« 奇妙な補てん | メイン | (;¬_¬)・・・ »
2008年7月30日 水曜日
小鬼
最近、生き物を拾う事がよくある。ちょっと前に自宅の前の焼けたアスファルトの上で、4センチほどのミドリガメが歩いているのを発見。見捨てるのも可哀想なので、自宅に持ち帰り、鉢に水を入れ保護。
ところがこのミドリガメ、そんな狭いところはイヤだとその日のうちに、鉢を脱出。以後、どこに行ったのか、行方不明。もしかしたら、まだ、鬱蒼とした庭に隠れているのかもしれない。
本音を言えば、このミドリガメを飼う自信はなかった。長生きするし、このカメはとても大きくなるので、世話が大変。なのでいなくなったときは、正直少し、ホッとしました。
で今日、また生き物が放置されているの見つけてしまった。店主、お店のお休みのときは、午前中に近くのスーパーへ買い出しに出る。その道すがらに生えているハナミズキの木に、キラキラと光る物がぶら下がっておりました。
中心のところがオレンジ色に光っておりました。何かナ?と、近寄ってみると、驚くことに金魚すくいの金魚が透明の袋に入れられて、木の枝に引っかかっておりました。小さい金魚が水の少なくなった袋の中に、三匹。よく見るとすでに二匹は死んでいるようでした。水も腐敗が始まっているようでかなり濁っていた。でもまだ、一匹は生きている様子。
店主、慌ててスーパーで買物を済ませ、その金魚を自宅にもって帰りました。しかし、時すでに遅し。生きていると思った一匹も、きれいな水のなかでも呼吸する事はありませんでした。
あまりに惨い仕打ち。なんで、そんなところに捨てるのか。この三匹の金魚は、人間の手で生き地獄に落とされ、そして死んでしまった。何ともやりきれない気持ちのまま、三匹を一緒に土に埋めてやりました。
たぶんのあのハナミズキの周辺に、三匹の金魚を生き地獄に落とした小鬼が棲んでいるはず。その小鬼はきっともう、三匹の金魚の事など忘れているだろう・・・
投稿者 店主 : 2008年7月30日 19:28
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.vitamin-tee.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1541