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2010年2月14日 日曜日

ちびまる子ちゃんと時間

 ウィキペディアには、1989年度(平成元年)第13回講談社漫画賞少女部門受賞と、記載されていた。この情報だけで、あっ!「ちびまる子ちゃん」とわかる人は凄い。で、テレビ放映されてから20年も立ってしまったのが「ちびまる子ちゃん」。
 なに!20年もたってしまったのか・・・何ともはや、びっくりである。いつの間にかそんなに時間が過ぎてしまったのか、まったくその時間を認識していない店主。
 いつも空気のような存在の「ちびまる子ちゃん」は、店主の中では小さなままで時間が止まっていたのか。そのまま大人になっていれば25〜27歳?ぐらいになっていることになる。成長しなかったので感覚的には10年ぐらいしかたっていないような感じである。

 最近、どうも時間の観念がおかしい。先日もギャラリーに来たお客さんと話ていたら、その人の親父さんが、秘宝展に置いてあった少年マガジンを読んでいたとか・・・
 店主、おそるおそるその人の親父さんの歳を聞いてみた。どうやら店主と同世代らしい。これには参った!本当に参った・・・
 考えてみればこれは当たり前のコトかもしれないが、店主はどうも時間の流れをたどるのが苦手になってきたようだ。まぁ、簡単に言ってしまえばボケということかもしれない。

 自分には新しいと思っていることが実は古くて、それは古いよと思っていることが新しかったりする。特に流行は15年から25年ぐらいで、一回転するコトがあり、長い時間生きていると今と昔の感覚が交雑して混乱するコトがままある。
 若い時は、時間が一方通行なので、時間をふりかえっても、5年とか10年ぐらいの間を行ったり来たりする。周りの状況は新しいコトが続き、時間は前に進んでいる感覚になるので、あまり違和感を覚えない。それが30年とか40年、50年も生きてしまうと、似たようなコトがいくらでも繰り返されてくる。
 若い人がこれは新しいと思っても、店主には、アッこれはいつか見た・・・と、感じてしまう。そこに「ちびまる子ちゃん」のような時間が絡んでくると、かなり時間的な感覚が混乱してしまう。
 何も変わらず流れる時間と、絶えず変わっていく流れの時間と、そして消えたかと思うとある日突然と甦ってくる流れの時間が、交差したり、絡み合ったり、ある時は途切れたりする。これに肉体的なボケが加わるとほとんど複雑系の話になってしまう。
 しかし、何年も生きても自分の未来はわからないらしい。人間の感じる時間とは、かなり厄介な代物らしい・・・

投稿者 店主 : 2010年2月14日 22:48

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