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2008年9月12日 金曜日

プロパガンダ

 9月12日13時16分配信 産経新聞のネット記事によると、「自民総裁選 麻生氏支持37% 産経FNN合同世論調査」とある。
 誰がこんなこと調べてくれと頼んだのか・・・店主は聞かれた事も投票した事もない。
 所詮、一つの政党の党首選挙である。党員の選挙もなく、自民党の国会議員が勝手に決めることでしかない。ほとんどの国民には、なんの選択の余地もない、単なるコップの中の嵐である。と、店主は思っている。
 が、しかし、これは国民が望んだものと思わせるようにお墨付きを与えようと、必死にプロパガンダを繰り広げるマスコミ。誰も選挙をしていないのに、国家の一大事と騒ぎ立てるマスコミ。これを最近店主は、マスコミ汚染と呼んでいる。
 あの三笠フーズの事故米と一緒である。気がつけば毒まで食わされているという事である。
 二回続けて総理大臣が途中で政権を投げ出した自民党に、国政を任せるワケには、どんな理屈をつけても無理である。そこでマスコミという広報部隊の登場となる。これらマスコミの注目しているのは、国民の生活ではない。政治家と官僚と大企業の顔色だけである。
 この記事にはご丁寧にこんな事も書いてある。
 「総裁選候補者5氏と、民主党代表選で無投票3選を決めた小沢一郎代表を個別に比べ、どちらが首相にふさわしいか聞いたところ、「麻生氏−小沢氏」では55.3%対29.4%で麻生氏が小沢氏を上回った。一方、自民党の他の4氏の場合には、いずれも小沢氏が上回った。」
 この記事にどんな意味があるのか。冷静に観察すると、国民は小沢より麻生の方を望んでいると言うふうに読める。二回続けて政権を放り出した政党を、国民は熱望し支持しているという事になる。開いた口が塞がらないとは、この事である。これはマスコミが作り上げた愛しい自民党へのプロパガンダでしかない。
 今のマスコミは、選挙もしない前に、勝手に国民の意見を代弁してくれる心優しい組織らしい。自民党万歳!自民党は不滅です!トップさえ変えれば、すべて変わります!・・・アホか。支持率が下がらないうちに、宣伝するだけ宣伝しておけ!と言うのが今の妖怪マスコミの姿か。
 スキャンダルまみれの大臣や、政権を放り出す総理、そしてその組織が、注目をあび、そのスキャンダルをいかにも面白おかしく変質させ、悪いのは元総理大臣だけ。アイツさえ切ればすべて正常に戻るというプロパガンダをマスコミは煽り続けている。
 党首がコロコロと変わる政党と、一人の党首のもとでジッと政策を考え続けている政党を比較してみれば、政策がどうのこうの言う前に、どちらが正常か子どもでも判りそうなものである。
 店主は詳しくは知らないが、戦前にこんなことを全マスコミをあげてやったらしい・・・
 こんな呆れた事に血道をあげるマスコミとは一体全体、どのような組織なのか。店主にはまったく理解できない。

投稿者 店主 : 2008年9月12日 20:03

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