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2007年5月 9日 水曜日

枝打ちと楮

 最近、環境問題でわからない事が幾つかある。昨日の農薬や除草剤のこともつじつまがあわない事の一つだけど、もっとわからないのが温暖化と夏の樹の枝打ち。
 木材を生業としている人たちの枝打ちは理解できるけど、公園や道路の並木の枝打ちが、何故、夏に行われるのか、これがわからない。
 スーパーやコンビニの袋を有料化してまで、温暖化を何とかしようとしているのに、樹は見通しが悪くなるとか、治安が悪くなるとかの理由をつけて、伐られてしまう。
 これでは、二酸化炭素を減るどころか増えてしまうのではと、素人の店主は心配になる。
 植物と二酸化炭素の関係よりも、コンビニの袋を有料化の方が温暖化には有効なのだろうか?しかも、公園や道路の枝打ちは税金でまかなっているのでは・・・
 また、都市の夏はものすごく暑くなるというのに、そこでも樹の枝を落として、何の意味があるのか?枝打ちをするとかなり温度が下がるとでもいう事があるのだろうか?
 それでいて、ビルの屋上は緑化しましょうと言う人たちもいる。だったら、ビルを小さくして、余った土地に植物を植えればいいのではないのか?
 しかし、それでは、資産価値が減るという声も聞こえてくる。では、環境の悪いところの方が資産価値が高いという事なのか?アタマのワルい店主には、混乱するばかりで、まったく理解できない。
 もっとも、この間の松井孝典さんみたいに、根本から経済システムを変えなければ、後、100年で・・・という意見もある。

 で、今日の一枚はコウゾ。実はこの楮という文字、店主は読めませんでした。(-_-; このコウゾは和紙の原料になるのは有名な話。《楮の皮の繊維は、麻に次いで長く繊維が絡み合う性質が強く、その紙は粘りが強く揉んでも丈夫な紙となる。》とウィキペディアには書いてありました。
 作り方は下のリンクをみて下さい。枝を切りそろえて蒸すとは、知りませんでした。
 このコウゾの花は、とても変わっていて、店主もマジマジと見たのはこれがはじめてのような気がします。紫ウニという人もいれば、赤いもじゃもじゃという人もいます。
 店主には丸い玉から放電しているようにも見えます。
 今日の一枚の上の部分はたぶん雌花だと思います。問題は下の部分の塊。これは最初、雄花かと思ったのですが、イマイチ自信がありません。知っている方がいましたら、教えて下さいナ・・・(^_^;

コウゾ(楮)の雌花-07.05.09

コウゾを使った和紙づくり

投稿者 店主 : 2007年5月 9日 18:48

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コメント

環境問題というお題目の下にきれい事を並べてますが所詮は経済優先、という感が否めないですよね。スーパーの袋だってゴミ袋としての役割を果たしているのだから無駄とは思えません。
それに最近やけに報道されるバイオ燃料。食物を燃料にするというのはいかがなものかと思います。穀物メジャーとかそういう一握りの人達に牛耳られているのでしょうか。

コウゾの花って面白いですね。確かにちょっと海中生物みたいです。

投稿者 Tora : 2007年5月10日 09:05

Toraさん
おはようございます。
>最近やけに報道されるバイオ燃料
これって、メキシコの庶民を苦しめているそうですネ。
きっとトウモロコシを主食にするような環境の人たちは、みんな困るでしょうネ。
経済と言う妖怪はこれからもいろんなモノを食いつぶして行くのでしょうか・・・
そのうち、人間も経済に食べられてしまうのかナ・・・(~_~;)
昔のアメリカ映画で、『ソイレント・グリーン』というのがありましたネ。

投稿者 店主 : 2007年5月10日 09:44

コーン茶を飲みながら、めっちゃ贅沢で、いいのかしらと気が引けたのですが、燃料として使われるのは、ちょっと気が引けますね・・・コウゾ葉っぱの角度がなんかとてもカワイイです!

投稿者 mimi : 2007年5月10日 21:50

高校時代クラブ活動で和紙を作りました。
楮でなく三椏(みつまた)を使ったと思います。
単に手に入り易かったからですが、あと雁皮でも和紙を作りますね。
震災後しばらく住んでいた名塩も和紙作りで有名でした。
小学校で技術を保存しておられました。

神戸市は街路樹は基本的には切りません、伸び放題ですw 
信号が見えないとか支障のある場合だけ切ります。
しかし、公園の周りの木はあまり高くならない様にするようになりました。
例の神戸事件の結果、犯罪防止の為見通しが良い様にとの事です。

投稿者 La mer : 2007年5月10日 22:08

La merさん
おはようございます。
>高校時代クラブ活動で和紙を作りました。
うらやましいですネ。
店主、印刷の学校を出ているのですが、何故か紙の事はやらなかったな・・・(^_^;
>街路樹は基本的には切りません、伸び放題ですw
文化の違いかな・・・お恥ずかしい話ですが、西国分寺という店主の近くの町では、ケヤキの並木を夏前に枝打ちしてしまいます。
なので、夏になるとその道路、本当に暑い。
何でも、地元の人がケヤキの葉っぱがゴミになると、市にクレームをつけるんだそうです。(~_~;) やれやれ・・・です。

投稿者 店主 : 2007年5月11日 09:13

剪定は入梅前の湿気が少ない季節にやらないと切り口から水分が入って腐るから、というのもあります。
この間、宝探しのイベントで旧防衛庁跡地の東京ミッドタウンに行ってきました。高木、古木を残した環境との共生云々を謳っていたわりには、立ち枯れか?と見紛うばかりの強剪定。ひどいものでした。

投稿者 keng-chang : 2007年5月13日 22:14

keng-changさん
おはようございます。
>切り口から水分が入って腐るから
そうなんです。なので、店主のところは冬に剪定をします。
>立ち枯れか?と見紛うばかりの強剪定。
それにしても、店主にはこの時季の剪定という行為にどんな意味があるのか、いまだに判りません。
剪定で環境が良くなるという理屈はどこにあるんでしょうかネ?

投稿者 店主 : 2007年5月14日 08:18

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