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2009年8月26日 水曜日

愛や恋について

 最近、休みになるとYou Tubeで、まず、ザ・タイガースの花の首飾り探して聴く。そして、そのアトは、関連動画に出てくる懐かしい曲を片っ端から、クイックリストに入れて聴いている。
 今日の場合は、まず花の首飾り・ケメ子の歌・モナリザの微笑・翼をください・いとしのジザベル・サルビアの花・銀色のグラス・誰もいない海・君に会いたい・私は泣いています・港のヨーコヨコハマヨコスカ・雨あがりの夜空に・揺れるまなざし・・
 愛や恋の歌はせつないげど、いいよネ。聴いているだけで胸がキュンとなる。店主の場合、歌を聴いていると悲しい記憶、楽しい記憶、ほろ苦い記憶が次々蘇ってくる。で、不思議なのはイヤな記憶はほとんど蘇らない。
 たぶん愛や恋の記憶は、相手を信じるところから始まるのが良いのかもしれない。たとえそれが悲しい結末をむかえたとしても、相手を信じられれば、キズは深くならないですむ。
 しかし、今の世の中、仕事をする時などは、まず相手を注意深く観察して、信じられかどうかを考えなければいけない。特に組織として動いている人は要注意である。実に面倒でイヤなことである。
 でも、相手が個人場合は、案外と悩まないですむ。ビタミンTeeはほとんどが個人の作家さんが相手なので、イヤな思いはしない。
 それでも時々、ほんの少しだけ悲しい思いはします。まぁ、少し愛して、長く愛して・・・と、言ったところでしょうか・・・(^_^;

 で、連想ゲームのようにして懐メロを聴いていたら、突然、モップスの「たどりついたらいつも雨ふり」の関連動画のところに、「モービル石油 気楽に行こうよ」という動画が現れた。(正確には「モービル石油 旅立ち」だと思う)
 ちょっと感傷的な気分になっていた店主、その文字を読むと、突然、目頭が熱くなって涙がポロポロと出てきた。原因はすぐに判った。杉山登志である。

 店主、学生の頃にこのCM界の天才・杉山登志にもの凄い憧れを抱いていた。彼のCMはむさぼるように見た。その杉山登志が1973年12月12日に自殺した。
 その時の記憶には、何で!何で自殺するの!という思いが心の中に強く残っている。店主、今でもその時の新聞記事を大切に持っている。
 世の中のことなんゾ何も判らない若かった店主は、この自殺によって「CMの世界には近づかない方がいい」と、考えるようになった。

 杉山登志の遺言書には、次のようなことが書かれていたと言う。

 **************
 リッチでないのに
 リッチな世界などわかりません
 ハッピーでないのに
 ハッピーな世界などえがけません
 「夢」がないのに
 「夢」をうることなどは・・・とても
 嘘をついてもばれるものです
 **************

 この言葉を読むと、この人、本当に人間を愛していたんだなと、思ってしまう。
 
 で、せっかくの機会だから彼のCMをリンクしておきます。「モービル石油 旅立ち」は60秒のモノもあったのですが、画像、音が悪いので、30秒のCMにしました。

 Mobil ガソリンCM 1971年
 

 資生堂サンオイル 1969年
 

 資生堂化粧品デー 1973年

 さて、気分転換にたまらん坂にでも行ってみようかナ・・・アッ!買い物が先か。(・・)/"

投稿者 店主 : 2009年8月26日 13:56

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