« やさいむらのなかまたち・春と夏 | メイン | 東雲 騎人コーナー »

2010年7月21日 水曜日

ブックカバー

 店主は本が好きである。ここ何年かはほとんど時代小説ばかりを読んでいるが、昔はいろいろと読んだ。
 本屋さんで本を買うと、必ず無料でブックカバーをつけてくれる。
 先日の 細川 堯さんのミニチュア木工展で、ミニチュアのベンチの上に本が忘れられたという設定で小さな本が置いてあった。
 このミニ本、本好きの人には見ただけで紀伊国屋で買った本とわかる。紺色の線が目印になっている。
 店主の場合、紀伊国屋以外ですぐにお店が判ったのが吉祥寺の弘栄堂。残念ながら今はもうなくなってしまったが、かなりお世話になった。
 この弘栄堂のブックカバー、実はまだ使っている。紙のブックカバーなので、五、六回使うとボロボロになってしまうが、布や皮のブックカバーはどうも手になじまないので、知らず知らずのうちに、文庫本などは弘栄堂のブックカバーをかけてしまう。

 で、今日、高木亮『きりえや書皮展』を立川のオリオン書房に見に行った。「中身を知られたくない人の偽装書皮」と銘打っていたの、何かなと思って見に行ったら、高木さんが切り絵もとにプリントした紙のブックカバー展。
 どこにでもありそうだが実はこんな紙のブックカバーは見たことがない。実に面白く、ユニーク。
 きっとiPadにはいろいろなカバーがあるとは思うが、本質的にはマシーンのカバーで、本のカバーではない。本好きにはとても楽しいアテム。有料のブックカバーではあるが、本好きにはたまらない。
 このブックカバーがボロボロになるまで本を読む!と、考えただけでも、本好きは何とも贅沢な楽しみである。
 この高木亮『きりえや書皮展』は7月21日(水)〜8月15日(日)まで、立川のオリオン書店内、ノルテ店で開催されています。お近くの方は是非、のぞきにいってください。

 100721.jpg
 (C) 高木亮

 イベント・フェアのお知らせ‐ノルテ店 高木亮『きりえや書皮展』

 その高木亮さんが描いた漫画「スナバン」はオンライアートショプで販売しております。
 「スナバン」のオンラインアートショップはこちらです。

投稿者 店主 : 2010年7月21日 20:37

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.vitamin-tee.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2275