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2018年6月 2日 土曜日

繋がる日々

 今、奥本 大三郎氏の『博物学の巨人アンリ・ファーブル』を読んでいる。ついにファーブルに触手を伸ばしだした店主。で、この本の最初部分にファーブル昆虫記の最初の翻訳者として、大杉栄の名前が出でいた。ファーブルと大杉栄とは実に妙な組み合わせである。

 実は去年、この復刻版と思われる本を学芸大にある古書店「流浪堂」さんで見た。大杉栄が前書きを書いているのを見てビッリした。あの日本の代表的なアナキストが何故こんなところに思いつつ、『博物学の巨人アンリ・ファーブル』を読んで何となく大杉栄が虫の世界に入り込んだのがわかるような気がした。

 この流浪堂さんでは今年の八月に茶柱立太さんの個展が開かれる。店主も流浪堂さんを知ったのは茶柱さんの個展のおかげ。

 今になって思えば、大杉栄訳のファーブル昆虫記が流浪堂さんの本棚に在ったのは必然。そのおかげで一見無関係と思っていた日常が、あるとき突然次々と繋がりだすのが何とも面白い。

 そんな中、明日六月三日の武蔵国分寺公園(こもれび広場)のイベント「てのわ市」に参加しないかという知らせをいただいた。本当の事を言えば、アート雑貨を売る事よりも、武蔵国分寺公園で日がな一日過ごすことに興味をひかれた。(本当は虫撮りをしたい!)

 店主にとっては、国分寺のX山、姿見の池、武蔵国分寺公園、万葉植物園は虫撮りの拠点でもある。そんなところで開催される「てのわ市」に出店できたのは、これからの先の事を考えると実に興味深い出来事なのである。
 

 こんな事を書いていたら、渡辺 せつ子(set)さんの壜入りバッタも武蔵国分寺公園へ連れて行きたくなりました!
 
 
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 (C) 渡辺 せつ子(set)・壜入りバッタ
 
 
 ついでに武蔵国分寺公園で見つけたクロハネシロヒゲナガ
 
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 六月三日の武蔵国分寺公園(こもれび広場)のイベント「てのわ市」

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 この「てのわ市」は国分寺崖線上にある武蔵国分寺公園(こもれび広場)で開催されます。クラフト、ショップ、飲食、ワークショップ、そしてライブと一日こもれび広場で遊ぼうという企画です。

 場所は国分寺と西国分寺の中央線をはさんで南側。西国分寺から徒歩7分、国分寺からだと徒歩10分ぐらい。東京都国分寺市泉町2丁目1。

 時間は10 : 30から16 : 00 まで。お時間のある方は是非遊びに来てください。(雨天中止)
 
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投稿者 店主 : 2018年6月 2日 14:07