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2008年8月31日 日曜日

健全な用心

 店主は自分のことを、小心で用心深いと思っている。しかし、いくら用心深くても世の中の流れには、否応なく流される。流されながら、このままではヤバいことになると思っても、無知ゆえにそのコトをなかなか人に伝えることができない。
 このぼやき日記ですら、なかなか書く時間がとれないのに「伝える」なんて行為は不可能。たまに無理して書くと、言葉足らずで誤解を受ける。やれやれである。
 そんなときは、信頼できる人の文章を紹介するに限る。特に石油、エネルギー、環境、健康等の問題は複雑な利権が絡むので、どこまで本当でどこからが嘘なのか、素人には皆目見当がつかない。
 そこで、養老先生の文章をご紹介します。かなりの長文だけど、たぶん読んでは損はないと思う。
 
石油問題の"ウソの顔"(1)/養老孟司

石油問題の"ウソの顔"(2)/養老孟司

投稿者: 店主 日時: 20:30 |

2008年8月30日 土曜日

経験と野萓草

 フ〜ッ、魔の八月が終わろうとしております。内装、建築関係の仕事のときは、二月、八月は平均的に忙しいのですが、小売り店にとっては逆のようです。この話、昔から知っておりましたが、体験するのははじめて。やっぱり、かなり戸惑うものですネ。
 来年はもう少し対策をねって、頑張りたいと思っております。何事も経験が重要。経験を積み重ねることで、少しはマシなお店になるはず・・・本当かナ。(^_^;
 で、今日の一枚はノカンゾウとヤブキリ(キリギリスの仲間)。ヤブカンゾウかノカンゾウか迷ったのですが、姿がすっきりしているのでノカンゾウとしました。
 このノカンゾウは裏磐梯産。裏磐梯は植物が豊富で、特別な場所に行かなくても、そこら辺をフラフラしているだけで、いくらでも植物の写真が撮れます。
 そんな具合なので、歩くスピードは、500メートル進むのに30分ぐらいかかります。少し進んでは道草。また、少し進んでは道草。疲れたら、ペンションに戻ってお昼寝。天国です。\(^o^)/
 ところで、このヤブキリ、花に乗っかって何をしているのでしょうか?こうした風景は時々見かけるのですが、不思議な風景です。花好きのキリギリスと言うことなのでしょうか・・・(^_^;

ノカンゾウ(野萓草)の花とヤブキリ-08.08.30

投稿者: 店主 日時: 20:25 |

2008年8月29日 金曜日

よくわかりません

 何やら気になる記事。ハッキリ言って、よくわかりません。

 裁判員候補、29万5000人=有権者352人に1人、地域差は3.6倍・・・来年5月から始まる裁判員制度で、最高裁は29日、全国の地裁が作成する来年の裁判員候補者名簿の登録者数が、計29万5036人に上るとした集計結果を発表した。候補者になる確率は、全国平均では352人に1人。地域別では最高の千葉(221人に1人)が、最も低い秋田(786人に1人)の約3.6倍となった。
 名簿に登載された候補者は、12月末までに郵便で通知を受ける。この名簿から、対象事件ごとに6人の裁判員が選ばれることになる。
 裁判員裁判が行われる全国60の地裁・地裁支部がそれぞれ算出し、最高裁で集計した。
 地裁別で候補者に選ばれる確率が高いのは、千葉、大阪(245人に1人)、津(251人に1人)、名古屋(268人に1人)、前橋(272人に1人)の順。
 確率が低いのは、秋田に次いで福井(684人に1人)、釧路(667人に1人)、新潟(660人に1人)、青森(653人に1人)の順となった。・・・8月29日18時52分配信 時事通信

 何度よんでも、よくわからない。何で選挙みたいに地域差ができるの?どうやって、計算したのかな。対象事件ごとに裁判員を選ぶと言うふうに書いてあるけど、誰がどんな根拠で人を選ぶの?何故、抽選ではないの?
 でもって、店主も裁判員候補になることが本当におこりえるの?あるとして、店主は人を裁くと言うことの法律的な知識がないのに、そんなことを本当にさせられるの?
 もし、そうなら店主の場合、誰でも無罪と言うことになってしまう。だって、裁くという知識が皆目ないのだから、誰でも無罪。裁くと言うと言うことは、医療と同じで、専門知識が必要な筈・・・イヤ、最近の裁判はそんな知識もいらないのかな・・・

投稿者: 店主 日時: 20:07 |

2008年8月28日 木曜日

睡蓮と矛盾

 時代は変わる・・・当たり前のコトがなかなか受け入れられないというのが、自分の本音か。一方で、自分がお店とギャラリーをはじめてしまう現実がある。
 店主の昔を知る人であれば、信じられないような変化である。アイツがギャラリーを・・・まさか!である。それも儲かりはしないモノの、何とかここまでつぶさずに運営している。
 でも、天国と地獄は同時に存在しているということが、頭のスミで膝を抱えてこちらを見ている。一体全体、自分はどこに行こうとしているのか、それが一番わからない。
 まわりが変われば、おのずと自分も変化する。しかし、価値観はおいそれとは変わらない。ここに矛盾があり、その矛盾に悩む。しかし、悩んだところでまわりは変わらない。所詮、人の人生は矛盾の連続。悩んだところでナンボのモノとタカをくくることにした。
 で、今日の一枚。裏磐梯で見つけた睡蓮。何故か裏磐梯にはあまり似合わないような気もするが、誰もいない水田のようなところで咲いている姿は、少しだけ神秘的に見える。
 睡蓮の別名はヒツジグサ(未草)。ウィキペディアによると・・・未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサと名付けられたといわれるが、実際は朝から夕方まで花を咲かせる・・・とある。
 睡蓮の語源は花が夜は閉じ、昼に開花することと、ハスの花に似ていることからきたららしい。しかし、店主は睡蓮の眠る(閉じる)ところを見たことがない。
 眠らない睡蓮があるとしたら、どんな花になるのか・・・怖いような不気味な気もするが、眠らないとしても、いつかは終わりがくる。来るから、人は救われる・・・本当かなナ。

スイレン(睡蓮)の花-08.08.28

投稿者: 店主 日時: 19:57 |

2008年8月27日 水曜日

天国と地獄

 アンディーウォーホル、キースへリング、ベルナールビュッフェ、マティス、加山又造、金子國義、合田佐和子、司修、秋山裕徳太子、寺山修司、浅井慎平、田嶋徹、池田満寿夫、大竹伸郎、中西夏之、平賀敬、中野ユリ、矢吹申彦・・・
 この名前は先日とあるところでおこなわれたオークションの出品リストに載っていたごく一部の名前である。
 このオークションに出品された作品は600点をはるかにこえていた。作家名も100人はこえていると思われた。店主、このオークション会場に、偶然にももぐり込んでしまった。

 最初、オークションと知らずに気楽な気分で、ドアを開けてそのギャラリーに入ると、かなり広いギャラリーなのだが、そこのすべての壁という壁に無数の絵、版画、ポスターがかけられ、並びきらない絵がところ狭しと直接、床に置かれいた。
 混乱と無秩序、絵の傾向など関係なしに、次から次へと隙間なく並ぶ作品。しかも、並べられるのは一流の画家の絵である。店主、こんなカオスのような飾り方は見たことがない。
 まるで、どこかの宝物殿に迷い込んだ気分。どの作品もキラキラと輝き、息もつけない。凄い!っと言葉を失い、唖然とだだ見入っていた。まるで天国にいるような気分だった。
 まだ、その時は名前もついていない作品が多く、カードには無造作に番号と値段が書いてある。なかには「成行」とだけ書いてあるものもある。「成行」・・・?
 値段も信じられないほど安い。20,000円から100,000円ぐらいのものが大半をしめる。店主の感覚ではとても信じられないお値段である。これは後でわかったことだが、これは最低落札価格である。
 ここのオークションは入札によっておこなわれる。ネットオークションのように価格がつり上げられることはない。自分が買える金額を書いて箱に入れるだけ。
 店主も欲しいと思う作品が何点もあった。それにしても最低落札価格がとても安いような感じがする。もしものこの最低価格で売れてしまったら・・・と、考えだした瞬間、奇妙な不安をおぼえた。
 この場所に入ったときは、まるで天国にいるような気分だったのに、まわりの状況を理解するにつれて、これは途轍もない場所に迷い込んでしまったことを悟った。
 つまり、この場所は作品が天国に行けるのか地獄に行ってしまうのかを決める市場なのである。ここでようやく「成行」とは、最低落札価格を決めていない作品を指していると理解した。(実際は最低落札価格が一万円で、「成行」とはギャラリー側が作品に対して保証しない作品をさしている)
 店主も入札するかどうかとても悩んだが、今回はあまりにショックが強く、冷静な判断ができないと思い、あきらめた。
 で、今日、その落札価格が発表された。600点をこえる作品のうち、落札されたのは236点。なんと、店主が気になった作品は、自分が予想した金額で買えていた・・・
 すべての事柄には光と闇が同時に存在する。つまり天国と地獄は同時に存在していることを、店主はこのオークションで学んだ。
 

投稿者: 店主 日時: 20:04 |

2008年8月26日 火曜日

立体イラスト

 本日から長谷川 貴子さんの立体イラストがお店に登場。イヤハヤ、お店が一段とにぎやかになりました。店主のお気に入りは、画像にも写っているオレンジ色のロボット(ビニール入ってる作品)と電話機。
 このロボットの箱、実はカネボウの絹石けんが入っていた箱が使われている。この箱、どう見ても昭和30年から40年ぐらいに使われていた箱のように見える。そこに長谷川 貴子さんが作ったロボットが納められている。何かとても不思議な感じがする作品です。
 電話機は画像には写っていませんが、店主がTeeシャッにしたい作品ナンバーワン。ダイヤル式の古びた電話機が、とても奇妙な感じを発しています。これは実物を見ていただくしかない。是非、お店に来て実物をご覧になって下さい。m(__)m

長谷川 貴子・立体イラスト-08.08.26

投稿者: 店主 日時: 20:01 |

2008年8月25日 月曜日

いろいろ

 夏休みの初日にかなりショックなことがありまして(アートに関すること)、そのコトを考えるとかなり頭が混乱して、日記が書けなくなっておりました。もう少し考え方をまとめてからそのコトは日記に書きます。でも、夏休みはしっかりと楽しんでまいりました。
 それから今日はいろいろとお客さんがありました。最初は、9月01日[月]から9月07日[日]まで個展をするかわかみ味智子さん。Teeシャツの打ち合せでお店にきました。
 いろいろと作品候補をもってきたのですが、店主とバニラさんは、かわかみ味智子さんの持っていたバッグに注目!そこに描かれていたネコちゃんが気に入って、強引にそれをTeeシャツにすることを提案。
 とにかくかわかみ味智子さんの作品は楽しい。眺めているだけで、みんなTeeシャツにしたくなります。展覧会までにいろいろと考えおりますので、是非、かわかみ味智子さんの個展には遊びに来て下さい。
 その後に、立体イラストレーションの長谷川貴子さんが沢山の作品をもってきました。いやはや、これだけあれば展覧会ができてしまいそう。どれもユニークで楽しい作品。明日からお店の方にその作品が並びます。
 ところで、長谷川貴子さんは来年の早い時期に「ビタミンTee」で個展をすることになりました。こちらも今から楽しみです。

「ごまぐりもなか」かわかみ味智子

長谷川貴子さんのホームページ・立体イラスト&平面イラスト

投稿者: 店主 日時: 19:45 |

2008年8月19日 火曜日

帯留め

 今日、大虎 菜苗さんから帯留めが届いた。これはある方が、大虎さんのペーパーウエートを見て、この絵で帯留めを作れないのかという依頼があり、大虎さんに作っていただいたもの。
 ある意味、この一連の流れは「ビタミンTee」のオリジナルTeeシャツと似たようなところがある。お客さんが希望する形に装飾品を作ると言うことが、お店の空間を通じて実際に形になった。
 アート作品も楽しいが、こうした流れのなかで生まれる作品もまた「ビタミンTee」が望んでいる姿でもある。
 そこら辺のマネージメントもできるようになると、「ビタミンTee」に新たな可能性が広がったくると店主は考えている。無論、そうしたことが簡単な作業ではないと理解はしている。
 だが、すべては出会いである。この出会いがなければ、何もはじまらない。ある人がお店の片隅にある作品と出会い、それが新たな形を生む。お客さんとのコラボレーションである。この循環が作れれば、お店の可能性は大きくふくらむ。
 その意味で、大虎 菜苗さんの帯留めは、その第一歩となる重要な作品である。

大虎 菜苗・ペーパーウエート&帯留め-08.08.19

 それから、勝手ながらお店とネット販売の方は、夏休みの為、明日から24日(日曜日)までお休みをさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

投稿者: 店主 日時: 20:11 |

2008年8月18日 月曜日

お帰りなさいませ

 気温が二日続けて30度を下回った東中野。で、ヒマだと思ってたお店に、ようやくお客様が戻ってきました。お帰りなさいませ・・・m(__)m
 やっぱり涼しくなると違うモノですネ。昨日の日記に書いた端田さんたちは、暑い日が来るようにお祈りすると書いてありましたが、「ビタミンTee」の場合は逆で、やっぱり暑すぎるのはかなりマイナス要因のようです。
 しかも、涼しくなったと言っても、来客時間は夕方過ぎ。まだ、昼間は暑すぎるようです。で、明日の天気予報では最高気温が33度・・・(´△`)ハァ、やれやれ。

投稿者: 店主 日時: 20:12 |

2008年8月17日 日曜日

ビール?の話

 先日、端田晶さんから本が届いた。タイトルは「もっと美味しいビールが飲みたい!・酒と酒場の耳学問」当然、ビールについての本である。
 実は店主、最近ほとんどビールを飲まなくなってしまった。去年までは、時々、発泡酒を飲んでいたが、今年に入ると、ほとんど第三のビールにかえてしまった。この第三のビール、ビールに似ているがビールではないらしい。
 ネットで調べてみると「第三のビールとは、ビール、発泡酒とは別の原料、製法で作られた、ビール風味の発泡アルコール飲料の俗称。」となるらしい。
 このビールもどきは、税金が安い分価格も安い。缶酎ハイと同じ分類になるらしい。店主も貧乏であるから、いつの間にかビールが発泡酒に代わり、そして第三のビールになってしまった。
 やっぱり今の時代、税金の高いモノは、我慢するか、さっさと忘れた方が、人生少しは楽になる。
 店主にとってはいまやビールは高級品。なので、最近ではビールは特別な日に、買うのではなく、いただくモノへと変わってしました。
 当然、外で飲むなんて論外。なので、第三のビールを飲みつつ端田さんの本を読んでは、ふむふむ、ビールとはそう言うモノなかと、酒場の気分を味わっている。
 でも、端田さんのお勤めしているサッポロビールの第三のビール「麦とホップ」はかなりいける。第三のビール特有のアルコール臭さも抑えられ、ちょっぴり苦みもきいて、かなりビール?としてもうまい。
 そこで端田さん、この次は「もっと美味しい第三のビールが飲みたい!」というタイトルで次回作をお願いしたい。貧乏庶民としては、期待しておりますゾ。m(__)m

端田 晶 (著) 「もっと美味しいビールが飲みたい!・酒と酒場の耳学問」

投稿者: 店主 日時: 18:48 |

2008年8月16日 土曜日

今はヒマですが・・・

 やっぱりお盆はヒマですネ・・・(^0_0^)
 で、そんな中、ギャラリー&ショップの方ではいろいろと動きがありました。
 まず、九月のはじめから個展をするかわかみ味智子さんから案内状のメールが届きました。見て、思わずプッとなってしまいました。
ごまぐりもなか展 vol.2・かわかみ味智子-08.08.16
 いやはや凄いというか、このモデルさんたち噂では、かわかみ味智子さんと同居しているらしい。
 この展覧会、猫好き犬好きのかたは見逃せませんネ・・・(=ΦωΦ=)

 それから、作品をお店におかせてほしいとお願いしていた長谷川貴子さんからメールがあり、八月の末には、お店の方で展示販売ができそうな様子。暑い夏も終わりになって、面白くなりそうです。
長谷川貴子さんのホームページ・立体イラスト&平面イラスト
 早く見たいな・・・d=(^o^)=b

投稿者: 店主 日時: 20:08 |

2008年8月15日 金曜日

暑いなか・・・

 今日は、近藤 ちひろさんがお店に遊びにきました。だいぶ個展の準備も進み、今日は少しだけ晴れやかな顔をしておりました。店主、その週は夏休みで東京にはいませんが、何とか時間を作って見にいきたいと思っております。頑張れ!近藤ちひろさん・・・(^-^)//""
 それから、七月にグループ展をした青山 涼子さんが、お店に来ました。東京は暑い!との事。店主もその意見に賛成。ところで彼女は逗子に住んでおります。逗子の方が暑いのでは?と聞くと、いやいや東京と比べたら天国とか・・・やっぱりそうですか。
 来年はお盆の時季は二週間ほどお休みにしますかネ・・・できたらいいな・・・やっぱり無理かな・・・そんな事をしたらお店がつぶれるかな・・・ハァ、やれやれ。

「 CHIHIRO EXHIBITION 近藤ちひろ個展」・ACギャラリー企画

投稿者: 店主 日時: 19:47 |

2008年8月14日 木曜日

ガガイモ

 ガガイモ、妙な名前である。イー薬草・ドット・コムによると、この名前は「カガミ(かがむ)という動作を意味していて、これは、かがむような低い場所に太い茎があるということからついた名ということです。」とある。
 日本に古くからある植物のようで、「古事記には、大国主命の国造りをしたといわれる、クナビコナ(少彦名神)が、「天の羅摩(カガミ)の船にのって・・・」という記述があります。これが、ガガイモの果実のサヤに乗って小さな神様が来たとされていて、日本では古くから、ガガイモが親しまれていたことがわかります。 」とこれもイー薬草・ドット・コムに書いてありました。
 ちょっと前には国分寺にもこのガガイモはいろいろなところに生えていたのですが、今年、確認できたのが今日の一枚を撮った場所だけ。
 店主、神様が乗ったと言うガガイモのサヤを前から見たいと思ているのですが、いつの間にか刈り取られて、このサヤにはお目にかかった事はない。
 アッ!それで最近、神様が現れなくなったのか・・・やっぱり自然を破壊すると神様はいなくなるんですネ・・・(^_^;
 
ガガイモ(がが芋)の花-08.08.14

投稿者: 店主 日時: 19:29 |

2008年8月13日 水曜日

お店計画-その29(売る-2)

 昨日のお店計画-その28が少しわかりづらいというお話があったので、少し続きを書く。
 売ると事と、売らない事の違いを端的に言うと、主観と客観の話に似てくる。
 売らない場合は、すべてが主観的に判断することになる。とりあえずは自分と作品だけが中心となっているはずである。しかし自分の作品を売るとなった場合には、客観性という思考回路が開く。そこには買い手という存在が否応なく頭の片隅に現れる。
 この客観的と言うヤツは、はなはだややっこしい。何しろ脳みそは一つ。そこに主観性と客観性を同時に動かそうとするから、かなりの混乱がおこる。作品を作ると言うことですら面倒なの、そこに客観性を持ち込むとさらに面倒になる。
 しかも客観性という思考回路を開いた場合、作品は微妙に変化してしまう。どこが違ってくるのか?それはお客さんの反応に現れてくる。お客さんがいったん作品を買おうと思ったときから、買う為の行動がシビアになる。
 つまり、お客さんは価格という客観性と、作品という主観性の狭間で揺らめくことになる。これは別の角度で考えてみると、ギャラリーという空間が活性化していると言う事になる。お客さんと作家さんが一つの作品をめぐって、出会いと言う冒険をはじめる。
 なので、批評も要求もかなりキツくなってくる。これは店主的にはいいコトだと思っている。理由は他者との関係性の密度がますからである。自分が考えもしなかったことを言ってもらえる。
 逆に売らない場合は、この関係性が薄くなる。作品はとりあえず横に置いて、世間話をして終る傾向が強い。

 ちょっと話の角度を変えてみる。今度は作家さんと店主の関係性である。
 例えば作品が持ち込まれた場合、店主はその作品を主観ではなく、客観的に見ようとする。実はこれもかなり混乱する作業である。主観的にはあまり興味がなくても、客観的には売れる作品もかなりあるからである。
 なので店主の主観など、かなり怪しいものでしかない。その意味において、この話もいくらか信憑性、客観性に欠ける可能性は大である。
 それでも、作家さんの作品を見る場合、店主は主観より客観を優先することになる。ところが、作家さんが客観性を優先させると、作品はつまらなくなる傾向が出て来る。
 わかりやすい例として、作家さんがこの作品は「Teeシャツに合うよ」と、もってきた時にその現象がよくおこる。
 この場合、作家さんは自分の作品より「Teeシャツに合う」という客観性で自分の作品を選ぶ。すると、不思議な事にその作家さんの個性が弱くなった作品がまま出て来る。これは実に興味深い現象である。
 作家さんの個性を潰してまで、Teeシャツは売りたくない・・・と言うのが、この場合の店主の主観となる。ここではお客さんと作家さんとの関係性とは少し異なるが、売ることと売らないこと、もしくは主観と客観のせめぎ合いが、店主の中でも必然的におこる。売らない作品の場合、このせめぎ合いはとても小さくなる。

 実にややっこしい。何て面倒な事を言うヤツだと思う方もいるだろう。だが、いろいろと混乱が起こるとしても、人に見せる場合はある意味、客観性を持ち込んだ方が、次の展開につなげやすいと言うのは、矛盾するようだが間違いがなさそうである。
 だから、作品は売った方がいいと店主は考えている。売れるか売れないかは、次の次元の話となる。そこいら辺の事はまだ経験が足りないので、もう少し修行してから書く事にする。

 ところで、これにも例外がある可能性がある。それは圧倒的な主観の持ち主、表現者は、そんな客観性を軽く飛び越えてしまうかもしれないと言う事。しかし、この予測も例外である以上、この事を誰にでも当てはめて考えるのは、無謀であり、お店の存続を危うくする。例外をベースにしては確実に間違う・・・と言うのが店主の客観である。
 でも、圧倒的な表現者にも出会ってみたいというのは、ギャラリーを運営する者としては、当たり前の夢なのかもしれない。しかし、それは夢もしくは店主の妄想でしかないと、店主の客観性はつぶやく・・・店主も実は、圧倒的な主観の持ち主に出会った事はない。ないと言う事は、出会ってもわからない可能性が大きい・・・

投稿者: 店主 日時: 19:25 |

2008年8月12日 火曜日

お店計画-その28(売る)

 作品は値段をつけないと売れない。値段のないものは、人は最初からほしがらない。こんな当たり前のコトにようやく気がつきだした店主。
 アート作品とは不思議なものである。人が作った作品には人の気持ちがこもっている。それは善くも悪くも見事に人に伝わる。私の作品を買って家に連れてって下さいと、思う人の作品は売れるが、これは見せるだけで、自分以外の人に渡さないという人の作品は、そのTeeシャツもカードも売れない。
 実に不思議な現象である。お店をはじめた当初は、作品を売らない場合は、代わりにTeeシャツやカードが売れるのではと思った。これが間違いである事に店主も三ヶ月位で気がついた。
 これは、展覧会が終わりその後、ショップの方でも同じ現象が続いている。見た目には技量などほとんど同等に思えるのに、不思議なことに売らない人のTeeシャツやカードは売れない。
 ただし、例外があります。本当にメジャーな人は、この法則には当てはまらない。
 では、お客さんはどうか?店主が観察する限りでは、特に変わった行動はとらないが、結果として売らない人の物には、何も反応しない。ここではまだ書けないが、この裏にはとても複雑な心理が隠れているらしい。
 お店は生き物である。特に「ビタミンTee」の場合は、店主がいて、作家さんがいて、そしてお客さんがいる。この関係性は実に複雑で、毎週、毎週、見事に変化する。
 一つ言えるのはお客さんに媚びるのではなく、思いっきり自分の気持ちを作品にこめて(思い違いであっても)伝えようとすると結果は良くなる。
 でも、この法則もいつか覆される日が来るだろう。それがお店をやると言う意味なのか・・・

投稿者: 店主 日時: 20:00 |

2008年8月11日 月曜日

仲間が増えたヨ!

 お店は静かなのですが、昨日、今日と新しいアート雑貨が入ってきました。
 昨日はパベット人形作家の大久保美江さんが、ブタさん、ワニさん、カエルさんを連れてお店に来ました。これがとても可愛い!それに、指人形。黒猫さんにブタさん、それにカエルさんの三匹が入りました。で、早くもカエルさんの指人形とはお別れ・・・みんないつまでお店にいてくれるのかな。
 で、今日は岡野 慶子さんが猫ビン、猫玉を沢山連れてきてくれました。この猫ビン、猫玉はユメノシマ展で登場し、完売してしまった作品。追加製作をお願いしておりました。それがようやく本日、お店に登場!今回はシマ猫ビン、シマ猫玉も増えて、今は入口の横に鎮座しております。
 ところで、大久保美江さんのブタさんはTeeシャツに変身の予定。さて、どんなTeeシャツになりますやら・・・楽しみです。
 アッ、それから猫ビンの後にちょこっと見えるカエルのカード立てもいろいろと仲間が増えました。(^_^;

岡野 慶子・猫ビン(栄養ドリンクの瓶+紙粘土)-08.07.08

投稿者: 店主 日時: 19:23 |

2008年8月10日 日曜日

過去の展覧会リスト

 昨日、今日と少し時間ができたので、ギャラリーの過去の展覧会をまとめておりました。で、2008年の過去の展覧会リスト(作者&作品)をようやくまとめました。
 こうして見ると、まだ半年もたっていないのに、かなりの展覧会をやったようです。店主、忘れっぽいので、自分的にはギャラリーのカタログがわりに使わせていただきます。
 また、Teeシャツも増えているのですが、Gallery Collectionの方にはまだアップできない状態が続いております。こちらも頑張ってアップするようにしますので、もうしばらくお待ち下さい。
 ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2008年・過去の展覧会リスト(作者&作品)はこちら

投稿者: 店主 日時: 20:29 |

2008年8月 9日 土曜日

妙なズレ

 最近、マスコミが政治と庶民感覚のズレをよく指摘していた。それはそれで正しいように思える。
 ところで、中国のオリンピックに対する報道はどうか。そう思って、マスコミの対応を見ていると、どうも妙なズレを感じる。庶民は本当にマスコミさんの思うほど、中国のオリンピックに関心があるのか?
 テレビにしてもこれから毎日オリンピックの話題が、吐き気がするほど垂れ流されるだろう。でも、世の中は妙な方向に向っているような気がする。
 政治にしても、「北京オリンピックの開会式に出席するため北京を訪れた福田総理大臣は、胡錦等国家主席と会談し、中国製ギョーザ事件の解決に向けて双方が協力していくことを確認しました。」とのニュースに、店主は妙な違和感を感じる。コイツら何をトボケた事を言っているのか・・・
 日本と中国にとって中国製ギョーザ事件は最重要問題なのか?中国にとっては、人権より重要なのがオリンピックあり、日本にとっては一番重要問題が中国製ギョーザ事件となるのか。
 店主にはそうした報道がまったく理解できない事。この裏には何かとんでもない事が隠されているような気がしてならない。それをマスコミはある程度知っていて、知らん顔をしているのではないのか・・・何もおこらなければいいのだが・・・

投稿者: 店主 日時: 19:30 |

2008年8月 8日 金曜日

お天気とオリジナル

 路面のお店にとって、雨は客足が落ちるので大敵なんだけど、夏の暑さもこれまたかなりの難敵。店主が自宅にいても、外が暑いと、なかなか出かける勇気を持てない。
 カ〜ッと照りつける太陽の光を感じると、どうにも外出するのが億劫になってしまう。自分がそうなのだから、世間の人もこんな日は外出をひかえるらしい。
 なので、今日のお店はヒマ・・・(^_^; ヒマだから地下室にこもっていろいろと片付けようと思うのだが、その地下室もさすがに暑くなってきた。
 そこで地下室の換気扇を引越してきてからはじめてまわしてみた。ん〜〜〜、気持ち涼しくなったような気がする・・・かな?という程度。(・_・?)
 弱ったなと思っていたら、若いお客さんが二人来ました。Y君とK君。何回か遊びに来てくれた二人組。店主、結構、若い子が好きである。
 K君はわざわざ熊谷からの遠征。今日はオリジナルTeeシャツを作りに、わざわざ「ビタミンTee」まで来てくれました。うれしいですナ。
 自分がデザインをしたもの着る。これは、実際にありそうでない。二人とも医療関係の仕事をしているから、デザイナーではない。ないが、それでもやっぱり自分のデザインしたものを作ってみたいと思っている。
 店主はこの気持ちがうれしい。世界に一つしかないTeeシャツ。明日は気合いを入れてこの二人のTeeシャツを作ります。

投稿者: 店主 日時: 19:40 |

2008年8月 7日 木曜日

復帰一日目

  「扇田 慎平・写真展」好調なスタート・・・ 
 で、昨日の草むしり、やっぱり無理をしたのか、足腰が怠い。でもって、本日の店主、使いモノにならず・・・(^_^;
 久しぶりに疲れました。なので、日記はお休み。申し訳ありません。(=ΦωΦ=)

投稿者: 店主 日時: 20:48 |

2008年8月 6日 水曜日

リフレッシュとカマキリ

 今日は一日、汗みどろになって庭の手入れをしておりました。梅雨前に少し手入れをして、それからほとんど放置したままだったので、いやはや大変な状態。
 それにしても体力がなくなった。暑いせいもあるが、昔の半分もできない。少しやっては休み、また少しやっては休む。テキパキと片付けることができなくなった。やれやれである。
 驚いたのは大量の汗。少し体を動かすと汗が吹き出し、みるみるTeeシャツがぬれていく。虫避けにワイシャツも着ていたので、そのワイシャツも汗でびっしょり。
 これだけ汗をかけば、さぞかし発泡酒がうまいだろうと思いつつ、いらぬ草を引き抜き、不要な枝を落とした。
 ふっと顔を上げると、目の前にカマキリが鎌を振り上げ、こちらを威嚇している。それではと、カメラで撮影。それからしばしにらめっこ。店主にとっては平和な時間だが、カマキリにとっては、生きるか死ぬかの修羅場。
 あまりいじめても可愛そうなので、後は知らんぷり。気が付くとカマキリ君、どこかへ行ってしまった。
 で、シャワーをあびて、発泡酒を飲みながら、カマキリ君の勇姿を画像処理。結局、雑木林には行けなかったけど、庭の手入れも、それなりに楽しい時間。これで、少しはリフレッシュができれば文句もない。(⌒-⌒)

カマキリ-08.08.06

投稿者: 店主 日時: 20:19 |

2008年8月 5日 火曜日

吉祥寺とクヌギ

 妙なお天気が続いている。空が曇り、一日中カミナリがなっている。雨は降ったかと思うと止み、またぼつぼつと降る。どこか遠い異国いるような気分になる。
 そんな中、吉祥寺に出かけると、案の定、カミナリの影響で足止めをくう。荻窪〜阿佐ケ谷駅間での架線トラブルらしい。仕方なく、吉祥寺の街をウロウロ。ついでに井の頭公園にも行ってみる。
 久しぶりに吉祥寺を歩いてみると、何かすごく変わってしまったような印象をうける。前はもう少し大人でも楽しめるところがあったような気がするのだが、今は原宿と新宿を足したような街になってしまった。
 妙な天気のせいもあるのかもしれないが、変わらないのは井の頭公園ぐらい。この街、いったいどこに向かおうとしているのか、店主には理解できない街に変わってしまったようだ。
 で、今日の一枚は、木の枝に見つけたイソギンチャク。実に面白い形をしている。さわっても動かないので、木の実であることはすぐにわかる。
 樹の名前はクヌギ。まだ小さいクヌギなので、手が届くところに実を付けている。真ん中にドングリがあれば妙な感じはしないが、うすい緑色をした触手のようなモノは、どう見ても植物のようには見えない。
 専門用語ではこの触手のようなモノを殻斗(かくと)・・・包(包葉)が融合して果実を抱くようになったおわん状のものを指す・・・と言うらしい。
 それにしても植物の形は、いつ見ても複雑で不思議なモノである。

クヌギ(椚・櫟・橡)の若い実-08.08.05

投稿者: 店主 日時: 20:02 |

2008年8月 4日 月曜日

掃除とエビヅル

 休みと言っても、自宅でやる事は沢山ある。一番気になっていたのはお風呂のカビ・・・いくら洗ってもなかなか落ちない。で、今日はカビキラーを使って徹底的に掃除をした。
 カビキラーは目がチカチカするし、匂いもきついがやっぱり効果はてきめん。次に台所。ここも、だいぶ汚れている。ステンレスたわしでゴシゴシと水垢、油汚れを落とす。
 ちょっと休んでから、きれいになったお風呂でシャワーをあびて、買い物。大体これで一日が終る。お疲れさま・・・
 で、今日の一枚はエビヅル。たぶん、エビヅルだと思う。ネットで調べるとこのエビヅル、葉っぱの形がいろいろとあってイマイチ自信がないが、たぶん大丈夫だと思う。
 このエビヅルはブドウの仲間。昨日のノブドウは食べられないようだが、エビヅルは熟すと生でも食べられるらしい。ヤマブドウとの違いは葉っぱの大きさ。実も葉っぱもヤマブドウの方が大きいとのこと。
 しかし、自宅の近くにエビヅルがあるとは少し驚きである。実は国分寺はヤマブドウもある。今年は雑木林に行っていないので、確認していないが、国分寺市が下手な整備をしていなければ、まだ残っているはずである。

エビヅル(蝦蔓)-08.08.04

投稿者: 店主 日時: 20:54 |

2008年8月 3日 日曜日

地下室とムクゲ

 さすがに今日の暑さは地下室まで忍び寄ってきます。それでも、扇風機や冷房器具がなくても何とかすごせる温度。人間が一人位だと室温はさほど上がらないようです。でも、100wの白熱球をつけるとみるみる温度が上がってしまいます。
 この東中野のお店で一番お得だったのはやっぱりこの地下室でしょうか・・・外の音も聞こえないし、ほとんど邪魔な騒音はありません。それでいて、地下室にいてもお店に入って来るお客さんはすぐにわかります。
 静かで涼しい・・・理想的な空間です。
 で、今日の一枚は、こんな暑い日を忘れるような涼しげな花を選んでみました。と、言ってもこの花は今ならどこにでも咲いております。
 名前はムクゲ。ハイビスカスと同じ仲間です・・・と言うと涼しく感じるかな。うすいピンクの花びらと真ん中へんの赤が、南の植物をイメージさせるように思うのは店主だけでしょうか?
 よくよく見るととてもきれいな花です。(^_^;

ムクゲ(木槿)の花-08.08.03

 ところで、お店は明日から水曜日までお休みの予定です。裏の仕事が入らない事を祈りつつ、自宅の庭の草むしり、お風呂掃除、台所掃除・・・などを集中的にやります。体力が残っていれば、雑木林に散歩へいくつもりです。\(^O^)/

投稿者: 店主 日時: 18:16 |

2008年8月 2日 土曜日

葛と野葡萄

 昨日の午前中、ちょっとだけ雑木林によってみました。雑木林の中はとても涼しく、セミの鳴き声が心地よく響いておりました。植物もクズやガガイモ、ヤブガラシにノブドウなどが勝手気ままに蔓を伸ばしておりました。
 ほんの10分位と思って雑木林の中やまわりをフラフラしていたら、ふと気がついたら一時間が過ぎておりました。(@o@;)
 やっぱり雑木林は楽しいナ・・・と、思いつつも、慌てて電車に飛び乗りました。
 で、今日の一枚はその雑木林で撮ったクズとノブドウのクネクネ姿。小さい青い花芽がある方がノブドウです。

クズ(葛)とノブドウ(野葡萄)-08.08.02

投稿者: 店主 日時: 19:06 |

2008年8月 1日 金曜日

お腹がゴロゴロ

 お店がお休みでも、いろいろとやる事があります。なので、店主とバニラさんは6月29日から休んでおりません。今回の東中野のお祭りが終わったら、三日間だけ本当にお休みをする予定。これとて、裏の仕事が入れば、即、出動。店主、自分がこんなに働き者だとは、知りませんでした。(=ΦωΦ=)
 で、お店がお休みだと、外食ができます。ささやかな楽しみはこれだけ。と言っても、ラーメンとかスパゲッティーとか、生姜焼き定食。こんなモノでも、たまの外食は楽しいしうれしい。
 今日のメニューは、ラーメンにチャーハン、そして餃子。これにプリンのデザート。フフフっと食べたら、何やら、胃袋がビックリしたようで、夕方、腹痛とともにゴロゴロっと腹がこわれてしまいました。{{ (>_<) }}
 やっぱりこの猛暑で少しへばっているところになれない物を食べたとので、お腹がビックリしたのでしょう。今日は早めに帰って、休みます。m(__)m
 お祭りTeeシャツは明日作ります・・・

投稿者: 店主 日時: 19:23 |