を踏襲する形で、安倍晋三を日本画風に描いておりました。で、興味は安倍晋三に似ているか?という事。フ〜ム・・・(~_~;) 何とも微妙、感想は顔文字でご理解下さい。
でも、一分ぐらい見詰めていると、似てるような気がしてくるから面白い。安倍さんって公家ぽっい顔なのかナ?まぁ、仕事という事で、次期総理大臣を書くのもお面白いかもネ・・・(^_^;)
で、今日の植物は二連発。カラハナソウの雌花と雄花。たぶん間違ってはいないと思いますが、雌花がまだ蕾みの状態なので、一抹の不安があります。
カラハナソウの雌花の方は、いわゆるポップ(ビールの原料の一つ)の形になるワケです。ネットで探しても、ポップの画像はあるのですが、花芽のものは見つかりませんでした。まぁ、葉っぱが同じなのでたぶん大丈夫ではないかと思っております。
二枚とも店主の好きなクネクネモノです。おまけもついております・・・(^.^ )
深津さんのTeeシャツ《 Tea Rose 》はこちらをご覧下さい。
投稿者: 店主 日時: 18:58 | パーマリンク | コメント (3)
2006年9月20日 水曜日
すいませんとツリガネニンジン
・・・すいません。今日は夕方からお客さんがあって、ビールを呑んでしまいました。今、工房にも戻って、ザ・ディランⅡの「男らしいてわかるかい」を聴いています。
男って切ないネ・・・と、酔ったアタマがぼやいております。
少し酔っぱらってしまいました。情けないなと思いつつ、残念ながら日記を書くパワーがなくなってしまいました。
それでも、今日の一枚はツリガネニンジン!と、アップする事は忘れてはおりません。ビ・・び・・・美人のツリガネニンジンです。
今日はこれでご勘弁を・・・(^_-;)
投稿者: 店主 日時: 20:13 | パーマリンク | コメント (2)
2006年9月19日 火曜日
流行とヤマブドウの果実
今週は休みが多いのでTeeシャツの注文があるのかナと心配していたら、バラエティーの注文がありました。ありがとうございます。
さて、今日はマイミク(mixi) さんの間で、ちょっと流行っている映像があります。口コミで伝わってきました。この映像はmixiとは関係ないので、誰でも見られます。
タイトルは「言葉にできない more than words can say」誰が作ったのかは、わかりませんが、落ち込んだ時や、人が嫌いになった時、眠れない夜にいいかもしれません。知っている人は、(-_-;)・・・飛ばして下さい。
でも、見たい時に見れるネットと言うシステムは凄いですネ・・・
で、今日の一枚はヤマブドウの果実!。いつも撮りたいな思っていても、なかなかお目にかかる機会がないヤマブドウの果実。それをやっとこサ、撮影に成功。
よしよし!と気合いをいれて、撮れた中から一枚を選んで、画像処理。が、ちょつと力みすぎて、アレ?アレ???・・・となってしまいました。
それでも、憧れのヤマブドウの果実なので、アップします。撮影の時は、果実は青いのでだべられませんでしたが、きっと今頃、ブドウ色に染まって、クマさんの食卓にのぼっているかもしれません。
投稿者: 店主 日時: 18:59 | パーマリンク | コメント (2)
2006年9月18日 月曜日
記憶と変化と羊の顔
雨の休日に決まって思い出す歌詞?がある。何かのCMに使われていたような気もするが、判然としない。
・・・雨が降っている日曜日 坊や泥んこ 何故泣くの あそこの角でころんだの・・・で、記憶は途絶え、それ以上は思い出せない。
よほど子供心に共感をしたのか、何かこれと同じ体験をしたのか、この歌詞だけが、雨の日に蘇ってくる。
たぶん自分にとっては、何かの意味があるように思えるのだが、核心は記憶の中から消え去っている。そして失ったものの変わりに、この歌詞が残った。
形とか、言葉というものは、不思議なモノである。原初の頃の記憶は、店主の場合は、ほとんど思い出せない。消えたモノの変わりに、形とか言葉が、いつの間にか店主の記憶の中に棲みついて、そいつらが勝手に、記憶を更新させているような気がしてならない。
しかし、店主はこの事を不快に思っているワケではない。原初の記憶にこだわっていると、新しい形とかが見えにくくなるような不安があるので、次々と生まれては消えていく形に身を任せておくのも、悪い事ではないと思っている。
で、今日の一枚はオニグルミの枝。いつもオニグルミの枝には羊の顔がある。この事実は変わらない。しかし、よくよく考えると、この羊の顔が毎年、増えると言う事は、確実にオニグルミが成長し、変化している証である。
言葉では、変化しないオニグルミの羊の顔も、実物は絶えず劇的に変化している。では、言葉は本当に変化していないのか?
店主の中のでは、実は、オニグルミと羊という関係性の言葉は、出会う度に凄い勢いで変化している。言葉と形が店主の中では、発酵したり、絡み合ったりして、次に出会う時の為の準備をしている。
この変化は何の為かは、店主には判らないが、これが今年の夏に出会ったオニグルミ。
いや、正確には1本のオニグルミの枝。もっと正確に言えば、オニグルミの枝が描いた羊の顔。全てが偶然と必然の中でおこっている・・・
オニグルミ(鬼胡桃)の枝-06.09.18
投稿者: 店主 日時: 17:33 | パーマリンク | コメント (5)
2006年9月16日 土曜日
異常発生と薄
自宅の庭でチャドクガ(茶毒蛾)がまた発生して、ツバキ、サザンカが食い荒らされております。う〜〜っ何とも今年のチャドクガはしつこいな・・・
このチャドクガ、夏前にも発生して駆除したのですが、また、姿をあわしてきました。これで出現は三度目。
厄介なのは、チャドクガの毛虫に下手に触れると毒針毛が皮膚に残って、皮膚炎(ただれたり、水膨れ)になるそうです。しかも、毛虫が死んでも皮膚炎の原因になる毒針毛はそのまま残るらしい。要注意です。
今年はいったい何匹のチャドクガを殺したのか、考えるだけでうんざりしてきます。とにかく、集団で発生するので、数が半端ではありません。何十匹と言うのは当たり前、簡単に百匹以上になり、ほっておけば、冬の楽しみのサザンカの花も、葉っぱも壊滅的な状態になります。
殺生嫌いの店主も、さすがにこのチャドクガだけは、ほっておくと人様にも迷惑がかかる恐れが強いので、駆除してしまいます。これで、発生が止まってくれると、助かるのだけれども・・・
さて、気分を変えて今日の一枚は「薄」。店主、実はこの「薄」、読めませんでした。「芒」とも書きます。無知は悲しいですネ。(-_-;)
去年はこの「薄」に挑戦して、コケております。アップした画像は実際に見た風景の十分の一も表現できず、悔しい思いをしておりました。
植物の構造が細かくて、画像処理して行くうちに消えてしまったり、逆に太くなったりして、厄介な植物です。
どうしたものかと悩んでおりましたが、先日、渋江喜久夫さんの展覧会で見た黒鉛筆で描かれた夏草のイメージがヒントをくれました。できるかどうか不安はあったのですが、失敗して元々なので挑戦してみる事にしました。
で結果は、自分で言うのもなんなのですが、とてもうまくいきました。自分でも驚いております。ふ〜む!と、また鼻の穴がふくらんでしまいました ( ̄ー ̄) ・・・
イメージの大きさも今日は特別バージョンでご覧下さいナ。
投稿者: 店主 日時: 17:48 | パーマリンク | コメント (7)
2006年9月15日 金曜日
今日は帰って寝ます
ちょっとマンネリ化しているのか、仕事でも画像処理でもハラハラドキドキ感がありませんネ。弱ったな・・・
いいアイデアも浮いてこないし・・・アカン!今日はどうしても気分がのらないので、いきなり今日の一枚。
ママコノシリヌグイの花。これで自分の尻でも拭って、今日は帰って寝ます。w(゜o゜)w
投稿者: 店主 日時: 19:06 | パーマリンク | コメント (2)
2006年9月14日 木曜日
地球温暖化とムシの音
店主の自宅の近くには大きな森がある。いつもなら、想像を絶するほど秋のムシの音が聞こえる。子孫を残す為の秋の最大のイベント。さすがの店主も、閉口するほどのムシの音なのだが、今年は、あまりうるさくない。
理由は店主にもわからない。そう思うとセミの声も例年ほど騒がしく聞いた記憶がない。何故・・・?ムシも植物も平均気温が1〜2度、変われば大きな変化に結びつくと言われている。庭のホトトギスも今年は花の付が悪い。
ネットのニュースにもこんな記事が載っていた。「地球温暖化の証し?北極圏の氷、2年続けて急減」
すでに、何かが、どこかで、はじまっている。どうしたものかと店主が気をもんでも、何もはじまらない。うるさかったムシの音が小さくなったのだから、それでイイじゃないのと、どこからか声が聞こえてくる・・・
でも、本当にそれでイイの?と思う今日この頃の店主。こんな事、言っても切ないだけか・・・
で、今日の一枚は、ジッとシダの葉っぱの上でたたずむバッタ。怒りもせず、抗議もせず、静かに時をすごし、そして一生を終る。
とても静かな時間がここにはある。あると、いつも店主は思っている。
そんな時に、また、来年、会おうナと、つぶやくのは店主だけなのか・・・本当に来年、会おうな!
投稿者: 店主 日時: 19:22 | パーマリンク | コメント (2)
2006年9月13日 水曜日
苦手な経理とアザミ
え〜と、店主の苦手な経理をやっていたので、アタマが麻痺して日記が書けません。なので、いきなり今日の一枚に突入。
で、今日の一枚はアザミ。これも、トリカブトと同じで、アザミという固有種はないようです。なので、正確な名前はわかりません。フ〜ッ・・・
そんなワケで、経理のおかけで、アタマがただでさえ悪いのに、酷使するものだから、なおさらバカになって、しかも自分でも何を作っているのかわからなくなって、気が付くと三枚も作ってしまい、どれがお薦めなのか、判断がつかなくなり、ならばと、とりあえず二枚をアップしてしてしまえとばかりに、作者の責任を放棄して、どうだ!と鼻をふくらませる今日の店主でした。
アザミ(薊)と蜂-06.09.13
投稿者: 店主 日時: 19:04 | パーマリンク | コメント (4)
2006年9月12日 火曜日
黄昏れと葉っぱの王国
店主、今日はちょっと黄昏れているようです。何でか・・・ネ?遊びが足らないのか、仕事がつまらないのか、はたまた、人生に飽きてしまったのか・・・そんなワケはないよナァ。
では、今流行りの鬱(漢字は書けませんネ)とか・・・一応、店主も流行には敏感だから、体験しておきたいと思うのですが、店主は鬱になる前に、現実から逃避するのがうまいから、なかなかそこまでは酷くならない。
ならば、年齢からくる脳みその劣化のせいなのか。確かに、【〈黄昏〉れる】という文字を辞書でひくと【(2)人生の盛りを過ぎる。】と書いてある。
それにしては、植物日記の画像処理は盛りを過ぎた人間として、かなり頑張っているような気もする。
で、黄昏れているにしては、結構、頑張っている店主の今日の一枚は、葉っぱの王国。ヤマブドウとシダ、それにフキとクマザサ。
競争しているのか、共存しているのか、葉っぱの不可思議な世界は、溢れるような自然の中では、ほとんど目立たない黒子のようにして佇む。しかし、そこら一面を埋めつくすように過剰で、激烈な繁殖は、奇妙な調和を生みながら、店主の視覚に飛び込んでくる。
フッと風がとまり、葉っぱ達のゆらぎが止まる。膨大な葉っぱ達が、今までの苦労を忘れたかのように店主に微笑みかける。何とも言えぬ風景が、空気が、目の前に広がっていく。
山道をどこまでも広がっているつわもの達の、どこをどのように撮ればいいのかもわからず、シャッターを押し続ける店主。そして、葉っぱのほんの一部だけを土産に、今日はこれまでと、引き上げる。
これではまるでドン・キホーテではないのか・・・で、これが今日の一枚。
投稿者: 店主 日時: 20:13 | パーマリンク | コメント (2)
2006年9月11日 月曜日
冷や汗とクマザサ
イヤ〜、今日はヤバい一日でした。朝、工房のビタミンTeeの留守番電話を見ると点滅して、何やら入っているらしいと気がついた。
オリジナリTeeのお客さんからの注文。何と、金曜日の夕方に電話があった模様・・・一瞬、冷や汗がタラ〜リ (@_@;)
慌てて、電話をすると、やっぱり注文。それから、ダダダダッ〜と準備をして、ダダダダッ〜とプレス。ダダダダッ〜と発送して、何とかギリギリ間に合いました。
どうも、ネットになれすぎて、油断してしまいました。反省、反省・・・
で、今日の一枚はクマザサ。店主、ず〜っとクマザサは、熊笹と書くものと思っておりました。調べたら、何と漢字は隈笹。冬になると葉のふちが枯れて、白く隈どるところからこの名前がついたと書いてありました。(^_^;)
このクマザサ、前から何とかイメージにしたいと思って、狙って撮っていたのですが、なかなかイイものが撮れずに、枚数だけが増えるばかり。
まわりからも、そんなモノ、撮ってどないするの?見たいな顔をされる。これって結構、辛い。撮っている時は、茂み中の変哲もないただの隈笹。つまらんと言われても、返す言葉も画像もない。
でも、性格的にしつこい店主、諦めずに追いかけておりました。いつかは、いつかはと思いつつ、ようやく納得できそうな一枚を、昨日ファイルの中から見つけ、ふ〜むと鼻の穴を膨らませて画像処理。
で、これが今日の一枚。やっぱり、自然の中の隈笹はかっこいいなと、誰も誉めてくれないので、自画自賛の一枚です。
投稿者: 店主 日時: 19:06 | パーマリンク | コメント (6)
2006年9月 9日 土曜日
深山鳥兜と虎杖
先日、トリカブトの事で山と溪谷社さんに問い合わせをしたら、ちゃんと返事が返ってまいりました。(編集企画室のK様ありがとうございます)
結論から言うと、トリカブトという名前だけがついた植物はないとの事。つまり、トリカブトはトリカブト属の○○○トリカブト、×××トリカブトとなるらしい。
山溪ポケット図鑑には、ホソバトリカブトとミヤマトリカブトの2種が収録されておりました。ネットでも調べてみたら、トリカブトの仲間は20種類以上あるらしいとの事。
店主の撮ったトリカブトは葉っぱの形から、たぶんミヤマトリカブトに近いように思われるので、ミヤマトリカブトとしました。
余談ですが、ミヤマで変換して見たら、美山、深山、海山、御山、見山といろいろと出てまいりました。日本語って面白いな・・・
で、今日の一枚は虎杖。これも店主にはイタドリとは読めませんでした。確か、去年もイタドリはアップしたと思ったので、調べてみたら、やっぱり雌花。店主、雌花が好きでなようです・・・(^_^;)
それから、どうでもいいかもしれませんが、春出る若芽は酸味があって食用となるそうです。あと、花が紅色のものは【明月草】と呼ぶそうです。
イタドリ(虎杖)の雌花-06.09.09
投稿者: 店主 日時: 18:01 | パーマリンク | コメント (4)
2006年9月 8日 金曜日
300点!達成と通草
やっと、ビタミンTeeのTシャツの作品数が300点になりました。二年と58日目で達成。いやはや長い時間がかかりました。
300点目の作品はバラエティーからの出品で、Yuki+Mさんが、悩みに悩んで?作った作品。まだ、若いので温かく見守ってやって下さい。
次の目標は、400点という途方もない作品数と、常時、展示できるスペース。これもまた、大変な夢のような目標です。
できるのかな・・・ムリかな・・・まぁ、あまり考えても切ないので、この二つをアタマの片隅において、一つ一つ丁寧に進めてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
で、今日の一枚は通草。これは店主も読めませんでした。通草と書いてアケビ。まだ、若い実なのですが、今の『ビタミンTee』みたいなので、アップすることにしました。
店主的には、果実のイメージより花のイメージの方が好きです。
実は食べた方が楽しい。味は本当に素朴な甘い味です。ちょっとタネが多いので、食べずらいのですが、山道で見つけて、仲間と少しずつ分けて食べるアケビの味は格別です。
アケビ(通草)の若い果実-06.09.08
投稿者: 店主 日時: 19:59 | パーマリンク | コメント (6)
2006年9月 7日 木曜日
図鑑には載っていないトリカブト
店主が使っている図鑑は山溪ポケット図鑑・春の花・夏の花・秋の花の計三冊。植物の種類は2.650種も載っています。
で、奇妙なことに気がついた。今日の一枚のトリカブトがこの三冊には載っていない。ヤマトリカブトでも、ハナトリカブトでも、オクトリカブトでも、ブシ(附子)でも、と載っていない。何故・・・?
なので今、メールで山溪さんに問い合わせてみましたが、はたして返事は帰ってくるのでしょうか・・・
そんなワケで今日の一枚はトリカブト。トリカブトと言えば毒との印象がありますが、毒は使い方によっては薬にもなります。
しかし、さすがに、イー薬草・ドットコムでも、赤文字で「日本産の猛毒植物でも一番強い毒性があり絶対に口にしてはいけません。 」と書いてありました。
そう言われても、山に生えているトリカブトを眺めるぶんには、まったく無害。まわりの植物にも被害を与えている様子もない。そうなると、問題なのは人間の知識の使い方。
なので、店主はこのトリカブトの花も好きですし、とくに葉っぱも大好き!と言ってはばかりません。今日の一枚は少しムシに食われていたのですが、それでも好きです。
・・・ん!トリカブトの毒はムシには大丈夫なのか・・・本当に食べるヤツがいるのかな・・・いるとしたら、知りたいな・・・(ムシは写ってはおりません。念のため)
山と溪谷社さんに問い合わせをしたら、トリカブト属のミヤマトリカブトと判明しまた。
山と溪谷社さん、ありがとうございます。
投稿者: 店主 日時: 18:46 | パーマリンク | コメント (3)
2006年9月 6日 水曜日
ニッチな世界とヤマブドウ
今日の展示会を見てまわって、世の中はどんどんとボーダレスになっているのをまざまざと見せつけられました。
昔、プリンターと言えばエプソン、キャノン、大型であれば、ローランド、ミマキと相場が決まっておりましたが、今日、展示会で見つけたTeeシャツのプリンターは何と、食品用に作られたマシーンをベースにしていることがわかり、びっくり仰天です。
ニッチな世界まで、技術の進歩は広がりはじめているということに、ちょっと明るい気分になっております。
でも疲れたナ・・・六時間ぐらいひたすら歩き回りの一日でした。
で、今日の一枚は久々のクルクルうねうねです。やっぱり、店主、この形が好きで好きでしょうがないようです。見つけると、体がブルブルとして、ついつい撮影してしまいます。
昔はこの実を採って帰って、お酒につけて楽しんでいましたが、今はひたすら撮影して楽しんでおります。
その植物の名はヤマブドウ。葉っぱも好きですが、今はこのうねうねと巻き付く蔓の複雑な絡み付き方には、いつも植物以上の何かを感じてしまいます。
投稿者: 店主 日時: 19:34 | パーマリンク | コメント (3)
2006年9月 5日 火曜日
昨日の続きとウツボグサ
フォークジャンボリーをそのまま流して仕事をしていたら、とても懐かしい歌が聞こえてきた。
・・・さぁ〜煙草に火をつけて、どこへ、どこへ行こう〜〜、さぁ、煙草の煙りをくゆらせて、どこへ、どこへ行こう〜〜・・・
暗い気分から、突然、光りさす原っぱに出た気分になった。
忘れていた。すっかりこの歌のことを忘れていた。昔、よくこの歌詞を口ずさんでいた。暑い夏の日に、アテもなくブラブラしていた時に、よく歌っていた。
「煙草露地」というのがこの歌のタイトル。もう、みんな、この歌の事を忘れてしまったのかな・・・
バントの名を「はちみつぱい」という。知っている人は知っているが、知らない人はまったく知らないバンド。30年以上前のバンドである。
メンバーは、鈴木慶一(ボーカル、ギター、ピアノ)・渡辺勝(ボーカル、ギター、ピアノ)・本多信介(ギター)・和田博巳(ベース)・カシブチ哲郎(ドラムス)・武川雅寛(ボーカル、ヴァイオリン)「1971年頃」
いろんな事があった。でもみんな昔の事。でも、この歌、今でも植物の写真を撮る時に使えそう・・・
で、今日の一枚はウツボグサ。店主ははじめて見る植物。漢字で書くと靫草となるらしい。店主、漢字だと読めない。
早速、靫(うつぼ)を調べると「矢を携帯するための筒状の容器」とある。形がわからないので調べると、古墳にある「靫〔ゆき〕」というものが目についたが、似ているとは言いがたい。
だけど、きっと大昔の人は、何かの理由でこの草を靫(うつぼ)に見立てたのかもしれない。
店主には、その形は想像できないけど、どこか懐かしい形のする植物である。道端で出会った時に、ハッとする華やかさと、妙に落着いた色が印象に残った。
投稿者: 店主 日時: 19:17 | パーマリンク | コメント (4)
2006年9月 4日 月曜日
フォークとケヤマハンノキ
70年代、これは店主にとって封印した時代。特別何かあったわけでもないし、苦しい思いをしたワケでもないが、どうも気分が重くなる。
その頃、店主は思い込みと、混乱と、幻想が錯綜しながら、うす汚い格好で街をふらついていた。今、思えば冷や汗モノの時代だった。
で、今日、その時代のフォークを聴いている。
斧を持て石を打つが如く・斉藤哲夫 俺たちの時代・斉藤哲夫 サルビアの花・早川義夫 大阪へやって来た・友部正人 血まみれの鳩・五つの赤い風船 飛行機ぶんどって・三上寛 からっぽの世界・早川義夫 帰りたくない・中山ラビ・・・
何とも暗い。ひたすら暗い。あ〜暗い。絶対に合唱はできないシロモノ。何でこんなに暗い音楽をひたすら聴いていたのか?自分で自分がわからない。
しかし、どこか心が動く。意味がないと分かっていても、突然、何かの回路が開き、どこか得体の知れないものと繋がってしまう。理由はわからない・・・
で、今日の一枚は、ケヤマハンノキの若い芽と教えられたが、店主には自信はない。
しかし、形は、店主の心をくすぐる。赤い若い葉っぱが、見て見てと、軽く手招きしているように店主には思えた。
植物は、相似形に生えるものが多いのだが、この植物は伸び上がりながら、形を変化させていく。まるで意識しながら、好みの姿を模索しているような印象を覚える。
しかし、これも自然の悪戯なのかもしれないが、その一瞬の形が店主の心に焼き付けば、それで十分である。
投稿者: 店主 日時: 19:19 | パーマリンク | コメント (3)
2006年9月 3日 日曜日
民間薬のゲンノショウコ
今日の一枚は日本の民間薬の代表格のゲンノショウコ。下痢止め剤として用いられていたらしい。
名前(漢字)も、ほとんど植物を連想させない。「現の証拠」という文字を見て、あの可愛らしい花を想像するのは難しい。直ぐに効く、と言う所からこの名前が付いたとか。
で、今日のゲンノショウコの花は白。北日本では白が多いとの事。撮影場所が裏磐梯なので、白いのか?確かにいろいろと見てまわったが、白以外の花はなかった。
このゲンノショウコによく似ているのが、アメリカフウロ。店主は、葉っぱの形で見分けるようにしている。
アメリカフウロの葉っぱは洋風で、ゲンノショウコの葉っぱは和風。これは、ほとんど独断と偏見による見分け方なので、あまりあてにしないで下さい。タネになると、店主には、ほとんど見分けが付きません。
効能などについては、間違うと問題が大きくなるので、詳しくはイー薬草・ドット・コムを見て下さい。
投稿者: 店主 日時: 12:31 | パーマリンク | コメント (2)
2006年9月 2日 土曜日
仁義とヌスビトハギ
え〜と、店主、コメントで、偉そうに挨拶をしなさいと書いてしまいました。(^_^;)
店主の昔を知っている人が読めば、びっくり仰天!お前には言われたくない!と思われているに違いない。やれやれ・・・
でも、店主はいままで仁義はきってきたつもりはあります。仁義というとヤクザさんみたいですが、大切な事だと思っております。ネットの辞書で調べると、
(1)儒教で、実践道徳として最も尊ぶ仁と義。
(2)人間が守るべき道徳。
(3)他人に対して礼儀上なすべきつとめ。義理。
(4)〔「辞儀」の転か〕博徒・香具師(やし)などの間で行われる初対面の挨拶(あいさつ)。
(5)博徒仲間などの社会に特有の道徳。
と、載っておりました。
店主とって重要な事は一番の「実践道徳として最も尊ぶ仁と義」ではなく、四番の「初対面の挨拶」これは無用な争いをさける為の重要な方法と思っております。
たとえ相手が悪いとしても、まずは仁義を切る。もしかしたら、トラブルの根っこに誤解があるかも知れないし、思い込みがあるかもしれない。だから、初対面の人には、とくに挨拶がかかせない、と店主は思っております。
初対面で挨拶をしなければ、イヤなヤツというところから出発しなくてはならなくなります。だから、無用な誤解をさける為には、まずは挨拶・・・
しかし、ネットの中では、これがなかなかできない。やりたくても、誰でもわかる共通の方法がない。なので、誤解が生じる。誤解が生じるとなかなか修復ができない。だからその人との関係性はそこで終ってしまう。下手をすると恨みつらみだけが残ってしまう。やれやれ・・・
幸い、ぼやき日記でのコメントではそうした事はないのですが、これからはどうなるかわかりません。何とか、平和な日記が続きますように、おつき合いをお願いします。m(__)m
で、今日の一枚はヌスビトハギ。図鑑で調べたら、盗人の忍び足のような形のタネがつくことからこの名がついたと書いてあります。
ん〜〜っ、似ているかな・・・今はみんな靴を履いているからこんな足跡はつかないけど、昔は似ていたのかな・・・
でも、面白い形のタネです。今日の一枚ぐらいのタネになると洋服にくっ付くので、散歩のあと、ズボンの裾などにおみやげとして引っ付いています。
ヌスビトハギ(盗人萩)-06.09.02
投稿者: 店主 日時: 18:09 | パーマリンク | コメント (3)
2006年9月 1日 金曜日
日記の三連発とミクリ
今日は日記の三連発となってしまいました。
本日、最後の日記は、女性の話。
銀座のとある飲食店に、店主とよく似た女性!がいる、との話が伝わってきた。店主、即座に、会いたい!店を教えてとお願いした。
店主、どちらかというと東南アジア系の顔をしているらしい。なので、その人、東南アジアの人か聞くと、否、日本人だったと聞かされ、さらに興味がわいた。
自分に似た大和撫子に出会うと、自分はどのような感じになるのか、どのような反応を示すのか自分に興味津々である。
さて、今日の一枚はミクリ。栗を連想させるような果実がなるので、ミクリ(実栗)という名前がついたらしい。ちょっと、安直なネーミングだが、形は面白い。
このミクリ、池や川岸の浅い水中に生える多年草。東京でなかなか見る事ができないタイプの植物。東京には小川や池は本当に少ない。いつか、こんな植物が生えるような自然が東京にももどってくるとうれしいのだが・・・無理だな。
今日の一枚のミクリは、裏磐梯で撮影したもの。上の方のモサモサの塊が雄花で、下の方のイガイガが雌花らしい。やっぱり面白い形をしている。
投稿者: 店主 日時: 18:07 | パーマリンク | コメント (3)
八月の検索文字列
今月のトップは「はんみょう」。夏はやっぱり強いですネ。粒麗荘もバイク乗りの宿なので、夏は上位に上がってきます。
切り絵という言葉でのアクセスも相変わらず強いです。八月はそれにプラスして、四霊獣、風水、四神玄武の絵などの言葉でかなりのアクセス数がありました。中にはちゃんと、五本の指の龍、と言う言葉もありました。
後は、お知らせの言葉にかなり反応があるようで、小西ミホ、渋江喜久夫、深津真也、松沢三四郎という名前でかなりのアクセスがありました。
さて、今月はどのような結果がでますか・・・と、言う事で、今月もよろしくお願い申し上げます。
1.はんみょう
2.切り絵 作品
3.粒麗荘・龍田恵子
5.小西ミホ
6.常磐ハワイヤンセンター
7.Michael McGhee・ Tシャツ 四霊獣 風水・菊地哲男・四神玄武の絵・小心者の大ジョッキ
投稿者: 店主 日時: 12:43 | パーマリンク | コメント (0)
抗議が殺到という記事
東京新聞に本音のコラムという欄がある。本日は中島梓さんが書いている。
全文をここに載せるワケにはいかないが、最近よくみられる匿名での抗議について書いている。
店主は中島梓さんの意見に1票を入れる。で、大変申し訳ないのですが、最後の部分だけを引用させいただく。
「・・・是非善悪はさておき・・・・・・かっとするとすぐにメールや電話に手をのばす事のできる時代というのは、本当に言論が自由なのでしょうか?私には、それがむしろ「きわめて危機をはらんだ状態」に思えるのですけれども」
東京新聞九月一日朝刊・本音のコラム・中島梓(部分引用)
昨日の日記で店主が伝えたかった事が、ここに書いてある。時間のある人は新聞を読んで下さいナ。