2010年5月18日 火曜日

あっちこっち

 昼前に洗濯を終わらせてから、今まで出かけることのできなかったところへまとめて外出。

 まず、東京法務局後見登録課に行く。場所は九段下。登録されていないことの証明書という書類を取りいく。
 この書類は、後見登録等ファイルに成年被後見人、被保佐人、被補助人、任意後見契約の本人とする記録がないことを証明する。・・・と言う、登録されていないことの証明書。読むだけでも頭が混乱する。でも、次のステップに必要不可欠な書類。

 その後、九段下から日本橋に出て、丸善をのぞき、歩いてギャラリー椿へ。恒松正敏 展・5/10(月)−5/22(土)を見に行く。
 彼の作品はここ何年も見ていなかったので、鯰の絵には驚いた。鰌の絵もかなり良かった。ドングリころころがこんな作風になるとは・・・

 次にApple Store Ginzaをのぞきにいく。店員さんといろいろと話すが、話している途中からApple Storeにいると言うより、どこぞの量販店にいるような気分になる。
 何かせわしない。買わんと後ろから離れないぞ!という気配が濃厚。売り文句が機関銃のように襲ってくる。時代は変わってしまった。

 で、銀座を後にして、中野に戻る。

 最後の目的地は中野区役所。ここで、身分証明書という書類を取る。東京法務局の登録されていないことの証明書では足りないので、ここでも、身分証明書という破産宣告又は破産手続開始決定の通告をを受けていないという書類をもらう。
 何やらとても面倒なことをしているような気がするが、これでもまだ書類は足らない。
 さて、次はどんな書類が必要なのか・・・面倒だけどこれをそろえないと次のステップには進めない。

 休日なのか、仕事なのかよくわからない一日が終わった。足が怠い・・・

投稿者: 店主 日時: 19:53 | | コメント (0) | トラックバック

2010年5月17日 月曜日

国武さん

 今日はお店はお休み。休みでないとできないプライベートな片付けをする為に中野に出かけた。
 その後、中野刑務所の後にできた公園で、今は亡き両親の姿を追った。ここのどこかをいつも散歩していたはず・・・合掌。

 で、そこから中野駅に向かった。
 特に目的もなかったが、ブロードウェイの入り口に立つと、フッと D A R K 展の国武将さんのことを思い出す。
 確か四階のお店にいると言ってていたように記憶をしていたので、フラフラと四階に上ってみた。三階の騒々しさから比べると、四階は別世界。
 クルクルと歩きまわって、あるお店の奥をのぞく、国武さんが座って仕事をしていた。

 そこは、今は店主が知りたがっていたことが、いっぱい眠っていた。今日はここに来ることが決められていたような感覚にとらわれる。出会いとは面白い・・・
 国武さん、今日は仕事の邪魔をしてご免なさい。でも、また遊びにいきます。いろいろと教えてください。m(__)m

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 (C) 国武将

投稿者: 店主 日時: 22:25 | | コメント (0) | トラックバック

2010年1月27日 水曜日

お店計画-その44(不況)

 今日の朝刊に、「西武有楽町店閉鎖へ・採算改善見込めず」という記事が載っていた。
 驚きである。あの一等地でも小売りという商売は、成り立たないというのが今の現状らしい。
 ネットのニュースによると、
 「西武有楽町店の閉鎖が固まった百貨店業界は、消費低迷を背景に苦戦が続く。市場規模は高額消費に沸いた1980年代後半のバブル期前の水準に縮小。各社は首都圏、地方を問わず赤字店舗を相次いで閉め、収支改善に力を入れるが、リストラの出口はなお見えない。1月26日(火)22時08分配信 時事通信」とある。
 バックについているセブン&アイがいくらテコ入れをしてもどうにもならないらしい。閉鎖されることで、多くの人がまた路頭に迷う。

 もっと怖いニュースもある。「昨年の自殺者は3万2753人 12年連続で3万人超」。簡単に計算すると12年間で36万人以上の人が自殺したことになる。36万人である!
 これは目に見えている数字でしたかない。例えば貧困で医者にもかかれず死んだ人がどのくらいの数になるのか、考えるのも恐ろしくなる。
 何かとてつもない狂気が日本を吹き荒れている。これだけはハッキリしているだろう。しかし、それが何によってひき起こされているのか、政治なのか経済システムなのか官僚なのか大手マスコミなのか、店主には見当もつかない。

 無論、不況の嵐は『ビタミンTee』も容赦なく襲いかかってくる。かなり大変な状態である。セブン&アイのような大資本が必死に頑張っても難しい現状なのであるから、個人店舗は、言わずとも知れたものである。
 残念ながら店主には店の中のことは改善できても、店の外の環境は何一つ変えることはできない。外に向けては何をすべきなのか、この答えを店主はもっていない。だからひたすら耐える以外に方法はないという結論になってしまう。

 そんな時に「知性には欺かれることがあるが、感性は決して嘘をつかない。」という言葉を読んだ。これは第9回世界ウィルダネス(荒野)会議で使われた言葉である。

 以前にもこれと同じ言葉を聞いたことがある。開高健の「河は眠らない」のなかに「現代は、考えることのできる人にとって喜劇、感ずることのできる人にとっては悲劇。考えることができる人より感ずることのできる人はごく少ない、だから喜劇の時代なんだ」

 感性、または感じることとは何か・・・ここにこれからの店作りのヒントが隠されているような気がしてならない。

 迷った時はもとに戻ってもう一度周りを見ろ。自分が感じたものは何か?まずそこから出直すこと。

 そんなことを以前からぼんやりと考えていたら、大!?秘宝展を思いついた。自分が若い頃、良し!としたものをお店に並べてみる。できれば、多くの作家さんにも協力してもらって、比べてみれば、そこに何か共通の感性が見えてくるのではないのかと考えた。
 六〜七人の作家さんが楽しいと思ったモノと、お客さんが共鳴するものがあれば、そこにはこれからのお店作りのヒントが隠されているのではないのか・・・と、微かな期待をよせている。

 そしてアトは、一人でも多くのお客さんにお店に来てもらう・・・ビタミンTeeのお店は、作家さんとお客さんによって作られるものでしかないないのであろう。(^_^;

投稿者: 店主 日時: 18:23 | | コメント (0) | トラックバック

2010年1月20日 水曜日

商店街の新年会

 今日の夕方から、ビタミンTeeのお店がある商店街の新年会に出席した。
 感想を一言で言うと、日本の縮図を見る思いがした。地元の名士さん、区議会の議員さん、都議会の議員さん、駅長さん、専門学校の偉いさん・・・店主のようにお店を借りて細々とやっている人はほとんどいなかったようだ。
 でも、新年会はそれなりに楽しい。もっといろいろな人が参加できるといいのに・・・と言うのが出席して感じたことかナ・・・(^_^;

 さて、明日からは「ごのい 雪・個展」がスタート。よろしくお願い申し上げます。

投稿者: 店主 日時: 22:25 | | コメント (0) | トラックバック

2009年12月 6日 日曜日

餅つき&小判

 今日は東中野本通り共栄会、恒例の餅つき大会。つきたて三色もち(きなこ・あんこ・ごま)六個入りを1パックが100円と言う安さで販売。とても人気があって、いつも店主は買えず、食べた事がありません。(^_^;

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 で、世の中、景気が悪いので、東中野本通り共栄会が開運を祈って、商品券代わりの小判を販売。その名も「共栄小判」。店主も早速、10枚購入。
 これで、少しでも景気が良くなればいいのですが・・・

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 この小判、本当にずっしりと重い。で、ある作家さんがこの小判を見て、これは箱の底に敷き詰めて、お菓子をのせてあげると、もっと面白いかも・・・と、言っておりました。(→o←)

投稿者: 店主 日時: 16:48 | | コメント (0) | トラックバック

2009年12月 4日 金曜日

500円小判

 ビタミンTeeはJR東中野駅東口を出て、北側に下り「東中野本通り共栄会」という商店街を歩く事、四〜五分のところにある。
 この「東中野本通り共栄会」という商店街は、今年で発足60周年をむかえる。戦前は東中野の商店街と言えばここしか無かったそうです。
 その「東中野本通り共栄会」が発足したのが昭和24年。焼け野原の中から立ち上がり、この会が作られたそうです。
 店主の店「ビタミンTee」は「東中野本通り共栄会」にお世話になってから、まだ1年と11ヶ月ぐらい。まだまだ新参者ですが、一応「東中野本通り共栄会」には入っております。
 その「東中野本通り共栄会」発足60周年記念にあたり、共栄会会員の店で使える500円小判が12月6日に発行される事になった。店主も触らしてもらいましたが、かなり重く小判の感触に近い。
 しかも、この小判10セットで4,500円で交換でき、共栄会に入っている店なら5,000円分の買物ができます。(ただしおつりはもらえません。m(__)m)
 今回はうれしい事に共栄会会員の人も購入できるとあって、店主も1セット狙っております。小判のあの重さは、なかなか魅力があります。
 小判の販売は、12月6日(日)午前十時スタートで、ベニヤさんのお店で売られる。
 この日は、商店街の餅つき大会もあるので、お近くの人は是非、遊びに来て下さいナ。

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投稿者: 店主 日時: 19:29 | | コメント (0) | トラックバック

2009年11月 9日 月曜日

お店計画-その43(改良)

 今日はショップ側の棚を組み立てておりました。思い通りにいかない部分もありましたが、全体としては、いろいろと考えて作ったので、なかなかの出来栄え。自画自賛の店主です。
 今回の棚は外からもよく見えて、しかも入口付近が広く使えるようになりました。お店ってこうした小さな改良の積み重ねで少しずつ前に進むモノのようです。
 試しに出来上がった棚に、作品を並べてみると、結構沢山並べられるようになり、バニラさんもディスプレイで、苦労することが減りそうな予感がします。
 その為に既存の棚にも少し余裕がでてきました。この余裕を今後どう使っていくかが、今後の課題なります。これもしばらく様子を観察しながら、改良してくことになると思います。
 一応、計画としては、棚はまだ増やすつもりでおりますが、一気にコトを進めると足元を救われるので、慌てないように進めております。
 今日、作った棚にしても、もしかしたら想定外の問題がおこる可能性もあるので、じっくりと使い勝手を観察して、次の改良につなげようと思っています。
 で、明日は汚れた床の掃除をします。この作業は結構しんどい。しかも、お客さんにはなかなか気付いてもらえないのですが、やらないと気が付かないうちに、お店のイメージが暗くなってきます。油断は禁物。一つ一つの積み重ねがお店にとっては、大切ことのようです。

投稿者: 店主 日時: 22:26 | | コメント (0) | トラックバック

2009年11月 3日 火曜日

作品棚

 昨日の夜に吹いた雨まじりの風が木枯らし一号と知って、何か妙な気分。確かに寒かったけど、関東地方で吹く木枯らしは、カラカラに乾いてる風のイメージがあり、湿っていると木枯らしと言われても、イマイチ違うんだよな・・・と思ってしまう。
 気候が少しずつ変化しているから、木枯らしもちょっと変わってきたのかなぁ。

 で、今日は朝から冷たい風が吹いているものの、青空が広がって、こんな日は外での仕事日和。
 店につくと、気になっていたギャラリーの展示を少し手直しして、雑務を片付け、前から計画していた作品棚を作り始めた。材料はそろっているので、棚のこぼれ止めを作り、それを棚板に止めからペンキを塗る。
 ペンキ塗りは店の中ではできないので、今日のように晴れた日に外で作業。ペンキ塗りは一回ではダメで、組立てる前のバラバラの状態で二回塗り、組立ててからもう一度塗る。
 色はギャラリーと同じ白。棚の段数は全部で七段になる予定。これでかなりゆったりと作品が置けるようになる。

 完成は来週の木曜日ぐらいかな・・・

投稿者: 店主 日時: 18:36 | | コメント (0) | トラックバック

2009年10月 3日 土曜日

お店計画-その42(値をつける)

 作品に値をつける・・・これは一番悩ましい作業である。いつもどの作家さんもかなり悩んでいる。

 ところで、【ガロ展】【宮谷一彦をめぐる冒険】は、実は古書として販売はしていなかった。なので、売上げ的には、あまり芳しくない。
 お店だから、ものに値段をつけなければ、お店そのもの成立しない。売れてナンボの世界がお店である。
 不思議なのは、【ガロ展】のように値をつけないと、他のものも実は売れなくなってしまう。何故、そんなコトがおこるのか、店主にもわからない。
 逆に売れないような値段でも値をつけると、そのものは売れなくても、お店全体は活性化する。これはお店の原則のようである。

 なので、店主の秘宝展のように自己の思い入れだけで展示をすると、お店としての結果は芳しくないコトになる。(今度からは、値をつけて見ようと考えている)
 これと似たようなパターンで、自分の思い入れだけで値段をつけると、これも悲しい結果になる。どうやらアート作品でも、その時期にそった相場と言うものがあるらしい。

 あと、ビタミンTeeのようなギャラリーの場合、有名な人の作品でも、値のないものは、活性化を生まない。それよりは、無名な人の作品でも値をつけると活性化するので、お店としては、有名無名であるかはあまり関係性がない。

 重要なの問題は値をつけると言う行為にあるようだ。
 お店が活性化すると言うのは、お客さんの評価が厳しくなると言うコトである。値段を支払うと言うコトは、懐具合のこともあるが、ある意味、お客さんのハッキリした意思表示のように思える。
 つまらなければお金を払わない。面白ければ、楽しければ、何かが満たされれば、お客さんはお金を払ってくる。
 なので、お客さんの評価を知りたければ、値をつけてみる事だ。値がないモノや、ただのモノであれば、お客さんは何も言わない。

 値をつけると言うコトで面白いのは、ある作品に対して「これは安すぎる」、「もっと高くして売った方がいい」と言う人がいたとする。この場合は、安すぎる!もっと高く・・・と、言った人は、その作品をほとんど買わない。
 この現象も興味深い。本当に安いと思ったら、店主の場合、黙って買ってしまう・・・(^_^;

投稿者: 店主 日時: 19:58 | | コメント (0) | トラックバック

2009年9月20日 日曜日

お店計画-その41(看板娘)

 看板娘という言葉がある。店主もこの言葉は昔から知っている。ネットで調べると「店に客をひきつける魅力的な娘」となる。では、魅力的とは何か?このコトについてはどこにも書いていない。

 ところで、店主は間違っても看板娘ならぬ看板男にはなれない。何故なれないのかと言うと、お客さんの顔、名前を憶えない(憶えられない)からである。お店にいる店主は、ほとんど腹の出っ張った不細工な招きネコでしかない。これは誰が考えても、お店にとっては致命傷である。
 何故、致命傷なのか?普通、スーパーとか百貨店に行っても、まず、こちらの存在を意識してはいない。その他大勢の一人でしかない。買物も無名でこと足りる。
 しかし、個人店舗のようなお店は、一人一人のお客さんを憶えて対応しなければならない。一人一人のお客さんが何を買い、どんな趣味を持っているのかを、憶えなければ商売にはならない。
 店主、コノ事の重要性をお店を開くまで、ほとんど意識をしていなかった。あまり買物をしない店主にとって、お店の看板娘などはどうでもよく、ほしいものが手に入ればそれでよし!と言うタイプだった。
 それに、もともと話し好きではない店主にとって、店員さんとの会話は面倒な事でしかなかった。なので、立場が逆になると、お愛想の一つも言えない性格は、お店にとって致命傷となる。
 最近はさすがに少しはお客さんの顔と名前を憶えてきたが、まだまだ修行がたりない。

 お客さんをひきつける魅力とは、自分の知識や経験ではない。お客さんの名前や趣味を理解した上での、お客さんの立場にたったコミュニケーション能力のコトである。言葉で言うと簡単なコトであるが、頭で考えて実行しようとすると、これは簡単にはできない。
 
 お客さんに立ち入り過ぎてもダメだし、突き放し過ぎてもダメ。ここらへんのさじ加減が実に難しい。率直に言ってしまえば、店主のお客さんの立場にたったコミュニケーション能力はほとんど落第である。
 落第なのに何故、お店は潰れないのか・・・?それは、看板娘のバニラさんがいるからである。
 バニラさんは昔から買物好きである。なので、買物の時におこるイヤなコトをよく理解しているらしい。自分がイヤなコトは、他の人もイヤなコトであると、類推して接客をしているらしい。これも言葉で言うと簡単だが、真似をしようとしても、そうは簡単には問屋が卸さない。
 もしバニラさんがいなかったら、とても大変な状況に追い込まれただろう。バニラさんがいるから、店主は製作に集中できるのである。

投稿者: 店主 日時: 19:23 | | コメント (0) | トラックバック

2009年8月 7日 金曜日

お店計画-その40(アイデア)

 「ビタミンTee」のお店を作ってから一年と五ヶ月が過ぎた。しかしまだお店は完全に軌道にはのっていない。まだいろいろなことを実験している段階である。
 アイデアはほとんどの場合、頭の中で考える。通常、モノを作る人は、アイデアが生まれると、そのアイデアをすぐに形にする。形にして、それを眺めてまたアイデアを練る。
 アイデアを形にするには、どんな人間でもこの繰り返しはやらなければならない。やればやるほどに、問題点がいろいろと浮かんできて、次のアイデアに生かすことができる。
 だからアイデアを頭の中やPCの中でいくらねっても、そのアイデアの実行プランは出てこない。
 店主も店をオープンしてから一年五ヶ月もやっていると、自分のアイデアが如何に狭い範囲のことを考えていたのか、判ってくる。作品を見る目や感性も、作家さんやそのお客さんから学ぶしかない。
 これはどんな形態のお店でも同じであると店主は思っている。基本は似ているように見えるが、お店はほとんどすべて違っている。
 今回の「ガロ・虫干し展」も、そんな一つの実験である。こんなことをして本当にお客さんが来るのか?来ないとしたら理由は何か?40年間という時間では、人は呼べないのか・・・こうしたことのことの答えは、実際にやってみて考える以外に方法はない。
 だから、最近の店主はいろいろな人に個展、グループ展、イベント展を勧めている。
 いくら考えても、ある程度煮詰まれば、後は実行するしかない。失敗したら失敗したで得るものは必ずある。うまく行けば、儲けもの・・・と、思い切って行動をおこす。これが肝心。
 座っていては、見えるのは自分の作品だけ。作品は人に見せることで、初めて世の中に生まれでてくることになる。
 作品をとおした出会いが、また新しいものを生み出す。お客さんが来てその作品にいろいろな注文、リクエストをしてくる。人、作品、人、人、また作品と連続する。
 この連続を生み出す為の、最初の一歩を店主は皆さんに勧めている。

投稿者: 店主 日時: 18:59 | | コメント (0) | トラックバック

2009年7月16日 木曜日

お店計画-その39(リピーター)

 今日は暑さのせいか、お店はとても、とても、ヒマ・・・です。{{{{(+_+)}}}}
 いつもらなどないしましょ!と、青くなるのですが、お店をオープンしてから一年と四ヶ月も過ぎると、お店がヒマでもオリジナルTeeシャツやオリジナルバッグの注文が電話やメールで入ります。
 これは、ある程度想定はしていましたが、どのくらいの期間お店を続けると、こうしたお客さんが増えるのかが謎の部分でした。
 最近はこのオリジナル関連のお客さんがジリジリと増えてきております。ありがたいコトです。
 昔からあるお店で、いつもヒマそうなのにつぶれず、営業を続けているお店は、こうした仕組みで成り立っているのではないのかと、店主は思っております。
 路面店は一見ムダが多いように見えますが、こうしたリピーターは人間関係が稀薄なネットでは、まず考えられません。お店があってこそ、成立する法則のように思えます。対面によるお互いの安心感が、この関係性を深くするようです。
 さて、明日もかなり気合いを入れて作らないと、次の展覧会の「いろんないきもの展」の準備が間に合わなくなります。仕事があると言うのは、ありがたいコトです。m(__)m

投稿者: 店主 日時: 20:04 | | コメント (0) | トラックバック

2009年6月 8日 月曜日

改装中

 ただ今、お店を改装中。

 まずは、作品の移動。什器から、作品が消えました・・・(^_^;

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 消えた作品は何とギャラリーに大移動。で、気がつけばギャラリーはフリーマーケット状態に・・・w(゜o゜)w

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 さて、明日はギャラリーからショップ側に作品が大移動の予定です。

投稿者: 店主 日時: 18:33 | | コメント (0) | トラックバック

2009年6月 6日 土曜日

お店計画-その38(面白いというコト)

 THE BIG ISSUEの118号に「閑古鳥が鳴いていた閲覧室にあふれる子どもたち」という記事が載っていた。児童文学評論家の赤木かん子さんと言う人を取材している。
 その中にこんな記述があった・・・

 昔おもしろかった本、今の子どもが面白がらないのはなぜ?(以下、記事から抜粋)
 また、「今の学校図書館にある本の半分は、子どもたちにとっては古すぎる、過去の本だと思ったほうがいい」と赤木さんは指摘する。「子どもに本を読んでほしいと思っている大人はとても多くて、『こんな本がいいよ』と具体的にアドバイスする人も大勢います。でも、子どもが勧められた本を読まないと、『なんで最近の子どもはこんないい本を読まないのかしら』と嘆いたり、怒ったりするんですネ。『昔おもしろかった本が、今の子どもはどうしておもしろくないのか?』そんな疑問をぶつけられることが多かったので、私なりどうしてなのか考えてみました。そして考えた末に、たどり着いたのが、ごく当たり前の結論『だって子どもは''今''しか知らないから』というものでした」(以上、記事から抜粋)

 言われてみれば、小学校低学年では物心ついてから五、六年ぐらいの社会経験しかないのだから、大人がもつ価値観が共通的に面白いとは限らない。
 店主が最近の本屋に行っても、読む本がないと思うのと似ているのかもしれない。本屋の店員さんが若いとして、その人たちが面白いと思う本が、店主には面白いとは限らない。また、その逆も同じことになるのかもしれない。
 昔の本が今の若い人、子どもたちにも面白いのであれば、新刊書はいらないと言うコトになってしまう。
 何でこの事が気になるのかと言うと、ギャラリーの展覧会で店主が面白いと思っても、お客さんが沢山来るとは限らないという現実。多様な価値観のバランスをどのようにとるのか?この問題に帰ってくる。
 これは微妙な問題である。特に店主のやっているお店では、この問題が否応なくついてまわってくる。ここで一つだけ判っているコトは、「面白いというコト」は作家さんと、お客さんが造り出す現象であると言うコト。
 店主はジッとそれを観察して、足らない経験則を補うしかない。店主もまだ『''今''しか知らないから』というコトになるのだろうか・・・

投稿者: 店主 日時: 20:01 | | コメント (0) | トラックバック

2009年5月25日 月曜日

お店計画-その37(拡張)

 去年の三月にお店をオープンした時、作品を飾る什器を三台買った。
 実はそのスペースには、四台の什器が入るように、設計していた。しかし、あの時はお金がなく、三台しか買えなかった。
 作品もそんなに集まるのか、不安もあったので、あまりムリをしないで三台に抑えた。
 アレから一年と三ヶ月が過ぎて、展示台もいっぱいになってきたので、そろそろ追加で、展示台を増やすことにした。六月の五日間のお休みは、その為にとった。
 結果的には、最初にムリをせず一年間様子を見た上での拡張計画なので、一応、予定通りと言うことになる。
 お店作りは、最初にアレもコレもと作り込んでしまうと、後で困ることになる。なので、少し余裕をもって作った方がいいようだ。
 しかし、什器を動かすのはかなり大変な作業。作品を全部移動して、什器の一部をバラして、もう1台をつながなくてはならない。まぁ大変と言っても、去年のオープンのコトを思えば、かなり気分的には楽。
 で、これが終ったら、次はバックヤードの整理にも取りかかりたい。まだ、ムダな使い方をしているので、ここもかなり手直しが必要。あまり焦らず進めよう。

投稿者: 店主 日時: 18:38 | | コメント (0) | トラックバック

2009年4月22日 水曜日

お店計画-その36(お店の憂鬱)

 久しぶりのお店計画。いろいろと書きたいと思っていてもなかなか時間がとれない。
 店主はモノ書きではないので、書くとなると考えをまとめるのに時間がかかってしまう。しかも、作文は子どもの頃から苦手。時々、何でこんなぼやき日記なんぞはじめてしまったのかと、悔やむことがある。
 で、今日のタイトルのお店の憂鬱とは、時間の話。お店をやっていると、ほとんど個人的な時間がとれない。
 このビタミンTeeの場合は、突然にバニラさんが休んでも、店主が休んでも、困ってしまう。二人がいて、何とか(いろいろ問題があるにせよ)成立している。
 一応、休みがあっても、いろいろな雑務で休みらしい休みはとれない。昔、お店をやっているところの子どもは、親の働いている姿しか見たことがないと言う話を聞いたことがあるが、今、お店をやっていて、この言葉の意味がよく理解できる。
 一番困るのが、身近な人の死。これだけは予定することができない。何とか時間をやりくりして、対応するしか方法がない。身近な人の死も悲しいが、身動きがならないと言う自分にも悲しくなる。
 特にビタミンTeeの場合は、作家さんが何ヶ月もかけて個展やグループ展の準備をするので、突発的なこちらの都合を押し付けるワケにはいかない。
 やってみるとわかることだけど、お店とはかなりハードな仕事である。だからお店をやると言うことは、かなりの覚悟がいる。
 しかし、覚悟していても、実際にいろいろな難問にぶつかると、かなり凹んでしまう。お店の憂鬱である。
 でも、お店やギャラリーで明るい話し声や笑い声が聞こえてくると、そんな辛さも忘れてしまう。あ〜人生にはいろいろなことがあるんだな・・・と、その声に励まされたりするのも、またお店の面白いところでもある。
 で、明日からは、野原 薫 作品展「サランドバディの住人たち」がスタートします。よろしくお願い申し上げます。m(__)m

投稿者: 店主 日時: 19:11 | | コメント (0) | トラックバック

2009年2月18日 水曜日

お店計画-その35(法令遵守)

 店舗関係の法律をきっちりと守るのは大変な作業である。特に店主のような個人店舗では、かなり難しい。いろいろな規制を調べ、それにあったもので店を作るのは、個人では結論から言えば不可能に近い。
 なので、お店を作る場合は、内装屋さんと相談しながら作ると言うことになる。当然、こちらの要望が全部受け入れらるとは限らない。
 ムリを言えばそれなりにお金もかかる。なので経験豊かな人の話を聞くことが大切である。
 で、最近、裏の仕事でお店の看板の相談をうけた。早速、現場を見に行った。看板関係の依頼は、現場を見ないと話が先に進まない。見た上で、お客さんの要望を聞かなくては作れない。
 これは何故か?簡単に言うと、そこにはいろいろな規制が存在するからである。高さ制限や場所によっては色の制限もある。何でもかんでも作れるワケではない。
 今回の場合、スタンド看板の要望が出た。現場を見た限りでは、敷地内にスタンド看板を置く場所がない。いったいどこにおくのか?と、聞いたら、歩道に置くと言う。
 困った。それはムリですヨ、と言うと、あそこはみんなやっているから、大丈夫と、言われた。
 場所は違うが、店主のお店がある東中野は、結構、老人が多い。車椅子の人もいる。歩道に飛び出たスタンド看板がいかに通行の妨げになるのかを知っている。
 車椅子の人などは、通れないと車道を通るしかない。これはとても危険である。眼の不自由な人にとっては、もっと危ない。ぶつかれば即、ケガにつながる。
 困ったナと思っても、相談者は絶対にスタンド看板を設置すると、ゆずる気はないように思えた。悩ましい選択である。仕事をとるか、断るか・・・
 この件は、結論から言うと相手の方から違う看板屋さんに頼むと言ってきたので、それでケリがついた。面倒なお断りの作業をしないですんだ。今はホッとしている。
 お店を持ってわかったことは、商店街を良くするのには、お店のひとつひとつがそこを通る人たちのことを考えて行動をおこさないと、良くはならないと言う事。
 みんながやっているから・・・という発想でモノを頼まれては、作る側からすると心底困る。
 看板の持っている力は、お店全体の機能としては一割もない。最後はお店そのものサービスによって、その真価が問われるハズである。

投稿者: 店主 日時: 19:55 | | コメント (0) | トラックバック

2009年2月14日 土曜日

 お店には壁がある。入口に向って左側がギャラリーコーナー、右側がショップコーナー。この二つのコーナーを壁が仕切っている。
 外から見ると単純な仕切りの壁にみえるのですが、実はこの壁はまったく異なった空間を作っているらしい。と、言っても行き来は自由にできるし、扱っているモノもアーティストの手作り作品が並んでいる。
 作品的にはさほどの差異はないと店主は思っている。
 しかし、この壁の右と左では、まったく異なった事がおこる。ショップではまったく売れない作品が、ギャラリーに来ると、凄い勢いで売れたりする。
 何故、そんな現象がおこるのか、店主にも理由はわからない。理由があるとすれば、そこに壁があるから・・・と、言う事しかわからない。
 最初はこの現象に戸惑ったが、今は、この性質をうまく利用する事ができるようになったので、この現象で悩む事はなくなった。
 それにしても、この狭い空間で、何故そんな事がおこるのか?今でも首をひねっている。

投稿者: 店主 日時: 19:43 | | コメント (0) | トラックバック

2009年1月10日 土曜日

お店計画-その33(苦い経験)

 今日の午後一時頃、五十代半ばから六十代半ばのご婦人が、お店に入って来て、レジのところへスッとよって来た。そして、一言「店長さんいらっしゃる?」と聞いた。

 ご本人の説明・・・
 去年の12月30日か31日にプレゼント用のTシャツを買ったら、脇の下がほころんでいた。(自分もあげるまで気がつかなかった)
 お祝いの品だったので、相手の方がそのほころびに気がつき、怒ってビリビリに破いてしまった。で、そのお詫びに5,000円もするメロンを贈って謝った。

 何か変だなと思ったが、とりあえず店主が詫びた。でも、お店は12月26日で終っていると告げると、・・・お店の人が「年内は今日までです」と言った・・・と、そのご婦人は言う。
 それを言うのは、バニラさんか店主しかしない。二人ともそんな記憶はない。ご婦人にも記憶もない。
 それでも、ご迷惑をかけた可能性があるので、作り直すからと言うと、TシャツはこのTシャツだと、ある作家さんのTeeシャツを指差した。
 すると、そのご婦人、もう作り直してもしょうがない。明日、韓国に行くので、現金を返してくれ、と言う。
 それでは、去年の記録を調べるから少し待って下さいと言うと、ご婦人は「15分から20分後にまた来るから」と、言ってお店から出て行った。そして、今になるまでそのご婦人は戻ってこない。
 ご婦人の誤算は、二つ。
 一つ目は「ビタミンTee」では、30分から40分でTeeシャツを作ってしまう。その時必ず、作品の名の入ったオーダー表が残る。
 二つ目は「ビタミンTee」では、すべて売れた商品は、カードの一枚まで、種類を特定している。これを徹底にやらないと、作家さんにご迷惑をかけてしまう。で、12月にご婦人が指定した作家さんのTeeシャツの販売記録は残っていない。
 フ〜〜〜ッ、やれやれ・・・

 突然、ある人がある種の意図をもって、まくしたてられると、変だなと思っても、相手のペースにハマってしまう。特にお店の商品が原因だ言われると、こちらに落ち度が何もないはずなのに、対処に窮してしまう。
 今でも何となくそのご婦人に迷惑をかけたようなイヤな錯覚が自分の中に残っている。自分でも不思議な感じである。
 しかし、今回はバニラさんが丁寧につけていた売上げ記録、製作記録で、未然にトラブルを避ける事ができた。
 後になって、店主とバニラさん、世の中の現実という冷たい風に、少し怖くなりました。

投稿者: 店主 日時: 19:14 | | コメント (0) | トラックバック

2009年1月 6日 火曜日

お店計画-その32(経験)

 う〜ん、ヒマです。皆さん、正月休みが終わって、展覧会どころではないのかもネ。(^_^;
 まぁ、「ビタミンTee」のお店も1月は初体験なので、お客さんがどんな動き方をするのか、まったくの手探り状態。いつから動き出すのか、今年はゆっくりと観察させてもらいますかネ。
 世の中、不景気と聞いていますが、「ビタミンTee」は好景気をしらないので、今が不景気なのかどうなのか、よくわかりません。一つわかっていることは、ネットでの販売よりも、お店の方が売れると言うこと。
 一部では、ネットの売上げが伸びたという話も聞きますが、「ビタミンTee」の場合、ネットの方はあまり変わりません。と言うか、元々冬にはTeeシャツは売れないと言うのが、ネットでの経験則。
 ネットでは、大体が11月から3月ぐらいまでは、ピタッと動きが止まります。
 お店の方では、12月はクリスマスがあるので売れるのかなと思っていましたが、12月20日ぐらいまでは、ワリと地味な展開でした。むしろその後に、ドッと商品が動いたような印象を受けます。これも経験しないと判らない。
 確かにお店でも、Teeシャツの動きが鈍くなりますが、それは作家さん次第で、12月に個展をしたひろかわさんの場合は、この時期にしては、予想以上に売れました。
 で、1月はどうなのか・・・ビタミンTeeのような業態はあまりないので、参考になりそう話は聞いたことがありません。他のギャラリーだと、結構、お休みのところが多いです。これは経験的な理由で休みがおおいのか、店主にもわかりません。
 ここはひたすら、経験を積むしかないようです。休むより、ギャラリーを開けて、何故、人が来ないのかを考えた方が、店主的には、判りやすいかな。苦しいのも楽しいのも、みんな経験しないと判らない・・・(^_^;

投稿者: 店主 日時: 19:59 | | コメント (0) | トラックバック

2008年12月16日 火曜日

お店計画-その31(1年前)

 「こばやし かをるの小さな個展 」無事終了。ご来場になった皆様、ありがとうございます。
 で、気がつけばもう12月16日。去年の今頃はお店の契約が決まり、お店の解体工事をしていたような気がします。不安と期待がないまぜになったような複雑な気分で毎日を過ごしておりました。
 その頃は毎日、午前中に東中野の店に寄って、千駄ヶ谷の事務所に行くのが日課になっていました。その時に今のギャラリーの状況など、とても想像もできませんでした。
 とにかく千駄ヶ谷を飛び出し、思いっきり舵をきり、その方向に向って、脇目もふらずに走る!とにかく走る!そんな気持ちだったように記憶しています。
 そして、今、今年最後の展覧会の準備をしているのが、とても不思議な気分です。早いもので、もう、あれから一年もたってしまったのか・・・

追記・バニラさんの資料が面白かったので、カテゴリをお店計画に変更しました。(^_^;

投稿者: 店主 日時: 19:27 | | コメント (3) | トラックバック

2008年10月24日 金曜日

お店計画-その30(休む)

 お店をはじめてから約八ヶ月がたった。早いものである。
 まったくの手探り状態で進めて来たお店とギャラリー、そして裏の仕事。これらをうまく運営する為に、オープン当初から四週間続けて働き、四日間休むといった変則的なやり方をとってきた。
 店とギャラリーには、一応週一回の定休日があるが、そのほとんどが、裏の仕事や外回りで忙殺され、まともに休むことができない。
 この問題を解消するには、店の運営を3〜4人体制にするのが一番いいのだが、それは売上げの問題で絶対にできない。今のところお店とギャラリーの収入では、二人分の給料もなかなかまかなえない。
 売上げに関しては、いろいろと方法論が見えてきたので、何とか来年はもう少し楽になる予定でいる。ド素人がいきなりはじめた店にしては、順調に進んでいるのではと、思っている。無論、まだまだ油断はできないが・・・
 問題は「休む」ということ。これが今一番の悩みのタネになりつつある。
 四週間続けて働くと、肉体的にも精神的にもかなりのダメージが溜まることがわかった。
 二週間ぐらいであれば、かなり活発に作業ができるが、三週間目に入ると、人と喋るのが面倒になったら、体から怠さが抜けなくなってくる。
 四週目になると、眠気や、気分が重たくなって、些細なことで声が大きくなったりする。感情が妙に敏感になってくる。ようは、精神的に不安定になってくると言うことである。
 今はワリと冷静に自分の状態が見えるものの、裏の仕事がからんでくると、やはり精神的な安定が損なわれるのが、イヤでもわかってくる。これは、たぶんバニラさんも同じである。
 これが普通のコンビニの仕事や、流通の仕事であれば、確実に心と身体が壊れてしまう。今の仕事は、人の笑顔や感動に接する機会が多いので、その分、精神的に救われることが多い。疲れればギャラリーで作品を眺めることもできる。それでも、四週間はキツい。
 これを解消するにはやっぱり休んで、気分転換する以外に方法はない。
 しかし、お店とは開けていてナンボの世界・・・という強迫観念からは、そう簡単には抜け出せない。そこが素人店主の悲しさである。
 今年はもう予定が詰まっているので、お休みの変更はできないが、来年は、かなり変則なお店の運営をしてみるつもりでいる。
 予定では、二週間続けて働いて、2〜3日の休みを入れるように調整している。
 なので、水曜日以外にもかなり変則的にお休みが入る形になる。これによってどんな影響が出るのか、少し不安もあるのだが、身体と心の安定にはとにかく休む以外に方法はないと思って決断した。

投稿者: 店主 日時: 18:56 | | コメント (2) | トラックバック

2008年8月13日 水曜日

お店計画-その29(売る-2)

 昨日のお店計画-その28が少しわかりづらいというお話があったので、少し続きを書く。
 売ると事と、売らない事の違いを端的に言うと、主観と客観の話に似てくる。
 売らない場合は、すべてが主観的に判断することになる。とりあえずは自分と作品だけが中心となっているはずである。しかし自分の作品を売るとなった場合には、客観性という思考回路が開く。そこには買い手という存在が否応なく頭の片隅に現れる。
 この客観的と言うヤツは、はなはだややっこしい。何しろ脳みそは一つ。そこに主観性と客観性を同時に動かそうとするから、かなりの混乱がおこる。作品を作ると言うことですら面倒なの、そこに客観性を持ち込むとさらに面倒になる。
 しかも客観性という思考回路を開いた場合、作品は微妙に変化してしまう。どこが違ってくるのか?それはお客さんの反応に現れてくる。お客さんがいったん作品を買おうと思ったときから、買う為の行動がシビアになる。
 つまり、お客さんは価格という客観性と、作品という主観性の狭間で揺らめくことになる。これは別の角度で考えてみると、ギャラリーという空間が活性化していると言う事になる。お客さんと作家さんが一つの作品をめぐって、出会いと言う冒険をはじめる。
 なので、批評も要求もかなりキツくなってくる。これは店主的にはいいコトだと思っている。理由は他者との関係性の密度がますからである。自分が考えもしなかったことを言ってもらえる。
 逆に売らない場合は、この関係性が薄くなる。作品はとりあえず横に置いて、世間話をして終る傾向が強い。

 ちょっと話の角度を変えてみる。今度は作家さんと店主の関係性である。
 例えば作品が持ち込まれた場合、店主はその作品を主観ではなく、客観的に見ようとする。実はこれもかなり混乱する作業である。主観的にはあまり興味がなくても、客観的には売れる作品もかなりあるからである。
 なので店主の主観など、かなり怪しいものでしかない。その意味において、この話もいくらか信憑性、客観性に欠ける可能性は大である。
 それでも、作家さんの作品を見る場合、店主は主観より客観を優先することになる。ところが、作家さんが客観性を優先させると、作品はつまらなくなる傾向が出て来る。
 わかりやすい例として、作家さんがこの作品は「Teeシャツに合うよ」と、もってきた時にその現象がよくおこる。
 この場合、作家さんは自分の作品より「Teeシャツに合う」という客観性で自分の作品を選ぶ。すると、不思議な事にその作家さんの個性が弱くなった作品がまま出て来る。これは実に興味深い現象である。
 作家さんの個性を潰してまで、Teeシャツは売りたくない・・・と言うのが、この場合の店主の主観となる。ここではお客さんと作家さんとの関係性とは少し異なるが、売ることと売らないこと、もしくは主観と客観のせめぎ合いが、店主の中でも必然的におこる。売らない作品の場合、このせめぎ合いはとても小さくなる。

 実にややっこしい。何て面倒な事を言うヤツだと思う方もいるだろう。だが、いろいろと混乱が起こるとしても、人に見せる場合はある意味、客観性を持ち込んだ方が、次の展開につなげやすいと言うのは、矛盾するようだが間違いがなさそうである。
 だから、作品は売った方がいいと店主は考えている。売れるか売れないかは、次の次元の話となる。そこいら辺の事はまだ経験が足りないので、もう少し修行してから書く事にする。

 ところで、これにも例外がある可能性がある。それは圧倒的な主観の持ち主、表現者は、そんな客観性を軽く飛び越えてしまうかもしれないと言う事。しかし、この予測も例外である以上、この事を誰にでも当てはめて考えるのは、無謀であり、お店の存続を危うくする。例外をベースにしては確実に間違う・・・と言うのが店主の客観である。
 でも、圧倒的な表現者にも出会ってみたいというのは、ギャラリーを運営する者としては、当たり前の夢なのかもしれない。しかし、それは夢もしくは店主の妄想でしかないと、店主の客観性はつぶやく・・・店主も実は、圧倒的な主観の持ち主に出会った事はない。ないと言う事は、出会ってもわからない可能性が大きい・・・

投稿者: 店主 日時: 19:25 | | コメント (0) | トラックバック

2008年8月12日 火曜日

お店計画-その28(売る)

 作品は値段をつけないと売れない。値段のないものは、人は最初からほしがらない。こんな当たり前のコトにようやく気がつきだした店主。
 アート作品とは不思議なものである。人が作った作品には人の気持ちがこもっている。それは善くも悪くも見事に人に伝わる。私の作品を買って家に連れてって下さいと、思う人の作品は売れるが、これは見せるだけで、自分以外の人に渡さないという人の作品は、そのTeeシャツもカードも売れない。
 実に不思議な現象である。お店をはじめた当初は、作品を売らない場合は、代わりにTeeシャツやカードが売れるのではと思った。これが間違いである事に店主も三ヶ月位で気がついた。
 これは、展覧会が終わりその後、ショップの方でも同じ現象が続いている。見た目には技量などほとんど同等に思えるのに、不思議なことに売らない人のTeeシャツやカードは売れない。
 ただし、例外があります。本当にメジャーな人は、この法則には当てはまらない。
 では、お客さんはどうか?店主が観察する限りでは、特に変わった行動はとらないが、結果として売らない人の物には、何も反応しない。ここではまだ書けないが、この裏にはとても複雑な心理が隠れているらしい。
 お店は生き物である。特に「ビタミンTee」の場合は、店主がいて、作家さんがいて、そしてお客さんがいる。この関係性は実に複雑で、毎週、毎週、見事に変化する。
 一つ言えるのはお客さんに媚びるのではなく、思いっきり自分の気持ちを作品にこめて(思い違いであっても)伝えようとすると結果は良くなる。
 でも、この法則もいつか覆される日が来るだろう。それがお店をやると言う意味なのか・・・

投稿者: 店主 日時: 20:00 | | コメント (0) | トラックバック

2008年7月10日 木曜日

お店計画-その27(システム)

 今日は何故か三鷹でおこなわれていたアーティストのTシャツ展の作家さんが二人も見えました。何でも今日が搬出の日とか・・・(^_^;
 で、参考までにいろいろとそのギャラリーのお話を聞きました。このTシャツ展、何と作家さんが自分でTシャツを作って持ち込むとか・・・(@o@;)
 売れなければ、全部作家さんの負担となるらしい。ビックリである。
 ビタミンTeeでは、個展やグループ展をやると、展示する作品の中からチョイスして、自動的にTeeシャツとカードを作る。そのカードとTeeシャツが売れると、規定の作家料が作家さんに支払われる。これがビタミンTeeの基本システム。
 つまり、作家さんのTeeシャツを作る為の負担はゼロである。売れればそのまま作家さんとビタミンTeeが儲かる仕組みにしてある。売れ残ればショップの方で継続販売する。在庫の負担もない。
 しかも、サイズも半袖であれば9タイプあり、注文を受けてから30分〜40分で作るようにしている。
 Teeシャツはほとんどの場合、サイズがあわないと、お客さんは買わない。と、言ってすべてのサイズを揃えるのはムリ。なので、注文を受けてから、お客さんが作品やショップのアート雑貨を見ているうちにTeeシャツを作る方式にしてある。
 作家さんに負担がかからず、お客さんも好きな作家さんの作品が自分にあったサイズで買える。これがビタミンTeeのショップ&ギャラリーの基本システムである。

投稿者: 店主 日時: 19:58 | | コメント (0) | トラックバック

2008年7月 3日 木曜日

お店計画-その26(日常)

 最近は身体の体調も気になるが、頭のボケも気になる。なので、今日一日の流れを思い出してみる。
 まず、朝、お店に来てから、床の掃除。続いて、入口まわりのガラスの掃除。これはだいたい週に一回は清掃をする。
 12時に店をオープンさせると、ガラス掃除の影響か空腹をおぼえる。
 で、昼食。昼食の途中で斑猫堂の菊地さんが遊びに来る。雑談をしながら彼の個展の話をする。まだ、どうしたものかと悩んでいる様子。ギャラリーは小さい空間だけと、個展をやるとなるとかなり体力がいる。はじめて展覧会をするならグループ展も良いのでは・・・と話す。
 菊地さんが帰ってから、地下室で食事。食事が終ってから、カッティングの仕事を片付ける。梱包して佐川急便で発送。
 気分転換にポストをのぞきにいくと、請求書を発見。八月一日からシートの値段が上がるとの手紙が入っていた。やれやれ・・・
 「ユメノシマ展」のデータを作り始めるとkeng-changさんが来る。今日は仕事が休みとか・・・keng-changさんのオリジナルTeeシャツを作ると言う話をして別れる。
 先日、地方紙の取材を受けて、その結果の連絡があった模様。
 また、地下室に戻って「ユメノシマ展」の続きをやる。お店にはいろいろとお客さんが来ている様子。 
 声の感じから「アフガニスタン山の学校の子どもたち」のHさんと判る。対応はバニラさんにまかせて、ひたすら「ユメノシマ展」を進める。
 エコバックの注文が入る。これは明日の朝にやる事にした。
 六時位に今個展をしている萩原さんが仕事帰りに寄る。今日は一日千駄ヶ谷で撮影をしていたらしい。すこし世間話する。閉店間際に帰る。
 七時にお店を閉めて、バニラさんのレジを閉めてもらい、店主は「ビタミンTee」のネットの入力&ぼやき日記。
 これをアップしてから、「ユメノシマ展」のデータを自宅に持ち帰り、プリント。
 ・・・フ〜ム、こうして書き出してみると、結構、いろいろな事がある。でも、今日は急ぎのTeeシャツがなかったので、とても楽な一日でした。

投稿者: 店主 日時: 20:12 | | コメント (2) | トラックバック

2008年6月25日 水曜日

お店計画-その25(お掃除)

 お店の色のデザインコンセプトはモノトーン。と言う事で、床にはグレーのPタイルが貼ってあります。
 この床、グレーと言う事なので、かなり汚れが目立ちます。肝心なのは日頃の手入れと思って、毎日丁寧に掃除をしていたのですが、やっぱりグレーという事で、四ヶ月もすると薄汚れが目立ってきました。
 いろいろと汚れ落しを試すのですが、これがなかなかうまくいかない。このまま、汚れがたまってしまうのかなと思い悩んでおりました。
 お掃除のプロに頼めばきれいにしてくれるとは思うのですが、そんな余裕、今はとてもありません。
 そんなおり、ある朝、人生の荒波を何度も乗り越えたようなおじさんが、店にやってきました。床を見るなり、ニヤリと笑い、これを買ってくれと、妙な液体を出してきました。
 新手の押し売りかとも思ったのですが、黙って見ていると、Pタイルの床にその液体をこぼして、スポンジでこすると、あら不思議、頑固な薄汚れが見事に落ちています。
 一缶、14,000円と言うのがその液体の値段。とてもそんなお金はないので、今は無理だと答えると、じゃ〜これの小分けしたのを2,000円でどうか・・・と言う。怪しいナ・・・でも・・・
 そこで、店主、ワックスもあるなら両方で4,000円で買うと言って、衝動買いしてしまいました。買った後少し後悔しましたが、まぁ、これも経験と思ってその液体を手洗いの下に置いておきました。
 さて、それで今日、その妙な液体を手洗いの下から引っ張りだして、10倍に薄めてギャラリーとショップの床を拭きまくってみました。
 ガ〜〜〜ン(@o@;)!!!これが実にきれいになる。あれほど悩まされた薄汚れがきれいさっぱりと落ちてしまいました。
 仕上がりも、プロ並み・・・(@o@;) 掃除屋さん頼めば三万円ぐらいかかるものが、4,000円ですんでしまいました。しかも、その妙な液はまだ10回分ぐらいの掃除ができるほど残っております。
 やっぱり「人生の荒波を何度も乗り越えたようなおじさん」はなめてはいけませんネ。おじさん、ありがとうございます。(^_^;

投稿者: 店主 日時: 18:54 | | コメント (2) | トラックバック

2008年4月21日 月曜日

お店計画-その24(情報)

 今日の昼頃にお客さんが来て、日曜日に東京都児童館でおこなわれた「子どもの本・九条の会」のお話を聞かせていただきました。かなり気になっていたので、盛況でしたヨという言葉にホッとしました。
 最近、店主が感じているのは、お店に一生懸命になればなるほど、外の世界が遠くなるという事。「子どもの本・九条の会」の方が気になっていても、まず、日曜日に動く事はできない。
 また、別の話になりますが、ある芝居のTeeシャツの依頼を受けたのですが、これもほとんど内容がわからず、mixiのマイミクさんに慌てて、教えて下さいメールをしてしまった。(かなりデープな情報をいただき、感謝、感謝です。)
 ファッション的な事でも、外に出ないでいると、ドンドンと見えなくなっていきます。そして気が付くと、時代から取り残されたようになってしまう。
 お店は生き物なので、新しいモノを取り入れなくてはいけないのに、個人のお店では、そうした生の情報を調べる時間がなかなかとれない。
 で、よく新しいお店が一年ぐらいで古びてしまう原因はたぶんこの事にあると、最近、思いいたった。では、どうすればいいのか・・・今のところ、この解決策は思い浮かばない。
 お店をはじめて一番理解できたのは、お店を休む事の怖さ。休むと忘れられるのではないのかという不安がいつも心の片隅にある。なので、無理してお店を開ける。この事がますます外の世界、生きた情報から自分たちを隔離してしまう。まさに悪循環。
 役立たずの経済情報誌など読む気にはならないし、と言ってお店を閉めるワケにもいかない・・・生きた情報をいつもまわりにおくにはいったいどうしたらいいのか?店主の悩みはつきません。

投稿者: 店主 日時: 20:19 | | コメント (3) | トラックバック

2008年4月15日 火曜日

お店計画-その23(お店と言う現実)

 店主、ネットではTeeシャツを三年以上売り続けてきました。でも、現実にお店を持ってTeeシャツを売ったのは生まれてはじめて。無論、小売りと言う事もはじめてである。
 モノを作って売った経験は、今から30年以上前に、一年間ほどアクセサリーを路上で売った事はある。今回のようにお店を構えて、商売をしたのははじめてである。
 面白いのは、ネットの世界と現実の世界が、これほど違うものとは思いもよらなかった事。ネットは相手の顔が見えないので、よほどでないと喜んだ顔を見えない。しかし、現実の世界は当然だけど、いろいろな顔が見えてくる。
 喜んだり、不満そうだったり、ドキドキしたりする表情がいつも目の前にある。ネットと決定的に違うのが会話と言うコミニュケーション。これが、かなりお店にとって重要らしい。
 この現実と言うヤツが、とても複雑で豊かで変化にとんでいて面白い。最近も、ビタミンTeeで生まれてはじめてTeeシャツを買ってみたらハマってしまったという方がいます。
 そんな事・・・マジ、本当、嘘でしょう・・・でも、そうゆう事がお店をやっていると現実におこってしまう。
 現実は面白い。有り難いような、少し怖いような妙な気分である・・・d=(^o^)=b

投稿者: 店主 日時: 20:12 | | コメント (2) | トラックバック

2008年3月29日 土曜日

お店計画-その22(模様替)

 お店は生き物であるらしい。いつも同じだと、お客さんも飽きてしまう。少しずつでも変えていかないと、新陳代謝が止まって、お店の息が止まってしまう。
 ギャラリーというコンセプトには、この新陳代謝を促進させるという狙いも含まれている。でも、言葉で言うのは簡単である。実際、実行しようとすると、かなりのエネルギーを必要とする。
 今日も店主の展覧会である《ハイパービジュアルの時代》の作品を選んでいると、いろいろとどうしたものかと、悩んでしまう。これから、このギャラリーを使われる方も同じ苦しみを体験すると思われる。
 まずは自分で試してみると思ったまではいいのだけれども、一度、発表した作品ばかりではつまらないのて、やはり未発表作品も入れる事にした。
 お店もこれと同じで、新しいモノを入れていかないといけない。ここが、かなり悩みどころ。
 当然、個展にあわせて、お店の商品もいろいろと動く。動く事で、商品の新しい面も見えてくる。お店は、どうやらこれの繰り返しをしながら、進化するらしい。
 この進化をうまく回転させることが、できるかどうかが、どうやらここが長続きするポイントらしい・・・(・_・?)

投稿者: 店主 日時: 20:39 | | コメント (0) | トラックバック

2008年2月14日 木曜日

お店計画-その21(幸運編)

 今日、「ビタミンTee」の実質最後の引越しが無事終った。
 このお店計画、去年からかなり入念に計画してきた。今のところ予算を含めて多少のトラブルはあるものの、順調に進んでいる。
 しかし、予定は未定という言葉の通りいつ何がおこるかわからない。予定した計画がここまで順調に進んだのは、計画がよかったと言う事だけではないと、店主は思っている。
 一言で言うなら「幸運」だったの一言に尽きる。時間と言うものは残酷である。いくら入念に計画を立てても、それがその通りになると言う方が異常なのである。
 いくら決定され、実行されようとしても、最後にそれをおこなう本人にとって、崖っぷちに追い込まれ、自力でその崖を飛び越えなければならないような怖さを、土壇場で味わうことになる。
 できる事なら、そんな事、さっさとやめて逃げだしたくなる。これは店主の本心である。端から見ていると、楽しそうしているように見えるのは、そうしていないととてもやってられない・・・という事である。
 そこで実際の心の支えになったのは、入念な計画性ではなく、実は占いである。店主、占いと言うモノを今まで一度も信じた事がなかった。
 その占いによると、去年の終わりまでは、ひたすら地を這うような低迷の時期で、今年になるとそれが好転して、運が上り坂になるという。この事、嘘でも信じたい!と思った。
 無論、計画は必要である。でも、最後に断崖絶壁の崖の上にたった時、最後は「見る前に飛べ」という決断である。その為には、「運」が欲しくなる・・・飛べるとわかっていても、「運」が欲しい・・・
 で、「幸運」と言えば、お店にバレンタインチョコレートが届いた。(⌒-⌒) ありがとうございます。この「幸運」とてもうれしい・・・こんな事、生まれてはじめてである。(^_^;

投稿者: 店主 日時: 18:38 | | コメント (3) | トラックバック

2008年2月 8日 金曜日

お店計画-その20(展示什器編)

 今日、ようやく頼んでおいた展示用什器が入りました。
 朝、お店に入ると、しばらくしてからトラックが店の前に止まり、運転手さんが「ビタミンTeeさんはこちらですか?」と聞かれ、ハイと答えると、「什器をお持ちしまた・・・かなり量があるのですが、入りますかネ」と、言われちょっと慌てました。
 で、ギャラリーにその荷物を入れてみると、ギャラリーがいっぱいになってしまいました。覚悟はしていたけど、やっぱりかなりの物量にさすがの店主も呆れてしまいました。
 モノはレジカウンターと、アート雑貨やTeeシャツをおく陳列棚。それと収納ボックス。この棚、高さが210cmもあって組み立てに一苦労。幅は120cmでこれが三台つながります。
 スチールに塗装なので、扱いも慎重にしないといけません。しかもかなりの重量があります。この棚の下に収納ボックスがついていて、これも組立てました。しかし、最近の什器はかなり組立てやすい構造になっていて、感心しました。
 レジカウンターもかなりの重さで、これらをHayashiさんと二人で、ヒイヒイ言いながら組立てました。何とか収まって、これで一安心。これで内装関係のモノはおおよそ揃いました。後は、展示する作品待ちという事になりますかネ・・・(^_^;

投稿者: 店主 日時: 21:34 | | コメント (2) | トラックバック

2008年2月 7日 木曜日

お店計画-その19(オープン準備編-1)

 今日、オープンに向けての作品第一号が届きました。ギャラリーはまだ完成していないのですが、何やら実感がわいてきました。
 明日はまた他の作家さんと会う予定。そろそろ作品をストックする場所も考えないといけませんネ。
 今後、オープン企画に関しては、ショップ&ギャラリーのコーナーでお知らせして行く予定でおります。(ショップ&ギャラリーは、まだ準備中です)

ショップ&ギャラリー

投稿者: 店主 日時: 23:41 | | コメント (0) | トラックバック

2008年2月 6日 水曜日

お店計画-その18(立ち上げ編)

 いろんな人の力を借りながら、お店のオープンに向けて突っ走っております。
 でも正直、かなり疲れてきております。
 立ち上げの基本的準備は、Lin's FavoritesのMasako-Miki-Hayashiさんと店主で、二人で進めているので、やりきれない部分がどうしても出てきてしまいます。(^_^;
 店をオープンさせるという作業は、相当のパワーが必要であるとわかっているで、Hayashiさんには申し訳ないと思いつつも、この計画を一番知っているのは、彼女なので、何とか気持ちを強くもってもらい頑張ってほしいと思っております。
 なので、多くの作家さんには、いろいろとご迷惑をおかけする場面もでてくるとは思いますが、オープンまでご協力のほどよろしくお願い申し上げます。m(__)m

Lin's Favorites

投稿者: 店主 日時: 23:38 | | コメント (4) | トラックバック

2008年1月31日 木曜日

お店計画-その17(装飾編)

 昨日は夕方から完全に仕事をする気力をなくしてしまいました。これからが、お店の装飾にとりかかると言う時に、脱力感に襲われ、グニャリと気力が萎えてしまいした。やれやれ・・・です。

 内装が仕上がったとして、お店はこれから顔になる装飾関係がはじまります。
 1.テントにロゴマークを入れる。
 2.入口まわりのサッシを白く変える。
 3.ガラス面にお店のロゴマークや告知を入れる。
 4.スタンド看板を作る。
 5.什器を購入して、ディスプレーを考える(これがかなり大変)。
 6.裏口のテントにもロゴマークを入れる(裏口の扉も)。
 どの作業も一度デザインしないといけない作業。その他にも、パンフレット、案内状、Webのギャラリーコーナーを作ったり、やる事はウンザリするほどあります。
 これらがだいたい目鼻がついたら、今度はお店用のTeeシャツの製作に入ります。で、作家さんの委託作品の調整が同時並行で進め事になります。また、オープニングの企画も進めなくてはなりません。
 なので、かなり頑張らないと、三月初旬のオープンには間に合わないと言う事になります。まだ、一ヶ月もあると言うより、もう一ヶ月しか無いと言うが本当のところです。
 また、明日から気合いを入れ直して、頑張らないといけません。

投稿者: 店主 日時: 19:16 | | コメント (6) | トラックバック

2007年12月26日 水曜日

お店計画-その16(ぼやき編)

 前にも書いたけど、店主は貧乏である。しかし、貧乏である事は恥ずかしい事でも何でもない。お金がなければ何もできないと言うのは、店主の場合あまり感じた事がない。
 大体がお金を持った事がないので、お金があると言う状況を知らない。なので、作りたいモノがあれば、自然に創意工夫という知恵を使って、作りたいものを作ってきた。
 しかし、それは店主一人で行動する場合に限られる。今回のお店は一人ではできない。こんな小さなお店でもいろんな人が関わってくる。そこにはどうしてもお金がいる。抑えようとしても、お店となると、次から次へと、なけなしのお金が出て行く。
 さて、困った・・・でも、店主はこの事はあまり深刻に考えない。何とかなるさ!と、多少のんきにかまえた方が良いような気がする。必要なモノは、ごまかしても後で困る。腹をくくるしかない・・・(-。-)y-~~~~
 山之口漠という詩人が書いた「結婚」という詩がある。内容は・・・詩(うた)を考えると、詩は結婚したいと言う。で、いろいろと悩んだあげく、結婚してみると、今度はタンスの影で詩とは違ったものがいて、お金が、お金がと泣いている・・・と、言う詩がある。
 今、店主もこれと同じである。・・・お店を考えると、僕はお店作りたいと言う。で、いろいろと悩んだあげく、お店を作ってみると、今度は作業場のスミでお店とは違ったものがいて、お金が、お金がと泣いている・・・という事になる。
 まぁ、やる前から悩んでも仕様がないという事。誰も別れたくて結婚するワケではない。お店もそれと同じ。だって、選んだのは自分なのだから、最後までやり通す。で、その先に鬼が待っているのか、菩薩様が待っているのか知らんけど、困ったら、そのときまた考えればいい。
 これって、少しのんびりすぎますかネ・・・(^_^;

投稿者: 店主 日時: 18:36 | | コメント (0) | トラックバック

2007年12月24日 月曜日

お店計画-その15(内装編-1)

 お店の契約、実は12月23日からが正式な契約日になります。前のお店のモノを撤去するのは、大家さんの受け持ちなのですが、大家さんは素人さんなので、店主がかわりに立ち会っておりました。
 なので、内装(建築物などの内部の設備や装飾。また、そのための工事)に関しては、実際の契約日から工事にかかる事になります。
 昨日はお掃除をして、今日の仕事の為の下準備。お店は現在、コンクリートがむき出しになった状態。これにペンキを塗るわけなのですが、いきなりはペンキは塗れません。
 何もしないで塗ると後でペンキが剥げてきたりするトラブルの原因になります。なので、下地作り用の処理剤を壁、天井の全面に塗る事になります。その後に凹凸をなくす為のパテをもって、表面をできるだけ平にします。
 その上にペンキを塗るわけですが、ペンキは一度塗っただけでは、下地が透けて見えてくるので最低三回は塗らないといけないようです。
 店主は貧乏なので、内装にはあまりお金はかけれませんが、それでも、最低限の事は、手を抜くわけにはいきません。コンクリートに直接ペンキを塗る事は、予算削減の方法ですが、それ以上に重要なのは、余分な壁を作らないので、スペースが広くとれるというメリットが今回の場合は、重要なポイントになります。
 で、現場には今、どんどんと内装用の釘打ち機とか、丸ノコ、ペンキの一斗缶、角材とかが持ち込まれ、それを眺めていると、ついにはじまってしまったナと、ようやく実感がわいてきました。
 これから、日々、お店の中が変わって行くので、毎日、見に行くのが楽しみになります。棟梁のOさん、そしてYさん、よろしくお願いします。m(__)m

投稿者: 店主 日時: 18:27 | | コメント (2) | トラックバック

2007年12月14日 金曜日

お店計画-その14(什器編)

 今日は東中野のお店に使う展示用什器を見に、馬喰町に行ってきました。
 いろんな什器を見ていると、アレもコレもいいなという事になるのですが、スペースが限られているので、まずはギャラリーのパネルをたてて、その様子を見てから、購入することにしました。
 一応、前もってカタログでいろいろと候補を決め、予算を検討した上で、実物の確認作業という事で、今日は馬喰町へ見に行ったワケです。
 しかし、行って驚いたのは、そうした什器関係も、今、ドンドンと値上りしているという現実。これには店主もビックリ!
 Teeシャツを入れる透明な袋や紙袋などは春先に値上りし、Teeシャツも九月ぐらいから値上り。そして今は、金属関連の什器にも、値上りの大波は襲いかかっているようです。
 什器は1台あたり古いカタログ(2007年6月末まで有効)の値段より、5,000円近くも値上りしておりました。4台ほど予定していたので、20,000円も高くなる計算に、さすがの店主も溜息が出ました。
 でも、什器屋さんもいろいろと考えているようで、ステンレス製のものから、スチール製のものに材料を変更して、何とか価格を維持しようとしているのには、アタマが下がりました。
 値上げを言い訳にする事なく、何とかニーズに応えようとする姿勢には、かなり共感をおぼえました。
 まだまだ開店までにはいろいろと問題が起こるのでしょう。それに不満を言うのではなく、一つ一つ丁寧に解決する努力が、今はもっとも必要な事なのかもしれません。

投稿者: 店主 日時: 19:15 | | コメント (2) | トラックバック

2007年12月12日 水曜日

お店計画-その13(ご挨拶編)

 昨日から東中野のお店の撤去がはじまりました。これは、前のお店で使っていた余分なモノを解体、取り外す作業。まずは余分なアカを削ぎ落とし、新しいお店にする為の、重要な下準備。
 で、この解体、もう少し遅くはじまる予定でいたのですが、職人さんの手があいたので、急きょ昨日から作業になった。
 店主もちょっと慌てて、鍵の段取りなどをして、現場にのぞんだのですが、実はご近所さんへのご挨拶が遅れてしまった。
 そして、今日、音がうるさいとの苦情が舞い込み、慌てて、夕方、お詫びとご挨拶をしてまいりました。
 あまり大事にならずに済みそうですが、これは、店主の手落ち。ご迷惑をおかけした皆様、大変申し訳ありません。m(__)m
 やっぱり「挨拶は先手」は、基本です。コミニュケーション不足はいけませんネ・・・と、反省しきりの今日の店主でした。(^_^;

投稿者: 店主 日時: 20:18 | | コメント (2) | トラックバック

2007年12月 7日 金曜日

お店計画-その12(契約編)

 本日、ようやくお店の契約をしてきました。場所は総武線の東中野です。
 新宿からは大久保、東中野。大江戸線だと、青山一丁目、国立競技場(今の工房はここ)、代々木、新宿、都庁前、西新宿五丁目、中野坂上、東中野になります。東西線の落合もすぐそばです。
 当初、候補にあがっていたのは、
 1.中野ブロード・ウェイ
 2.南新宿・新宿高校の裏手のビジネスホテル街
 3.新宿御苑、千駄ヶ谷門付近
 4.高円寺南口
 5.荻窪教会通り
 6.国分寺夜更かし通り
 7.渋谷鴬谷町
 8.後は、一つ目小町
 予想は全部、外れて、東中野に決定。一つ目小町ではなく、二つ目小町になってしまいました。
 これには幾つか理由があって、まず、東中野近辺は坪単価が案外安い事。それから、条件の一つに大江戸線の近くというのがありました。
 決め手になったのは、東中野の東口に新しくできた31階建てのユニゾンタワー、30階建てのパークタワー東中野の存在。ユニゾンタワーにはユニゾンモールという複合施設があり、12月1日にオープン。これから、この街がかなり変わっていく可能性があります。
 お店はここから歩いて五分ぐらいの東中野本通り沿いにあります。また、競合するようなお店もありません。それでいて、街は案外静かで、落ち着いております。近くには神田川が流れており、春には川沿いのサクラ並木がとてもきれいなところです。
 ここに、ミニギャラリーを併設したオリジナルTeeシャツとアート雑貨を扱うお店を、春にはオープンします。
 これからやる事がいっぱいあり過ぎて、ちょっと怖いのですが、「悠々と急げ!」の気持ちを忘れずに、頑張りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿者: 店主 日時: 18:17 | | コメント (6) | トラックバック

2007年11月27日 火曜日

お店計画-その11(プレッシャー編)

 店主、仕事柄いろんなお店のオープンに立会ってきた。で、自分がその立場に立ってみて、こんなハードな作業とは思ってもみなかった。
 図々しい自分がこれほど揺れるとは想像もできなかった。とにかく怖いのである。店の事を考えると、誰も助けてくれないような不安や焦りが次々と襲ってくる。他力本願がとても恐ろしい事のように思えてくる。
 粛々と物事を進めれば良いのだと思っても、もし、もしも、アレが・・・ダメだったら・・・これに問題があったら・・・突然、拒否されたら・・・と、思うと居ても立ってもいられないような焦燥感が、胸の中を這いずり回ってくる。
 仕事は落ち着いてできなくなり、夜中に目が覚めて眠れなくなる。で、これはマズいナと思って、気分転換の旅に出てしまった。
 今回の事で、いろいろなお店を立ち上げる時に、精神的におかしくなる人を見てきたが、自分がその立場に立って、ようやく、その人達の気持ちが理解できた。
 そうなると、本当に神様、仏様にすがりつきたいような気分になる。不動産屋に行く時は、水曜日は避けようとか、今日は日柄が悪いとか、今月の契約は悪いモノを呼び寄せるから、来月にしようとか、とにかく、運が呼び寄せられるなら、何でもしようと言う気分になる。
 こんな自分に出会ったのは、生まれてはじめてである。自分はそんな迷信ぽっい事とは、無関係にすごしてきたつもりだった。今は、少しその混乱から覚めてきたが、先週あたりは、かなりひどい精神状態だった。
 これがプレッシャーに晒された自分の姿であると、ここに来てようやく認識できた。なので、昨日はとても日記が書ける状態ではなかった。
 で、ようやく他力本願の峠は越えられそうなところまできた。後は、店主、得意の自力本願に軸足を移すところまできた。ハァ〜〜〜〜〜〜、やれやれである。

投稿者: 店主 日時: 19:29 | | コメント (5) | トラックバック

2007年11月20日 火曜日

お店計画-その10(申込書編)

 今日は内装をお願いしようと思っているO氏と現場を見てきました。で、前の内装の解体以外には問題がなさそうなので、その費用を見積もって、大家さんと交渉というところまでいきました。
 で、工房に戻ったら、こんなFAXが入っておりました。「あちらの物件ですが、現在ほかの内見のオファーが入っているそうですので、おさえておくには、申込書が必要になります。お申込は先着順となりますので、心が決まりましたら、添付の申込書にご記入の上、返信願います。」
 フ〜〜〜ッ・・・心は今日の内見で決まっていたので、すぐに申込書を書いて送信しました。
 後は、大家さんの返事待ち。大家さんはとても優しそうな人でした。m(__)m
 しかし、待つと言うのは、とても辛い。縁があれば良いのですが、世の中、そんなに甘くはない。これで、また仕事が手につかなくなりそうです。ハァ、やれやれです。
 なので、ハラハラドキドキの日々はまだ続きそうです。果報は寝て待て・・・ということで、今日も植物日記はお休みです。m(__)m

投稿者: 店主 日時: 18:31 | | コメント (0) | トラックバック

2007年11月19日 月曜日

お店計画-その9

 どうにも落ち着きません。胸の内側がざわついて、やっと好きな人が出来たのに、その人とすぐに別れなければならないような、そんな気分が一昨日から続いております。いやはやまいりました。
 なので、仕事も手につきません。仕方なく、片付けものをしております。
 で、明日、とりあえずその結論と方向性が出ます。怖いよ・・・o(lll_ _)o〜†

投稿者: 店主 日時: 17:55 | | コメント (4) | トラックバック

2007年11月14日 水曜日

お店計画-その8(探索編)

 いよいよお店の場所を本格的に探しはじめました。手始めに西新宿のあたりを見てまわりました。しかし、何故か不動産屋さんは、水曜日が定休日のところが多く、中には入りませんでした。
 本当はこのぼやき日記で、もう少しお店計画の具体的な話を書こうかと、思っていたのですが、ここら辺にくると内容がかなりきわどいアイデアレベルの話になるので、怖くなってやめました。
 どんな人が読んでいるかがわからないので、公開するのはちょっと無理と判断しました。なので、最近連絡のあった作家さんには、少し具体的な話をお伝えしているという現状です。
 明日も午前中はいろいろと歩きまわるつもりでおります。はたして店主の考えているイメージの空間に出会えますか、楽しみでもあり、不安でもあります。
 いい不動産屋さんに当たると良いのですが・・・まぁ、明日も天気が良さそうなので、ゆっくりと探してみます。

投稿者: 店主 日時: 18:13 | | コメント (4) | トラックバック

2007年8月24日 金曜日

お店計画-その7(ワルちゃん編)

 今回の「NANKIN SHOW Vol-2」は、出張販売ではありましたが、いろいろと勉強になりました。
 お客さんとじかに話をしながら、Teeシャツの感想を聞けた事は、かなりの収穫がありました。
 OBIでは、入口の横にある大きなガラス面に、Teeシャツをレイアウトしましたが、23枚は飾りきれずに、受付カウンターの後に置くと言う事になってしまいました。
 やっぱりつり下げでは、かなりの場所をとるので、実際のお店では、ディスプレーの研究をしないと難しいという事がわかりました。
 また、サイズを揃えることの重要性も身にしみてわかりました。お店での一品Teeシャツの方法はマジに研究する必要があるナ、と言うのが率直な感想です。
 それから、レジスターは絶対に必要なものとわかりました。今回はリンズさんにお手伝いいただいて、入場者の整理とTeeシャツの販売にあったワケですか、これが結構煩雑。予約の確認、予約者にお土産、ドリンクチケット、チラシの手渡し、Teeシャツのアピール&販売、金銭管理・・・等々。
 なので、店主一人では完全にパニックってしまうなと思う状況でした。
 まぁ、実際にお店をつくっても、こんな沢山の人が来る事はないとは思いますが(来ないと困るけど、(^_^;・・・)それでも、対策は今からイメージする事が大事かもしれません。
 あ〜〜ぁ、早くお店を見つけないと・・・┗(・o・)┛

「NANKIN SHOW Vol-2」ワルちゃんTeeシャツ、レイアウトの図-07.08.24

「NANKIN SHOW Vol-2」楽しいショータイムの図-07.08.24

「ワルちゃん」ブランド・「NANKIN SHOW Vol-2」終了記念Teeシャツ・新作追加 WR-B12

投稿者: 店主 日時: 18:03 | | コメント (2) | トラックバック

2007年6月24日 日曜日

お店計画-その6

 店主、お店に関してはまったくのド素人である。どうせド素人であるのだから、プロの考えるような事を考えてもしょうがないので、少し違った視点からお店と言うモノを考えてみたい。

 マトリックスという言葉がある。この言葉はウィキペディア によると、映画「マトリックス」という事以外に、次のような事柄が載っている。

 《本来は「 子宮 」を意味する ラテン語 (< Mater母+ix)に由来する英語 Matrix の音写で、そこから何かを生み出すものを意味する。この「 生み出す機能 」に着目して命名されることが多い。また、子宮状の形状・状態着目して命名される場合もある。
 日本語にあえて翻訳する場合は「基盤」「基質」などの訳語が当てられることがあるが、原語で強く感じられる「生み出す機能」や「形状」が伝わりにくく、必ずしも評判が良くない。例えば「母体」あるいは「子宮体」ならばニュアンスも伝わるのだろうが、このような訳語はほとんど採用されていない。結局、カタカナで表記されることが多い。 》ウィキペディアより

 さて、これが何故、お店と関係があるのか?いぶかしげに思う方も多いと思う。しかし、この言葉がヒントとなって、いろいろと考えている。
 最近、横浜のランドマークタワーや東京駅の新丸の内ビルディング、六本木ヒルズ、表参道ヒルズ 等の複合商業施設にいくと、妙な不安感を覚える。この不安感は何を意味しているのか、最近までよく分からなかった。
 店主、こうした施設に行くたびに、身の置き所に困ってしまう。このような施設はお金を使わないかぎり、施設から「疎外」されたような気分になる。どの空間も、お金を落とす事で成り立っている。お金、お金、また、お金。
 当たり前の事である。では、お金を落とすとどうなるのか?このような施設がさらに巨大になる。まさしく「マトリックス」である。次の施設を生み出す為の「マトリックスの為にマトリックス(子宮)」となるワケだ。
 しかし、この事は店主が感じる「疎外」の説明にはならない。確かに、店主は貧乏である。そんなに浪費はできないが、貧乏でも、昔の施設はもう少し楽しかったような気がする。
 何が昔の施設と、これら巨大複合施設は違っているのか・・・? 答えはわりと簡単なところにあった。昔の商業施設には、例えば占いコーナーのようなモノがあった。これは、人と人の関係をものすごく個人的に語り合う場である。疲れたら屋上の占いコーナーで、話をして帰ってくる。今は、この占いコーナーのようなモノがない。
 つまり、そこには人のドラマが存在した。今はどうなのか?
 簡単に言うと、個人が存在しいないのが、新しい施設の特徴である。そんなバカなと、思われる方もいることでしょう。しかし、逆説的にこの施設を考えてみると、この事はよく分かる。
 つまり、個人が新丸の内ビルディングに店を持てるのか?ランドマークタワーでお店を持てるのか?と考えると、そんな方法はどこにもない。個人などと言う怪し気なモノに彼らは関わりを持つ気などサラサラない。
 彼らにとって、個人はとても厄介で、面倒な存在。だとすると、お金だけを運ぶ存在の個人と付き合う方が得策であると考えても不思議ではない。しかも、お金は「マトリックス(子宮)」にとって一番重要なエネルギーである。その為の仕掛けには、当然、エネルギー(お金)をかける。
 これは、映画「マトリックス」ともよく似ている。人間は単なる「電池」で、機械を動かすエネルギーの源が人間。つまりは、「マトリックス」の為に人間は存在するという事になってしまう。ハァ〜〜、やれやれである。
 この傾向は、発展を遂げるどこの国の都市も似たような傾向を示す。つまりは都市化である。北京であろうと、パリであろうと、東京であろうと、ダラスであろうと同じような商業施設が膨れ上がっている。
 では、この「マトリックス」はどこから来て、どこへ行くのか?この事は、店主にも分からない。これは、「マトリックス」の側にいる人に聞いてもらうしかない。

 そこで、自分の店の事となる。可能かどうかまったく根拠のないまま、店主はこの「マトリックス」的商業施設とは、まったく逆の事をやってみたいと思っている。
 売るべき商品はなるべく個人を基本にする。場所は、「マトリックス」から影響の受けない場所にする。時間があれば、お客さんの悩みに答えられるような場所をイメージする。
 そして、これが一番重要。個人と個人、お客さんと作家さんが、コラボレーションできるような空間を作る。
 で、そこで生活できるだけのお金をいただく・・・(^_^;

 本当にこんな事、できるのかな・・・できると楽しいだろうナ・・・
 

投稿者: 店主 日時: 20:18 | | コメント (3) | トラックバック

2007年5月16日 水曜日

お店計画-その5

 長く生きていればいろいろな事にぶつかる。疲れもするし、歓喜に震える事もある。すべてが経験と思って、お付合いしてきました。
 店主はTeeシャツ以外にもサインの仕事もするので、お店の立ち上げに関わる事が多い。しかし、いろんな悲惨な例を今までに見てきております。
 お店の計画が九分九厘決まって、さて、お店を作るゾウ!となって、蓋を開けたら、資金がゼロとか・・・お金を借り入れてお店を立ち上げ、従業員を10人以上も雇い、みんなやる気満々でオープン。で、気が付くと借り入れの資金が、ダメになったとか・・・二年もたたずに撤退とか・・・いろいろありましたナ。
 で、先日、日記に書いた工房の隣のビルの一階のカフェ&バー、なんと、オーナーが突然病気になってしまい、継続は無理と判断されたようで、閉鎖を決めてしまいました。こんな例は、店主もはじめての経験。
 ウ〜〜〜ン!やっぱりお店は大変である。病気だけは何をしても勝てないという実例を、はじめて見ました。これは人ごとではありませんが、お店でなくても自営業は身体が資本。これは肝に命じておかないといけませんネ。
 しかし、悪い話ばかりではありません。渋谷で一件目のお店が成功して、二件目にチャレンジという友達もいます。で、明日その二件目の物件の下見に店主も同行する事になりました。
 これって、結構責任があります。相手のモチベーションを下げても、上げ過ぎてもダメ。まぁ、看板屋としての意見を、包み隠さず話す事になると思いますが、欠点を見つけたら、同時にその欠点を解消する方法も同時に述べないといけないので、気を使います。
 つまりは、下駄を履くまでは、絶対に油断はするな!というのが、今までの経験の結論。とは言うものの、これがいざ自分の事となると、周りの事がほとんど見えなくなる。これが怖い。
 なので、お店を決める時ぐらいは、信頼できる友人と一緒に見るというのも一つの方法論です。独りで走り出すのは、要注意・・・さて、明日はどんな勉強ができますか?楽しみです。(^_^;

投稿者: 店主 日時: 18:20 | | コメント (2) | トラックバック

2007年3月31日 土曜日

お店計画その4

 金曜、土曜と時間がすこしあったので、高円寺を重点的に流してまいりました。店主が遊んでいた頃からすると、ずいぶんときれいな街に変わったような気がしますが、かなり怪しそうなお店もまだあったりして、なかなか面白かったです。
 でも、ヤッパリ店主にとっては、高円寺はかなり濃い〜街です。ふらふらと歩いていると、いろんな記憶が蘇ってきます。
 そんな時に、不動屋で見つけた13坪、110,000円という物件が気になって、現地までいって見ることにしました。お店は、北口を出て早稲田通りの近くにありました。
 ところが、早稲田通りに出ると、不意に、20年前ぐらいにインドへ行ったまま行方不明になった「N」の実家が確かここら辺だったような気がして、探してみると、すぐそばにありました。
 そこは自転車屋さんで、しばらく店の前で、呆然と立っておりました。中に入って「N」の事を聞いてみようかとも思いましたが、まだ、行方不明であれば、余計な事を思い出させるだけと思い、その場を離れました。
 ちょっと複雑な気持ちで細いけどにぎやかな商店街を抜け、今度は南口の不動産屋を覗いていると、そこで、もう亡くなってしまった伊丹監督の下で助監督をしていた「NA」と、10年ぶりぐらいで出会ってしまいました。
 「NA」は確か年下だと思っておりましたが、ヒゲも白く、どこから見ても立派なオヤジになっておりました。人懐っこい目だけが昔のままでした。「まだ、映画の仕事をやっているの?」と聞くと、「映画屋はつぶしがきかないし、他に出来る事もないから、やっているよ」との返事。元気ならそれで十分と、「また、どこかで会おう」と言って別れました。
 ヤッパリ、高円寺は店主には濃すぎるかな・・・何か、高円寺で場所を探していると、仕事に失敗して、実家に戻ってアトをつぐような変な気分になりました。やれやれです。
 さて、来週はどこをまわってみますかネ・・・

投稿者: 店主 日時: 17:25 | | コメント (6) | トラックバック

2007年3月20日 火曜日

お店計画その3

 お店計画の前に、先日の日曜日頃に、ご意見箱からメールをいただいた方(山口、岡山、鳥取、近辺)メールのアドレスが間違っていたようで、返信ができません。お手数ですが、再度、アドレスをお知らせ下さい。よろしくお願いします。(^_^;)

 先日、ちょっとお酒を呑む機会があって、そこでお店をどこに出すのかという話になった。
 で、そこで出た場所を忘れないうちに書いておく。

 1.中野ブロード・ウェイ(ここはかなり狭いスペースになる可能性がある)
 2.南新宿・新宿高校の裏手のビジネスホテル街(新宿とは思えないほど静かな場所。店主が好きな場所)
 3.新宿御苑、千駄ヶ谷門付近(ここも店主の趣味とあうが、難しいかな・・・)
 4.高円寺南口(昔、ムービンがあったところなんかは、少し外れていて面白いかも)
 5.荻窪教会通り(ここも店主の好きな町、ここにあったJAZZ屋さんが好きでした)
 6.国分寺夜更かし通り(ちょっと遠いかもしれないけど・・・)
 7.渋谷鴬谷町(ここも閑静なところで、店主の趣味かな)
 8.後は、一つ目小町(例えば新宿なら、小田急線の南新宿。渋谷の井の頭線なら神泉・・・など)

 いろいろと思いはつきないけど、どこか面白い場所やご意見がありましたら教えてくださいナ。そろそろ真剣に探さないと、と思っております。よろしくお願いします。m(-_-;)m

投稿者: 店主 日時: 19:50 | | コメント (5) | トラックバック

2007年2月20日 火曜日

「お店計画」その2

 1月10日にその1を書いた。しかし、後が続かない。何故なのか?
 日々の仕事に追われているのは、自分でもわかっている。Teeシャツの仕事、Webの仕事、サインの仕事が波のように押し寄せては、引いていく。その合間をぬって、考えようとするのだが、なかなかうまく時間が取れない。
 はたしてこの状況で、「お店計画」なるものが進められるモノなのか?こればかりは自分でもわからない。しかし、時間の余裕はそれほどあるワケではない。できれば、もっと外にでて、調べたい事もあるのだが、この時間もあまりとれない。
 気持ちだけが焦っているのだが、焦っても、結果はでてこない。一つ一つを丁寧に積み上げていくしか方法がないのもわかっている。
 では、どうするか・・・? う〜〜〜〜ん、と、日々悩み続ける以外に方法はなさそうだ。悩む事も計画の一部と思って、思いっきり悩んでみよう!

投稿者: 店主 日時: 19:42 | | コメント (4) | トラックバック

2007年1月10日 水曜日

「お店計画」その1

 え〜と、新企画です。その名も「お店計画」・・・┗(・o・)┛
 店主はとても臆病である。しかも、用心深い。なかなか本心を明かさない。黙っている事の方が多い。でも、言葉にしないと、なかなか見えてこない事もある。
 で、いつ頃からかははっきりしないけど、店を持ちたいと思いはじめた。記憶では、五年ぐらい前からぼんやりと、スペースの事を考えはじめたような気がする。
 それが具体的な形となって見えてきたのが、ここ一年ぐらい。Teeシャツのお店なのか、ギャラリーなのか、アート作品を扱うお店なのか、酔っ払いの集まるお店なのか、いまだに判然としないが、兎に角、みんなが気楽に集れる場所がほしいと思うようになった。
 しかし、お店のハッキリした形はなかなか見えてこない。今の工房の契約があと一年ちょっとあるので、この契約が終るまでには、何とかしたいと思っているのだが、いつも仕事に流されて、計画が前に進まない。
 それならいっそのことブログで、皆さんの意見を聞きながら、計画をねってはいかがなものかと考えた。これが吉と出るか凶と出るかはわからないが、どうせ自分の人生は思いのままにならないのが、当たり前。ならば、好きにした方がイイに決まっている。(;¬_¬)
 でも、本当にお店というモノを持つことなんてできるのかな・・・(~_~;)
 と、言う事で思い付いた時にアップするような形になると思いますが、よろしくお願いします。m(__)m

投稿者: 店主 日時: 18:44 | | コメント (2)